東京の慶応義塾大学病院は故・石原裕次郎や最近では小林麻央さんが入院していた事で知られていますが、その超有名人も入院していた病院にひょんなことから行く機会がありました。慶応義塾大学病院は医学部開設100年の歴史を持つ病院ですが、1日の外来患者3000人、入院患者常時800人と全国から患者が集まってきています。初めて行ったのですが、信濃町駅からおりて直ぐの利便性の良さや病院内の施設には驚かされました。
病院施設には、コンビニやスタバはもちろんですが,11階にあるスカイレストラン「ザ・パーク」は帝国ホテルが運営しています。私もせっかく慶応義塾大学病院に行ったので、11階にある病院の「帝国ホテルの料理とサービスとパノラマの眺望をお楽しみください」と書かれたエレベータ内に貼ってあったポスターに誘われてお昼の病院ランチをしてきました。
メニュー例として挙げられていたのは、週替わりランチメニュー、帝国ホテル特性ビーフカレー、ハンバーグステーキオニオンソース、洋食弁当、インペリアルパンケーキ、ビールをはじめアルコールもメニューにあります。
11階からの眺望はすごく良いです。また、現在工事中の新国立競技場が目の前に見えます。完成すれば競技が見ることができそうな感じでもありました。病院なのに昼間からお酒を飲んでいる人もちらほらいました。眺めの良いところで帝国ホテルの味が楽しめるなんて・・・特に病院でアルコール、さすが民間病院の雄、慶応義塾大学病院です。話のタネになります。
なんか雰囲気に圧倒されながらも、私は一番お手頃なランチカレー1800円を注文しました。
感想と言えば、膝にナプキンを敷きながらのカレーは美味しいと言えば美味しいような気もしますが、値段も、雰囲気もあまりにも贅沢な感じはとても病院にいるような気がしません。
一人でいるとちょっと落ち着かないのは、やはり、小市民である私は田舎者ですねって感じ。です。
でも、話のタネに一度は行って見てはいかがでしょうか・・