ちょっと前の話しですが、浮島工業団地の理事長に新年の挨拶に行った際に、すごく喜ばれたことがあります。それは以前より、工業団地からも要望されていたゴミの山(テレビや洗濯機が積まれていた産業廃棄物)が昨年暮れに撤去されたことです。
撤去される前のごみの山の状況
カテゴリー: 環境
浮島ケ原公園にサワトラノオが群生する事に期待!
富士市東部に浮島ケ原自然公園があります。
懐かしいアシの原風景や湿原地での珍しい植物が見る事ができます。
4季折々での植物が楽しめますが、特に富士市指定記念物である希少植物であるサワトラノオが群生していることで知られています。自然観察会も定期的に開催されていますが、コロナ禍でまん延防止が適用された2月は観察会も中止のようです。 Continue reading “浮島ケ原公園にサワトラノオが群生する事に期待!”
目的は「WE DON’T WANNA KILL THE OCEAN.」
伊東市で行われていたサバーソニック&アジロックフェスティバルの話を聞く機会がありました。このイベントが始まったきっかけは魚を愛する男達がいわゆる雑魚扱いされがちな鯖や鯵をPRしたいと、2017年に立ち上げたイベント。 Continue reading “目的は「WE DON’T WANNA KILL THE OCEAN.」”
須津川渓谷「守ろう自然の緑、社会のマナー」です!!
緊急事態宣言後、地域の環境整備事業である須津川渓谷での「桜ともみじの下草刈り」がおこなわれました。10月に行われる様々な事業が中止及び延期となった中で、コロナ禍でも草は伸びており野外で行われる須津川渓谷での下草刈りは行うことになっていました。ただし、宣言解除とは言え、人数制限をしての開催でありました。 Continue reading “須津川渓谷「守ろう自然の緑、社会のマナー」です!!”
赤どぶ池はハスが無い池となりました。
貴重なトンボが生息する浮島沼つり場公園内にある赤どぶ池は以前は湖面がハスで覆われ、トンボの生息の妨げになっており、危惧されていました。トンボの生態調査が行われてきた中で、ハスの除去が今年に1月に行われました。
(去年までのハスに覆われてた湖面) (池の水を抜いてのハスの除去作業)
今年の春は、ハスがない池となり富士山がきれいに見える池に戻っています。バキューム車での大掛かりな浚渫作業でもあり、かなりの浚渫をしましたので大幅な生態系の変化に心配していましたが、トンボも飛んでいます。 Continue reading “赤どぶ池はハスが無い池となりました。”
東部浄化センターでのB-DASYプロジェクト視察。
コロナ禍の中で私が所属する会派では県境をまたがない市内中心での視察が行われています。現在、1都4府県に非常事態宣言が出ていますが、感染予防対策を取りながら私の住む地域の東部土地改良区内にある東部浄化センター下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)の現地視察を行いました。 Continue reading “東部浄化センターでのB-DASYプロジェクト視察。”
富士市西部浄化センター消化ガス発電事業でミス日本と同席。
富士市西部浄化センター消化ガス発電事業開始に伴い、発電開始式が行われましたので建設水道委員会委員長として、テープカットをさせて頂きました。4月1日から新たに発電事業が行われますが、この事業は民間企業である神鋼環境ソリューションが設備を整備し、市が売却する消化ガスを使用して発電し、電力会社に売電する民設民営方式をとっています。 Continue reading “富士市西部浄化センター消化ガス発電事業でミス日本と同席。”
トンボが飛び交う富士山ビューポイントへの期待
浮島沼つり場公園内の貴重なトンボの生息地である赤どぶ池の水を抜いてバキュームカーで浚渫したヘドロのような泥を吸い出す大掛かりな浚渫作業が終了しました。既に水が戻され、何事もなかったように、外来種であるハスが撤去されての状態となっています。
現在は、私の写真の撮り方が悪いからよく確認できませんが、湖面には富士山が映し出されています。運が良ければ、富士山と新幹線が湖面に映っての写真が撮れます。
Continue reading “トンボが飛び交う富士山ビューポイントへの期待”
赤どぶ池の水全部抜く大作戦が始まりました。
以前より掲載していますが、チョウチョトンボをはじめ貴重なトンボが生息する浮島沼つり場公園内の赤どぶ池には外来種であるハスがいつの間にか大量発生しトンボの生息環境を脅かしており、近年そのハスの撤去が行われていました。新年になり、根本的な解決を図るために池の水を抜いてバキュームで土を浚渫してハスの根を撤去する作業が行われる事になり、本格的にテレビでやっているような池の水全部抜く大作戦が12日より行われ始めました。
Continue reading “赤どぶ池の水全部抜く大作戦が始まりました。”
トンボの環境整備として赤どぶ池のハスの撤去始まる!!
富士市東部にある浮島沼つり場公園はめがね池と赤どぶ池の2つの池があります。
めがね池では釣りが楽しめますが、もう一つの赤どぶ池は貴重なチョウチョトンボが静岡県東部で唯一生息がされている場所であり、その他にも多くのトンボが群集する場所として釣りを禁止してのトンボの保護を目的とした池になっています。 Continue reading “トンボの環境整備として赤どぶ池のハスの撤去始まる!!”
ヤゴ救出大作戦!大成功!!!
浮島沼つり場公園の赤どぶ池で、「ヤゴ救出大作戦!」が自然観察会の主催で開催されました。
こどもエコクラブや須津小学校から30名近い親子が集まっての「ヤゴ救出大作戦!」。
当然、受付では感染予防対策として、体温を測り、マスク着用での救出大作戦です。
私も童心にかえり子どもたちと一緒に楽しんできました。 Continue reading “ヤゴ救出大作戦!大成功!!!”
浮島沼つり場公園のトンボを守るための活動。
チョウチョトンボをはじめ貴重なトンボが生息する浮島沼つり場公園では、昨年、ハスの撤去をしましたが、本年度、浮島沼つり場公園のトンボを守るために、本格的に池の水を抜いて、ハスの根から取り除く浚渫作業が計画されています。その作業について現場での確認をしながら当局から、常葉大学の加須屋先生、自然観察会の山田先生をはじめ関係者が集まっての説明がありました。 Continue reading “浮島沼つり場公園のトンボを守るための活動。”
安全と安心を約束する資源循環パーク富士市環境クリーンセンター
富士市新環境クリーンセンター建設工事落成記念式典が10月4日午前10時に行われましたので、ごみ処理特別委員会の委員として参加してきました。私も議員に成ってから、2度ごみ処理特別委員会委員長として携わりましたので式典では色々な思いもあります。 Continue reading “安全と安心を約束する資源循環パーク富士市環境クリーンセンター”
新環境クリーンセンターは富士市の自慢できる施設です
富士市大渕に建設中の新環境クリーンセンターが10月4日に供用開始します。
ごみ処理建設特別委員会で市役所での説明後、供用開始の前の現場視察が行われました。
新環境クリーンセンターにはごみ処理施設の工場棟、循環啓発棟には環境教育施設「ふじさんエコトピア」、温浴施設の「ふじかぐやの湯」があります。工場棟からは晴れていれば富士山が眺望できます。 Continue reading “新環境クリーンセンターは富士市の自慢できる施設です”
富士市の営農型太陽光発電箇所を視察。
農地の上で太陽光発電を行う「営農型太陽光発電」、いわゆる「ソーラーシェアリング」がありますが、富士市のおいても営農と発電の両立によって農家の皆さんの収益向上及び、増え続ける耕作放棄地の解消策として進められています。その許可に当たっては農業委員会で審議されていますが、農業委員会では許可した場所がしっかりと農業地として管理運営されているのか、以前許可した場所を視察しましたので私も参加してきました。 Continue reading “富士市の営農型太陽光発電箇所を視察。”
恐るべきハスの繁殖力。
コロナ禍で様々な活動が行われていませんでしたが、今年初めての貴重なトンボが生息する浮島沼つり場公園の草刈りが行われました。愛護会の皆様の元気な姿が拝見できてうれしく思いました。ただ、自粛生活を余儀なくされており、久しぶりに浮島沼つり場公園に行って驚いたことは昨年の暮れに除去したはずのハスの葉が湖面にはびこっています。
恐らく1,2週間の間にはハスの花が咲き乱れる状況になっていました。
ハスが湖面を覆うとトンボの生息に影響を与えるために、ハスを取り除いてもらったのにたった半年でハスがはびこってしまう状況は恐るべしハスの繁殖力であります。 Continue reading “恐るべきハスの繁殖力。”
遂に、赤どぶ池からハスが除去されました!!
浮島沼つり場公園内にある赤どぶ池は、チョウチョトンボを始めとする希少なトンボが生息する場所であります。議会でも何度も取り上げてきましたが、水面を塞ぐトンボの生息環境に悪影響を与えてきた外来種であるハスが11月中旬より除去作業が行われ、ようやく元のハスの無い状況となり水面が広がっています。 Continue reading “遂に、赤どぶ池からハスが除去されました!!”
今年の環境フェアは子供たちに大人気!?
第13回富士市環境フェアが開催されました。環境フェアは環境に係る様々ブースを開設して、環境への関心が深められ事を目的としています。ただ、参加して驚いたことは、子どもたちが多い事。それも割と小さな子どもたち。開会式前から多く親子連れが列を連ねています。 Continue reading “今年の環境フェアは子供たちに大人気!?”
ヤゴ救出大作戦のような環境教育の場は重要です。
チョウチョトンボを始めとする希少なトンボが生息する浮島つり場公園の赤どぶ池において,11月9日に昨年に続き、トンボの保全と環境教育を目的とした子どもたちによるヤゴ救出大作戦が行われました。浮島沼つり場公園検討委員会が開催された時に、ハスの除去をする前に、ヤゴ救出大作戦を行う事を聞いていましたので、トンボの保全を推進する私も参加してきました。 Continue reading “ヤゴ救出大作戦のような環境教育の場は重要です。”
希少なトンボの生態を守るために・・
富士市東部にある浮島沼つり場公園の赤どぶ池は、希少なチョウチョトンボやイトトンボが生息する場所です。議会でも何度も取り上げてきましたが、赤どぶ池をトンボの保全をする場所と位置付けての整備が求められてきました。現在、検討委員会が開かれての整備を進めて頂いている中で、現地での検討委員会が開催されましたの参加してきました。 Continue reading “希少なトンボの生態を守るために・・”
守ろう自然の緑 社会のマナー!!!
富士市の誇るべき自然の財産である須津川渓谷において、須津地区恒例の桜ともみじ下草刈りがありましたのでまちづくり協議会の顧問として参加してきました。出発前に挨拶をさせて頂きましたが。11月に行政懇談会が須津地区で開催されますので、その際の要望に須津川渓谷の整備が出されている事を聞いています。須津川渓谷の整備に対しても地域の皆さんがしっかり関わっている事が要望実現に繋がる事であると伝えさせて頂きました。 Continue reading “守ろう自然の緑 社会のマナー!!!”
富士山の見えるトンボが飛び交う公園を目指して。
希少なトンボが生息する浮島沼つり場公園の第3回目の浮島沼つり場公園管理検討会が開催されましたので、オブザーバとして参加させて頂きました。
常葉大学の加須屋先生からの今年に入ってからののトンボの状況の説明がありましたが、赤どぶ池のハスがいつもより繁茂していなく、水面が確保されていた為に、トンボの増加がみられるとの事でした。
確かに今年になり、チョウチョトンボの姿をよく見るようになりました。7月になってからの愛護会の皆様と草刈り活動をしている際にもチョウチョトンボが飛び交っていました。 Continue reading “富士山の見えるトンボが飛び交う公園を目指して。”
山を守る委員長です!!
富士市須津山財産委員会の委員長を拝命しています。須津、吉永地区では先人の努力によって、愛鷹山に一部に植林をする事での愛鷹山、治山、治水、環境緑化等地域住民の福祉に貢献してきています。この財産の重要な役割を認識して適切な管理運営を図らなければなりません。いわば、富士市須津山財産委員会は愛鷹山の山の一部を守る役割を担っています。
今後財産委員会を維持管理していく上では、財政的に厳しく、会計の統合に向けて動き出しています。 Continue reading “山を守る委員長です!!”
6月に気を付けたい事!!
知らない人も多いと思いますが、「6月は何月間??」と言うと
6月5日は環境の日でした。 6月19日は食育の日です。
6月は環境月間でもあり、食育月間でもあります。 Continue reading “6月に気を付けたい事!!”
貴重なトンボの保全に尽力します!!
共立蒲原病院組合議会3月定例会と浮島沼つり場公園管理検討会と公務が続きます。選挙が間近に迫り、思うように後援会活動ができないのは焦りますが、あくまでも公務優先です。
浮島沼つり場公園管理検討会とは、富士市東部地域にある浮島沼つり場公園の赤どぶ池にはチョウチョトンボを含む貴重なトンボが生息していますが、その赤どぶ池に園芸種であるハスが入り込み、トンボの生態系が崩れている事が調査の結果判明しています。その問題についても議会で取り上げてきており、私が昨年の11月議会で取り上げての直ぐの対応として、検討委員会を立ち上げてくれました。検討会では地域(公園愛護会)自然観察会(山田先生等)、こどもエコクラブ代表(小沢さん)専門家(常葉大学加須屋先生)行政でつり場公園の管理整備について検討されています。 Continue reading “貴重なトンボの保全に尽力します!!”