祈年祭で浅間古墳の発掘を望む!!

私の住む須津地域の増川区には八幡神社と浅間神社の2つの神社があります。
区の守り神として、氏子役員をはじめ町内会が一緒になってどちらの神社でも神社の行事が行われていますが、先日、祈年祭が催行されましたので、地元議員として参加してきました。
 
 
このところ増川区の神社行事には、文化財課の佐藤主幹が参加してくれてます。と言うのも、浅間神社が立っている場所は、国指定史跡浅間古墳であり、現在、文化財課で浅間古墳保存活用計画が策定が取り組まれていますが、今後、計画が策定されると保存活用として、古墳の発掘をはじめ様々な事業が行われることが予想されます。発掘事業が取組については、地元の氏子をはじめ町内会の理解と協力なくしては進むことが出来ない事であり、その理解と協力を求めるためにも、神社行事に参加して、浅間古墳についての説明を行ってくれてます。







祈年祭終了後も、浅間古墳について熱く語っての説明を行ってくれました。現場で佐藤主幹の話を聞いていると、浅間神社を守る地区としても発掘事業で謎が解き明かされることへのロマンでワクワク感が高まります。少しでもこの事業が加速化することを地元議員としても進めなければいけないと強く思っています。嬉しい事に今回、祈年祭に東京の大学に行っている女の子が参加してくれていました。古墳に興味があって参加したの事でした。祈年祭でも発掘事業が望まれていました。
須津地区まちづくり協議会においても、先日も中学生も関わっての古墳ラリーが開催されましたが、須津古墳群の活用で盛り上がってきています。11月には千人塚古墳の公園がオープンします。



新年度予算について2月議会で審議されますが、現在の、計画状況も含め、埋蔵文化財調査室に行ってきました。
あらためて今議会においても浅間古墳の発掘事業が進むよう議会で取り上げなければと言う想いが募りました。