工業振興における川崎市と富士市の違い

環境先進都市の川崎市にある川崎ゼロ・エミション工業団地は川崎エコタウン構想の先導的モデル施設として整備された工業団地ですが、その中の一つで世界初のゼロエミッション製紙工場、コアレックス三栄レギュレーター株式会社東京工場を会派で視察してきました。

この会社は富士宮に本社を置く、コアレックス信栄製紙[株]のグループ会社でもありますが、この三栄レギュレータ—東京工場では、主にオフィスからでる機密文書・重要書類を秘密厳守の元、リサイクル利用によりトイレットペーパーが製造されていました。

 ゼロエミッションとはすべての廃棄物に付加価値を見つけだし、原材料を最後まで利用しつくし、資源を活かす生産工程を考えたり、リサイクルの活用法などを生み出すことが、新しい循環型産業システム「ゼロエミッション構造」創造することとしています。
ゼロエミッションを実践する三栄レギュレータ—東京工場では工場内において資源をムダにしないよう工場内で発生した資源もあますところなく活用しています。使用した中水(下水と工業用水の中間の水)を放流時に水力発電を行なったり、PRF(プラスチック類やペ−パースラッジなど紙のリサイクル時の副産物を燃料として使うもの)を燃焼する際に発生する熱エネルギーを蒸気として再利用するなど、資源の「工場内循環」を実現しています。また、灰はセメントの原料として再資源化。独自の技術で資源を活かす道を切りひらいています。

富士宮本社よりわざわざ、私たちの為に説明にきてくれた執行役員の佐野さんから、
「川崎市は政令都市という事もあるかもしれないが、許認可については恐らく日本一厳しいが、その反面、経済労働局が力を持っており、企業支援は手厚く、規制が厳しいが支援はしっかりしているので企業も進出しやすい。富士市は規制も厳しい上に、工業振興の支援が薄い。その点について、せっかく富士市の議員さんが視察に見えて頂いた中では、検討してもらいたい事です」と川崎市と富士市の違いが指摘されました。
富士市での企業留置、企業誘致は市政の重点課題である以上、他地域の先進事例を視察すると、富士市の工業振興はもっと力を入れなければいけない事である事は、改めて痛感します。
都市活力再生を進める上でも、企業からそのように思われている工業振興については、真摯に受け止めなければいけないと事でもあると思っています。

それなりに市政報告会が終了!!

須津まちづくりセンターで市政報告会を開催致しました。前日、川崎に視察に出かけており、帰ってきてからも打ち合わせや会合もあり、当日報告会開催のぎりぎりまで、資料作成をしていました。ふと、我に返った時、資料は良いけど、果たして人が来てくれるのか急に心配になってきました。と言うのも・・・

会場でもある須津まちづくりセンター長に市政報告会のお誘いをした時に、送別会があるとの事でした。その他にも、申し訳ないけど、参加できないと連絡も何件か入ってきます。年度末、この時期、送別会を含めあちらこちらで、様々な用事があるようで、資料を何部作り、会場の席をどれくらい用意したらいいのか、見当がつきません。
今までも市政報告会自体開催しても、なかなか人が集まりにくいのは分かっていますが、年度末の月末と言うとなおさら人が集まりにくいと感じています。でも、年度内に何としても地域での市政報告はやりたかったことと予算の事もありますので少しでも早く情報発信はしたいと言う中では、日程的なもので人が集まらなくても致し方無いとも思っていました。

しかしながら、ありがたい事に会場には、用意した席は開始前にはほぼ満席となり、あとから椅子を追加して出すほどの方が来ていただけました。市政報告会では簡単な資料をパワーポイントで示しながら、話が脱線しないよう、23年度議会報告、24年度の東部地域の予定予算箇所の説明をしましたが、それなりに、市政報告会は終了することができました。(質疑を含め、予定通り1時間30分で終了しました)
参加して頂いた皆様ありがとうございました。
私は、議員は議会は何をしているのか、何を考えているのか知ってもらう為に、自分なりに定期的な市政報告はもとより,オギタ通信の発行、ブログでの思いや活動の発信、地域、各種団体での活動報告等々自分なりの情報発信は心掛けています。
少なくとも、市民にとって、何をしているのかわかる議員になりたいです。
その為にも、引き続きしっかりした情報発信はしていくつもりですので、出来る事ならなるべく私の情報に耳を傾けて貰えれば幸いです。
次回の市政報告会は、4月17日(火曜)19:00〜より浮島まちづくりセンターです。
今回参加できなかった方も、よろしかったら、参加してみてください。

忙しい事に加え、視察です。

かつて、24時間働けますか?
と言う栄養ドリンクのコマーシャルがありましたが、24時間と言わないまでも、18時間位働けますか的な、ここのところ、超多忙な毎日を送っています。

議会も終了して何が忙しいかと言われれば、議会中に出来なかったことが溜まっており、また年度末でやらなければいけない事がある上に行事や会合も重なっています。(行事についての記事は後日記載できればと思っています)
明日からも個人的な忙しさに加え、28日は会派の視察が、下記の場所へ出かけてきます。
川崎天然ガス発電[株]−電力、エネルギー政策の一環としてのLNG発電の現状
川崎市ゼロ・エミッション工業団地—工業団地及び周辺エリアを含めたゼロ・エミッションへ取り組み
を勉強してきます。
29日には、市政報告会もあります。(資料作成もしなければなりません)
ゆっくりと物事を考えたり、ブログも書く暇もありません。
時間が欲しいなと言うのが本音です。

富士山百景写真コンテスト、感動、感謝、感激!!

「4年前のお正月に、若い市消防職員が富士山の登山訓練の最中に滑落事故で、27歳の若さで亡くなられた事を覚えているでしょうか?」
今年の富士山百景写真コンテストにおいて、入賞写真も素晴らしかったですが、私はそれとは別にある感動がありました。

応募総数2406点の中から選ばれた今年のグランプリ受賞者は、プロスノーボーダーの小口雅裕さんでした。
実は、グランプリ受賞者の雅裕さんは、その亡くなられた消防士小口貴裕さんの弟さんです。
亡くなられた貴裕さんもでしたが、2人とも富士山を愛し、写真を撮っていました。
兄が亡くなった後も、雅裕さんは兄が愛した富士山の写真を撮り続け、富士山百景写真コンテストに応募していました。以前にもヤングアイ作品で受賞経験はあるものの、今回のグランプリは本人も驚いていた事でもあったと思います。グランプリ受賞の「希望の朝」と言う作品には、亡き兄の想いもあったのかグランプリに相応しい素晴らしい写真であったと感じます。(当然、審査には、そのような背景は伝えられてはいない事ですが)その事情を知っている私は、写真を見て感動です。

授賞式には、本人が、スノーボードのアジアサーキット選手権に出場の為、出席はできず、代理で叔父さんが式に参加し、本人に代わって受賞の挨拶をされました。

そこで、「この場にはいませんが、受賞した賞金(50万円)は、消防士として亡くなった兄の為にも役立ててもらえればと寄付をする事を本人から言われている」と語られました。
立派です。市にとっては、また市民にとっても、感謝、感激の話です。
様々な思いが詰まったグランプリを受賞した「希望の朝」は市で発行するカレンダーやパンフレット、チラシ、またテレビなどのメディア等で活用して頂ければと思っています。

写真を見た人のすべてに「希望の朝」が訪れるよう
に・・・・

今回入賞された皆様おめでとうございました。
富士山には色々な表情がある事が再認識できました。ありがとうございます。

新消防ポンプ自動車披露式

富士市消防団、第9分団の消防ポンプ自動車の老朽化に伴い、予てより希望されていた消防ポンプ自動車が配備され、3月25日に新車披露式典が開催されました。

第9分団への新消防車の配備は20年ぶりですが、今後の消防活動の向上、消防団員の安全確保がなされ、地域の防災の面において心強い事でもあります、
すでに2月22日に納車されており、説明後使用開始となっていました。実は披露される前に、地域において火災が発生しており、早くも活動をしています。私も火災現場に駆けつけた時、新消防ポンプ自動車を確認しており、機能が向上した消防ポンプ車の消化活動を、目にした時に実に頼もしく思えました。

披露式では、須津まちづくりセンターで式典終了後、バスで移動し、新車両を使用しての団員のきびきびした行動の下で放水披露がなされました。

以前にもブログにも書きましたが、消防団員が不足しています。
第9分団においても、現在34名の団員であり、後、少なくとも5名位の増員が望まれていますが、思うように団員確保が出来ていない状況に役員さんは頭を痛めていました。地域の皆様の生命や財産を守って頂く消防団の充実には、新車両が配備された事は喜ばしい限りですが、やはり、それを活かす、人材の確保が無ければ成り立たちません。
地域においても、この新車納入を契機に「自分たちの地域は、自分たちで守る」と言う団員確保が進むような情報発信が出来ればと感じます。

*そんな思いを持ちながらロゼシアターへ行ったときに、東日本大震災においての富士市消防の活動軌跡展。
消防出初式での写真コンテスト作品展が行われており、消防団の皆様、消防団員の皆様に改めて敬意と感謝を感じました。。

復興支援から学ぶ研修事業

富士商工会議所視察研修事業として、「東日本復興支援から学ぶ人間力育成研修」が4月20日から22日にかけて行われます。事業内容としては、

東日本大震災から1年が経ち、富士商工会議所青年部では、実際に被災地を訪れ、復興過程を自分の目で確かめることで、自然災害の恐怖は然ることながら、現地の人たちの“逆境に負けない強い人間力”を学部為の、実施研修です。参加募集は3月30日までで定員40名だそうですが、既に定員にはなっており、欠員待ちとの事です。(詳細は商工会議所まで)
その、研修先への復興支援のとしての義捐金を,商工会議所青年部のメンバーがゆらぎの郷でガラガラポンのイベントを行いながら、募っていましたので、私も応援を兼ねてイベントへ参加してきました。

お風呂へ行く方々が気持ちよく義捐金活動に協力してくれます。(ありがたい事です)
私も研修に参加したいと思っていましたが、20日まちづくり研修、21日人間ドッグと予定が入っており、今回は断念していますので、気持ちだけでもと義捐金の協力はしてきました。
復興には時間が掛かります、継続的な支援は重要のことでもあります。

静岡県神社庁設立65周年記念大会

神社は神と人の交流の場と言われています。
伊勢神宮を本宗と仰ぐ神社は、全国に8万あり、静岡県においても、2380あるそうですが、それを包括する組織として神社庁があり、その中に静岡県神社庁があります。

23日静岡県神社庁設立65周年記念神社関係者大会が「静岡市民文化会館ホール」で盛大に開催されました。2000人以上の県内の関係者が会場を埋め尽くされていました。

神社庁とは、神社の人事財政などの諸事務や、神社・神職の指導、祭祀・地域活動の振興を図る活動などを行っており、また、神社の活動の広報窓口となっています。
現在、静岡県神社庁長は、富士市の三日市浅間さんの桜井宮司が務めています。そんな縁もあり、大会に顔を出してきました。
式典終了後は、「危機に立つ日本の内政・外交」と題した京都大学大学院中西輝政教授の講演がありました。また、「鎮守の杜」写真コンテストも同時開催されており、地域の神社でのお祭り風景が写しだされていました。

各地域、各地区においても、信仰のために人々が集い・交流する場として、神社は重要な役割を担っていますが、多くの関係者によって成り立っている事が改めて認識しました。

実は、最近私は悩みが多く、市役所から近い、三日市浅間神社によく立ち寄り、拝むことが多くなっています。(困ったの時の神頼みではなく、心を落ち着かせるためにですが・・・)

2月議会が終了!!

3月22日をもって2月議会が終了しました。
テレビ等の報道機関が取材に来ていましたが、議会最終日においては被災地がれきの広域支援に対する支援方針が決議されています。

21日開催の議運終了後に会派では説明がありましたが、この事に関しては、議会中にも質問等で取り上げられており、多くの市民から早急な対応が求められる意見は聞いています。
受け入れに対して遅いと言われればそれまでですが、とりわけ放射性物質の安全・安心を確認した上で、少しでも早く、被災地のがれき処理を促す協力は、議員として議会としても必要な事であると思っています。議会としての方向性が示された事は、重要な事であると感じます。
また、富士市職員人事異動内示書が配布されましたが、今議会で総務部長、都市整備部長、建設部長が退職されます。議場では最後となってしまいましたが、大変お世話になりました。
寂しい限りです。
色々ご指導して頂きありがとうございました。
議会終了と共に引き継ぎが始まり、庁内も年度末と言うムードになってきました。

*新たに私の同級生の何人かは課長に昇進しています。
ご活躍に期待しています。

映画館の無いまちでのイベント

映画「エクレール・お菓子放浪記」東日本復興支援 富士市上映会が開催されました。あちらこちらの後援団体からチケットが販売されましたが、所属団体でのお付き合いもあり、必要以上の購入を余儀なくされましたので、無駄にするのももったいないと思い家族で見に行ってきました。

どうして、この映画の上映会を富士市で実行委員会が組織され開催されるのか、パンフレットも読んでいなかった為に、あまり理解していませんでしたが、会場で実行委員長さんの説明を聞いて納得しました。
(伊藤実行委員長さんイベント告知で頑張っています)

この映画は静岡県在住の小説家西村滋氏の作品を映画化しており、戦争を背景に孤児である少年が力強く生きていく姿が描かれています。震災後の日本においても支えあう社会の大切さ感じながら、この映画の入場券一枚につき30円が義捐金として被災地に贈られる復興支援イベントでもありました。と同時に、実行委員会では、現在、富士市に映画館がない事に対して、映画館の復活を進めるきっかけとしていました。
私の趣味として、映画鑑賞とよく記載しますが、沼津や清水に富士宮に映画を見に出かけています。自分の住んでいるまち以外に行かなければいけないのは不便を感じますし、26万都市において、映画館が無い状況は本当に寂しい限りです。フィルムコミッションでロケ地誘致もしていますが、せっかく撮影されても見る場所が無いと言うのは情けない気もします。また、今回のイベントではロゼシアター大ホールで映画が上映されましたが、あまりに会場が広く、音響もよくなく、後ろの席では画面も小さいので子供の頃感じた映画の迫力と言うのを感じませんでした。
(フィルムコミッションさんも活動告知頑張っています)

30年位前に歌手の吉幾三さん「おら東京さいくだ」と言う歌があります。その歌の中には「薬やもね〜映画もねー何にもねーオらこんな村嫌だ、おらこんな村嫌だー東京へ出るだ〜」と歌っており、当時は笑いながら聞いた覚えがあります。
でも、今では笑えません。
復興支援を兼ねた映画上映会でありましたが、映画館の無いまちのイベントでもあり、本当にこのままでいいのかな〜と憂いてしまいました。

家族葬って言われたら・・

お彼岸に入り、お墓参りに行ってきました。
余り良い話ではないのですが、ここの所お葬式が多いです。
最近、ちょっと悩んでいる事があります。
それは、お葬式の形態が変わってきており、家族葬をやられる方があります。

私も、今年に入ってから知り合いの葬儀で家族葬が3度ありました。葬儀連絡はしないことになっていますが、亡くなった連絡はあり、その時に、家族葬と言われた時にどのような対応をしたらいいのか、戸惑ってしまいました。
「家族葬だから、親族、身内でやるので連絡はしてないから」と言われた場合、通夜、葬儀に出席していいものなのか悩みました。故人の意思や家族の考えがあっての家族葬であると思いますが、こと、葬儀と言う事に関しては、判断は難しいです。
私の場合、1つはよく分からず、通夜に直接行き参列してしまいました。家族葬だから遠慮してくださいと2番目の時には言われましたが、故人と付き合いあり、式には参加せず、お線香だけはあげさせてもらいに行きました。また、3番目は出棺前に、お線香をあげさせてもらいました。2番目3番目の葬儀においても深い関係のある人でどうしても葬儀に出たいと思いましたが、「通夜だけでも」と喪主さまに確認したら、「荻田さんが出たら、他もと言う話になってしまうから、遠慮して」と言われてしまったので、喪主さまの意思を反映して自粛しました。
それぞれの家族葬においても対応が違い、悩みます。
本当に近い人だけ集まり送るスタイルは今後益々増える可能性はあります。
臨機応変に対応と思いますが、家族葬と言われた時、また、亡くなった事を知った時、どうしたらいいの?が本音です。
原則、行かないものだと思いますが、家族葬自体の定義が良く分かりません。
葬儀という事に関しては、付き合いの度合いもありますので、行かなくていいのか、未だに悩んでしまいます。

「セレブ・デ・トマト」のトマト

トマトがダイエットにいいと報道され、トマトブームです。
トマトジュースも品薄だそうです。
コンビニでもトマトを扱っているお店では飛ぶように売れているそうです。私もいつのまにかトマトブームに乗っかり、花粉症に良いと聞いていたヨーグルトジュースからダイエットと聞いてトマトジュースへ変更しています。

最近、珍しい品種のトマトが栽培されるようになり、トマトが人気を集め始めていますが、現在、世界には8000種類以上の品種があるといわれ、そのうち日本では130種類以上が流通しています。都内には珍しいカラフルトマトや産地直送のトマトジュースを扱う専門店まで登場して話題を集めています。
話題のお店ではルビー色、黄色、若草色など色とりどりのトマトを扱い。また、1本3500円という高級トマトジュースが売り上げを伸ばすなど、連日、トマトファンでにぎわっているとの事。
ミーハーな私は気にはなっており、一度行きたいと思っていた矢先に、話題のお店「セレブ・デ・トマト」の
「見て可愛い、食べて美味しい、ふわりと薫るトマトの魅力が一杯に詰まった、トマトが好きな大切な方に贈りたい特別なギフト」を頂きました。

カラフルで様々なトマトが宝石のように詰められています。食べるのがもったいない感じでもあります。値段を聞いて、更に食べるのがもったいないと感じます。
飾っていてもしょうがないので、恐る恐る食しました。甘いもの、すっぱいもの、トマトでも味がちがう事が良く分かります。

食べて分ったことは、セレブ・デ・トマトのトマトでは、高くてダイエットに向いて無いと言う事。
でもトマトって、夏野菜ですよね。
ハウス栽培をするようになって、季節感と言うものが無くなってしまったのはちょっとどうかなと感じます。

平成23年度卒業証書授与式で感じたこと。

3月17日は、1日雨が降るちょっと肌寒い中で、市内小、中学校の卒業証書授与式が開催されました。私も地元の小、中学校の卒業証書授与式に参加してきました。
地元の小、中学校の状況は

須津小学校の卒業生は、100名(男51、女49)
卒業生の進路 富士市立須津中学校へ98名(男50、女48)
須津中以外の中学校  2名(男 1、女 1)

須津中学校の卒業生は、146名(男子77、女子69)
卒業生の進路 市内公立高校84、市外公立15、市内私立15、市外私立28、未定1
です。気になる所として、1つは小学校の卒業生100人ですが、昨年は110人の卒業生があり、本年度は10人少なくなっています。一割近い卒業生が減っている事は、中学でのクラス編成にも大きく影響してくることは考えられます。また、中学生の進路として市外へ行く生徒が、43名います。地元の学校を卒業することがより地域に根付く事を促す事であるので、富士市内の学校へなるべく進学を多くさせる事は重要な事であると思っていますので、富士市で受け入れの状況を広げる事は必要な事であると感じます。また、中高一貫教育も実現していいない状況は、地域での教育環境の整備はまだまだ不十分であると思っています。その意味では、昨年、富士市立高校になり、近くの須津中から23名が進学することは、市としては歓迎すべき効果でもありますが、今後市として中高一貫の教育は検討すべき項目でもあると感じます。
どちらの卒業式においても、誓いの言葉、合唱での感動の場面が演出されており、卒業生も卒業証書をもらう為にしっかりと練習したことは伺えます。
(合唱の後、先生には直接、お礼や思いでが語られ先生もウルウル)

中学の卒業式では、最後に、先生に親にお礼の言葉を投げかけましたが、なんとなく、涙と感動を誘う結婚式に出ているみたいな感じになりました。
卒業された、小、中学の皆様、おめでとうございます。
自分の夢に向かって精一杯頑張ってください。

どうしても言っておきたかった事。

東部地域の水害対策の1つとして、江尾地区の根方街道に掛かる万騎沢狭窄部分の拡幅工事がようやく終わります。今まで、根方街道が通れなくて不自由していましたが、もうすぐ解消されます。

新年度の予算でも、東部地域の河川整備が何か所か予定されており、水害対策が進む事は15,16日に開催された建設水道委員会においても確認できました。地元議員としては、ありがたい事でもあります。水害対策については、委員会では、どうしても言いたい事がありました。これは、ブログでも何度も書いてありますが、2月8日に最後の沼川流域委員会が開催され、沼川河川整備計画(案)が委員会で承認されています。今後20年間の整備計画でもありますが、この中には、残念な事に東部地域の水害対策の抜本的な解決策で挙げられてきた、「沼川本川整備と石水門の拡幅」については記載されていませんので、今後、20年間この事について触れられない事には私は納得はしていません。
地域での意見交換会にも参加しましたが、しつこいと思われようとこの事については、どうしても言っておきたい事して、予算案で挙げられている沼川改修促進期成同盟会負担金に関連して質問はさせて頂きました。
「市長は期成同盟会の会長でもあり、毎年、沼川本川整備と石水門の拡幅は要望してくれていますが、今回の整備計画に明確にうたわれていない状況で、今後はどのように対応していくのか、」
に対して当局として
「石水門については、津波対策として、第4次の被害想定が出た時に改めて、遮断の検討がなされる時に拡幅については要求はしていくつもりでありますし、今後も本川整備についても要望は続ける」
との答弁でもありました。
河川整備には確かにお金も時間もかかる事ではありますが、抜本的な解決なくして、安心・安全が手に入らないなら、私は計画になくても言い続ける必要はあると思っています。

抜本的な解決を進めてほしいことは、どうしても、言っておきたかったことです。

「ホスピタル・クラウンって何?」

「世界の道化師語る、笑いの力、サービスのチカラ〜笑いは、会社や組織を変える〜」
と題したNPO法人日本ホスピタル・クラウン協会理事長クラウンK・大棟耕介氏の講演が三島で開催されていましたので、
「先輩から面白くて、為になるからぜひ聞くべきだよ」と言われたので行ってきました。

実際には、講師の肩書の「為になるって言っていたけど、ホスピタル・クラウンって何?」
とどんな話の内容か理解しないでの参加でもありました。

ホスピタル・クラウンとは
道化師の事をピエロと言わずに正しくはクラウンと言うそうです。「病は気から」という言葉がありますが、これは医学的にも証明されており、また最近では一般的にも認識されています。病気になり、苦しい時、辛い時や悲しい時に笑うことは難しいですが、病気の時こそ、とりあえずニッコリしてみたり楽しいふりで笑ってみたりするのも実は病気に効果的と言われています。笑う事により免疫力が高まる効果が期待できます。病気になった時、自然に笑うことが出来て、気分が良くなればそれに越したことはありませんが、なかなかできません。まして、子どもにそれを求めるのは大変なことでもあります。道化師が病院に行く事(ホスピタルクラウン)によって病院自体の雰囲気を変え、時には子どものいたずら相手に、時には相談相手になり、子どもに笑顔を起こさせます。ホスピタル・クラウンは、医師をはじめ関係者に『クラウン』という存在をよく理解してもらい、相互の協力があって初めて成り立つものでもあるそうです。

大棟氏はクラウンK,として、病院を回る「ホスピタルクラウン」の活動を日本を中心に世界中で行っているそうです
、最初にクラウンのパフォーマンスから始まり、その後、ホスピタル・クラウン活動のDVDを上映している間に着替えてからの講演でもありました。

そんな活動を通じての、一生懸命の講演は引き込まれ、勉強になりました。

市政報告会のお知らせ。

2月議会中で、各常任委員会で予算が審議されています。
この常任委員会で予算審議がおわると議会が再開され、3月22日に予算が承認されれば2月議会は閉会する予定です。
議会終了後、年度末、新年度と忙しい時期ではありますが、市政報告会を予定しています。

議会基本条例においては、
議会報告会(第7条)
「市政の課題全般について、市民と情報や意見の交換を行う場のひとつとして、議会報告会を実施する。」としています。
昨年、条例制定後、初めて、9月議会終了後、議員全員で各地域において議会報告会を開催し、私は富士見台まちづくりセンターにおいて報告者を務めました。今後も議会として、議会報告会は開催されていきますが、それとは別に、私は毎年、新年度予算が承認された後、議会報告かねて市政報告会を地域で開催していますので、今年も須津、浮島地区で市政報告会の開催を予定しています。

須津地区での市政報告会については、
日時:3月29日(木)19:00〜
場所:須津まちづくりセンター2F会議室
内容:1、23年度議会報告
   2、24年度の富士市は、東部地域は
災害、公共交通を含め地域課題についても意見交換をしたいと思っていますので、年度末で大変忙しいとは思いますが、気軽に参加してみてください。
なお、浮島地区での市政報告会に関しては、他の地域と違い、区長、町内会長さんが1年で交代する為に、年度末は避けて、4月に入ってからの新年度開催になりますので、正式に決定次第お知らせします。(予定としては、4月17日か19日で調整中です)

病気と喫煙について

病院に用があって行った時、点滴をしながら外でたばこを吸っている人を見かけましたが、病気になってもたばこは止められないのかなと思いました。その光景をみて、ちょっと前ではありますが、たかいクリニックの高井先生から、たばこの話を聞いたのを思い出しました。

高井先生の話では、病気と喫煙について、禁煙が出来ないニコチン依存症の方が、糖尿病、高血圧、高脂血病と言われたら知らなければいけない事として、
糖尿病にかかりたばこを吸っていると心筋梗塞による死亡のリスクは2,6倍
高血圧でたばこを吸っていると、脳卒中のリスクは3,8倍
高脂血症だとたばこを吸っていると、冠動脈疾患による死亡のリスクは1,8倍
だそうです。
ただ、禁煙をはじめるとニコチン依存症になっているために、イライラや不安に成り、つい一本とすってしまい禁煙を諦めてしまう事がおおいようですが、2006年より健康保険で病院で禁煙治療を受けられるようになり、お医者さんと一緒なら楽に禁煙が出来るようになったそうです。禁煙治療では医師のアドバイスを受けながら禁煙の辛さを和らぎ、より楽に禁煙することが出来るそうです、病気の進行や合併症を防ぐ為にも、病気になった時にはお医者さんに禁煙の相談をするとよいとの事でした。
富士市においてのたばこ税収入見込みとしておよそ19億円あります。
たばこも値上がり、吸い過ぎに注意と促されている割には税収が入る事は愛煙家に感謝しなければなりません。しかし、公共施設等においても吸える場所が年々減ってきており喫煙者にとっては肩身が狭く、確実に分煙化は進んでいますし、喫煙率は減少傾向であります。

たばこは嗜好品でもありますし、税収の事を考えたら、一概にたばこは吸ってはいけないとは言えませんが・・・

私も26年前まではタバコは吸っていましたが、病院で体の肩の神経を傷つけられ動かなくなってしまった時に治療の妨げになるとしてタバコを吸う事を止めました。
病気の時の喫煙はしない方がいいに決まっています。

病院での光景は、好きなものもを我慢してまで長生きしたくないと言われるかもしれませんが、家族の事を考えたら病気になってまで吸うのは如何なものかと・・・ふと思ったもので。

忘れない、3.11.東日本大震災。

東日本大震災が発生してちょうど1年経ちました。
死者1万5854名、行方不明3155名に上り、仮設住宅など非難生活を強いられている人は34万人を超えています。

東京の国立劇場では天皇・皇后出席のもとで、東日本大震災の追悼式が開催されていましたが、富士市でも、広報塔で、放送が流れ、午後2時46分に合わせ、1分間の黙とうが各自で捧げられました。亡くなられた英霊の御霊が安らかに眠る事をお祈りします。
震災から1年経ちましたが、テレビ、新聞の報道を目にするとあの災害の恐ろしさを感じづにはいられません。もう1年が経ってしまったと言う思いの中では、未だ沿岸部はガレキが山積みされたままであり、原発事故周辺では荒涼とした風景は何も変わっていません。どこまで、復興が進んだかと言うと被災者にとっては不安や不満が残る1年であったと思います。
式典では野田総理からは、3つの約束として、
1、被災地の復興を1日も早く進める事
2、震災の教訓を未来に繋げ、語り継いでいく事
3、助け合いと感謝の心を忘れない事が挙げられていました。国の再生も含め、被災地の復興へしっかりと目を向けて取り組んで欲しいと感じながら、震災から2年目になり、政治も経済も被災地も変わらなければいけないと言う思いは強いです。
富士市においても、大きな災害が来ることが予想されます。
震災の教訓を活かし、防災と減災は更に進め、私も議員として災害に強く、安心、安全なまちへの構築は引き続き取り組んでくつもりです
改めて、日本国民として、2011年3月11日午後2時46分の出来事は忘れてはいけない事でもあります。

日本語スピーチコンテスト申込み終了!

4月8日開催の「外国人による第10回日本語スピーチコンテスト」の出場者の受付が3月9日で締め切られ、エントリーの状況が国際交流協会の事務局より報告がありました。

第10回記念大会という事で多くの方に出場して頂きたく、私も様々な所でPRはしてきましたが、申し込み状況は心配していました。最終的に7か国23名が申し込んでくれており、一安心です。国別には、ブラジル2名、フィリピン1名、ペルー2名、モンゴル1名、中国14名、韓国2名、アメリカ1名で国際色も豊かです。中には私の近所に住む方もいましたし、ALTも参加してくれています。
ただ、このイベントはあまり多くの方々に知られていないと言う指摘も受けましたので、広く情報発信をする為に、本年度は、ラジオfさんに協力してもらいスポットで会長の声で宣伝を流します。
(多くの来場を呼び掛ける田口会長)

そのCMを先日ラジオfさんで収録させてもらいました。4月以降ラジオfさんで日本語スピーチコンテストのCMが流れますので気にして頂ければ幸いです。
多文化共生を進める富士市においても、異文化を知る良い機会でもありますので、4月8日午後1時より農協会館ホワイトパレスで開催しましので、気軽に参加してもらえればありがたいです。
また近くなったら宣伝はしますが、とりあえず、スピーチコンテストの申し込みは終了しました。
ご協力ありがとうございます。
私も当日審査員でありますが、エントリーした皆様は頑張ってください。

「須津川渓谷は有力な観光資源」

地域の人に、
「荻田君、新聞に須津川渓谷について掲載されていたけど、地元の議員以外の人が取り上げているじゃないか、地元議員としてどう思うんだ」
と言われてしまいました。
誤解の無いように説明もしましたが、私は須津川渓谷については地元議員としてだけではなく、須津地区に住む市民としても、大切な場所であると思っています。

その上で、須津川渓谷は地域の、富士市の大切な財産として保全をしながらも、主要観光施設としての有効利用は必要な事であると思っていますし、昨年、地震、豪雨、台風による影響で、がけ崩れを起こしている状況に対しても、現状確認や当局への危険箇所の対応を求めています。(その都度現場も確認もしています)また、現在、建設水道委員会、須津山財産特別委員会に所属しており、委員会内に置いても、須津川渓谷についての現状や対応については取り上げています。すでに、2月補正予算において中里大棚線のがけ崩れ場所の一部改良工事も予算付けされ、夏休み前までの工事を約束してくれています。また、地域においてもまちづくり推進会会議から、危険箇所の調査をした上で、危険場所をしっかり開示した上での利用の要望はしてあります。
今回の新聞掲載されている事については、所属会派の議員に事前に相談を受けた中で、地元の意見としてではなく、地域以外の人が富士市の財産として富士市の観光として取り上げてくれる事に関しては必要な事であるとお願いはした経緯もあります。(現状を広く知って頂くには良いことであります)私は、須津川渓谷は市内外の多くの人が利用する富士市の財産であると思っていますので、多額の費用が掛かる事についての取り組みに対しては地域の要望だけではなく、富士市としての適切な管理はすべき事であると思っていましたので、市長が公の場所で「富士市の有力な観光資源の1つ」と見解を示してくれたことは、地域課題だけではなく、市として取組む優先順位は上がったと思っています。私は今後、しっかりとした安全対策を考えた上で、問題となっている岳南鉄道やその他の公共交通を利用し、歩いて利用する観光場所としての位置づけを確立していく観光施策(グリーンツーリズム)を、提案したい事でもあります。
いずれにしても、私は、誰が言おうと、どういう形であろうと、地域の為、富士市の為になる事は市民にとって必要な事であると思っていますし、多くの人が声を出してくれることはより前へ進むことになると思っています。
新聞に載らないからと言って地元議員としての対応は怠っていない事はご理解をお願いします。

富士市育英奨学金制度にも精神的支援を!!!

富士市育英奨学条例の奨学金制度は、いかなる家庭状況においても、勉学の意欲を持つ子供に対して、均等に学べるチャンスを与え、将来を担う子供達を支援していく制度です。昭和27年より、奨学生制度は、始まり昭和42年の合併に際し、条例化され、毎年、多くの奨学生が利用し、勉学に打ち込む事に役立てています。

富士市のこの制度は、多くの自治体と違い、貸し付けではなく、返済する事をしなくて良い、給付という形をとっており、この制度を利用している、子供にも、保護者にもたいへん感謝されています。私は平成20年2月議会で奨学金制度の拡充を求めており、現在では、93名が富士市の制度を受けている他、吉原ロータリーで12名、岳南ライオンズクラブ6名奨学金給付事業と合わせ合計111名の子ども達が奨学金給付を受けられるようになっています。新年度は更に奨学生の数を拡充してくれており、7名の拡充が図られている事は評価すべき事柄でもあります。富士市育英奨学金は、貸与という形を取らずに給付という、大変に有意義な制度でありますが、吉原ロータリーさんの奨学金給付に関しては、お金の給付だけではなく、アドバイザー制度があり、奨学生の精神面に対しての支援もしてくれています。
(奨学生の激励会で卒業する4人)(お礼を述べる奨学生)(斉藤校長からの激励)

その意味では、子ども達もプライドを持ち、勉学に励み、各学校で優秀な成績を収めており、本年度卒業の4人の奨学生も、奨学生の激励会で報告がありましたが、順天堂大学看護科、県立大学看護学部、長岡技術科学大学、静岡大学、特に静岡大学に進む奨学生は、富士市立高等学校で野球部のキャプテンまで務め、文武両道でもあると富士市立高等学校の斉藤校長よりお褒めの言葉がかけられていました。奨学生は各高校の富士東高教頭、吉原高校校長、吉原工業校長からも激励の言葉が掛けら大変な励みになったと思います。

私も現在、市立高校の奨学生のアドバイザーをやっていますが、彼は、サッカー部で活躍をしており、進路も国公立を目指し勉強も頑張ってくれています。新年度は3年生となり、部活動にしても、勉学にしても悔いの残らないように取り組んでくれると思っています。

このことから考えると、子供の能力を発揮させる事ができる環境、将来に向かって、希望を持ちながら学べる社会である富士市の教育環境整備として、人数の拡充やお金以外にも、精神的支援も富士市育英奨学金制度も進めるべきであると改めて感じます。

ようやく放置自転車条例が制定されます。

施政方針への代表質問の中に(仮称)放置自転車条例はどのような経緯で制定されるのかを問い質しました。新聞においても、その事について取り上げられていましたが、この(仮称)放置自転車条例については、質問時間がもう少しあったら、確認したい事はありました。

と言うのも、この放置自転車条例の制定については、駅前の県道停車場線におかれる放置自転車に苦慮しており、予てより条例により指導、撤去の根拠を定め管理体制の強化は必要な事でありました。私は県土木の所長から要望を受け、平成20年11月議会で、条例制定を強く望んだのにも拘らず、積極的な取り組みをするまでの答弁は頂けませんでした。その時の答弁内容も引き出して確認はしたのですが、市長は、「現状の状況が続くならば条例制定に向けて検討してまいりたい」という最初の答弁でもありました。議会用語では検討はやらないという事でもあると解釈していたので、その後の質問でもしつこく、他市の状況をあげ、県内のJR沿線都市で条例が無いのは富士市だけであり、富士市の顔として駅前を作っていく上でもすぐに条例を制定して欲しいと食い下がりました。でも、最終的に、部長に「20万を超える市で条例を持たなくても今までそれで済んでいた。それほど困った状態になっていなかった」と言われてしまいました。でも、困った状況であるから問題にしているのにと感じながらも、あれだけ言ったのにと条例制定は難しいのかなと諦めていた経緯があります。
 その後、イト—ヨーカドーも無くなり、ミスタードーナツも無くなり、ますます錆びれていく駅前に、なぜ、今、条例の制定に踏み切ったのかを今回、確認をしたいと言う思いはありました。(当時は条例の必要な事は分かっているのにも関わらず、当局はあえて取り組もうとしなかったような気がしてなりませんでしたので・・)
いずれにしても、放置自転車条例は必要事であるのは今も変わっていませんので、放置自転車条例の制定は歓迎すべき事でもあると思っています。
ようやく求めていた事が実現します。複雑な気もありますが・・

ガンバレ、富士高ハンドボール部!!

富士高ハンドボール部男子が28年ぶりに3月末に開催される全国大会(石巻)に出場する事に決まりました。

その壮行会が3月3日に開催され、私も先輩議員がOB会の会長でもある為に、同級生を誘って参加してきました。

壮行会では、現役選手達に激励の挨拶が送られました。
お正月に初投げを見に行った時にも、昔(自分たち頃に比べて)と違い、随分、今の高校生はボールさばきが上手いんだなと感心したのを覚えていますが、実際に、今の現役部員が全国大会に行く事を知り、改めて実力がある部員であった事を納得しました。

私が学生の頃は、女子部はありませんでしたが、富士高の女子ハンドボール部も県大会で優勝するほどの活躍をしています。とにかく、富士高OBとして、後輩達が活躍してくれることは嬉しい限りであります。
全国大会では力の限り頑張ってきてもらいたいと思っていますが、結果もさることながら悔いのない戦いをしてきてもらいたいと思います。
ガンバレ、富士高ハンドボール部!!
です。
陰ながら応援しています。
壮行会後にはOB総会懇親会がありました。

久しぶりに恩師にも会い懐かしかったのですが、私は、その後、川尻地区平成会で、地域の課題について、鈴木すみよし県会議員とゲストで呼ばれていましたので、そちらに顔を出してから懇親会へ戻ろうと考えていましたが、地域の熱い人達と時間を経つのを忘れ、深夜遅くまで語り合ってしまい、戻る事はできませんでした。
後輩たちも頑張ってます。
私ももっと頑張らねば・・・です。

ハラハラドキドキ、代表質問。

私の初めての施政方針への代表質問が終わりました。
感想は??と言われれば、ハラハラドキドキでした。
と言うのも、予想外の展開でもありましたので・・・

今回、私の会派、市民クラブでは、小山議員、米山議員、そして私の3人で180分の時間を頂いていました。当然、3人で60分ずつ使っての質問である訳ですが、チームでの質問ですので、多少の時間の多い少ないはあるのは当然であると思っていました。私は3番目の最後の登壇である為に、前の2人により、時間は決まってきます。小山議員からは、多少長めになるかもと言われ、米山議員からは短めに終わるよと言われましたのでトータル的にバトンタッチされる時には従来通りの60分位はあるのかなと思っていました。時間いっぱい質問をする為に、60分としての答弁後の質問はたっぷりと用意していました。ですから、2番目の米山議員の質問を聞きながら、長めになっていたので時間が気になって気になって、仕方がありません。初めての経験でもあり、内心ハラハラドキドキしながら、小山議員、米山議員が終わった時の、私の与えられた時間は49分でした。
え〜ちょっと、短いのではと不安がよぎります。市長答弁が長ければ、2回目の質問が出来なくなる恐れもあります。一般質問のように、一問一答式なら時間に合わせて質問が出来ますが、すべての質問項目に対して、質問をする以上、2回目の質問を長くやってしまうと答弁がもらえない恐れが生じてしまいました。
案の定、市長答弁が終わった時点での残り時間は15分。
短めの質問をと思うのですが、ついつい喋りすぎてしまいます。
質問も半分くらいに留め、市長へ8分残して再質問。
何とか市長答弁も時間内の治まり。
時間いっぱいで終了。
喋りたりない部分もありましたが、何とか終える事ができ、ホッとしました。
会派の皆様には心配をかけましたが、でも、いい経験はできました。
議会終了後直ぐにブログへ掲載しようと思いましたが、まちづくり推進会議懇親会、富士高ハンドボール壮行会、川尻地区平成会懇談会と2日間夜遅くまで付き合いをさせられましたので、施政方針の代表質問の感想が遅れました。悪しからず!!!

DMV構想 岳鉄の存続問題との関連明かす

公共交通の東西方向の基軸として進めてきたDMV構想だが、施政方針に明確な位置づけが無いことについて鈴木市長は既存線路を有効活用する観点から岳鉄存続問題が大きく関わっていることを明かした。
鈴木市長は、市の玄関口や顔の構築に当たり、来訪者とって新富士駅とJR富士駅の接続強化は急務であり、地区の集客性や拠点性を高めるためにも必要不可欠であるとの認識を示し、「DMVが最も有効な手法として考えていることに変わりない」と主張した。
(3月4日岳南朝日新聞掲載)

条例制定で規制強化へ 迷惑・放置自転車の対応で

富士市は24年度に「仮称・市放置自転車条例」の制定に踏み切る。とりわけ富士駅周辺において迷惑駐輪や長期の放置自転車によって歩行者の安心・安全な通行の妨げになっているほか、景観悪化も招いていることから条例によって規制強化を図る考え。
(3月4日富士ニュース掲載)