DMV構想 岳鉄の存続問題との関連明かす 公共交通の東西方向の基軸として進めてきたDMV構想だが、施政方針に明確な位置づけが無いことについて鈴木市長は既存線路を有効活用する観点から岳鉄存続問題が大きく関わっていることを明かした。鈴木市長は、市の玄関口や顔の構築に当たり、来訪者とって新富士駅とJR富士駅の接続強化は急務であり、地区の集客性や拠点性を高めるためにも必要不可欠であるとの認識を示し、「DMVが最も有効な手法として考えていることに変わりない」と主張した。(3月4日岳南朝日新聞掲載)