須津地区の須マイル祭が開催され文化の部のオープニングセレモニーで、杏江さんと須津中学生による書道パフォーマンスが行われました。
書かれたテーマは、「2025ふるさと須マイル祭 笑う須津には福来る 集まれ すどっこ」です。
多くの人が見守る中で素晴らしい書道パフォーマンスでした。


矢崎まちづくり協議会長もさもにゃんも孫も含め参加した地域の皆さんが掲げられたテーマ通り、1日、笑顔絶えない須マイル祭であったと思います。
笑顔溢れる須津地区に福が来ることはまちがいありません。
文化の日を控えた11月最初の週末の夜は素晴らしいものが見ることができました。

土曜から須津地区では、ふるさと須マイル祭が開催されており、前夜祭として、夜、まちづくりセンター駐車場で、ファイアーパフォーマンスが行われました。30人近い演技者がいる春風火舞さんの火を使った圧巻の演技であり、暗闇の中での火の舞は幻想的でもありました。その後の星空観望会では天体望遠鏡で土星を見ることができ感激してしまいました。
また、日曜は一日、須マイル祭が盛大に行われており閉会後の夜行われた国指定史跡浅間古墳のライトアップ事業に行ってきました。

古墳については古墳イヤーと位置づけ、前日、市指定史跡である須津千人塚古墳の野外ミュージアムが供用開始されており、それに連動して国指定史跡である浅間古墳がライトアップされました。ちょっと離れたところからも、ライトアップされた浅間古墳が確認でき、入り口の鳥居が暗い中でも確認できます。また、現場である浅間神社の埋葬されてる思われる場所の周りの木々が光でライトアップされ幻想的かつ神秘的な雰囲気が今まで見たことが無いパワースポットとしての浅間古墳を感じ取れました。

私自身、浅間古墳の発掘を夢見て、9年前に議会で須津古墳群の活用も含め浅間古墳の発掘を提案してからその後も何度も議会で須津古墳群の取組を推進してきました。前日の須津千人塚古墳の共用もですが、来年から始まる浅間古墳の発掘を前に、浅間古墳がライトアップされるとは思ってもいなかった事ですのでライトアップされた浅間古墳にいることは感無量の思いはあります。
2日間続けて暗闇の中での感動でした。
須津千人塚古墳の野外ミュージアムが11月1日から供用開始されました。
その整備完成記念イベントが盛大におこなわれました。

イベント内容として、第1部として、筑波大学人文社会系教授で考古学の権威である滝沢誠先生の「千人塚古墳の価値について」の講演があり、第2部では日本の伝統楽器である古代笛での演奏を雲龍氏が行った後、須津中生の創作劇「古代へタイムスリップ」地元の出身のシンガーソングライターの結花乃さんと須津小学生、すみれ会の皆さんでの「古代から未来へ~須津古墳群の歌」の合唱。

私の孫も合唱には参加していました。最後は、イベント参加者全員で、会場から見渡せる駿河湾に向かって「古代から未来へ」を合唱しました。

歌を歌いながら思う事は、私が地域と一緒になって古墳の保存活用に取組んでから10年以上の歳月がたちますが、須津千人塚古墳が形になり、来年以降は、国指定史跡浅間古墳の発掘が始まります。歌の最後の小節での「ここにきてごらんよ 瞳をとじてごらんよ 古代から未来へ 命が繋がる」なんとなく胸が熱くなる思いでした。新たな本格的な古墳イヤーのスタートを感じることができました。

山形に視察に行ったときに知ったのですが、果物の味の女王と言われるラ・フランスに販売解禁日がある事です。この解禁日とは、予冷、産地追熟がきちんと行われ、糖度が高まった状態のラ・フランスを消費者に届けることを目的に、山形県によって設定されています。今年は10月28日で、収穫量は前年より20%減ですが、糖度は高いとされていました。ちょうど視察で山形市に行って帰る時に、お土産に販売解禁になったばかりのラ・フランスを買い求めました。

家に帰り、初物を食べようとすぐに箱を開けると、注意書きが入っておりそれには、ラ・フランスを美味しくお召し上がりいただくために。ラ・フランスはもぎたてが一番おいしいのではなく、収穫直後はほとんど味も香りもありません。ラ・フランスには追熟期間(収穫後熟度を進める)が必要です。完熟したラ・フランスは豊かな香り、くどさを感じさせない重厚な甘み、シルクのような舌ざわりでまさに最高の果物です。11月10日頃ですと美味しくお召し上がりになります。
とありました。
楽しみにしていたのに、残念なことにすぐには食べられない状態でありました。
しばらく、お預け状態です。
議会の福祉保健委員会の行政視察で、宮城県栗原市での子育て支援施策と山形県山形の健康医療先進都市の取組について行ってきました。どちらも大変有意義な内容でありました。

個別の視察報告はあらためてしますが 視察内容とは別に向こうでの話題は、熊と寒さです。

栗原市も山形市もクマ出没注意報が発令されており、特に栗原市では喫緊の出没回数が過去最高であり人身被害者も出ている中では熊が現れる可能性はあります。山形市でもテレビでクマ出没情報がニュースで常時流れてきていました。どちらの視察先でも10度以下で宿泊した山形市では寒さと熊の事を気にしながらの視察でもありました。
個人的には、ダウンを着込み、クマよけのためスマホに鈴をつけ、ちりんちりん音を立てながらの歩いていました。
寒いと言いながら夜遅い時間の締めにはソフトクリームを食べています。
まずは、風邪もひかず熊に合わず無事戻ってきたことを報告します。
環境に配慮するコーヒー好きに良い知らせです。
セブン-イレブン・ジャパンは、10月28日から、全国の店舗で「セブンカフェ 水素焙煎コーヒー」(税込160.92円)を順次発売します。コーヒーの焙煎熱源に水素を用いた「水素焙煎」は、UCC上島珈琲が世界で初めて量産化に成功した技術であり、二酸化炭素(CO2)を排出しない革新的な製法です。セブン-イレブンの定番ブランド「セブンカフェ」に、味わいと環境価値の両立という新たな視点をもたらす取り組みとなり、セブン-イレブン・ジャパンの阿久津知洋社長は、「水素焙煎と聞くと環境の印象が強いが、まず“おいしい”から採用を決めた。雑味のない澄んでいながらも飲みごたえのある味と、フルーティーでまろやかな酸味が特長で、コーヒー好きだけでなく、普段あまりコーヒーを飲まない方も楽しめると思う」と述べています。また、UCC上島珈琲の芝谷博司社長は、「水素焙煎はCO2を一切排出しない焙煎法であり、2杯飲むと植林1本分のCO2削減効果に相当する。味と環境配慮を両立した“未来をつくるコーヒー”」と説明。
山梨県のグリーン水素を熱源に用い、同社の富士工場(静岡県富士市)では、今春から大型水素焙煎機「ハイドロマスター」を稼働させて量産を開始した。芝谷社長は「セブンカフェという日常的なチャネルを通じて、水素社会の姿を多くの人に感じてもらえる意義は大きい」と語った。 UCC上島珈琲執行役員サステナビリティ経営推進本部長の里見陵氏は、「今回のセブン-イレブンでの展開は、水素焙煎コーヒーにとって極めて大きなインパクトになる。日本の水素社会実現に向けた消費者接点としても、歴史的な意味を持つ」と強調しています。

飲みやすくすっきりした味の水素焙煎コーヒーを富士市須津にあるUCC工場での大型水素焙煎機で造られた水素焙煎コーヒーぜひUCC工場前のセブンイレブンでお試しを!
県立富士高校のOB/OGで組織する富友会の吉原鷹岡支部の支部長を務めています。

その吉原鷹岡支部の総会・懇親会がロゼシアターで開催されました。来賓には、今年の4月に赴任してきた草ケ谷校長、同窓生でもある小長井市長、船村会長、小室元富士宮市長をお呼びしての総会・懇親会です。また、懇親会のアトラクションとしては富友会の会員である講談師・旭堂南不二(きょくどう みなみふじ)氏が講談を行いました。
講談と落語のちがいとして、落語は庶民の話で、講談は歴史にもとづいた話であると前講釈の上、徳川家康についての講談が行われました。お酒や食べ物を前にしての講談は懇親会のアトラクションとして向いているのかと言う議論はありましたが、乾杯をする前に講談をして頂いたために聴いている皆さんが熱のこもった講談に聞き惚れており、良いアトラクションであったと思います。また、今年の暮れに市長選挙と補選がありますがどちらにも同窓生がチャレンジします。
富友会吉原鷹岡支部を開催してあらためて思う事は、富士高校の卒業生はおよそ30000人、それぞれの業界で活躍しており富友会は人材の宝庫であると感じました。
ボーイスカウト富士第2団が昭和30年5月24日に発隊してから70周年を迎えました。
この週末70周年の記念事業が丸火自然公園で行われましたので、ビーバー隊の孫と一緒に参加してきました。
振り返れば、私も第2団に58年前の昭和42年10月にカブ隊に入隊しています。
小学生時代に、朝霧高原で行われた日本ジャンボリーや世界ジャンボリーに参加したのは良い思い出です。ただ中学に入学した後は、スカウトを辞めており、議員になってからあらためて第2団の活動に参加するようになりました。その意味では、孫と一緒に70周年を祝えることは嬉しい事であります。

記念事業の餅つきでは、孫と一緒に餅つきを行いましたが、つきたてと言う事もありますが、野外で孫と食べるお餅は格別な味でもありました。
子供の頃にスカウトで教わった「備えよ常に」と「いつも元気は」は私にとって基本であります。
10月24日は世界ポリオデーでした。
世界各地でポリオデーに合わせての活動が行われています。
世界で唯一撲滅できるとされるポリオ撲滅に向けてのワクチン接種の募金活動を私が所属する団体でもチャリティコンサートを開催して行われました。世界からポリオをなくすために音楽ができること「弦・菅・鍵盤が織りなす室内楽の響き」としてチェコを代表するヴァイオリン奏者マルティン・コス来日公演であります。



ポリオに関しては日本では根絶しており、途上国において後少しで撲滅できる可能性があります。ですから、エンドポリオを歌っています。ワクチンで助かるちいさな命を救うため、医療が行き届いていない途上国での子どもワクチン支援活動をUNICEFや現地の医療関係者の方々と共に続けなければなりません。そのためにも、継続しての取組が大切であり、市内のロータリークラブも協力し合っての活動でもあります。今回も素晴らしい音色に酔いながらエンドポリオに支援ができる良いイベントであります
個人的には最後までいることができませんでしたが、親しみやすいプログラムであり大変良かったと聞いています。。
今回のチャリティーコンサートでの支援金も含め多くの力でエンドポリオを達成できることを願うばかりです。
急に秋と言うか冬のような寒さが到来してきた中で、金曜日は、地元中学の体育祭、的場祭体育の部が開催されました。あいにくの天気でありましたが、曇り時々雨模様の中で,途中雨がふりながらもタイヤ取りや綱引き、リレーも行われました。

的場祭もですが、須津中学校では的場魂という言葉がよくつかわれます。これは、この地域は昔、“的場”と言われ、武士が武芸を磨く場所でもあり、矢を的に射る等、常に鍛錬をし、自己の技術の向上を図ったと言う事から付けられたと言われています。そのような意味から、学校では、この言葉を色々な処で引用しているようです。時には、日頃の練習を披露する事や競い合いながら高め合ったり、力を合わせたり、支え合ったりしなければいけない事とか、相手に対してのいたわりや優しさとかまた目標(的)に向かって矢を射ると言うようなニュアンスで須津中学生に誇りを持たせているように使われています。

雨にも負けない、須津中学生の的場魂を感じながら、地域の中学生の頑張る姿にエールを送ってきました。
私も、須津の議員として的場魂をしっかりと持って活動を続けなければ・・・・
毎年恒例の富士市議会の4常任委員会での議会報告会が開催されます。
あなたの声が富士市の未来を創るとして、現在、参加者募集中です。
以下が、各常任委員会のテーマと日時、開催場所です。
1,産業教育委員会
日時;令和7年10月31日(金)午後7時~
場所:交流プラザ2階会議室
テーマ;みんなで考える「スポーツを活かしたまちづくり」
2,建設消防委員会
日時:令和7年11月6日(木)午後7時~
場所:富士市役所10階 全員協議会室
テーマ;備えあれば憂いなし 火事や水害から地域を守るには
3,福祉保健委員会
日時:令和7年11月8日(土)午後6時30分~
場所:交流プラザ2階 会議室
テーマ:地域医療と救急医療センターについて
4,総務市民委員会
日時:令和7年11月16日(日)午後1時~
場所:富士市役所10階 全員協議会室
テーマ:富士マリンプール(砂山公園)の活用について
です。
ぜひ、ご参加をお願いします。
電話での問い合わせ、申し込みは
0545-55-2878
議会事務局 議事調査担当まで。
ちなみに私の担当は、福祉保健委員会です。
第104代首相に初の女性首相が誕生し、決断と前進の高市内閣が発足しました。
さっそく私も、就任記念高市総理チョコクッキーを手に入れました。

高市内閣の顔ぶれの平均年齢は59.3歳。全18閣僚の初入閣は10人に上ります。
県内では、復興相に牧野氏、経済財政相に城内氏がなったのは嬉しいニュースであります。
暮らしの安全と安心の確保と「強い経済」の実現を掲げる新首相には多くの国民に期待をもたれています。
しかしながら、いぜん、不安定な政権が強いられる中、野党の意見を傾けつつスピード感を持って政策実現にむけて、首相として働いて 働いて、働いて、内閣一丸となって結果を出すことは求められる事であります。
個人的には、日本初の女性首相には、不安を希望に変える政治を期待したいです。
俳優・講演家として活動している神木優氏の桃太郎をテーマにした公演が沼津で行われたので鑑賞してきました。



神木氏はパフォーマーとしてソロでの活動しており、今回、桃太郎を研究する桃太郎俳優として桃太郎と言う日本のおとぎ話をテーマにしながら、即興イベント、踊りや落語等も組み入れたエンタメショーでありました。
桃太郎俳優神谷氏による会場を巻き込んでのライブ感はとても良かったです。
私はかぶりつきの席で鑑賞させて頂きましたが、笑いながら、楽しみながらも驚いたり、勉強になる事もあり2時間弱の学ぶことがある公演でありましたが、あっという間に終了と言う感じでありました。
ちなみに掲げられた掛け軸の1つは富士市の赤沢さんの書でありました。
講演会やワークショップ等も行っているとの事ですので、改めて聞いてみたいと思いました。
11月1日に富士市指定史跡である千人塚古墳のポケット博物館として須津千人塚古墳が供用開始になります。
11月1日には供用開始の式典が開催されますが、その式典の際に、地元のシンガーソングライターの結花乃さんと小学生及び地元コーラスグループすみれ会さんが、須津古墳群の歌「古代から未来へ」の合唱と須津中学生による古墳劇が行われます。


その練習が行われており、週末は、合唱と古墳劇の最終練習があったので私も見学させて頂きました。と言うのも、孫が結花乃さんの大ファンでどうしても一緒に歌いたいと言って合唱に参加しています。ですから、孫の付き添いでの見学です。
孫は、歌の最中も結花乃さんを見ながら歌っていました。また、合唱の練習の合間に、古墳劇の練習も鑑賞させて頂きました。どちらも、素晴らしいです。
孫も結花乃さんの横で張り切っています。
当日式典で合唱と古墳劇が披露されますが期待してくれて良いです。
来年より、浅間古墳の発掘事業もスタートします。
須津千人塚古墳が供用されることで今後の盛り上がりに大いに期待したいです。
富士市の一番東の浮島地区での浮島スポーツフェスティバルに顔を出してきました。
小さな地区である為に、区民体育祭と東小学校の運動会が一緒になってコロナ禍までは、1日地域が一体となって行われていましたが、コロナ禍後は、縮小が図られ、東小の子供たちの運動会が主体となって午前中で終わる形に変わっています。ですから地区住民参加も一種目だけとなっており、参加者も事前申し込みとなっており、以前に比べ応援する方も少なくなっています。

私も子供たちの元気な姿を確認しながら、挨拶周りをさせて頂きましたが、声をかけられた中に、東小学校に教育研修できている東小学校卒業の鈴木君がいました。鈴木君は、東小学校時代にはわんぱく相撲で活躍し、今は、教員になるために頑張っています。
地域で頑張っている鈴木君が確認できたことは嬉しい事でありました。
鈴木君も頑張る浮島スポーツフェスティバルです。
あらためて、天候にぐまれた中で、縮小されながらも地域のイベントとして浮島スポーツフェスティバルが開催されたことにお祝いを申し上げます・
CNFを始めとした環境に優しいセルロース素材を活用した製品開発を促進するため、国内外の関連メーカーや応用製品開発企業等の出展企業と来場者による国内最大級の専門展示会「ふじのくにセルロース循環経済国際展示会」が10月16日、17日にふじさんめっせで開催されていますので見学に行ってきました。今回は、日本最大級の128社が集結しています。


出展ブースがあまりにも多いために、会場にちょうど産業経済部長がいたので、お勧めブースを聴くと、大阪関西万博の再現展示はぜひ見るべきと勧められたのでじっくりと見学させて頂きました。

その他のブースも何か所科見学させて頂きましたが、実際の製品を見て・触り、感じたことは、セルロース製品の豊富な事であります。
17日は午後3時まで開催していますので、ぜひ、この機会に行って見てはいかがでしょうか!!


3連休中、東京の赤坂サカス内の「TBS赤坂ACTシアター」で上映されている「ハリーポッターと呪いの子」を鑑賞してきました。公演時間は約4時間の世界最高峰のマジカル演出。凄く良かったです。
実は私演劇好きですので、娘からとても良かったと聞いており、以前から鑑賞したいと思っていたのですが、その事を知った東京にいる娘からの遅ればせながらの誕生日プレゼントでチケットを取ってくれ、議会も終了しましたので娘に会いながらの鑑賞となりました。

キャストはハリーポッターが元SMAPの稲垣吾郎氏、ハーマイオニーが松井玲奈氏と豪華キャストです。既に100万人位以上が鑑賞している公演ですが、いまさらながらですが物凄い演出に見る価値ありです。娘に感謝。

ちなみに食事は、うなぎ好きの私が行きたかった赤坂の老舗うなぎ店のふきぬきのうな重。
とっても美味しかったです。
気持ちもお腹も十分満たされました。
私の住む増川区には国指定史跡の上に建つ浅間神社と八幡神社の2つ神社があります。
地区においても氏子役員によって、神社行事が行われており、お日待ちいわゆる神嘗祭の神事が行われました。秋の収穫がされている時期に五穀豊穣を祝い、地域安全、安心を願っての神事であります。私も神社崇敬議員でありますので神社行事にはできるだけ参加しています。ました、国指定史跡である浅間古墳の浅間神社については、現在、須津古墳群の拠点古墳として注目を浴び始めています。来年度には、発掘事業が5年がかりで始まります。また、千人塚古墳のポケットパークが11月1日に供用開始がされ、今年は古墳イヤーとして、関連イベントして、11月2日に浅間古墳がライトアップされます。その須津古墳群について、文化財課の佐藤氏がお日待ちに参加して、お日待ち終了後に理解と協力を求めての説明をしてくれました。私も何度も話を聴いていますが、少しづつではありますが、地域においての財産について理解してくれ始めていますので、あらためてわかりやすい説明に感謝したいなと思います。


お日待ちでも浅間古墳で盛り上がっています。
地域住民としても増川区に光が当たる事は嬉しい事です。
3連休初日は、富士市の一番東にある愛生保育園の運動会に行ってきました。前日の天気予報では、曇りのち雨でしたが、朝から霧のような雨が降っていました。中止なのかなと思いながら、保育園に行くと多くの人が集まっています。
園長先生に聞くと、「明日も明後日も天気が良くないと思われるので、せっかく子供たちが練習をしてきた以上やらしてください」との事でした。私も挨拶で言いましたが、「雨にも負けずみんなの元気で雨を吹っ飛ばして最後まで頑張ってください」とエールを送ってきました。
子供たちも雨の中、元気に演技をしていました。
保護者も傘を差しながらあつい応援を送ってくれてました、私も雨が降る中頑張る子供たちに最後までエールを送りたかったのですが、地域のお日待ちが重なっており、後ろ髪を引かれながらも帰らせて頂きました。
地域で頑張る子供たちの姿が確認できてうれしかったです。
なんとなく季節感が無く、暑い日が続いており夏が終わったような気がしてませんでした。また、今週は議会中でもあり、一般質問もあったため慌ただしく過ごしていました。

このところ昼間は暑いのですが、10月にはいり朝夕は大分涼しくなり、6日は中秋の名月でありました。心にゆとりをと家のベランダで月見をしようと眺めていたのですが、曇っていて見えませんでしたが、しばらくすると雲が切れ間から月が見ることができました。とても良いお月さまでした。月を愛でることで何か良い事があるような気がしました。また、8日は24節気の 「寒露」でありました、(寒露:秋が深まり野草に冷たい露がむすぶころ)です。
議会がおわると週末は地域でお日待ちの行事があります。
まだまだ暑い日が続いていますが、確実に秋になっていることを感じます。
富士市議会議員有志でつくる地域医療研究会において「富士市の救急医療を守り抜く条例(案)」を議長に提出しました。

この条例については私もそれなりの思いがあります。かつて養母が脳出血で突然倒れ、病院での受入れができず最終的には亡くなりました。いわゆる救急搬送困難事案であります。富士医療圏域では630問題(6回の病院照会、30分以上の受け入れ先が決まらない)状況がありました。その時の思いもあり議会でも630問題での救急医療の充実について取り上げてきた経緯もあります。
助かる命を助けるためにも、救急医療搬送困難事案の改善を進める上でも私も条例プロジェクトチームの副リーダーとして携さわせて頂きました。条令案を策定するまでには、勉強会、先進事例視察、関係各課、関係団体等との打合せも含め議員有志で必死で取組んできた、地域が一丸となって地域医療を守り抜くための条例であります。
今後、議会で議員発議での条例について審議され、来年の4月施行を目指します。
あらためて新病院建設も含め、誰もが安心して医療を受けられる地域へ進むことを強く望みます。