静岡県神社庁設立65周年記念大会

神社は神と人の交流の場と言われています。
伊勢神宮を本宗と仰ぐ神社は、全国に8万あり、静岡県においても、2380あるそうですが、それを包括する組織として神社庁があり、その中に静岡県神社庁があります。

23日静岡県神社庁設立65周年記念神社関係者大会が「静岡市民文化会館ホール」で盛大に開催されました。2000人以上の県内の関係者が会場を埋め尽くされていました。

神社庁とは、神社の人事財政などの諸事務や、神社・神職の指導、祭祀・地域活動の振興を図る活動などを行っており、また、神社の活動の広報窓口となっています。
現在、静岡県神社庁長は、富士市の三日市浅間さんの桜井宮司が務めています。そんな縁もあり、大会に顔を出してきました。
式典終了後は、「危機に立つ日本の内政・外交」と題した京都大学大学院中西輝政教授の講演がありました。また、「鎮守の杜」写真コンテストも同時開催されており、地域の神社でのお祭り風景が写しだされていました。

各地域、各地区においても、信仰のために人々が集い・交流する場として、神社は重要な役割を担っていますが、多くの関係者によって成り立っている事が改めて認識しました。

実は、最近私は悩みが多く、市役所から近い、三日市浅間神社によく立ち寄り、拝むことが多くなっています。(困ったの時の神頼みではなく、心を落ち着かせるためにですが・・・)