富士市指定史跡千人塚古墳の保存整備工事が始まっている事は、以前のブログに掲載しましたが、8月3日に現地説明会が開催され、石室が開放されました。
説明会の時間にちょうど、三島で研修会があるために、開催前の時間にお邪魔して、修繕されいる石室を確認させて頂きました。あらため見ても立派な石室であります。一見の価値ある古墳です。
今後の予定としては、今月いっぱい、石室の内部調査が行われます。
1期工事として9月まで石室の修繕、2期工事では敷地造成、古墳整備、園路等が10月から来年の2月まで行われ、年度内での供用開始が予定されます。
石室を見ながらあらためて千人塚古墳公園の供用にワクワク感が高まります。
カテゴリー: まちづくり
医療と教育の充実なくして未来はない!
暑い日が続く中で、行政視察に長野に行ってきました。
視察内容としては、2つ。
1つは2023年の4月に病院拡張での再整備工事が行われた長野市の独立行政法人長野市民病院について、あと1つは市で大学経営をしている上田市の長野大学の公営化についてです。
長野市は人口35万人です。ちょうど、富士医療圏は富士市、富士宮市で35万人、人口規模的には、長野市と富士医療圏ほぼ同じで規模でありますが、長野市には、急性期を担う病院として長野市民病院を含め5つの大きな総合病院があります。富士医療圏では、急性期を担えるのは富士市立中央病院と富士宮市立病院の2つ。絶対的な病院の数が違います。視察事項として、市民病院での医師確保や630問題の状況がありましたが、医師については、70%が信州大学より派遣されており、バランスよく対応できているとの事。また、5つの急性期病院がある事で救急搬送困難事例はほとんどないとの事です。病院間の競争原理が働いており630問題自体が存在しません。逆に患者に選ばれる病院になるための病院運営が求められている状況は羨ましい限りです。今回の病院の再整備は医療の充実を図る為の病院拡張でありました。あらためて想う事は、人口24万人余の富士市には少なくとも中央病院クラスの病院があと1つは必要である感じます。その為にも医療圏に医大、医学部は必要であります。少なくと県東部に医大、医学部がなければ医師の確保が潤沢にされないと思います。また、上田市は人口11万人。高等教育機関としての大学、短大が5つあります。富士市には、大学、短大が1つもありません。上田市は私立大学であった本州大学を公立化して長野大学として自治体経営をしています。人材育成、若い人の留置、にぎわいの創出、雇用の確保、経済効果と言う点から大学も企業と考えて市の政策として留置をしたとの事です。富士市も大学が無いまちとして、現在大学誘致に取り組んでいますが、明確な大学誘致に至っていません。ちなみに長野市は6つの大学、短大等の高等教育機関があります、富士市には大学がありません。
現在命を守る事として中央病院の建替えは急がれますが、それだけでは、富士市の医療は守り切れない状況はあると思っています。当然、人材を育成、確保するためには、高等教育機関が多い事が必須であります。現状、富士市は医療と教育は脆弱なまちであります。持続可能なまちを目指す中では、医療と教育について力を入れていかなければ富士市の未来は無いと感じました。
暑い中での視察でありましたが、大いに考えさせられる視察でありました。
岳南電車江尾駅に「こころみち糀店」
先週の日曜の14日。
岳南電車の最終駅である江尾駅の駅舎に自家製米で造った米糀の専門店「こころみち糀店」がオープンしました。江尾駅の一番身近に住む岳南電車沿線議員として顔を出してきました。
お店自体は、駅舎内にありますが、とても小さな店舗です。お店は、江尾駅近くのやまたか農場の高橋さんがやっていますが、自家栽培するおいしいお米を多くの人に気軽に味わってもらいたいと言う思いを、富士市地域産業支援センター(Beパレットふじ)に相談し、その後、商品戦略、また岳南電車とマッチングでの販路拡大での支援をしてのお店のオープンであります。
私も米糀のドリンクやジェラードアイスを食べましたが、とても美味しいです。
オープン初日はやまたか農場のお米を使ったおにぎり、クラフトビール、糀を使った手羽先のお店も出店し賑わっていました。岳南電車の最終駅に魅力あるお店ができたことはありがたいことです。
岳南電車に乗る楽しみがまた一つ増えました。
当面の営業は土、日、祝日、イベント開催時に限られています。時間は、午前11時から午後3時まで。ぜひ、岳南電車に乗ってこころみち糀店をご利用ください。
須津水防団活動に参加。
富士市東部は水害常襲地であり、須津水防団の活動意識は高く、団結力があります。頻発する大雨時での水防活動は評価されており、昨年は、水防団表彰もされています。その須津水防団が行う水防活動に参加してきました。活動内容としては、大雨時での活動がしやすいように水防倉庫の整理と被害箇所での土嚢の管理です。6月に入り、6月18日、6月28日と豪雨、線状降水帯により冠水箇所で被害の恐れがでましたが、その際にも水防団が対応しています。
地域は地域で守る活動はありがたい事です。
私も黄色いTシャツをきて水防団倉庫や土嚢の整理に共に汗を流して活動してきました。今後も入梅、台風といつ被害が出るかわからない状況がありますので、あらためて想う事は日頃よりの活動は意味があります。
私も水防団との連携を深める上でも有意義な活動でもありました。
しかしながら、できる事なら、大雨が降らない事を期待したいです。
夜景電車出発進行!!
岳南電車が行う夜景電車の出発式に参加してきました。
今年は、岳南電車が日本夜景遺産に登録されてから10年となり、10周年の記念イベントでもありました。夜景電車のチケットに関しては、7月1日よりセブンイレブンで購入できるようになっています。
私もセブンイレブン加盟店オーナーと言う立場もあり、出発式ではテープカットもさせて頂きました。
今回の夜景電車のチケット販売に関して言えば、セブンイレブンでも買えるようになり、求めやすくなったのか即日販売売り切れとなっています。岳南電車の観光電車として市外への販路拡大と言う点では良い展開であると感じます。
工場夜景都市として、岳南電車の夜景電車は大きな発信ツールであります。
今後、夜景観光がますます磨きがかかる事に期待したいです。
ヘッドマークも取り付けられ夜景電車出発進行!!!
交通事故ゼロ、違反ゼロを目指す!!
誕生日を前に免許の更新に5年振り行ってきました。
恥ずかしながら途中違反を1回してしまい免許証がゴールドから青に変わってしまいました。ですから今回の更新は東部運転免許センターです。更新を契機に事故、違反ゼロを目指して運転に気をつけたいと思います。そのよう中で7月11日より20日まで夏の交通安全運動が始まります。始まりにあたっての出発式が本来なら行われる予定でしたが、雨予想の為に前日に中止が決定されています。初日での啓もう活動が中止になりましたが、あらためて一人一人が交通安全には気をつけなければと思っています。また、6月議会でも質問しましたが、交通事故自体は減少傾向でありますが自転車事故も年間180件程度起こっています。市内では今年に入り自転車事故で2人が死亡しています。2人ともヘルメットは着用していません。その事を考えると、高校生のほとんどが通学時においてヘルメットを被らない状況は何としても改善しなければいけない事であります。あらたな警察署は、「若い人が自転車事故にあった時に頭を打って取り返しがつかない状況は避けたい」と言っていました。事故が起きてからでは遅いという事を自転車に乗る人もしっかりと考えなければいけないと思いますし、ヘルメット着用の啓もうをする上では、市独自の補助対策を打ち出して進めなければいけない事であるとあらためて交通安全運動が始まり思っています。いずれにしても交通事故ゼロ、違反ゼロを目指しましょう!!
自転車の安全対策は強化すべき!
自転車は身近で便利な乗り物ですが、自転車のまちとしてのマナー向上やヘルメット着用が求められています。
昨年ヘルメットの着用の努力義務化がされましたが、本年になってから道路交通法を改正する法案が2024年5月17日、参院本会議で可決されました。自転車の交通違反に対し反則金の納付を定め、自転車事故や悪質な運転を防止するなどの目的があります。テレビでも報道されていましたが、道路交通法で今回改正されることになったのは自転車に関するもので、罰則が2年以内に施行されます。今回の改正で、自転車の利用者は、これまで以上に交通ルールを意識しなければならない事を意味します。
現在、富士市は自転車活用計画を策定しプロサイクリングチームの拠点を設けたり、クリテウムのチャンピオン大会を開催しての自転車を活用してもまちづくりを推進しています。
自転車のまち 富士市を推進するならば、先進的に安全、安心な道路環境や安全対策にさらに力を入れなければならないと感じています。
ふもと博と一般廃棄物協同組合でのお願い。
週末は25日、26日の2日間開催しているふじさんめっせで開催している富士のふもとの大博覧会ふもと博に行ってきました。
富士のふもとのに「いいもの」「おいしいもの」が大集合するふもと博に関しては、富士、富士宮、御殿場、裾野、小山の各市町で組織する富士山ネットワーク会議とふじさんめっせが共催するグルメフェア、厳選食材や充実生活、各市町のPR展示や体験エリアに80のブースが設けられ多くの人で賑わっていました。私もかぐや姫クイーンと写真を撮った後、ふもと博の美味しいものをそれなりに買わして頂きました。議長の挨拶では、最後に選挙に行く事が促されています。
ふもと博ではちょっと高いと思ったのですが、太陽のマンゴが入ったフルーツサンドや富士金華豚サンド大変美味しかったです。その他にも、燻製や野菜等々家に買って帰りました。多くの人で賑わう状況を見ながら、ふもと博が人気イベントである以上、富士山ネットワーク会議が連携して引き続き開催してもらいたいと思いました。
また、夕方からは、グランド富士で開催された私が顧問を務める一般廃棄物協同組合総会懇親会に出席しました。今年で31回目の総会懇親会。組合としてゴミ収集作業を行政と連携して担って頂いています。
多くの組合は減少傾向である中、社会インフラとして必要とされる事業組合であるため、組合員の減少はほとんどないとの事でした。また、このところの各地における収集車の事故への対応として、総会前に安全講習を行ってくれており、市内においての安全対策も力を入れてくれている事には感謝したいことであります。こちらの挨拶でも選挙に行く事は促されていました。
私も日曜朝一番で投票に行きました。
今年最初で最後の花見。
週末、冨士青年会議所が行っている恒例の米野宮神社の花見に顔を出してきました。
今年はいつもより遅くまで桜が咲いており、散り始めているもののまだ桜が愛でます。今年は天候の関係もあったり、用事があったりで花見の宴は初めてです。ただ、初めての花見であるものの用事が重なっており、ゆっくりと花見という訳にはいきませんでした。
テントの中でおでんを頂きましたが、ひらひらと散る桜も風情があり良いものです。
このところ想う事は様々な分野、場面において、散り方(辞め方)がきれいな事は大事だとあらためて感じます。
「散る桜 残る桜も 散る桜」です。
束の間ですが、JCの理事長や委員長と話をさせて頂きましたが、本格的に事業が行われる中では、会員同士の交流は重要であるので、ぜひ絆を深めての事業推進をお願いしてきました。しかしながら、おでん美味しかったです。多分、今年、最初で最後の花見の宴です。
飲みたいのを我慢しながら、次の予定のボーイスカウトの育成会総会に出席です。
文化と経済を語る会に参加
UCC富士工場は移転から拡充に!!
地域にとってちょっと嬉しいニュースがありました。
それは、UCC上島珈琲(神戸市中央区)は25日、富士工場(静岡県富士市)内に水素を熱源とするコーヒー豆の大型焙煎機を導入すると発表されたことです。
UCC富士工場の焙煎で一般的に用いるガスを水素で代替し、二酸化炭素(CO2)排出量削減を図ります。今回の総事業費は約10億円で、2025年4月の稼働を目指しています。
UCC富士工場は移転を発表してから、延期されていましたが、今回、移転先の山梨県より、水素を調達して、設備投資をしてカーボンニュートラルなコーヒー製造を進めます。この事は、UCCがサスビナリティ指針として、「2040年までにカーボンニュートラルの実現」に向けた取り組みの1つとしてUCC富士工場で挑戦していきます。これは、UCC富士工場を主力工場として位置付け拡充するという事で、UCC富士工場の移転は実質的に無くなったという事を意味します。富士市から大型工場が無くなってしまうかもと危惧されたことが、拡大して新たなチャレンジをしてくれる地域にとっても私にとってもありがたいニュースでありました。
移転から設備投資をして拡充です。
UCC富士工場のネオンは富士市東部のランドマークとして輝き続けます。
今後は、地域のコミュニティにも寄与して頂く企業として、発展して頂くことを強く願います。
富士JCの67代理事長候補者は?
富士青年会議所の納涼会~思いを繋ぐ~に参加してきました。
久しぶりのシニア会員を交えての納涼会であり現役メンバーとの交流もでき楽しめました。
新入会員のほとんどの会員が私の活動していた時代の仲間のご子息であり世代が変わってきたことを実感します。
青年会議所は40歳までの青年経済人が限られた期間での活動であります。何人に捉われずに自由な発想で好きな事をやってもらいたいと思います。その事が後の人生において大きく役に立つ時があると思っています。また、次年度理事長候補者が発表されました。
67代理事長候補は、株式会社プランニング富士の鈴木武弘君です。
お父様は私の青年会議所のスポンサーでも在り,縁を感じます。
是非、頑張ってもらいたいです。
何となく嬉しく、ついつい飲み過ぎてしまいました。
中里区まちづくり視察要望提出。
このところ大雨の対応や一般質問の準備でバタバタしており、5月28日に実施された中里区のまちづくり視察の事を掲載するのが遅れてしまいました。中里区のまちづくり視察の関しては、毎年、中里区8町内の町内会長より各町内の問題個所を抽出しその問題個所を実際に見て回ったのちに要望書を提出します。今年のの要望箇所は40か所。道路舗装や側溝整備、停止線等様々な要望が出ています。
私も中里区の相談役でありますので、区長はじめ各町内会長と確認をしました。歩いた歩数はおよそ16000歩でした。視察確認後、要望箇所をまとめた要望書を策定していましたが、想定外の水害への対応があったために多少遅れてしまいましたが、無事、要望書に関しては、6月6日に提出できました。
なんだ、かんだと忙しい毎日が続きます。
「会いに行こう」での新幹線からの富士山。
最近凄く気に入っているテレビCMに賀来賢人出演のJR東海のCM「会いに行く、今日が変えていく。」があります。と言うのも、富士市民にとってはいつも見慣れた風景が登場しています。
流れる曲にとてもマッチし、不思議と旅人目線になるとても素敵なCMです。コロナ禍となり行動制限を余儀なくされていた影響から久しく旅に出るワクワク感を忘れかけていましたが、歌の歌詞からもようやく長いトンネルをぬけて元の日常を取り戻していく前向きな気持ちになります。
同時に、私の地元の東部土地改良区からの富士山も登場します。今までも、富士山と新幹線で登場していますが、あらためてJR東海のCMのセンスの良さに感心します。「会いに行こう」歌も良いです。誰かに会いたくなります。
現在、東部土地改良区ではレンゲの花が咲き始めています。富士山ビューポイントとして新幹線とレンゲでさらに発信されることが期待されます。
先般のレッドブルと新幹線と富士山の発信もありましたが、新幹線と富士山は、富士市にとってのシティプロモーションとして最大限活用すべきポイントであります。
富士市東部の新幹線と富士山の富士山ビューポイントについては議会でも何度も取り上げていますが、5期目も富士山ビューポイントの整備も含め地元議員として、もっと、前へ、前へ、です。
議会報告会のお知らせ。
年度末になり、なんとなく慌ただしく過ごしています。
毎年、須津まちづくりセンターと浮島まちづくりセンターで開催している議会報告会を今年はもっと多くの人に知ってもらうために、須津、浮島各区においての公会堂や公民館等で4月9日から4月14日までほぼ毎日、開催をいたします。
後援会活動での挨拶回りもあり、バタバタしていますが、告知も含め準備を進めています。
内容としては1,令和4年度議会報告2,令和5年度富士市は、東部地区は?です。その他にも、水害軽減の取組も話したいと思っています。いつもでしたら、パワーポイントを用いての報告会ですが、今回は資料に基づいての議会報告会といたします。
今までも、議会は、議員は、何をしているのか知って頂きたいと言う想いからずっと続けてきたことであり、今回の議会報告会も選挙だから急にやるという事ではありません。
(昨年の議会報告会でも議員としてできる事を話しています)
議会の事、地域の事を知ってもらう事は大事な事であると思っています。
富士市をもっと、前へ、前へ、地域をもっと、前へ、前への想いでの議会報告会の開催です。
江尾江川水災害対策プランが示されました。
私の政治活動で治水は、東部地域の水害軽減に取組む議員として最重要事項であります。
年度末でありますが第2回岳南地域流域治水協議会が開催されました。
主な議題は江尾江川水災害対策プラン(案)和田川・小潤井川・伝法沢水災害対策プラン(案)が示され、承認されました。特に東部の水害常襲地に住む議員としては、2年前に江尾江川流域で甚大な被害がでてから、県に対しても意見書を提出しての江尾江川拡幅事業推進を求めてきました中で、協議会が立ち上がり、計画より多少遅れましたが、江尾江川水害対策プランが示されたことはありがたい事であります。
プランの中では、水害軽減に向けて緊急的な取組、短期的な取組、長期的な取組が示されています。富士土木所長も言っていましたが、プランはゴールでなく、あくまでもスタートであります。
示されたプランの進捗をしっかりと確認しながら、今後、地域の皆様と更に事業を加速させることを地元議員としては進めなければと思っています。
地域の生命と財産を守るためにも、水害軽減に向けて、もっと、前へ、前へ、進めます
色々なところで挨拶。
笹場で元気パワーを貰う!!
まちづくり協議会先行モデル地区の意見交換会
議会が始まる前の話しですが、須津まちづくり協議会と松野まちづくり協議会が施設運営を含め担当部課長等を交えての意見交換会を行っていますので、須津まちづくり協議会顧問として同席させて頂きました。
あらためてですが、市内にあるまちづくり協議会とは住民による地区まちづくり活動を進めていくための組織で、市内全26地区に組織されています。昨年4月より須津・松野地区をモデル地区(3年間)とし、両地区のまちづくり協議会が指定管理者となり、まちづくりセンターの施設運営を担っています。1年近く運営を担っている中で、まちづくり協議会の在り方や施設運営での課題についての意見交換でもありました。先行モデル地区でもありますので、より良い運営ができるよう要望等も出ましたが両地区にとって有意義な意見交換会であったと思います。今後、定期的に情報交換も含め意見交換の場を設けていく事が決まりました。
私も将来にわたり持続可能な地域コミュニティを目指していく上でも、見直すものは見直すことが出来るようパイプ役を担いたいと思っています。
その為にも、4月の選挙で地元議員としての立場を貰わなければなりません。
ものづくり力交流フェアで多くの人に出会う!
4年ぶりに開催されたものづくり力交流フェア2023参加してきました。
富士市のキラリと光るモノづくり企業総勢約100社・団体大集結。
ちょっとしたアクシデントがあり、オープニングセレモニーには間に合いませんでしたが、展示ブースを回らせて頂きました。
(ダイワ・エム・ディ和久田社長 キソー(株)鈴木社長)
多くのブース企業は良く知っている企業でもあり、知り合いで仲の良い社長もブースで対応していましたので、それぞれの社長からの説明を改めて聞いてきました。あらためてですが大変勉強になりました。
また久しぶりに会場で高校の同級生にも会う事が出来、嬉しく思っています。
その他にも多くの皆様とお話でき私にとっても有意義な機会でありました。
工業都市として、多くの企業知る機会でもあり、素晴らしいイベントであると感じました。
富士市国際交流フェア賑わう!
3年振り開催となった第35回2023富士市国際交流フェアに私の所属団体もブースを出しているので応援を兼ねて顔をだしてきました。
感染対策として、検温、消毒、住所を提出して腕にテープを巻いて入場しました。
ステージでアトラクションや様々なブース、また飲食も出展しており多くの人たちで賑わっていました。
私も関係する団体等に顔を出した後、お茶とお菓子を頂き所属団体の長橋国際委員長と記念撮影。
国際交流フェアのテーマは「心通い合う多文化共生のまち 富士」の実現にむけてですが、コロナ禍となり様々な交流が足踏み状態となっている状況だったと思っています。
富士市での姉妹都市や今後、ラトビア、スイスとの関係推進においてもアフターコロナでの本格的な交流が進むことを大いに期待したいです。
週末は地域を歩く!
週末は、須津地区連合町内会長や中里区長、江尾区長それぞれと地域を歩いてみました。
歩いている中では地域の危険個所を確認しています。
人家に隣接する急傾斜指定箇所。
防災マップやハザードマップで災害時には避難することが示されていますが、現状の危険個所の早期改善は求めたいことであります。
今までも要望が多いカーブーミラーの交換や改善。
現在、曇ってしまって見えないカーブミラーも確認しています。
その他にも、崩れている箇所。雨が降ると詰まってしまう箇所、道路を木に覆われている箇所等々。
歩きながら多くの問題個所も確認しています。
既に要望はしているようですが、改めて地元議員としても要望はしなければです。
週末は、結構歩きました。
歩く事とは別ですが連合町内会長の家に行ったときにハーレーがありました。
聞けば、趣味で休みの時にハーレーに乗っているとの事。
意外な趣味に驚くと共に羨ましく思えました。
地域の事を知ることも議員の仕事であります。
F1と新幹線撮影での裏話。
現在、配信されている「BAKUSOU」でのF1と新幹線のシーン。
巷では話題になっていますが、富士市東部の富士山ビューポイントで有名な東部土地改良区内で行われました。新幹線の側道である農道をレッドブルのホンダのハイブリッドF1カーが疾走しましたが、その際の安全対策として、撮影のための交通規制はもとより、撮影場所には入れないよう、また、関係者以外がはいらないように警察や警備員はもとより、地域のまちづくり協議会役員さん、連合町内会会長さんたちでボランティアスタッフとして、撮影の間、土地改良区内の田んぼに人が入らないよう道路に面した田んぼに立ち監視していました。安全面からも人が集まらないよう極秘での撮影でもあり、地域の協力なくして安全を確保しての撮影は実現できませんでした。当然、ボランティアスタッフですので撮影そのものは監視の為に撮影を見る事はできませんでしたが、そのボランティアスタッフには、クルージャンバーが配られています。
新幹線がデザインされてありプレミアムなクルージャンパーと言えます。
現在、地域の集まりでは、そのクルージャンパーを着ている姿をあちらこちらで見かけます。
富士山女子駅伝のジャンパーよりもおしゃれでカッコいいです。
マニアなら欲しい逸品であると思います。
地域のボランティアスタッフにとっては多くの皆様方から羨ましがられているご褒美でありました。
浮島地域の課題に取り組む!
富士市の一番東の地域である浮島地区のまちづくり協議会長及び連合長町内会長をふくむ区長さんと市長、副市長を交えての地域要望をしながらの意見交換が行われました。私も浮島地区の推薦議員として同席させて頂きました。
浮島地区は農振地域であり、土地利用の制限のため新たに住宅が増えにくい状況があります。その為、人口減少及び少子高齢化が顕著な地域でもあります。農協も無くなり、駐在所も無くなる予定でその他の施設も無くなってしまうのではないか不安の声も聞こえます。現在、地区計画に取り組んでいますが、それとは別に今回、市長には東部地域に病院やあらたな施設誘致も含め様々な可能性についての要望もしています。不便な地域と思われがちですが、商業施設や東名、新東名のスマートインターチェンジも近く車に乗る事の出来る人にとっては決して不便な地域ではありません。持続可能な地区である為にも、浮島地区だけではなく広域的な視野に立ち、可能性を広げる上では富士市東部として11月議会でも求めましたが、今後、沼津市西部や東部地域で進められている事業等について行政として勉強会や説明会を開催しての広域連携は取り組んで頂きたいと思っています。
引き続き、富士市東部のまちづくりにも尽力します。
須津小交差点改良に期待!
東西に延びる須津小学校の北側を通る県管理の根方街道と南北を通る須津小学校東側を通る県管理の川尻線が交差点。通学、通勤時間帯は、交差点での根方街道は西に向かう車の右折レーンがないために朝の通勤時には慢性的な大渋滞を起こします。
特に、中里保育園上側を通る富士岡中里線(愛鷹農道2期道路)開通以来、交通安全週間で街頭指導に立つ際に、いつも長い渋滞が出来るようになり、改善を求められています。ただ、県道であるために県に対して連合町内会を通して地域要望として、2年前より根方街道に架かる橋を拡幅して右折レーンの設置を要望してあります。その要望も含め安全対策として何ができるかの可能性を探るために、富士土木事務所において1月24日の午前中、現場確認と現時点での交通量調査が行われました。
出来る、出来ないは今後の判断が待たれますが、少しでも、渋滞緩和につながる改善があれば進めて欲しいのが実情であります。何とか良い方法での対応は期待したいです。