木曽町役場と木曽おもちゃ美術館視察。

もうすぐ11月議会が始まりますが、このところ、視察、研修とあちらこちらに行っていました。
その1つに富士市森林財産委員会で行った長野県木曽町があります。

 
人口は一万人に満たない町です。私の住む須津地区よりも小さな町ですが、地元木材をふんだんに使用した立派な庁舎があります。また、林業の町として木曽おもちゃ美術館があり、その町役場とおもちゃ美術館を視察してきました。

 

木曽町役場は木曽のヒノキ・カラマツ・サワラ等の無垢材をふんだんに使用した、木曽地域の伝統的な工法を現代化して再現した長大な木造平屋建て(長さ108メートル)です。令和3年4月に開庁されましたが、建設時には、地元大工さん、木材関係者、木材寄付団体、園児から大学生等、非常に多くの町民等関わった建物であります。また、町役場に隣接して木質バイオマス燃料供給拠点施設があり、庁舎の暖房を賄っていました。


木曽おもちゃ美術館は、小学校の廃校利用として、木曽の、木材産業の活性化を図り木を通じて大人から子供までの世代を超えた交流の場を提供し木育の推進と地域文化の振興に資する施設として令和4年11月に開館。



1日当たりの最高来館者数が930人。お盆には毎日400人が来館したとの事。ヒノキのにおいに包まれた施設は五感に響く体験等ができる木育施設でもあります。現在、富士市でも富士ヒノキの利用も含め公共施設での富士資材木の使用が求められる中では、大変勉強になりました。

ミナカ小田原を視察して想う事!

 

 

小田原駅にある宿場町を意識した商業施設のミナカ小田原は、コロナ禍になっての2020年12月にオープンしています。2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。メディアでも多く取り上げられている話題の施設であります。富士市森林財産特別委員会でも木造施設として11日に視察予定でありましたが、交通渋滞により行くことができませんでした。しかしながら、私は視察前に事前視察を行っています。
行けなかった委員の皆様に変わってミナカ小田原について報告しますと、ミナカ小田原は駅周辺の空洞化が進む中、地元の悲願でもあるかつての賑わいを取り戻したいという願いを地元ならではのデザインで観光客も地域住民も共に利用し協調できる交流拠点としての駅前再開発施設でもあります。特徴としては宿場町をイメージした建物と高層ビルが協調されています。宿場町をイメージした場所には地元の商店やレストランが入っており、高層ビルには宿泊施設、また様々なサービス施設として、労基署や職安、図書館、保育園、病院、銀行、証券等々があります。また、14階展望フロアーからは、小田原城をはじめ市内を一望できると共に、足湯もあります。

 

 
平日でも賑わいが創出されている事は行って見て実感できます。

富士市も富士駅北口に再開発事業が行われています。高層マンションと商業施設や専門学校が予定されており2028年開業を目指し進められていますが、人口18万人の小田原市に負けないような話題となるような施設建設に期待したいです。

国立競技場のスタジアムツアーに参加!

 

11月11日、富士市森林財産委員会で、国立競技場において富士市の木が使われている事を確認に行ってきました。その際に、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして使用された国立競技場で、東京2020大会のレガシーを体験することができるスタジアムツアーに参加してきました。

スタジアムを一望できる展望デッキや限定公開の選手のロッカールームなど特別なエリアや大迫力のトラックフィールドで走ってのアスリートの同じ気分を味わえるほか、選手たちが残したサインウォール等大会当時の雰囲気を味わえます。



初めて国立競技場の中に入りましたが、様々なポイントで写真を撮りまくりました。(写真を撮る際だけマスクをとっています)特にメインスタジアムに設置された大型ビジョンに映し出される姿を見て大興奮してしまいました。ちなみにスタジアムツアーの参加費は1400円です。

当然、富士市の木がつかれている場所も確認してきました。
あらためて国立競技場でのスポーツ観戦はしたいと強く感じました。

森のおもちゃ美術館が推進する木育は大切!!

 

私が所属する団体で東京都檜原村おもちゃ美術館を視察しました。

 


檜原村は東京都では島を除けば唯一の村であり、東京の西側で山梨県と接しています。村の人口は2000人、森林率93%と村の大部分が森林に覆われており、村を流れる南秋川と北秋川沿いに集落が点在する、豊かな自然に囲まれた村であります。


ちょうど紅葉のシーズンでありましたが、森のおもちゃ美術館は11月3日に1周年記念を迎えたばかりで。当初の目的の入館者4万人を達成したとの事です。月におよそ3000人の来館は少ないのでは思われるかもしれませんが、人口2000人の村に月に3000人の人が来ること自体驚くべき事であり、まして、コロナ禍の中でもありますし、主な来館者は視察が多く、メディア等の取材も毎月5件程度入っているとの事も凄い事です。今後、ターゲットになる幼稚園、保育園の来館は期待できるとの事でした。また、説明をしてくれた館長は、もともとが檜原村出身で務めていた東京都の都庁を辞めて、NPOを立ち上げての指定管理者として館長に就任して運営をしています。





「都庁をやめて給料も半分になってバカじゃないの」言われたそうですが、「お金の問題ではなく、郷土愛とやりがいがある仕事で後悔はしていない」との事でした。
おもちゃ美術館で発信する「木育(もくいく)」とは,すべての人が木とふれあい,木に学び,木と生きる取り組みであ り,人と木や森とのかかわりを主体的に考える豊かな心を育むことを目標としています
また、木育とは、森の木を適切な資源として有効活用しながら、子どもの情緒や五感を育むことです。木にはさまざまな効能があり、木に触れることでストレスを感じにくくリラックスできるという効果が報告されています。

 

視察した大人が子供の用に滑り台を滑ったり、卵のようなひの木の玉の中で泳いだり、童心に戻り遊んでいました。あらためて、木のぬくもりと匂いを感じながら木の良さを感じていました。ストレス社会のおいて木育推進は今の時代に必要であると感じます。

 

現在、檜原村は紅葉も見ごろで、有意義な1日をすごすことが出来ました。

 

須津まちづくりセンターで初めての視察対応!

  

富士市として群馬県前橋市議会市民経済常任委員会の視察を受け入れてます。
視察場所はすどまちづくりセンターです。
視察項目は、3つ。1点目は町内会、区ガイドブックについて2点目は新富士市まちづくり活動推進計画について3点目として、須津まちづくりセンターの指定管理者についてです。

常任委員会のメンバー9人に対して、議会事務局が窓口となり、対応者としてまちづくり課と(一社)須津まちづくり協議会でしています。須津まちづくりセンターの指定管理者については、中端会長をはじめセンター長、役員で説明を行うと聞き、地元議員として参加してきました.

約2時間の視察時間でありましたが、説明も丁寧で、説明後の質疑に活発で、時間の関係上、最後の方はセンター長が大分端折りながらの説明となってしまいました。

指定管理者となって初めての視察受け入れでしたが、改めての説明ですが、指定管理者の制度導入の目的はあくまでも「地域コミュニティーの持続的発展」であり、協議会自らがセンターの指定管理者になる事でより多くの市民がセンターを利用しやすくなるなる仕組みの構築がされるとしています。また、協議会自らが管理し、使用していく事が活性化に寄与する事の手段であります。


説明に立った、中端会長から熱い想いと質問で出てきたコミュニティビジネスについては、山田副会長からは取り組み状況が話されました。視察者も地域の現場の声を聞けたことは大変参考になったと述べていました。時間いっぱいまでの視察でありましたが、最後に、帰りがけに、東部地域の富士山と新幹線の富士山ビューポイントで写真を撮ってくことを進めさせていただきました。
今後もまちづくり指定管理者導入についての視察がある事の可能性はあると思います。
今回、初めての視察対応であり、進め方や時間配分も考えるのに良い経験であったと思います。

子育てするなら大東市で熱烈歓迎!!

大阪府の東部の河内平野のほぼ中央に位置する人口12万弱の大東市に子育て支援策を視察に行ってきました。驚いたのは市の視察受け入れの歓迎です。車でのお迎えの方もハッピを着ており、役所の前でも女子職員がハッピを着ての手を振っての迎え入れです。また、視察会場には熱烈歓迎が掲げられています。

大東市での視察項目は、子育て世代包括支援センター「ネウボランドだいとう」についてです。ネウボラとはあまり聞きなれない言葉であるかもしれませんが、アドバイス(ネウボ)の場所(ラ)と言う意味で、フィンランドにおいて乳幼児の衛生、食事環境の改善を目指す取り組みとして始まり、大東市では、日本版ネウボラとして子育て世代包括支援センターの導入をして取り組んでいます。市の重要課題である、少子化対策と児童虐待の発生予防の為に、妊娠出産期から子育て期における切れ目のない包括支援が必要として子育てに関する悩みの内容にかかわらず同じ窓口で、また、子どもが学校に入った後も引き続き支援が受けられるために「ネウボランドだいとう」(包括支援センター)が開設されています。



コンセプトとしては、「子育てしやすいまち大東」の実現で、特徴としては、母子保健、子育て支援、学校教育の連携による0才からおおむね18歳になるまで幅広い期間における包括的な支援、ワンストップサービスの実現による途切れない相談支援の実現、スクールソーシャルワーカーの配置による就学年齢への対応があります。効果として児童虐待については、確実に減り始めているとの事でした。「子育てするなら大東市」また、「子育てするなら大都市より大東市」として発信していますが、担当課からは、「ネウボランドだいとう」は、子育て支援事業ではあるものの、大東市に戻ってきてもらうため、関わってもらうための政策であるとしていました。

資料の多さも、視察対応への力の入れ具合が分かります。

現在、国においても出産から子育てまでの予算が示されており、子育て事業はどの自治体でも力をいれています。
富士市にでも,子育て事業については「はぐくむ富士」として総合的に取り組んでいます。学ぶべきところ、良いところは導入検討に値します。同時に、大東市の職員の視察受け入れ方は、富士市としても学ぶべきことかもしれません。

やり手社長が手掛ける富士山きくらげファーム。

解体工事や産業廃棄物処分業を主に仕事としている(株)イーシーセンターのアグリ事業として富士市五貫島で製造販売しているきくらげの富士山きくらげファームを視察してきました。海野社長を良く知っていますが、はっきり言ってやり手です。酒癖はわかりませんが、尊敬できる経営者の1人でもあります。そのやり手社長が手掛けるキクラゲ製造販売事業、以前より乾燥きくらげを購入はしていましたが、初めて現場を見させていただきました。

きくらげは食物繊維はキャベツの8倍。鉄分はシイタケの8倍。ビタミンDはイワシの6倍。カルシウムは牛乳の2倍。圧倒的な栄養価であります。そこに目を付けたやり手社長は、きくらげファームを立ち上げて、菌から培地となるおがくずまで、すべて国産のものを使用した菌床で育ています。現在、「富士山くきらげ」として販売しています。今回、販売所できくらげレクチャー受けた後、生きくらげ、乾燥きくらげ、アヒージョを試食させて頂きました。
どれもおいしかったです。また、勉強になりました。
やり手社長は目の付け所が違うとあらためて尊敬してしまいました。

 

至誠を掲げる名門ホテルの見学。

IMG_3686「至誠」とは、これ以上ないほど誠実である事、まごころ、おもてなしを意味する言葉です。
孟子の有名な言葉に「至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり」があり、この言葉は吉田松陰が座右の銘にしていたことで知られています。
その「至誠」を信念に運営されている箱根宮ノ下富士屋ホテルにちょっと前ですが、用事があり行く機会がありました。 Continue reading “至誠を掲げる名門ホテルの見学。”

農地パトロールが行われています!

IMG_0605現在、農業委員会の委員を務めています。
農業委員会では、地域の農地利用の確認とともに、遊休農地の実態把握と発生防止・解消、違反転用の発生防止・早期発見を目的として、毎年、8月、9月の期間に市内全域の農地を対象に「農地パトロール(利用状況調査)」を実施しています。
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私も今週、担当地域である須津地域の農地パトロールを暑くなる前の朝7時から行われましたので参加しています。 Continue reading “農地パトロールが行われています!”

有田焼の「YUKI HAYAMA STUDIO」に感動!!

爆発的な感染拡大に中止になるイベントが増えました。ただ、個人的な行動制限を設けての、感染予防をしながらの活動はしています。とは言え、本来なら、9月議会までの間視察等が予定されますが、思うようにはいきません。

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ですから喫緊の視察報告ではありませんが、個人的に以前行った佐賀県有田町の有田焼の工房で、独特の世界観をもつ葉山有樹先生の「YUKI HAYAMA STUDIO」のギャラリーに行った時の報告をします。 Continue reading “有田焼の「YUKI HAYAMA STUDIO」に感動!!”

森林財産委員会の管内視察をして想う事。

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富士市森林財産委員会が開催されました。本年、4月に江尾区の増田区長の急逝に伴い、議会での承認を経て、中里区の鈴木区長が委員となり、市長より委嘱状が交付されました。また、私も引き続き、旧須津山財産委員会の議員として、副委員長を拝命しています。
委員会終了後には、森林財産委員会の管内視察が行われました。管内視察箇所は主伐事業(2カ所)、間伐事業、愛鷹線舗装事業、災害復旧事業、木材センターの6カ所。

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地域の発展と未来の架け橋「富士川かりがね橋」視察!!

 

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令和5年供用開始予定の新々富士川橋の正式名称として「富士川かりがね橋」に決まりました。

現在、富士川に架かる一般道路の橋梁は、富士川橋と新富士川橋の2線しかなく富士川を渡る交通渋滞に対応できていません。富士川橋では朝夕慢性的な交通渋滞が発生しています。このため、交通渋滞の緩和、富士川東西地域間交通の促進、救急輸送路の確保などを目的として、新々富士川橋の建設を進めてきました。その新しい橋の名前が1月11日に「富士川かりがね橋」としての発表がされています。
工事中である「富士川かりがね橋」を議会で視察して視察してきました。
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浮島沼つり場公園のトンボの環境整備状況。

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富士市において貴重なトンボが生息する浮島沼つり場公園があります。今年の1月にハスの撤去として大掛かりな浚渫が行われました。その後、ハスの状況やトンボの生息は気になり定期的に観察に行ってました。先週も状況確認はしています。現況としては湖面にはハスはなく、東部地域ではここでしか生息していないとする象徴的なチョウチョトンボやイトトンボ等確認はでき安心はしていました。ただ、気になる事にスイレンが増えています。また、東側にはハナショウブもしげっています。
Continue reading “浮島沼つり場公園のトンボの環境整備状況。”

須津川渓谷の土砂崩れ状況と砂防築堤の役割を確認。

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7月3日の大雨の際に須津川渓谷で土砂崩れがあり、一時通行止めとなっていました。7月14日に森林財産委員会での視察では須津川渓谷が通行止めとなっており、一部視察もできない状況でありましたが、その後、通行止めが解除され須津川渓谷も利用できるようになっています。通行止め解除となり、非常に気になっていた土砂崩れの状況と須津川渓谷に設置されているはっきりとした数はわかりませんが8つ位ある砂防築堤の状況を確認に行ってきました。と言うのも、伊豆山での土砂災害同様、山の土砂が崩れ、須津川に土砂が流入すると下流域に大きな被害が出る恐れがあります。 Continue reading “須津川渓谷の土砂崩れ状況と砂防築堤の役割を確認。”

「桜ともみじの下草刈り」は中止となり「かやおね」視察。

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コロナ禍でも草は伸びます。
地域の誇るべき財産でもある須津川渓谷においても草は伸びていますが、6月6日開催の、須津地域で毎年恒例の年2回行われている須津川渓谷での「桜ともみじの下草刈り」は天候不順のため、朝8時に集合した後、まちづくり協議会長から中止をすることの挨拶がありました。 Continue reading “「桜ともみじの下草刈り」は中止となり「かやおね」視察。”

「風は東から」に掲載されました。

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5月12日にファルマバレーセンター1階にオープンしたモデルルーム「自立のための3歩の住まい」を会派で視察しました。その際に、静岡新聞に「風は東から」と言うタイトルでサンフロンと21懇話会企画で定期掲載がされていますが、今回、モデルルームを取り上げるとの事での視察の取材を受けました。いつ掲載されるのかなと思っていたのですが、5月27日に「自立のための3歩の住まい モデルルームを共同研究室に」と掲載されました。その記事の中に会派視察風景と、代表として私のコメントも取り上げてくれていました。 Continue reading “「風は東から」に掲載されました。”

「自立のための 3歩の住まい」をファルマバレーセンターで視察。

IMG_6599県立がんセンターを拠点にファルマバレープロジェクトを進めるファルマバレーセンターへ会派視察に行ってきました。ファルマバレープロジェクトとは、静岡県東部地域を中心に、県が推進する医療健康産業クラスターの形成プロジェクトとして恵まれた交通インフラや自然環境、健康関連産業の集積を背景に、世界レベルの高度医療・技術開発を目指して先端的な研究開発を促進し、医療からウエルネス産業にいたる先端医療健康産業の振興と集積を図るものです。 Continue reading “「自立のための 3歩の住まい」をファルマバレーセンターで視察。”

国交省富士川下流出張所訪問!!

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富士川緑地公園での整備について確認したいことがあって、富士川の河川管理をしている国土交通省関東地方整備局甲府河川国道事務所富士川下流出張所に行ってきました。長い名前で舌を噛みそうですが恥ずかしながら、議員生活も14年続けている中で富士川下流出張所には行った事はなく、初めての訪問でもありました。と言うのも富士市の東部にすむ議員としては富士川流域の整備より、水害対策として沼川流域整備について要望が多く、河川管理としては富士市東部側は国土交通省沼津河川事務所が管轄でありましたのでそちらには何回かお邪魔していますが、富士市の西側にある富士川下流事務所には行く用事が無かったからです。
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今回、出張所へは初めての訪問であり、場所もよくわからなくナビゲーションに住所を入れて行ってきましたが、富士川の河川沿いにあり分かりづらい場所でありました。
出張所の小林所長と公園整備の意見交換をさせて頂きましたが、帰りがけに「今後も気軽に訪問してください」と言われましたので、図々しく、「あらためて富士川の治水についても勉強させてください」とお願いをしてきました。
地域でも知らない事が多く、コロナ禍となり足元を見直す上でも、市内の視察研修の1つとして考えたいと感じました。 Continue reading “国交省富士川下流出張所訪問!!”

東部浄化センターでのB-DASYプロジェクト視察。

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コロナ禍の中で私が所属する会派では県境をまたがない市内中心での視察が行われています。現在、1都4府県に非常事態宣言が出ていますが、感染予防対策を取りながら私の住む地域の東部土地改良区内にある東部浄化センター下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)の現地視察を行いました。 Continue reading “東部浄化センターでのB-DASYプロジェクト視察。”

中央病院でのワクチン接種がいよいよ始まるようです。

IMG_5967IMG_59593月5日の施政方針についての代表質問の1つに、新型コロナウイルスのワクチン接種に対して状況を質問しています。今議会ではワクチン接種に関しての質問は私だけでした。ただ、ワクチン配給が不透明である為に接種体制を含め答えにくい部分はあったようです。
市長答弁では3月7日に富士山メッセでの集団接種での模擬接種訓練の事や中央病院での医療従事者への優先接種について触れられていましたので、ワクチン接種時での課題等も含め3月7日の模擬接種の見学をしてきました。ワクチン接種体制には万全を期して頂きたいと思っています。 Continue reading “中央病院でのワクチン接種がいよいよ始まるようです。”

ヤゴ救出大作戦!大成功!!!

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浮島沼つり場公園の赤どぶ池で、「ヤゴ救出大作戦!」が自然観察会の主催で開催されました。
こどもエコクラブや須津小学校から30名近い親子が集まっての「ヤゴ救出大作戦!」。
当然、受付では感染予防対策として、体温を測り、マスク着用での救出大作戦です。
私も童心にかえり子どもたちと一緒に楽しんできました。 Continue reading “ヤゴ救出大作戦!大成功!!!”

本格的に新々富士川橋橋梁架設工事が始まりました!!

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いつもでしたら11月議会が始まる前に各常任委員会の県外視察が行われますが、本年度はコロナ禍であり、年内の県外視察は中止となっており、管内視察になっています。私が委員長を務める建設水道委員会は、富士市で行われている大型インフラ事業の新々富士川橋建設事業がありますが、この事業は富士川橋を中心とした慢性的な交通渋滞の緩和、富士川東西地域間交流の推進を目的として一級河川富士川に新たな橋梁を建設する事業を視察してきました。
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計画延長は1400m、幅員橋梁部12,5m、道路部14m車道3,25m自転車歩行者道路4mの立派な道路計画です。メリットとして社会経済活動の活性化、緊急輸送時間の短縮、災害時での緊急輸送路の確保等々挙げられており、早期供用が求められてきました。 Continue reading “本格的に新々富士川橋橋梁架設工事が始まりました!!”

浅間古墳でドローンを使っての空中レーザー測量実施!!

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ちょっと前の話なんですが、富士市唯一の国指定史跡浅間古墳の姿を立体的に捉える3次元測量、地中の埋葬施設を探るレーダー探査としてドローンを利用しての空撮が梅雨入りした6月9日に行われました。
掲載したかったのですが、正式な復元発表が出るまでは待っていました。
この度、埋蔵文化ニュースに発表されましたので、空中レーザ測量についての事を掲載します。

空中レーザー調査については、今まで富士市において現代のハイテク調査機器を使っての学術調査は初めての事であります。ちなみにレーダー部分だけも2000万円位するとの事でした。コンピューターで制御され、事前にプログラミングされたコースを自動で飛びレーダー照射をして測量作業をします。飛ばされたドローンは3キロ先まで操縦可能であるとの事です。
Continue reading “浅間古墳でドローンを使っての空中レーザー測量実施!!”

新環境クリーンセンターは富士市の自慢できる施設です

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富士市大渕に建設中の新環境クリーンセンターが10月4日に供用開始します。
ごみ処理建設特別委員会で市役所での説明後、供用開始の前の現場視察が行われました。
新環境クリーンセンターにはごみ処理施設の工場棟、循環啓発棟には環境教育施設「ふじさんエコトピア」、温浴施設の「ふじかぐやの湯」があります。工場棟からは晴れていれば富士山が眺望できます。 Continue reading “新環境クリーンセンターは富士市の自慢できる施設です”

暑くても、今年も農地パトロール実施中。

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農業委員の役割として、農地パトロールがあります。
これは、農地の利用状況調査として、農地法第30条に基づき毎年1回、管内の農地の利用状況を調査するものであり、遊休農地および遊休化の恐れのある農地の所有者に対し、農地利用意向調査を実施し農地の利用意向を確認することを目的に行われます。コロナ禍であっても、暑くても今年も実施日が示された中では、私の担当の須津地区の皆さんと第1回目の農地調査を行っています。 Continue reading “暑くても、今年も農地パトロール実施中。”