新病院は現地立替で進む方向。

新病院建設について大きく前に進む事が15日新病院建設特別委員会で示されました。


各メディアで大きく報道されていますが新病院の最適地として、現病院の敷地内で現地立替であります。
病院建設での当初の考え方の中で、敷地面積が狭いために、移転での検討がされていました。
しかしながら、現敷地の拡張をすれば、病床面積も90㎡を確保できるとし候補地選定をした結果、今回、新病院は現地立替が最適である事が示されています。また、現地立替ならば、令和13年供用開始もできる財政シュミレーションが出されており、議会での一年でも早い前倒しの建設については十分な検討をしてくれたことは評価できることです。ただ、病院施設でありますので利用者に不便や迷惑がかかる事や工事中に病院機能の縮小や空白があってはならなない事でその事については今後しっかりと進めなければならない事であると思っています。病院は命を守る施設であり、中央病院は富士市の医療の最後の砦であります。少しでも早い建替えはもとめられますが将来に禍根を残さないためにも、医療脆弱と言われる地域の拠点病院としての機能を発展、充実させるためには最適地に示された現地立替に向けて、今後、基本構想が示されていくと思われますが、示された課題も含め、議会としてしっかりとした議論を続けなければです。

新たな委員会で中東遠総合医療センター視察

富士市の重要課題の一つに新病院建替えがあります。

その課題への取組として富士市議会に新たに6月議会で新病院建設特別委員会が設置されています。
私もその委員会の委員としてお盆を前に、掛川市にある中東遠総合医療センターに視察に行ってきました。中東遠総合医療センターは名前の通り、中東遠医療圏46万人の基幹病院として、平成25年に掛川市立総合病院と袋井市民病院が統合し全国で初めてとなる2つの市民病院の統合病院として開院しました。すでに新病院となり本年度で10年を迎えています。個人的にも病院建設の建設場所選定や経営形態、医師確保、救急医療の状況については確認したいことでありました。場所選定はなかなか決着がつかない中で最終的に正副会長の裁定案で掛川市のゴルフ場跡地に決定、円滑な統合経営を進める為に全部適用の企業団方式を選択、医師については開院時の93名から現在144名51人増、救命救急センターが運営されておりほぼ100%の断らない救急が実践されています。説明では、病院統合の成果として5つ挙げられており、1、医師数の大幅増加!2,医療室が格段に向上!3,断らない救急が充実!4,病院経営力が想定を超えて向上!5,災害医療拠点が確立し防災力が強化!です。ドクターヘリ、ドクターカーも整備され、アクセス的には駅から車で15分程度で循環バスもありますが、1700台置ける大規模駐車場があります。

ただ、宮地院長からは県内の医療の厳しさを感じながら少ない医療資源を維持しながら生き残る上では、一つの病院だけは難しく、民間との連携の強化、医療圏のネットワークを広範囲で繋げ、足りない部分を他でやって頂く取組について最初に説明がありました。

次の10年に向けて医療の充実が図られるようです。

暑い中での視察でありましたが勉強になりました。
今後、本格的に新病院建設特別委員会が開催されていきます。
様々な事例も参考にしながらより命を守るための良い議論がされることに注力したいと思いました。

年末、年始の感染対策について

高井クリニックで、11月議会が先週末に閉会しましたので、かねてより予約してあった帯状疱疹ワクチン不活化ワクチン・シングリックス2回目の接種をしました。


先月インフルエンザのワクチン接種を済ませましたが、年が明ければ一気に忙しくなる恐れがありますが、帯状疱疹やインフルエンザになると様々な活動に支障が出るための対応として年内に済ませました。接種後の副反応として、腕が痛いです。何となく倦怠感もあります。コロナワクチンもですが、人によってですが、何らかの副反応はでるようです。

私にも5回目のワクチン接種の申込書が届いています。このところの副反応の事を考えると5回目のワクチン接種について悩んでいます。また、帯状疱疹ワクチン接種しましたので、2週間から1カ月位あけたほうが良いと言われました。ですから、年内での5回目のワクチン接種は微妙な感じです。ワクチン接種希望者に対しての接種しやすい環境は求めていますが、現在、ワクチン接種を希望しない方も多いようですから、感染拡大は心配されます。今後、年末、年始は医療機関がお休みになりますので、救急利用センターでの対応はできにくい状況が発生する恐れがあります。市では年末年始において、コロナ、インフルエンザの対応等して富士市臨時発熱センターを、フィランセに設置されると事ですが、同時流行した時には医療逼迫は避けられないと思われます。もしもの時のために、電話相談窓口を確認しておきましょう。



HP等でも促しがありますが、ぜひとも家庭での抗原検査キッドと解熱剤の準備はしといた方が良いと思われます。今のところ、ドラッグストアでも買い求める事が出来ますので、早めの対応はした方が良いかも・・・・備えあれば憂いなしです。

質問が終了しての感想!

一般質問何とか終わりました。
久しぶりに青ぽいスーツを着て登壇しました。

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事前に想定しての2回目の質問を用意していたのですが、思っていたより、市長答弁が長かった為に、大分端折りながらの質問となってしまいました。今回、市長答弁のボリュームがあったために、時間配分が難しくなり、急遽、質問の順番を変えての質問をしています。 Continue reading “質問が終了しての感想!”

帯状疱疹ワクチン接種副反応無い事を願う。

議会が5日から再開され一般質問が始まります。
私も6日に登壇を予定していますが、その前に帯状疱疹のワクチン接種の1回目に行ってきました。
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と言うのも帯状疱疹のワクチン接種には、1回接種と2回接種の2種類があり、私は2回接種のシングリックスのワクチン接種を選んでいるからです。
選んだ理由としては、シングリックス方が帯状疱疹の発症予防効果が高いこと、帯状疱疹後神経痛の予防効果が高いとされています。 Continue reading “帯状疱疹ワクチン接種副反応無い事を願う。”

兄の為にも質問します。

一般質問の通告締め切りは、9月20日です。
今議会も一般質問を提出してきました。
受付は6番目です。
兄が亡くなりどうしようかと思っていましたが、今議会で予定していた質問に、救急医療についてあります。10年以上前の9月17日に養母が倒れ、救急搬送先が見つからず、最終的に亡くなってしまった経験があります。当時も、救急医療について議会で質問をしましたが、その時の想いが未だあります。
質問の準備をしている最中での兄の突然の死でありました。

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気が動転して何も手につかなかったのですが、兄貴の顔を見ていたら、あらためて救急医療について考えなければと思いました。 Continue reading “兄の為にも質問します。”

富士市からリハビリテーションの専門家を目指すには。

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富士市にある高等教育機関の1つに伝法にある専門学校富士リハビリテーション大学校があります。
多くのリハビリテーションは、理学療法と作業療法が連携して行われるとの事で、静岡県中東部で唯一、両学科を設置している専門学校です。

令和2年4月より3年制からカリュキュラムを4年制になり、学校名も富士リハビリテーション大学校と変更になっています。
あらためて事務長に学校の状況を聞いてきました。 Continue reading “富士市からリハビリテーションの専門家を目指すには。”

早期発見、早期対応、健康第一!!

 

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25年位前から東京の病院で人間ドッグを受診しています。
コロナ禍となり、ここ2年間は車での受診をしていましたが、ワクチン接種も3回目も終わり、今回は新幹線を利用して受診してきました。
以前、人間ドッグで病気を発見していただき、ありがたい事に早期対応ができました。私自身、検査の大切さは身に染みています。
早期発見、早期対応、健康第一です。 Continue reading “早期発見、早期対応、健康第一!!”

富士市東部に富士PCR抗原検査センターが開設されました!!

まん延防止が延長されました。
コロナ感染が日々心配であります。
既に利用された方もいるかもしれませんが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い静岡県民が受検するコロナ検査を無料で実施されています。

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富士市でもウエルシアや杏林堂など(県のHPで無料検査で検索してください)でも無料検査が行われていますが、その静岡県の無料PCR検査場所として、あらたに(2月17日)より、富士市比奈に民間の運営センターでもあるSmaChek富士PCR抗原検査センターが追加での開設がされています。

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花粉症とコロナ感染予防対策として「じゃばら」

 

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個人的に花粉症が酷いです。柑橘系が花粉に聞くと言われ、年明けから、ポンカン、はるみ、せとか、不知火、デコポンと毎日何らかの柑橘系を食べています。免疫力も増すと言われていますので、コロナ感染予防にも良いと思っています。私の柑橘類の最近の仕入れ先は富士川楽座です。
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ちょっと家から離れていますが、富士川楽座まで気晴らしを兼ねて出けています。いろいろな種類の柑橘類が販売されており、我が家の冷蔵庫の中は、楽座の柑橘類だらけです。 Continue reading “花粉症とコロナ感染予防対策として「じゃばら」”

爆発的な感染拡大での悩ましい問題。

止まる事がないオミクロン株による爆発的な感染拡大により、新型コロナウイルス感染症対策となる蔓延防止等重点措置は、静岡県も含まれる全国の約7割にあたる34都道府県に拡大することが決まりました。期間は2月20日までとの事。
重症化しないとは言え、いつ感染するかわからない不安がある中で、悩ましい問題が私にはあります。花粉症です。 Continue reading “爆発的な感染拡大での悩ましい問題。”

今年もコロナで翻弄させられます。

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感染者数が3万人をこえ、感染拡大が続く13都県にまん延防止措置が21日から3週間程度適用されるようです。また、静岡県も来週にはまん延防止が検討されそうです。オミクロン株が重症化しないとはいえ、急激な感染拡大での医療の逼迫やエッセンシャルワーカーの皆様の行動が制限されることでの人手不足となり社会基盤維持が危惧されます。 Continue reading “今年もコロナで翻弄させられます。”

富士限定の純米大吟醸「富士市育ち」は美味い!!

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私の幼稚園からの友達が富士高砂酒造株式会社の杜氏を務めています。
その小野杜氏が富士市産のきぬむすめを使ってお酒を造ってくれました。
12月21日午前9時半に富士市と高砂酒造が協働で進めてきた富士市産の米を100%使用した日本酒開発プロジェクト「純米大吟醸「富士市育ち」プロジェクトでできた日本酒の完成発表会及び試飲会が開催されましたので参加してきました。 Continue reading “富士限定の純米大吟醸「富士市育ち」は美味い!!”

福祉セミナーで「ケアニン」を鑑賞

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先日、須津地域の須津地区福祉健康セミナーに参加してきました。

山本会長より、地域福祉の理解と協力へのお礼とお願いの挨拶の後、福祉研修として映画「ケアニン」の上映があり鑑賞してきました。

 

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尿酸値上昇、ウニのプリン体はいくらの40倍!

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ウニ話なんですが、ウニをたくさん食べた翌日に東京の病院で血液検査をしました。
一カ月前に、市内にある病院で血液検査をしています。
その時の結果はすべて正常値でありました。
ただ、東京の病院の検査結果を見て先生から言われた事は、
「尿酸値が8,5と異常に高くなっています。他は正常ですが・・」
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1回目のワクチン接種無事終了、副反応にドキドキ。

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60歳以上のワクチン接種対象者として、誕生日を前に、ワクチン接種をかかりつけ医の長谷川耳鼻咽喉科で予約をして行ってきました。すでに接種が終わった多くの皆様が言っている通り、注射は思ったより痛くありませんでした。接種後、15分休憩して異変が無い事を報告して家に帰りました。知り合いから、打つ前にポカリスエットを飲んで、打ったところに冷えピタを張っておくとよいと言われてやってみました。接種後、数日内に現れる可能性のある症状の説明をうけましたが、今のところ変化はありません。接種初日ですのでとりあえず早く寝ようと思っています。 Continue reading “1回目のワクチン接種無事終了、副反応にドキドキ。”

「自立のための 3歩の住まい」をファルマバレーセンターで視察。

IMG_6599県立がんセンターを拠点にファルマバレープロジェクトを進めるファルマバレーセンターへ会派視察に行ってきました。ファルマバレープロジェクトとは、静岡県東部地域を中心に、県が推進する医療健康産業クラスターの形成プロジェクトとして恵まれた交通インフラや自然環境、健康関連産業の集積を背景に、世界レベルの高度医療・技術開発を目指して先端的な研究開発を促進し、医療からウエルネス産業にいたる先端医療健康産業の振興と集積を図るものです。 Continue reading “「自立のための 3歩の住まい」をファルマバレーセンターで視察。”

抗原検査キットを常備しての対策。

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私は議員であると共に経営者と言う立場があります。コロナ禍となり、感染者が出てしまうと経営するお店が立ち行かなく恐れがあります。その為に今までも感染予防には最大限に注意してきました。
幸いな事に今まで関係者に感染者はでていません。
年が明けてから感染拡大が進む中ではお店(社員、従業員)を守るためにも抗原検査セットを購入しました。 Continue reading “抗原検査キットを常備しての対策。”

危機感が求められる中で花粉症を持つ身は辛い。

13日に緊急事態宣言の対象地域が7府県追加されました。
静岡県は10万人当たりの感染者数が発令時では16,5人とされ全国で27番目の水準であり、緊急事態宣言までには至らないとの判断が知事から出されています。
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しかしながら、緊急事態宣言地域に挟まれる静岡県は感染拡大の危険性は大きいとされています。静岡県も13日にはステージも3に引き上げられ、県内での警戒レベル5に引き上げられた中では、非常事態宣言地域同様、特に東部地域は医療崩壊の危機も報道され始めていますので強い危機感は求められています。

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成人式変更、時短営業に伴う影響での要望活動。

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御用納めの28日。
コロナ禍の中で苦境に立たされている業界から市長へ要望書がだされました。
既に様々な業界から要望は出されていますが、第3波での富士市内においてもクラスターでの感染拡大が止まらない状況の中、12月に成り中央病院の医療逼迫状況が極めて深刻な事態となってきています。コロナ禍でのイベント等中止や特に感染拡大地域では極端に人の出が少なくなっている状況は、飲食店以外にも富士市内の様々な業種に大きく影響を与えています。 Continue reading “成人式変更、時短営業に伴う影響での要望活動。”

雪の無い富士山を見てると余計に身体がかゆい。

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今年も後僅かとなってきましたが、相変わらず富士山に雪が無い状態が続いています。
降水量が少ないとの事ですが、雨が降らない状況は空気が乾燥しており、余計コロナに感染しやすい事は考えられます。コロナ感染に気を付けながらも、ちょっと前までは花粉症、このところ、私は乾燥肌である為、肌が乾燥して身体が痒くて仕方ありません。 Continue reading “雪の無い富士山を見てると余計に身体がかゆい。”

片目しか使えない不便な状況です。

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このところ週末になるとなにかしら病院に行っています。今週も以前より花粉症を持っていますが、花粉のせいか、目が痒くなり、寝ている時に目をこすり過ぎて朝起きたら瞼の裏の毛細血管から出血してしまい、週末は、眼科通いです。前の日には歯医者さんに行ってきました。現在、眼帯をしており、片目となってしまいました。
Continue reading “片目しか使えない不便な状況です。”

インフルエンザ予防接種は混んでます!!

IMG_7569 IMG_7571インフルエンザ予防接種を受けてきました。
今年の冬は、新型コロナウイルスとインフルエンザが同時に流行することが想定されています。現在、新型コロナウイルスのワクチンはまだ開発段階で治験が進められている状態であり、いま出来る感染予防対策として、インフルエンザワクチンの接種は有効であると言われており、早く打ちたいと思っていたのですが、厚労省より、10月26日以降の摂取予防のお願いがありましたので、それまで待っての予防接種であります。 Continue reading “インフルエンザ予防接種は混んでます!!”

インフルエンザ予防接種は10月26日以降が良いかも。

週末になると花粉症もあり病院通いです。
最近はコロナ禍であっても病院は混んでいます。
病院内には10月2日よりインフルエンザ予防接種ができる事の案内が提示されていました。
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インフルエンザワクチンは、インフルエンザウイルスの感染性をなくした状態で接種しますが、体内でこの感染性をなくした弱いウイルスと戦わせることで、インフルエンザウイルスの免疫を獲得することができ、感染を防ぐことができるようになります。今年はコロナ禍であり、コロナとインフルエンザの症状が見分けにくいと言う事もああって感染を警戒してのインフルエンザ予防接種の希望者は増えるとされています。

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