高校の在り方を考える!

8日に市内小中学校の入学式も行われます。私の孫も一年生になります。子供たちは富士市の宝であります。そのような中で、15年後には子供数が今の3分の2になる事が予想され少子化は深刻な問題であります。

 

 
先日28日、高校あり方検討会が開催されており、富士、富士宮の高校のグランドデザインが検討されています。私も傍聴させて頂きましたが、今年の7月には最終の検討会が開催されそのご答申がされるとの事です。
今回の会合において、将来的な少子化を鑑み、2033年には富士市の公立高校は現在の5校(富士高・富士東高・吉原高・吉原工業高・富士市立高)から3校が適正規模であり集約していくことが示されています。グランドデザインが策定されることで市内高校が少なくなることが現実的な話となってきました。どの高校が無くなるとかはきな臭い話となりますので、具体的な話はできませんが、富士市立高校については、富士市の学校であります。
これからの公立高校の在り方が重要となってきますので、しっかりとした対応を学校側には求めたいです。