自分に与えられた道を歩く。

 

2月定例議会が終わった。
新たな議長、副議長そして委員会構成も決まった。
私も新年度より、新病院特別委員会の委員長を拝命した。
先日、倉庫を片付けていたら、松下幸之助の「道」があった。自分には自分の道があると思っている。

          
松下幸之助

 自分には自分に与えられた道がある。
 天与の尊い道がある。
 どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
 自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。
 広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。
 坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
 この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。
 なぐさめを求めたくなる時もあろう。
 しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
 あきらめろと言うのではない。
 いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むこ
 とである。
 自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
 自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。
 他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。
 道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
 心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
 それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む
 姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
 深い喜びも生まれてくる。

新年度、自分の道をしっかりと歩かなければ・・・

 

国指定史跡浅間古墳の発掘事業の推進

古墳のスタンプラリーや古墳カレーで古墳で地域は盛り上がってきています。

2月定例会古墳の発掘推進について一般質問をします。
通告文を掲載しますのでよろしかったらお読みください。

「国指定史跡浅間古墳の発掘事業の推進について」

富士市唯一の国指定史跡である浅間古墳についての取組は今まで須津古墳群として進められてきたが、浅間古墳を将来にわたって確実に保存・継承していくための具体的な方法を記載した計画として、本年度内に浅間古墳保存活用計画が策定される。千人塚古墳保存活用計画の策定時より国指定史跡浅間古墳の保存・活用を目指して取り組まれてきた経緯もあり、浅間古墳を将来にわたって確実に保存・継承をして行く上での具体的な方法を記載した計画策定は待ち望まれていた。

 今回の計画策定により、今後、計画に基づき浅間古墳の事業がスタートすることで、保存管理・活用も含め、本格的に発掘等様々な取組が行われていくと思われる。特に発掘事業については今まで明確でなかった古墳の築造時期や正確な大きさを含めて様々な謎が解明されることに、地域、関係者等は大きな期待を寄せている。今までの経緯を考えると、計画策定後の新年度、直ちに計画の実現に取り組むことを望んでおり、少しでも早い発掘事業等の取組が求められる。ただ、発掘事業に関しては経費と時間がかかることが予想されている。

 今後この発掘事業を加速化させる上で、須津古墳群の活用は第六次富士市総合計画の中でも上位計画に位置づけられており、浅間古墳保存活用計画が策定されることで富士市を挙げての取組として推進すべきである。改めて、国指定史跡の発掘事業に関しては、それなりの年月と財源が必要な事業であるため、発掘事業については早期に個別の事業(大規模投資事業)として位置づけて取り組む必要があると考え、以下質問をする。

(1) 計画が策定されることで発掘事業に取り組まれると思うが、発掘により期待されるものは何か、また、計画では発掘調査・研究はどのように進められるのか。

(2) 計画では、発掘事業には具体的にどのくらいの期間と財源が必要としているか、また、今後、発掘事業を加速化させる上でも個別事業として大規模投資事業に位置づけて進めるべきと考えるがいかがか。

(3) 発掘調査・研究も含め浅間古墳の整備についての考えを伺う。
3月10日午前10時登壇です。よろしかったら傍聴してくださ。。

2月定例会一般質問登壇のお知らせ。

 

花粉が酷くて困っています。とは言え2月定例会が2月14日より3月25日まで40日間開催されており、3月5日より施政方針及び一般質問が始まります。


すでに2月26日で質問締切が終わり議運が開催され登壇日程が決定しました。
私の今回の質問は、施政方針にない、地域での吉永地区・須津地区に関係する2項目を質問いたします。1項目の第3期廃棄物最終処分場については、処分場関係地区の吉永連合町内会が確認書締結をしましたが、地域の不安払しょくを払うための質問です。また、2項目目は須津地区に関することで、特に、国指定史跡浅間古墳の発掘事業については、浅間古墳の計画が策定され、いよいよ本格的な事業が進むことが予想される中で、須津古墳群の本丸である発掘事業を個別の重要事業として位置づけ一刻も早い事業着手を求めますが、古墳については地域の想いを形に変えるよう事業の加速化を図ることへの問質しをします。
 発言項目、登壇予定日を掲載しますのでご確認ください。
質問項目

1、「第三期廃棄物最終処分場(管理型)建設の確認書締結について」

2,「国指定史跡浅間古墳の発掘事業の推進について」

登壇日時:3月10日(月)午前10時~
傍聴場所:市役所10階議場傍聴席

以上

特に吉永・須津地区で興味のある方は是非傍聴してみてください。
お忙しい方はネットでも見れます。
議会報告に関しては後日、荻田通信で報告します。

2月定例会でも質問登壇!!!!

2月定例会の一般質問の締切が2月19日の正午でした。


私は議員になってから議員の役割として、一般質問をすることを心掛けてきていますが、当然、議員は議員としての資質向上を図る上で自分に負荷をかけるためにも一般質問をすることは大切なことであると思っています。
その意味でも、今議会においても施政方針を確認した上で発言通告をしてきました。
通告受付番号9番。
今議会での質問は2項目。
保全公社で進められている第3期廃棄物最終処分場と国指定史跡浅間古墳の発掘事業についてです。
どちらも施政方針には触れられていない項目です。
また、2つの質問は、私の関係する地域での質問であります。
通告文提出前に、地域や関係団体等の声を聞き取っていますので、地域の要望や想いも入れ込んでの質問をするつもりでいます。今後、施政方針の質問が2月26日で締切られた後、議運が開催され正式な登壇日が決定しますので、決定しだいお知らせいたします。

質問提出後、夕方、質問を依頼された吉永地区の赤渕川沿いを歩いたのですが、富士山がきれいに見えました。

 

バレンタインデーから議会始まる!

2月14日バレンタインデー。バレンタイデーだからと言って何がある訳ではありませんが、2月14日より3月25日まで40日間の2月定例議会は始まりました。
議会開催に先立ち、開かれた議会としての新たな試みとして議場においてのコンサートが午前9時30分より行われました。


議場でのフルートとピアノのミニコンサートは、議員にとっても豊かな気持ちで議会を迎える事ができ、大変良いことであると感じました。議案は、補正予算、当初予算、条例案等々計61件。初日本会議では、補正予算等説明後、師匠施政方針が行われています。施政方針時間は、私が図った時間だと、14時24分から15時26分約1時間。「輝く未来を拓く 生涯青春都市 富士市 遂行の年」と位置づけ様々な施策についての取組が示された施政方針演説が行わました。
小長井市長3期目の仕上げの年、全力で取り組む思いが語られていましたので、今後、施政方針についての質問を会派で精査し通告せねばなりません。
同時に、一般質問の締切も19日正午とタイトです。
当然今議会も質問を予定しています。


バレンタイデーから始まった議会、バレンタインデーでもらった義理チョコやスタバのカードでチョコをかじりスタバのコーヒーを飲んで乗り切ります。

議会開催間近でも週末は忙しい。

議会が、2月14日から、3月25日まで40日間が始まります。すでに議運が開催され、予定が審議されましたが、一般質問の受付も2月19日正午と決まりました。議会資料も配布されました。


週明けより会派での勉強会が始まります。週末は今議会においても質問をするつもりですので準備をしなければなりません。ただ、週末はイベント等で大忙しです。
8日土曜は、祈年祭、須津地区健康福祉セミナー、9日、日曜は、吉原マルシェ、RCのお茶会&マナー教室、千の音色でつなぐ絆・一本松のうた、夜は土曜通夜、日曜は後援会女性部懇親会。
議会が始まっても、2月中いっぱい、週末は予定がぎっしり入っており、休みになると逆にゆっくりできない状況もあります。
気合を入れねばです。

クリスマスも慌ただしく過ごしています。

 

クリスマスでありますが、朝から、浮島工業団地の安全対策要として、県道川尻線の工業団地付近に右折レーン設置ができないか工業団地の事務局長と一緒に、富士土木事務所と警察署に行ってきました。

ありがたいことに富士土木事務所では工事課長、警察署では中村署長が対応してくれました。その後、岩本山付近の農地の地域要望を聞きに行っています。昼食後は市役所に出かけ第1回いただきへのはじまり富士市高校生議会を傍聴しました。


高校生議会では市内の6つの高校の代表者が高校生議員となり以下の質問をしています。1、吉原高校 富士市の観光について2,富士市の公園の課題について3,富士見高校 富士駅北地区再開発と商店街の賑わいについて4,富士市立高校いつなんどきでも対応できる保護施設について5、富士高校 市内フードドライブについて6,フジ東高校 岳南電車とシティープロモーションを基軸としたまちづくりについてです。
其々の高校生議員が20分間の時間白熱した論戦を行っていました。高校生の真剣な市に対しての要望や提案については答弁通り実施をして頂けると思っています。富士市にとって若い人たちの声は大切であり、また、主権者教育としても高校生議会は継続的に行うことは望ましいと感じました。同時に、今後、この中から議員になられる方がいることを望みます。
今回、高校生議員になった方達は、クリスマスの良い経験がプレゼントされたのでは。と思いました。


個人的には、相変わらず、クリスマスも慌ただしく過ごしています。

議会報告会開催中!ご参加ください!!

現在、議会報告会を毎晩開催しています。
既に、中里区、神谷区、増川区が終了しました。


年度初めの忙しい時ではありますが、参加してくれている皆様に御礼申し上げます。


少しでも、議会の事、議員の事、私の事を知ってもらう機会にして頂きたいと思っています。
どの会場でも同じことを喋ればと思いますが、会場において多少話が変わり、時間通りに終わらない状況もあります。


ただ、どの会場でも議会報告が終了した後に、私に対してエールが送られます。
ありがたい事です。
後、残り2カ所、江尾区、浮島区においても集まってくれた皆様にしっかりと伝えなければです。
忙しいとは思いますが、気軽にご参加ください。

 
また、議会報告会の他にも、消防団や地域の会合でも挨拶をしています。
選挙に向けて、もっと、前へ、前へ、!!

議会報告会のお知らせ。

年度末になり、なんとなく慌ただしく過ごしています。

毎年、須津まちづくりセンターと浮島まちづくりセンターで開催している議会報告会を今年はもっと多くの人に知ってもらうために、須津、浮島各区においての公会堂や公民館等で4月9日から4月14日までほぼ毎日、開催をいたします。

後援会活動での挨拶回りもあり、バタバタしていますが、告知も含め準備を進めています。
内容としては1,令和4年度議会報告2,令和5年度富士市は、東部地区は?です。その他にも、水害軽減の取組も話したいと思っています。いつもでしたら、パワーポイントを用いての報告会ですが、今回は資料に基づいての議会報告会といたします。
今までも、議会は、議員は、何をしているのか知って頂きたいと言う想いからずっと続けてきたことであり、今回の議会報告会も選挙だから急にやるという事ではありません。
(昨年の議会報告会でも議員としてできる事を話しています)

議会の事、地域の事を知ってもらう事は大事な事であると思っています。
富士市をもっと、前へ、前へ、地域をもっと、前へ、前への想いでの議会報告会の開催です。

花粉症、酷いです!!でも、質問は頑張らねば!!


3月3日午後1時に施政方針に対する代表質問を致します。
まだ、先の事と思っていましたが、2月は28日までしかありません。
ですから今週の金曜日に登壇と言うと日が迫っています。
質問準備をしなければいけませんが、選挙も近い中では週末は様々な活動がありました。
また、会合や集会等への挨拶もあり、思うような時間が取れません。
同時に、花粉症を持つ身として、花粉症が酷いです。
くしゃみや目が痒くなるのはいつもの事ですので、病院に行って薬は貰ってきました。
しかしながら、外に出かける事が多いのか、マスクはしているものの、目がどうにも痒い。
薬を飲んで点眼液を付けているのですが、気がつくと手が目に行ってしまいこすってしまいます。
何かやりたくても目が痒くて集中力も途絶えてしまい、パソコンを使っての資料作成も滞っている状況です。
マスクをとる方向性が打ち出されますが、花粉症を持つ身としては、当分、マスクは取ることができまえん。


時間が無い事と花粉症に悩まされていますが、薬を飲んで、何とか、質問は頑張らなければと思っています。
登壇日まで、気合をいれます。

改選前、最後の議会質問。

2月22日正午をもって、施政方針に対する質問及び一般質問の通告締め切りがされました。
今議会での質問者は、施政方針に対する質問者が8名。
一般質問者が15名。
合計23名が議会登壇します。

私も会派の代表として、施政方針に対する質問を通告しました。
質問締め切り後、議運が開催されて、登壇日が決定しました。
私の登壇は、3月3日午後1時です。
改選前の、最後の議会での質問でありますが、これで4期目もすべての議会登壇になりました。
選挙まであと2カ月を切り、多少不安もありますが、現職、議員としての役割を議会でしっかりと務めあげて、次に繋げるつもりです。
しかしながら、1日があっという間に過ぎてきます。


登壇日が決まった夜、選対会議が開催されましたが、「今日1日」と言う言葉通り、1日1日を一生懸命頑張るしかありません。

 

バレンタインデーに施政方針演説!

2月14日バレンタインデー。
バレンタインデーが議会初日で、市長施政方針が示されました。

1時間程の市長施政方針演説でありました。


「輝く未来を拓く 生涯青春都市 富士市 邁進の年」と位置付けています。
個人的な、感想は新時代にむけてもっと迫力が欲しいなと思いました。


今議会において、私も最大会派新政富士会長として、代表質問に立ちます。

会派においても、施政方針に対しての質問についての精査を始めました。

議会初日がバレンタインデー。
バレンタインデーなんか今更、関係ありませんが、いくつかチョコレートを貰いました。
義理でもお世話でも、なんでも貰えばそれはそれて嬉しいものです。
 

3月22日までの32日間。

選挙前の議会です。
議会開催日は私自身の後援会活動も停滞しますが、議員としての役割を全うすることが第一です。

 

 
甘い物を食べて、代表質問、予算審議等々、息切れせずに、体調に気をつけながら、しっかりと取り組みます。


  

アリとキリギリス、働き方を考える!

私はじっとしていることが苦手でいつも何かやっていないと気が済まないところがあります。また、動いていないと不安を感じる事も多いです。だから、今週も色々なところに顔をだしています。

新たな年になってからも、色々な人と会い始めています。
いくつになっても忙しそうにしている私を見て、ある会社の社長さんから、「荻田さんはいつも忙しそうだけど、アリとキリギリスの話しを知っている??」と聞かれました。
「もちろん知っていますよ」と答えました。

その後の話しとして、一般的には、キリギリスは夏の間バイオリンを弾くだけで怠けて過ごし冬になったら困ってしまい、一方アリは夏の間一生懸命働き、冬になっても貯えがあって困らなかったと言うような人生は怠けてはいけない事を戒めている話であると伝えると、その社長曰く、「アリも一生懸命働いて貯えても結局は死んでしまい貯えもいらなくなってしまうと言う解釈もあるから、自分の仕事もいつまでも忙しく働いて、貯えを残すだけではつまらないよ、しっかりと使うことあそぶことも考えた方が良いよ、働くだけが人生じゃないよ」と言われました。
昨年、突然死してしまった兄の事を考えると、「確かに」と思うところはありますが、とりあえずは、議員でいる以上は、一生懸命働くことは進めます。ただ、働き方改革が求められている現状も踏まえ、一生懸命働くだけの人生ではなく、元気なうちに蓄えてきたものも使ったり、余裕をもって遊びに行ったり、還暦も過ぎましたので、今直ぐではありませんが、区切りや生き方も考えなければいけない時期が来ていると感じています。

 

5月以降、選挙が終わったら自身の働き方改革も含めしっかり考えようと思っています。

でも、今は、富士市の為に働く!!今は、忙しく動き回ります。

令和4年を振り返り、感謝申し上げます!


令和4年も残すところ1日となりました。
様々な事がありましたが、あっという間の1年でした。

1年間を振り返ってみると、今年も全議会に登壇をしています。

令和4年2月定例会

市長施政方針にたいする代表質問

令和4年6月議会
「積極的な高等教育機関への留置、誘致の取組について」

令和4年9月議会
1,救急医療での630問題の改善・解決への取組について
2,運輸事業者等への支援について
令和4年11月議会

「沼津市との広域連携のさらなる強化推進について」

議会報告会

街頭演説会

 
を定期的に行いました。

ブログ掲載数

300回以上
おぎた通信、年5回発行

市長への要望、

会派、代行組合、運輸、自民党等また、県要望として政調会に出しました。
各種団体との表敬訪問わんぱく相撲クラブ、富士リトル等々に同席しました

視察、研修も行っています。
議員となって15年表彰もして頂いた年でもありました。
無事是名馬でありませんが、Ⅰ年間コロナにも感染せず、元気に活動できた年でもあります。
家族を始め多く人に支えられているからこそ活動が出来たと思っています。
Ⅰ年間私に関係する全ての皆様に感謝申し上げます。
来年は選挙の年です。
選挙だから、活動するのではなく

原点に戻り、なぜ、私が議員になりたかったのかを思い出し、
新しい時代を拓く為に、前へ、前へ、取り組みます。

令和4年12月31日

富士市議会議員

荻田たけひと

沼津市西部での3つインフラ事業個所

議会中です。
一般質問真っ只中。
私も12月7日午前10時50分頃から議会登壇します。

「沼津市との広域連携のさらなう強化推進について」ですが、

今回、久しぶりに質問資料提出しました。

富士市東部に大きく影響する沼津市西部側で行われている①新放水路②東駿河湾環状道路西区間及び吉原沼津線の金岡浮島線③物流拠点として新貨物ターミナルの3つのインフラについて、状況と展望を確認します。ただ、質問に際しては、私は事業個所については、質問をする以上、よくわかっていますが、一般的には富士市側では知られていない事かもしれませんので、質問での場所をわかって頂くための資料です。
今回の3つのインフラは、富士市東部の企業留置、企業存続のためにも効果のあるインフラであります。

富士市東部の大きな光になるよう早期に事業供用が求められます。
ネットで確認される方は、提出資料ですので確認ください!

沼津市との広域連携のさらなる強化推進について

11月議会が再開されました。
「沼津市との広域連携のさらな強化推進について」一般質問いたします。
12月7日、午前2番目、10時45分頃登壇予定です。


発言通告文を掲載しますので、よろしかったらお読みください。

「沼津市との広域連携のさらなる強化推進について」

県東部で中核市を担える、東部で人口が1番多い富士市と2番目の沼津市との広域連携については、将来的構想も含め推進することは重要であると考える。現在、小長井市長は沼津市との連携について取り組んできている。また、沼津市の頼重市長は富士市との連携を選挙公約に入れており、市長就任以来、積極的に連携を進めていくことを打ち出している。富士市東部と沼津市西部の活性化を図る上でも、沼津市との広域連携については、富士市東部に住む議員として私も議会で何度か取り上げてきた。現在、小長井市長と頼重市長は互いの就任以来、トップ会談を4回実現させている。

コロナ禍の中で、小長井市長が昨年12月に3選を果たし、頼重市長は本年4月に2選を果たした。どちらの選挙の当選時においても両市長は駆けつけており、富士市と沼津市の連携を進めることを意識づけている。特に、本年4月17日の頼重市長の2期目の当選を果たした際には、小長井市長とのつながりを強く感じた。というのも、沼津市の頼重市長の2期目の当選の際に頼重市長が、改めて連携を加速し両市の発展につなげると強調していたことが報道されたことから、今までの要望事項や課題への対応がより推進されていくと大きな期待を持っている。実際に小長井市長、頼重市長が本年7月に再選してから初めてのトップ会談を行っている。沼津市との広域連携を推進する立場として両市長が新たな思いで継続的にトップ会談を行ってくれたことはありがたいことであるが、今まで広域連携の具体的な内容については一般的には伝わっておらず、静岡県東部地域二市広域行政連絡会での取組や事業推進がどのようにされているのかも分かりづらい状況がある。富士市東部地区には工業団地等もあり産業振興、特に企業留置、誘致を考える上では東部地区の交通アクセスの優位性や災害対策等は隣接する沼津市側のインフラ整備も重要であるので、富士市東部の課題解決や優位性を増すための要望していることが進んでいるのか、それらの取組はどうなのか、市としての状況や方向性を示すべきと考える。

せっかく両市長の思いが合致しての広域連携であると思っているが、今までの連携を強化しての事業推進や要望事項の実現化はもとより、農振地域としての課題や少子高齢化が顕著な富士市東部と沼津市西部の持続可能なまちづくりを考える上では、さらに踏み込んだ連携の在り方を示すべきと思い、以下質問する。

(1) 3期目となって市長の将来構想も含め、沼津市との広域連携の考え方はどのようなものなのか。また、7月に行われたトップ会談はどのようなものなのか。

(2) 実務者レベルでの会議を行う静岡県東部地域二市広域行政連絡会において課題への取組や成果はいかがか。

(3) 富士市東部の産業振興にも大きく影響するインフラ整備

は今まで求められてきたが、企業留置を考えても重要であり、状況も含め改めて伺う。

① 両市の水害軽減に向けては沼川改修促進期成同盟会として要望はされているが、昨年の水害被害への対応として新放水路の供用は早められないのか。

② 富士市側に工業振興等、大きな影響がある東駿河湾環状道路西区間の事業推進や吉原沼津線の延伸として都市計画道路金岡浮島線についての進展はいかがか。

③ 物流拠点についてどのように捉えているのか。

(4) ナショナルサイクルルート等でのサイクル連携事業についての今後の展望について伺う。

(5) 富士市の救急を含む医療充実への対応として沼津市立病院との連携の強化は重要であるが、図られているのか。

(6) 広域連携を推進する上での富士市東部の将来展望はどのようなものか。また、富士市東部と沼津市西部の課題や連携しての取組を推進するための情報共有の場を設けたり、個別課題の対応を進める上では説明会や勉強会をウィズコロナとなったことから開催すべきと思うがいかがか。
ご興味のある方は傍聴お願いいたします。

11月議会も質問します!!

11月議会が11月24日より始まりました。

一般質問の通告締め切りが25日正午でありましたので、今議会においても、一般質問の通告を提出しています。受付番号は11番。


議会運営会議が開催され登壇日程が決まりました。

12月7日午前2番目、10時45分頃の登壇予定です。

質問項目は1項目。

「沼津市との広域連携のさらな強化連携について」です。

沼津市のと広域連携の将来構想を含め、富士市東部の活性化や利便性向上、防災、医療、観光、工業振興等、多岐にわたり質問をするつもりでいます。

富士市東部の質問をできる議員は私しかいないと言う自負のもと取り組みたいと思います。

登壇日まで時間がありますので作戦を練りたいです。

最大会派新政富士、新年度予算に市長要望

私が代表を務める富士市議会最大会派である新政富士が、令和5年度予算編成と施策に対する要望書を小長井市長に提出しました。要望項目は医療・福祉、環境・防災、産業交流・経済、都市・交通、教育・文化の5分野21項目です。

 

要望提出に際しては、市長また両副市長が同席して要望項目について説明及び要望事項についての市長見解を頂いています。


会派の想いとしても厳しい財源はわかっていますが、選択と集中での有効活用を心掛け、使うところにはしっかりと使うウイズコロナ時代に市民の誰もがい危機と暮らし明るい未来に向けて夢と希望を持ってまい進していける年になる事を強く要望しています。

市議会32名のうち10名が所属する最大会派としての要望は重く、今後、しっかりと予算反映及び施策に反映していただく事に注視したいと思っています。

「運輸事業者等への支援について」の通告文掲載

9月定例会一般質問10月6日午前2番目に登壇します。
質問項目の1つに、コロナ禍において原油価格高騰で苦境に立たされている運輸事業者や代行業者は富士市の必要なインフラでもありますが、国の交付金の支援において特化した支援策は富士市は示されていませんので、市独自に早期に支援をする必要があるために質問をします。通告文掲載しますの興味のある方はお読みください。
Continue reading “「運輸事業者等への支援について」の通告文掲載”

「救急医療の630問題の改善・解決について」の通告文掲載。

9月定例会一般質問に10月6日午前2番目に登壇します。
質問項目は2項目あります。1つに、「救急医療での630問題の改善・解決について」がありますが、救急医療の630問題、いわゆる救急受け入れ困難事案の改善や解決ですが、富士の医療圏の脆弱さを物語っている事であります。命を守る、助かる命を救うためにも医療政策を考えなければいけません。
多少長めでありますが掲載しますのでお読みください

Continue reading “「救急医療の630問題の改善・解決について」の通告文掲載。”

今できる事を努力する!!

心配していた台風でしたが、何もなくて一安心です。

9月議会一般質問の発言通告受付が、9月20日正午をもって締め切られました。

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今議会の一般質問の発言通告者は20名。

通告締め切り後に、議会運営会議が開かれ、登壇日程が決定しています。 Continue reading “今できる事を努力する!!”

議会でもタブレット導入でペーパーレス化。

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ここ何年か、議会改革での取り組みとして議会資料のペーパーレス化の取り組みが進められていました。デジタル化の波が押し寄せている中では、様々な議論と研究の上での導入となり、その本格導入にあたりタブレット研修がおこなわれました。

Continue reading “議会でもタブレット導入でペーパーレス化。”

質問前に超多忙でしたが無事終了!

IMG_03056月24日に一般質問を行いました。
何とか終了し、ホッとしています.
実は、質問の準備を入念にしたかったのですが、先週末も遠くに出かけており、今週に入ってからも毎晩会合や用事があり、思うように時間を取ることが出来ませんでした。登壇、前日も、議会終了後、奨学金給付のアドバイザーをやっていますが、ホワイトパレスで奨学生の激励会が開催されました。
(吉原高校校長の挨拶)
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私は現在、市立高校の生徒を担当しています。奨学生が挨拶をするのですが、立派な挨拶をしてくれ感動してしまいました。その後、家まで送った後、須津地区まちづくり協議会の役員会に遅れて出席。ふるさと祭りを始め様々な事業について議論をしていました。私も最後に挨拶をさせて頂きましたが、議会の事や地域の事を話をさせて頂きました。結局会議が終了し、家に戻ったのは9時過ぎです。質問の最終の準備をと思ったのですが、疲れてしまい、一寝入りしてから、夜中に質問の確認を終えています。
Continue reading “質問前に超多忙でしたが無事終了!”