地元からアジアパシフィックチャンピオン誕生!

ちょっと嬉しい話がありました。

30日ふじさんめっせで行われたWBOアジアパシフィックS・フライ級王座決定戦において、王座を田中恒成選手が返上したため空位になっていましたが、地元の同級4位村地翼(駿河男児)が同7位ウィルベルト・ベロンド(フィリピン)と12回を戦い、白熱した戦いの結果3-0判定勝ちして新チャンピオンとなりました。

判定結果が発表された瞬間、私もリングサイドの一番前の席で観戦しましたが、ものすごい拍手が巻き起こり、歓声と共に大いに会場一気にに盛り上がりました。リングでは富士市にある駿河男児ジム初のベルト奪取であります。
 
村地選手からすぐさま、お世話になった前嶋会長にベルトが渡されベルトを手にした会長は涙を流していました。また、トロフィーも村地氏の最愛の彼女に手渡されています。リングの中での様々なドラマを目の前で見る事がました。村地選手の王座奪取に感動です!!村地選手おめでとうございます。
富士市から世界チャンピオンが出る事が望まれています。
私も前嶋会長とはジム設立の時からお付き合いをしてきました。
夢が現実になることを、おおいに期待したいです。

 

商工会議所も青年部も世代交代!!

10月29日に商工会議所青年部の30周年記念式典が開催されました。
私もOBメンバーとして参加しましたが、久しぶりにグランドホテル大会場がいっぱいの参加者に圧倒されました。現在の30代会長は海野幸男氏、30年前の初代会長は、現商工会議所会頭の牧田一郎氏でありました。海野会長からは関係する全ての方への御礼と青年部の在り方について熱く語られました。牧田氏からは、商工会議所青年部、そして、商工会議所の会頭として想い、そして、10月31日をもって、会頭を退く事が報告されました。新聞報道でも11月1日より、富士信用金庫の浅見氏に会頭が予定されています。また、副会頭に、商工会議所青年部会長の海野氏が予定されています。海野氏が49才で副会頭に抜擢されたのは凄いです。また、次年度の商工会議所青年部の会長には、花の村瀬の村瀬氏が会長に予定されている事が発表されました。

村瀬氏も40歳の若さです。新たな副会頭と新たな会長となった時には、今後、商工会議所と商工会議所青年部がより一層連携をとった関係が構築されると思っています。私も気がつけば62才。まだまだ若いと思っていましたが、商工会議所も青年部も組織として世代交代が進んでいる事を感じました。
あらためてですが、商工会議所青年部30周年おめでとうございます。

いずれにしても、初代牧田会長がいたからこそ、今の商工会議所青年部があり、現在の商工会議所会頭として、しっかりと2期務めあげたことは会員として感謝申し上げなければいけない事であります。

11月1日に正式交代ですので、ちょっと早いかもしれませんが、牧田会頭、ありがとうございました、また、お疲れさまでした。様々な要職を退かれるとの事ですが、個人的には引き続きご指導はお願いしたいことであります。

イッセー杉本氏のコンサートで生き方を学んだ!!

 

株式会社東海電子ホールディングの代表取締役会長である、杉本一成氏のイッセーsugimotoギター弾き語りコンサートに行ってきました。杉本氏の歌は何度か聞く機会がありましたが、今回、じっくりと聞いての感想は,歌も素晴らしいですが、生き方がカッコいいなと感じました。

頑張り続ければ!!努力すれば!!困難な事を乗り越えれば!!一つ一つ報われると信じて!!頑張った後の清々しさを感じながらカッコよく生きたいとと願っております。と来年80歳になる杉本氏が言っている事に感動しました。私自身、60歳を過ぎてから、もう少し楽に生きたいなと思っていましたが、杉本氏の歌を聴きながら、年齢を感じさせない生き方、常に挑戦する姿勢、まだまだ頑張らなければと強く思い直しました。

 

 途中、杉本氏に、市議会議員として壇上に呼ばれ紹介をして頂き、恐縮してしまいました。


壇上でも問われましたが、来年は選挙が控えています。
後ろ向きにならず、前に、前に、必死に頑張ろうと思っています。

年齢的には杉本氏よりまだまだ若い私ですので杉本氏に負けないよう、引き続き、私のキャッチフレーズでもある「いつでも、どこでも、頑張るマン」として来年に臨みたいと感じました。
その意味でも、私にとって杉本氏のコンサートは素晴らしい機会であったと思いました

子育てするなら大東市で熱烈歓迎!!

大阪府の東部の河内平野のほぼ中央に位置する人口12万弱の大東市に子育て支援策を視察に行ってきました。驚いたのは市の視察受け入れの歓迎です。車でのお迎えの方もハッピを着ており、役所の前でも女子職員がハッピを着ての手を振っての迎え入れです。また、視察会場には熱烈歓迎が掲げられています。

大東市での視察項目は、子育て世代包括支援センター「ネウボランドだいとう」についてです。ネウボラとはあまり聞きなれない言葉であるかもしれませんが、アドバイス(ネウボ)の場所(ラ)と言う意味で、フィンランドにおいて乳幼児の衛生、食事環境の改善を目指す取り組みとして始まり、大東市では、日本版ネウボラとして子育て世代包括支援センターの導入をして取り組んでいます。市の重要課題である、少子化対策と児童虐待の発生予防の為に、妊娠出産期から子育て期における切れ目のない包括支援が必要として子育てに関する悩みの内容にかかわらず同じ窓口で、また、子どもが学校に入った後も引き続き支援が受けられるために「ネウボランドだいとう」(包括支援センター)が開設されています。



コンセプトとしては、「子育てしやすいまち大東」の実現で、特徴としては、母子保健、子育て支援、学校教育の連携による0才からおおむね18歳になるまで幅広い期間における包括的な支援、ワンストップサービスの実現による途切れない相談支援の実現、スクールソーシャルワーカーの配置による就学年齢への対応があります。効果として児童虐待については、確実に減り始めているとの事でした。「子育てするなら大東市」また、「子育てするなら大都市より大東市」として発信していますが、担当課からは、「ネウボランドだいとう」は、子育て支援事業ではあるものの、大東市に戻ってきてもらうため、関わってもらうための政策であるとしていました。

資料の多さも、視察対応への力の入れ具合が分かります。

現在、国においても出産から子育てまでの予算が示されており、子育て事業はどの自治体でも力をいれています。
富士市にでも,子育て事業については「はぐくむ富士」として総合的に取り組んでいます。学ぶべきところ、良いところは導入検討に値します。同時に、大東市の職員の視察受け入れ方は、富士市としても学ぶべきことかもしれません。

岡山でB級グルメ三昧!!

岡山・大阪の視察から無事戻ってきました。
今回の視察では、感染対策をとって、委員会全員の夕食は避け、個々で食事をすることに決まっていました。何を食べるか迷いましたが、ホテルでお薦めの岡山料理のお店を聞いて行ってきました。せっかく岡山まで行ったので、欲張って名物と言われているソウルフードのB級グルメの数々を堪能してきました

視察報告はあらためてしますが、宿泊した岡山での評判のB級グルメレポートをします。


まずは、エビメシ、真黒なエビが入ったチャーハンです。


いかすみのような感じですが、錦糸卵が上に乗りカレー風味の味付けで、見た目より味も濃くなく食べやすくて美味しかったです。ビールにあいます。
続いて、デミカツ、とんかつ屋さんのカツとちがい、割と薄いカツに、デミグラスソースがたっぷりかかっており、とんかつソースで食べるより、奥深い味で美味いです。ワインがグイっと飲めます。

ホルモンうどん、キャベツ、もやし、ホルモンを味噌だれで炒めており、ちょっとピリ辛でしたが、卵を混ぜて食べるとマイルドでまいう~です。焼酎が美味いです。

最後に、黄にらの刺身、黄にらは岡山が全国の生産の7~8割を占めており、新鮮な黄にらが食べることが出来、味は、しゃきしゃきで、ネギとセロリを合わせたような感じで、栄養価も高く、梅肉や酢味噌で食べると癖も感じずにうまいです。日本酒をぐびぐび飲めます。。


その他にも、さわらのたたきやシャコの天ぷらも食べましたが、どれもそれなりに美味しかったです。

岡山の夜はB級グルメ三昧で、お腹いっぱい、満足しました!ただ、酔いましたが・・・
名物に美味いのもの無しと言いますが、地元のB級グルメは熱々の出来立ては食べてみる価値ありです。


3年ぶりの宿泊視察中。

コロナ禍となり、視察研修の制限がありました。コロナ感染が落ち着いている中で、今月より、泊りでの常任委員会の視察にでかけています。泊りとは言え、1泊2日の視察であり、行先には制限があります。私が所属する福祉保健委員会は、10月25日、26日で岡山、大阪に視察しています。

岡山では「放課後児童クラブの運営について」大阪では「ネウボランド大堂」です。ただ、食事の際は、感染対策として、全体で食事をとるのではなく、個々で食事をとる事になっています。久しぶりの視察です。事故無く、怪我無く、トラブルなく、実のある視察をしてくるつもりです。あらためて、視察報告はしたいと思っています。

それでは、元気に行ってきます!!出発です。

3年ぶりの須津地区文化祭。

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、様々な秋がありますが、芸術の秋として、地域の文化祭がコロナ禍となり中止となっていましたが3年ぶりに開催されました。ただ、今までの文化祭とは違ってステージや飲食のブースは設けられておらず、作品展示を中心とした文化祭となっていました。私も開会と共に、まちづくりセンターと小学校体育館に展示されている作品等を見学しています。

 




幼稚園、小学校、中学校、地域の人たちの作品には名前が記されていますが、子ども達活躍や地域に住んでいる人たちの意外な趣味や才能に触れる事ができました。
私自身忙しくて、文化芸術的な事をやりたくてもなかなかやれない状況はありますが、来年こそは何か文化的(例えば絵)な事にチャレンジしたいと思っています。そんなことを新ためて感じさせてもらえた、3年振りの須津地区文化祭でした。
とりあえず、今年は、食欲の秋に重点を置きます。

週末は病院通い!

 

 

平日は会議、会議・用事等で忙しく病院に行っている時間が取れないので、イベント等が無い時の週末の土曜は、病院に行くことが多くなっています。

 

今週末は、インフルエンザが猛威を振るうと言われていますので、インフルエンザの早めの対応として、インフルエンザの予防接種を打ってきました。

その後、疲れが抜けないので、違う病院でビタミン注射も打ってきました。

土曜日に病院がやっているのはありがたい事であります。

 

 

 

やり手社長が手掛ける富士山きくらげファーム。

解体工事や産業廃棄物処分業を主に仕事としている(株)イーシーセンターのアグリ事業として富士市五貫島で製造販売しているきくらげの富士山きくらげファームを視察してきました。海野社長を良く知っていますが、はっきり言ってやり手です。酒癖はわかりませんが、尊敬できる経営者の1人でもあります。そのやり手社長が手掛けるキクラゲ製造販売事業、以前より乾燥きくらげを購入はしていましたが、初めて現場を見させていただきました。

きくらげは食物繊維はキャベツの8倍。鉄分はシイタケの8倍。ビタミンDはイワシの6倍。カルシウムは牛乳の2倍。圧倒的な栄養価であります。そこに目を付けたやり手社長は、きくらげファームを立ち上げて、菌から培地となるおがくずまで、すべて国産のものを使用した菌床で育ています。現在、「富士山くきらげ」として販売しています。今回、販売所できくらげレクチャー受けた後、生きくらげ、乾燥きくらげ、アヒージョを試食させて頂きました。
どれもおいしかったです。また、勉強になりました。
やり手社長は目の付け所が違うとあらためて尊敬してしまいました。

 

ボンマルシェで元気を貰う!!

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毎月15日、鈴川のビストロイグレットさんが、地域のふれあい場所として、ボンマルシェを開催しています。

今月も開催されましたので、朝一番で買い物に行ってきました。

相変わらず、朝からマダム寿子は元気です。 Continue reading “ボンマルシェで元気を貰う!!”

須津ふるさと秋まつりで多くの笑顔に出会う!!

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私の住む地域のふるさと祭りが3年振りに開催されました。
本来、7月23日に開催予定でしたが、感染状況を鑑みて、役員会で中止ではなく、10月15日に「須津ふるさと秋まつり」として延期という決断がされました。
結果的には、「須津ふるさと秋まつり」は、感染も下火となり、天候にも恵まれ、素晴らしい判断であったと思われます。
私も孫と一緒に参加しています。 Continue reading “須津ふるさと秋まつりで多くの笑顔に出会う!!”

意味のある素晴らしいチャリティーコンサートでした。

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市内ロータリークラブ3クラブで主催するウクライナ人道支援チャリティコンサート「ジリー・ローハンとその仲間たち弦楽オーケストラの夕べ」が開催されましたので、メンバーとしてお手伝いしてきました。

ありがたい事に、役割は、市長、教育長、国会議員のアテンドだけでしたので、コンサートもしっかりと聞く事が出来ました。コンサートの内容は大変に良いものでした。 Continue reading “意味のある素晴らしいチャリティーコンサートでした。”

議会終了、「前へ、前へ」取り組んでいきます!

9月定例議会が10月12日で終了しました。
気がつけば、第7波も下火に、暑かったのが寒い位になっています。
34日間でしたが、様々な事がありました。公私ともに忙しかったです。
やれやれと思いながらも、議会終了後も今月も会派での、市長要望の策定、視察、研修等、また、ウイズコロナに対応した中でイベントや会合、懇親会等が入っており予定表はぎっしりと入っています。

Continue reading “議会終了、「前へ、前へ」取り組んでいきます!”

地域での移動スーパー事業の説明を聞いて.

IMG_1062 毎月10日に開催されている須津地区連合町内会会長会で、議会報告も含め挨拶をさせて頂いております。

今月は連休もあり、11日開催でした。
開催に先立ち、「マックスバリュ東海移動スーパー事業について」の説明がありました。 Continue reading “地域での移動スーパー事業の説明を聞いて.”

女房は元気です。誤解がないように!

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週末、妻と孫たちで食事をしています。
妻も孫も元気です。ちなみに,妻は芽ねぎと豆腐サラダが好きです
なぜ、そんなことを言うのかと言うと、10月6日に「救急医療の630問題の解決・改善への取り組みについて」を質問しました。

割と反響がありますが、その中で、録画配信で質問を聞かれた方からメールがありました

「大変良い質問をしてくれてありがとうございます。心打たれました。奥様、お兄様が亡くなられたんですね。あらためてお悔やみ申し上げます。」
と、「あれ、間違えてる」と思いました。 Continue reading “女房は元気です。誤解がないように!”

出る機会は増えつつも、まだまだ大変。

コロナ感染も下火になってきた中では、感染予防をしての様々な行事が行われています。
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私も、第56回富士市スポーツ祭のハンドボール協議会と緑と花の百科展また、兄が亡くなっているので、一色愛鷹神社のお日待ち祭では神事は遠慮させて頂き兄のお礼の挨拶をしに顔をだしています。
Continue reading “出る機会は増えつつも、まだまだ大変。”

運輸事業者を支援 市議会11月定例会で定例会で上程へ  

10月9日 富士ニュース掲載記事

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小長井義正市長は、原油価格や物価高騰の影響を受ける代行事業者を含む運輸事業者に対し、国から新たな交付金等を活用して市内事業者を支援する考えを示した。6日の市議会9月定例会で、荻田丈仁氏(新政富士)の一般質問に答弁した。厳しい経営環境にある運輸事業者等に対し、県は利子補給制度の拡充に加え、乗り合いバスや代行事業者等に車両維持に係る費用を支援、貨物輸送事業者が所有する車両を維持するための支援を予定している中、市は中小企業等の経営安定化のため、利子補給制度に原油、原材料高対応枠を設け、5年間実質無利子となる制度に拡充した。小長井市長は「県トラック協会及び県運転代行協会等から国の交付金を活用した支援を求められている事も踏まえ、効果的な支援となるよう具体的な事業を立案し11月定例議会で上程する」とした。

救急受け入れ 困難「年250件」富士医療圏

静岡新聞10月7日掲載記事

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市議会一般質問市長報告

富士・富士宮両市の富士医療圏の救急受け入れ困難事案が年間250件発生していると説明し、県全体の45~50%を占めている現状を明らかにした。荻田丈仁氏(新政富士)の質問に答えた。当該地域の医師や入院施設の不足、医師の高齢化などによって起こる「630問題」(搬送先が決まるまでに病院への照会6回以上、または30分以上かかる)について関連機関のデータに基づいて報告した。救急搬送先を決める時間の短縮や基幹病院の満床状態の対策に関する協議の進捗状況なども説明。質問に対して小長井市長は「問題の入内性を認識し、取り組みを早めなければと思っている」と述べた。市立中央病院で昨年度受け入れた救急搬送を含む救急患者数は8529人

 

質問が終了しての感想!

一般質問何とか終わりました。
久しぶりに青ぽいスーツを着て登壇しました。

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事前に想定しての2回目の質問を用意していたのですが、思っていたより、市長答弁が長かった為に、大分端折りながらの質問となってしまいました。今回、市長答弁のボリュームがあったために、時間配分が難しくなり、急遽、質問の順番を変えての質問をしています。 Continue reading “質問が終了しての感想!”

令和4年9月議会一般質問

令和4年9月議会一般質問登壇文章

1,救急医療での630問題の改善・解決への取組について
2,運輸事業者等への支援について

お許しを頂きましたので私は先に通告してある2項目について質問致します。

1項目目として、救急医療での630問題の改善・解決への取組についてですが、コロナ禍となり、医療従事者及び関係者の皆様には並々ならぬ御努力をしていただいていることに対しては感謝に絶えません。

その上で、近年、救急患者が増加傾向にあり、コロナ禍では令和2年こそ減ったものの、令和3年は前年の増加に転じています。新型コロナウイルスへの対応も求められる中で、救急患者の増加は病院の救急外来が混み合い、命に関わるような重症患者への対応が遅れることが心配されています。また、コロナ禍となり病院の医師や看護師、消防署の救急隊員などの負担は一層増しており、2024年の働き方改革を本格的に進める上で、地域の救急医療体制が維持できなくなるおそれさえあります。実際に救急医療の提供体制に対しての課題として、救急搬送の630問題があります。富士医療圏においての救急受入れ困難事案、いわゆる630問題(病院収容依頼6件以上、紹介時間まで30分以上)に関しては県内ワーストワンであります。救急困難事案が突出して多いのは、富士医療圏の医療の脆弱さを物語っており、25万都市として、富士市立中央病院への負担が大きいことは確かであります。

630問題は、かねてより問題となっていたことでありますが、その割に大幅な改善が図られているように思えません。また、現在のコロナ禍においては2次救急を受け入れる救急指定病院での受入れ困難な状況が見受けられ、さらに働き方改革によって、厳しさは増していくと思われます。市民の命を守るという点では、富士医療圏において、コロナ禍であっても、あえて630問題を富士市の最重要課題と捉え、今まで以上の対策を進めるとともに、心疾患、脳疾患の増加、高齢化に伴い救急搬送が増加することを考えれば630問題改善に向けて救急医療を担う救急指定病院・救急医療センター・中央病院等の在り方も含めて検討すべきと考えます。そこで、以下質問を致します。

(1) 県内の医療圏における救急受入れ困難事案や、冨士医療圏での市内の630問題をどのように把握しているのでしょうか、また、今までも会議体等において、度重なる会合が開かれたと思われますが、いわゆる630問題の改善、解決に向けての取組はどのようなものであるのでしょうか。

(2) 630問題の改善に向けて、市の基幹病院である中央病院が2次救急を100%確実に受け入れるようにすべきと思いますがいかがでしょうか

(3) 救急指定病院の在り方は重要でありますがどのような状況であるのでしょうか、また、1次救急、2次救急を明確にして、救急車を受け入れにくい時間帯に救急車を受け入れる病院、診療所に対して助成すべきと思いますがいかがでしょうか。

(4) 630問題を改善していく上で、1次救急を担う救急医療センターは重要な存在であります。指定管理者であっても、今後、維持、運営していく上での課題はあると思われますがいかがでしょうか。また、課題があるならどのような検討をしているのでしょうか。

(5) 630問題の背景には富士医療圏の脆弱さがあり、改善や解決をする上での思い切った考えが必要であると思いますが、市長の見解を伺います。

① 共立蒲原総合病院の救急医療体制を充実することはできないのでしょうか

② 中央病院に救急医療センターを併設できないのでしょうか

③ 2次救急を担える新たな病院の誘致への考えはないのでしょうか。

④ 救急医療を含めた病院の充実を考えての中央病院の建て替えを早めることはできないのでしょうか

次に2項目目として、運輸事業者等への支援についてですが、3年近く新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、様々な業種が大きな影響を受けています。その1つである運輸事業者は、国内の貨物輸送量がコロナ前の水準に戻らない上、ウクライナ侵攻の影響で燃料価格が高騰しており、全国的に運輸事業者は深刻な影響を受けています。

政府による地方創生臨時交付金の「コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分」では、生活者の支援と事業者の支援が提示されていました。現在、運輸事業者等に対して、全国的に地方創生臨時交付金を利用しての支援や動きがありますが、富士市で予定しているのは中小企業全体に対する経済変動貸付等であり、現時点では運輸事業者等に特化した支援はありません。運輸事業者は、工業都市としての富士市の産業を下支えする重要な社会インフラであります。およそ5500台のトラックを保有すると言われる市内の運輸事業者は、多くの従業員を抱えています。市内の雇用確保、維持の面からも現在の苦境に対して、既に支援をしている自治体同様に、富士市として事業継続を応援する上での支援は必要と考えます。追加の地方創生臨時交付金も踏まえながら、今まで市の発展に貢献してきた業界であることを考えても早期に支援策を打ち出すべきと考えます。

また、富士市において飲食店と連動して大きな影響を受けている代行業者についても、運輸事業者同様にコロナ禍となり業界として支援要望が求められていますが、他の交通事業者と比べ支援が少なく、業界からも燃料及び物価高騰でさらに厳しい状況が訴えられています。飲酒運転根絶を掲げる交通事業者として、運輸事業者同様に富士市にとって必要な社会インフラであることから、事業継続応援のために市独自の支援が必要と考えます。そこで、以下質問を致します。

(1) 運輸業界の状況についてどのように捉えているのでしょうか、また、各自治体での運輸事業者等への支援をどのように把握しているのでしょうか

(2)原油価格や物価の高騰で影響を受ける運輸事業者に対し、追加の地方創生臨時交付金も含め、富士市として早期に支援を打ち出すべきと考えるがいかがでしょうか。あわせて代行事業者への支援もあってしかるべきと思いますがいかがでしょうか。

以上、一回目の質問と致します。

帯状疱疹ワクチン接種副反応無い事を願う。

議会が5日から再開され一般質問が始まります。
私も6日に登壇を予定していますが、その前に帯状疱疹のワクチン接種の1回目に行ってきました。
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と言うのも帯状疱疹のワクチン接種には、1回接種と2回接種の2種類があり、私は2回接種のシングリックスのワクチン接種を選んでいるからです。
選んだ理由としては、シングリックス方が帯状疱疹の発症予防効果が高いこと、帯状疱疹後神経痛の予防効果が高いとされています。 Continue reading “帯状疱疹ワクチン接種副反応無い事を願う。”

富士山がきれいに見える中で、桜ともみじの下草刈り。

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富士山がきれいに見える中で、須津地区では、須津川渓谷と浮島釣り場公園の桜ともみじの下草刈りを行いました。

年に2回開催される、まちづくり協議会事業でありますが、須津地区の誇るべき場所の環境整備であります。 Continue reading “富士山がきれいに見える中で、桜ともみじの下草刈り。”

「運輸事業者等への支援について」の通告文掲載

9月定例会一般質問10月6日午前2番目に登壇します。
質問項目の1つに、コロナ禍において原油価格高騰で苦境に立たされている運輸事業者や代行業者は富士市の必要なインフラでもありますが、国の交付金の支援において特化した支援策は富士市は示されていませんので、市独自に早期に支援をする必要があるために質問をします。通告文掲載しますの興味のある方はお読みください。
Continue reading “「運輸事業者等への支援について」の通告文掲載”