岳南忠霊廟の2つの銅像。


吉永・須津・原田・元吉原・浮島地域の遺族会メンバーでつくる岳南忠霊廟奉賛会の平成25年度慰霊祭が開催されました。忠霊廟には、936柱の英霊が眠っていますが、毎年この場所で遺族及び関係者が集まり、焼香、追悼、各地域の中学校の吹奏楽部が順番で演奏を行い慰霊祭が行われています。

今年は急激に発達する低気圧の関係で春の嵐が予想され、急遽会場が外の忠霊廟からお寺の講堂へ変更されての開催でもありました。私はこの慰霊祭に、7年参加していますが、講堂での開催は初めてでもあります。

今年は、元吉原中学校の吹奏楽部が演奏をしてくれたのですが、外での演奏は雨が降ったらできませんので、講堂での変更は適切であり、またそのような対応がすぐに出来る岳南忠霊廟における慰霊祭は施設が整っていると言えます。慰霊祭は厳かない滞りなく執り行われました。
岳南忠霊廟には現在2つ素晴らしい銅像が設置されている事をご存知でしょうか??
1つは、昨年忠霊廟南側に設置された地震や津波などの災害等の避難先を知らせる銅像「トーチの祈り」。

これは、第12回国民体育大会で最終トーチランナーを務めた故齋藤了英氏をモデルにした約1,7メートルの銅像であります。海抜41メートルの場所に災害への啓発の想いが形にされたそうです。もう一つは、既に2年前に設置されているロダンの「考える人」です。

どちらも芸術的にも価値のある銅像が忠霊廟を見守ってくれています。。
岳南忠霊廟は936の英霊が奉られている場所ではありますが、改めて、この時期、桜が咲き、2つの芸術性が高い銅像が飾られている場所でもあります。地域においても、富士市においても名所の一つでもあると感じます。
ぜひ一度はみる価値があると思いますので見に来てください。

子供達の名前の読み方、難しい!!!

今年は桜の開花が早く、葉桜になりつつある中で、市内小、中学校の入学式が行われましたので、地域の小、中学校の入学式に参加してきました。

私の地域の須津小学校の新入生は、134名。
須津中学校の新入生は、127名でした。
どちらもピカピカの1年生です。
須津小学校は、新年度より女性の佐野房枝校長になり、学校教育目標は「ともに ゆめをはぐくむ子」
須津中学校では、引き続き熱血校長の丸山校長で、学校教育目標は「伝えよう 信じよう」です。
入学生名簿を見ると、仮名を振ってあるから読めますが、当て字もあり、仮名が無かったら難しくて読めない名前が多いです。
ちょっと上から読んだだけでも例えば、
瑞葵〜(みずき)
翔希〜(とき)
千滉〜(ちひろ)
琉碧〜(るい)
星〜(あかり)
恭冴〜(きょうご)
光優〜(みゆう)
天惺〜(てんせい)
碧海〜(あみ)
吾夫伊〜(おあい)
聖翔〜(かいと)
等々読めますか???
どのようにして名前を付けているのか気になりますが、難しい読み方は、パソコンが普及して文字変換で漢字の検索がしやすくなったからでしょうか、・・
新入生を担当する先生は名前を読み間違えないようにかなり神経を使っているのではないのかと気になってしまいます。
いずれにしても、新たなスタートです。
子供達の成長を、学校、家庭、地域でしっかりと見守らなければいけないと思います。
新入学生の皆様、また、保護者の皆様ご入学おめでとうございます。
また、静岡大学の入学式も行われたようで、家に戻ると、富士市立校から静大へ進学した奨学生だったM君からお赤飯を頂きました。お祝いですので美味しく頂きました。
M君ありがとうございます。
大学生活エンジョイしてください。

東名高速道路愛鷹スマートICについて

富士市域の事ではないのですが、一番東に住む議員としては、隣接自治体の沼津に関する動向は気になります。その1つのとして、現在進められている私の住む地域で一番近くにある東名高速PAの愛鷹PAのスマートインターチェンジ化は東に住む人達にとっても関係する事であります。

ちょっと前になりますが、沼津土木事務所で説明を受けていますので東名高速道路の愛鷹PA整備効果とスマートインターチェンジ供用までの流れについて掲載します。
期待される効果としては、
防災拠点へのアクセス性の向上による緊急活動支援
高速道路へのアクセス性の向上による産業支援
救命センター(沼津市立病院)への搬送時間の短縮と安定化
新たな玄関口整備による観光振興
富士市東部地域の交通アクセスの向上
が挙げられます。

概要として、愛鷹スマートICの位置としては、富士ICより15,6キロ地点、沼津ICからは2,6キロ地点の愛鷹PAの上下線とも出入り可能なフルインター形式がとられ。運営時間は24時間、対応車種ETC車載器搭載した車長12m以下の車両です。
すでに平成24年4月17日国交大臣から第一東海自動車道と沼津市道0118号線及び沼津市道0105号線の連結許可を得ています。
平成24年7月NEXCO中日本と基本協定の締結
平成24年7月測量、設計、調査、開始
平成25年4月用地買収、移転補償、工事
平成28年3月供用開始
となっています。
愛鷹スマートICが供用開始された後、新東名の東駿河湾SAのスマートICが予定されますが、位置的には富士ICより14,8キロの地点でもあります。それが出来る事により東部地域の交通アクセスは更に向上されます。富士山が見える場所へのPAやスマートICの設置はすでに計画のあるスマートICとの間への富士市のPA,スマートICの設置は距離的に無理があるような気もします・・・どうなんでしょうか??

新年度。何となく忙しい。

新年度になりました。
何となく忙しいです。よく「議員さんって議会が無い時って何しているの?」聞かれますが、議会が無くてもやる事はあります。4月に入り何をしていたか振り返ると・・・・

4月1日。
一番東の愛生保育園の入園式に参加。

0歳児の入園者は4名。
年長組までの園児数は、126名。
東小学校の生徒数よりも多い園児数です。
保育園ですので、入園式と進級式を兼ねています。
心豊かに元気にすくすくと成長してもらいたいです。
入園式の帰り道、浮島まちづくりセンターのセンター長が変わりましたので挨拶に・・・・
でも、センター長は市役所に出かけており留守。残念!!
その後、市役所へ出かけ1Fからエレベーターに乗ろうとすると、商工会議所の会頭に偶然出会い、1時間半ほど話を聞く機会を頂きました。予定の無い予期せぬアクシデント。
予定をしていた市役所で用をたせないまま帰宅。
夕方、家に着くと浮島まちづくり推進会議議長から電話があり、地域課題についての相談。議長の自宅へお邪魔。
夜は異業種交流会。
20〜30代の青年経済人の熱い富士市の想いをじっくりと聞かせて頂きました。

家に帰ると23時過ぎ。
ブログ掲載できずに就寝。
あっという間に1日が終わってしまいます。
4月2日
税理士さんのところで分らない点があったので税についての勉強後、市役所へ。
議会が開催されていなくてもほぼ毎日市役所へ顔を出します。
新年度になり挨拶がてら地域課題についての関係各課へ確認。
商工会議所の若手職員と情報交換を兼ねた昼食後。
平成25年度商工会議所振興委員委嘱式へ参加。

振興委員は9名の新任が加わり、102名が委嘱されました。
その後、法人会役員との懇談。
家に着いたのは20時過ぎ。
いつもより早く帰れたので、パソコンでブログ掲載。

議会が無くても4月に入ってからも何となく忙しいです。

こんな感じで何となくあっという間に日が過ぎてしまいます。
歳を重ねるほど、時間が過ぎるのが速くなるような気がします。
有意義に時間を使わなくてはと思います。

花より団子。あの団子屋さんの名店が・・・

広見公園での桜まつりが盛大に開催されました。今年は桜の開花が早く、見ごろだと思っていましたが、既に、葉桜になりつつあります。米之宮神社でも青年会議所が花見を開催していましたので、昼から夜にかけて花見に出かけました。ただ、夜の花見は寒いです。

花より団子と言う言葉の通り、花見の楽しみと言えば、花を見ながら、飲んだり、食べたりするのが大きな楽しみであります。団子と言えば、富士市で団子の美味しい店として有名な笹子本舗がありますが、私の住む地域にも沼津線沿いに笹子本舗富士東店があります。

笹子本舗の団子は、注文してから団子を軽く炙ってみつやアンを付けるのでほんのり温かな出来立てのような美味しい団子を食べる事が出来ます。地域でもやさしくてもっちりとした食感の団子を買い求める方も多かったのですが、その笹子本舗富士東店が3月31日で閉店です。
(看板が消され、閉店の張り紙が貼られていました)

老舗の団子やさんの支店ですが閉店は残念です。年が明けてから、景気が良くなりつつと言えども、地域においては厳しい状況でもあります。閉店を前に、名店のお団子を買い求め、あらためて味わいました。本当に美味しいです。

富士東店の閉店で、これで笹子本舗の団子は富士川の近くの本店でしか買い求める事が出来なくなりました。花見では花より団子ですが、地域でこの団子を買う事がもうできないと思うと、今年は桜の開花が早いので特に、桜が散る儚さと共に、地域の馴染みのお店が無くなり、4月になってから、寂しさが増します。

地域では次から次へお店が閉店します。現状を考えると、東部地域は交流人口が増加するような対策が求められています。

須津地区市政報告会無事終了!!!

私は議員として何をしているか知って頂きたいと常々思っています。
その意味も含めて、3月29日、夜7時より市政報告会を須津まちづくりセンターで開催致しました。

年度末の金曜ですので、企業及び各種団体の送別会また、各種会合があちらこちらで開催されており、事前に欠席の連絡も多くありました。地域の皆様も其々に忙しい予定があると思われる中での開催でもありました。
ですから、開催するまで、人が集まるのか大変心配しましたが、でもそれなりに、多くの方が参加してくれ、用意した椅子が一杯になっての報告会が開催できたことに感謝いたします。

報告の内容も多く、あれもこれも喋ろうと作製したパワーポイントでの説明をさせて頂きました。長くならないようにと時計を見ながら喋りましたので、1時間20分での報告と10分の質疑となり、それなりに予定通りの時間で収まり良かったです。人的な事、時間的な事での心配していた事に対しては、大枠では良かったと言えるのですが、内容について喋る速さ等反省点はありますので、次回4月16日の浮島まちづくりセンターの市政報告会では改善しての市政報告会にバージョンアップできればと思っています。
須津地区市政報告会に参加して頂いた皆様ありがとうございます。
市政報告会終了後、お腹が減ってしまったので手伝ってくれた方と数人で食事をしました。その際の最初の一口のビールが美味しかった事。やっぱり、何かを終えた後のビールは最高です。次回も美味しいビールが飲めるよう頑張ります!!!

次の平成25年度荻田たけひと市政報告会は
4月16日(火)夜7:00〜浮島まちづくりセンター2階
です。
よろしかったらご参加ください。!!!

税制改正の主なポイントとスケジュール

総選挙後、政権がやっと落ち着き始めた中で、大変気になる税制改正についてのポイントとスケジュールを高校の先輩にあたる佐野税理士さんに説明を受けました。

平成25年度税制改正は衆議院を通過し、おそらく参議院でも可決されると思っていますが、税制改正では、安倍内閣が最優先課題とする経済再生と、来年4月に第一段階の税率引き上げが予定される消費税増税に向けた対策を重視した内容で、企業の設備投資を促進するための新たな税制の創設や住宅ローン減税を大幅に拡充するなど、企業の成長を後押しする一方、家計の負担に十分配慮した措置が盛り込まれているとしています。
主な、税制改正事項の運用スケージュールとして
企業関係—雇用喚起の減税などで企業を支援
中小企業交際費800万円(今までは600万円の90%)まで全額損金算入は平成25年4月より平成26年3月末
給与を増加させた場合の減税制度平成25年4月から平成28年3月末
商業・サービス業等投資減税制度平成25年4月から平成27年3月末
事業承継税制の要件緩和等平成27年1月から
個人所得関係—住宅ローン減税拡充で個人に配慮
所得税の最高税率の引き上げ(4000万円超45%)平成27年1月から
住宅ローン減税の延長と拡充平成26年から延長拡充平成29年12月末
相続贈与関係—相続税の基礎控除4割縮小
相続税の基礎控除引き下げ・税率構造の見直し平成27年1月から
贈与税の成立構造等の見直し平成27年1月から
教育資金1500万円一括贈与の非課税平成25年4月から平成27年12月末(民主党政権では謳われていませんでした)
その他−印紙税率引き下げで負担軽減
金銭受け取り書の印紙税非課税記載金額の引き上げなど平成26年4月から
消費税の引き上げ平成26年4月8%平成27年10月から10%に引き上げ
との説明がありました。
詳しい詳細HP上での税制改正大綱を確認してください。
平成25 年度税制改正においては、従来型の発想にとらわれず、民間投資や雇用を喚起し持続的成長を可能とする成長戦略に基づく、政策税制措置をこれまでになく大胆に講じているそうです。

また、税務調査の進め方も変わったそうですので気になる方は、税理士さんに確認してください。

花の命は短いので、いつもより早い花見。

あちらこちらの桜が咲き始めています。きれいです。
毎年この時期、広見公園で仲間同士の夜桜花見が開催されているのですが・・・・でも予定が・・・

2013年の桜の開花前線は、平年より1週間から10日ほど早く日本列島を北上中です。富士市でもすでに開花し始め、平年より1週間から10日早く、今週末にお花見の楽しめるところが多いと思われます。

本来なら4月に入ってから夜桜花見が予定されていたのですが、桜の開花状況を踏まえ急遽、予定が変更され開催されました。ただ、ちょうど予定変更日に「富士市都市活力再生シンポジウム」への参加予定もありました。

どうしても聞きたいシンポジウムでもありましたので、ですから、花見へ顔を出しシンポジウム開催のぎりぎりまでお酒を飲まず花見を楽しんで後ろ髪をひかれながらも慌ててシンポジウムに参加をしました。広見公園での桜は8分咲き位であり、やはり今週末が見ごろであると思われます。ちょうど30,31日で「広見さくら祭り」が開催されるのでグッドタイミングであると思います。

シンポジウム終了後、花見の場所が変わっていましたので、そちらへ合流しての花はない中での人の鼻(花)を見ながら一杯飲んできました。
他にも4月になっての花見の案内が来ていますが、変更の連絡はないので今年は、花見と名がついても花が散ってしまうかも・・・花の命は短いので予定通りにはいかないようです。まあ、花より団子で、花を口実にお酒を飲みたいだけですから、花が無くても、花見と名がつけばいいのかも・・・

市政報告会のご案内。

以前にもブログに掲載しましたが、市政報告会を須津地区・浮島地区で開催します。
須津地区での開催が3月29日と間近になりました。
2月議会終了後、パワーポイントを使っての分りやすく整理して報告をするように言われていましたので、慌ただしく作成しています。

内容としては、大きく
1、 平成24年度議会報告
2、 25年度の富士市は、東部地域は
として、24年度に一般質問してきた事項、特に東部地域に関わる事、2月議会が終了していますので、新年度の予算としての都市活力再生また、東部地域の事業箇所、気になる災害対策及び公共交通と盛り沢山でもあります。あれも、これもと気が付いたらパワーポイントの枚数だけでも75枚もあります。単純に1枚につき1分話しても75分、ちょっと脱線しただででも、かなりの時間が掛かってしまう事が考えられます。長めになるのではと、不安を感じながらも須津地区での開催が間近になり、話すことよりも人が来てくれるのか急に心配になり始めました。。
年度末でもあり、月末の大変忙しい時期でもあります。また金曜日でもあります。
時期的にどうかと言われそうですが、ただ、2月議会終了後のなるべく早い情報発信をしたいと思い開催しました。パワーポイントの作製に時間をとられ、案内も配りきれていませんが、須津地区の開催が間近になり改めて宣伝させて頂きます。
須津地区市政報告会
3月29日(金)19:00〜
須津まちづくりセンター2階会議室
です。
その後
浮島地区市政報告会
4月16日(火)19:00〜
浮島まちづくりセンター2階会議室
です。

お気軽にご参加ください。

新幹線が間近で撮影できる場所

電車や新幹線の写真を撮られる方が多いと思いますが、富士市でも在来線に比べて新幹線を間近から撮影する場所は少ないと思います。最近のちょっとした発見についてですが、富士市の東部で、走っている新幹線撮影の良いスポットがあります。

そのスポットは、江尾地区から愛生保育園に行く際に利用している新幹線の北側に位置する側道です。その道路から新幹線が走る姿がよく見えます。良く通っているもののあまり気にはしていなかったのですが、先日、いつものように通行していると、新幹線の写真を撮っている方が何人かいました。その姿を見て、改めて、新幹線の撮影スポットである事に気づかされました。何気なく通っていたのですが、よくよく見れば新幹線の通過を道路脇から防音壁もないので間近に見る事が出来ます。

富士市の東部では、東部土地改良区から富士山と新幹線の写真を撮られる方は多いと思いますが、新幹線だけを撮るには、もしかしたら、新幹線好きにはたまらない場所なのかもと思いつつ、私も撮影をしてみました。
結構迫力もあります。
新幹線好きの方への情報です。

富士市就労総合支援センターオープン!!

富士市就労総合支援センターが3月25日よりオープンしました。
これにより、求職者、子育て世代及び若年層への就労・生活支援、福祉相談などを総合的にワンストップで行われるようになります。

場所は、フィランセ東館1階ホールで、ハローワーク富士がマザーズコーナーでの職業紹介等や社会福祉協議会で生活相談等、市福祉相談室で福祉相談、fきゃるでは若年者就労相談があります。
(お子さんを遊ばせながら、職業検索ができます)

また、fきゃるさんでは、ラホールで行っていた就労支援以外のキャリア教育の支援も進めて貰う訳ですが、ぜひとも教育委員会は、キャリア教育の窓口でもありますので就労支援センターについての認識もしっかりと持って頂きたいと感じます。(連携を取って頂きたいと思います)

政権が変わり経済情勢が変わりつつありますが、以前雇用状況は厳しいものがあります。富士市においても最新の有効求人倍率は、0,65倍であり県全体を下回っている状況でもあります。
いずれにしても、都市活力再生が求められていますので、センターが開設された事により、富士市の雇用促進がされることに期待します。

岳鉄での思い出の味。

岳南鉄道の電車・機関車祭りが原田駅と富士岡駅で開催されているので行ってきました。
1年ぶりにED501機関車が運行されるとあって市内外からの多くのマニアの人が集まっていました。

富士岡駅でED201、ED403がありED403の運転台での撮影も可能です。
原田駅では、ED501の運行の他に犬釘打ちや体験、ジオラマ展示、お絵かき電車、ペーパーきっと作成コーナー飲食店と親子ずれも多く賑わっていました。

お土産に飲食ブースで燻製がありましたので、お酒のつまみ買い求めました。電車祭りを楽しんだ後、電車を待つ間に、久しぶりに原田駅構内にある「めん太郎」で食事をしてみました。

「めん太郎」は知る人ぞ知る人気店でもあります。
個人的に「めん太郎」にはある思い出があります。だから、めん太郎のおそばやうどんは思い出の味でもあり、懐かしくてつい寄ってしまいました。と言うのも、まだ子供が小さかった頃、忙しくて子どもをどこにも連れていかれなかった時がありました。周りの友達が新幹線でどこかに行ったよと言う話を聞くと時間的に遠くへ行く事が出来なかったので、ちょくちょく子供達を電車に乗せて「めん太郎」でおそばやうどんを食べに来たことがあります。子ども達も、私の忙しい事を知っていたので、「ここのおうどんおいしいね、なんか旅行に言った気分だよ」と子供に言われましたが、割とそれはそれで楽しかった思い出です。
今でも「めん太郎」店内はカウンター席だけで10人位で一杯になってしまいますが、うどんもそばも280円で食べれます。

それに好きなトッピングを乗せて食べるのですが、私はそばにイカ天と山菜を付けて貰いました。汁は濃いめの関東風であり、めんは地元の荒川製麺です。ホント久しぶりに食べたのですが、「これこれ」っていう感じのおそばで、安くて美味しいお店です。
お腹も一杯になり帰ったのですが、思い出に浸りながらなんとなく旅行をした気分を味わえました。

富士市の一番東での卒園式

富士市の一番東にある愛生保育園の卒園式が行われました。道すがらの桜も花開き始め、卒園生を祝ってくれています。
卒園生は29名。
4月からピカピカの1年生になります。

一番近くにある東小学校は現在全校生徒が100名を切り、多くの入学者を望んでいます。ですから、29名の卒業生の多くの子どもは地元の東小学校へ行くものだと思っていました。

ただ、卒園生の入学先小学校をみると東小学校は10名。
須津小学校へ8名。
沼津の浮島小学校へ3名。
田子の浦小学校へ3名。
その他3名でした。
東小学校への入学者は卒園生の約三分の一であったので、園長先生に確認すると、富士市の東に位置する保育園ですので、沼津に職場がある方が通り道で預かってもらうと言うケースが多く、様々な地域から子供が通ってきていると説明がありました。地域の浮島地区の子供より他地域の子どもが多い事に改めて驚きました。

卒園式には、音楽家のジリー・ローハンさんの生演奏での入退場や合唱を奏でてくれ、子供にとっても保護者にとっても新しい門出を祝うに相応しい式でもありました。
子供の成長を見ながら涙をにじませる保護者の方が多くいましたが、まだまだ子育ては長いです。
子供の成長は私たちの未来でもありますので、しっかりと成長を支えていってもらいたいと感じました。

境地区の冠水道路にポンプ設置

東部地域の水害常襲場所として、雨が降ると冠水に悩まされる境地区の市道があります。地盤が低い事と農業水路の流れが良くない為にすぐに水が溢れてしまいます。住んでいる方々より予てより水害対策が求められていました。

雨が降るとすぐに冠水し、車が出れなくなってしまいます。また、雨が止んでも水が引きませんので日常生活に支障をきたす厄介な場所でもあります。
本年度その対策として、冠水道路にポンプを設置し隣接する江尾江川に流し込む工事の予算が付けれていたのですが、なかなか工事が始まらず気にはなっていました。

しかしながら、年度末になり工事が始まっており、もうすぐその工事も終わります。ですから、現況がどのように成っているか確認してきました。工事は8割がた終了しています。あと少しで完了との事で、4月1日より供用はできる予定だそうです。一安心です。
抜本的な解決では無いのですが、局所的でも対応してくれている事には感謝申し上げます。
余談ですが、ここに住んでいるいつも雨に悩まされている山本さんが作るトマト(とまクイーン)は大変に美味しいと評判です。私も良く買って食べていますが、雨が降ると仕事どこでなくなってしまい気の毒に思っていました。

少しづづでも水害対策が進んでいる事に、山本さんも感謝していました。
次年度は湛水防除事業のもう一台の沼川への排出ポンプ設置が進みます。
引き続き、雨が降っても安心な地域になるよう取り組んでいきます。

県政報告会での防災講演会

県議会議員鈴木すみよし氏の県政報告会がロゼシアターで開催されました。静岡県地震防災センター小林所長の防災講演会が行われることも案内されていましたので、興味深く参加させて頂きました。

防災講演会の演題は、「想定東海地震に備える」でした。
震災から2年が経ちましたが、今なお復興に向けて取り組んでいます。東日本大震災を大きな教訓としての津波等を含めた減災対策が進められていますが、防災先進県としての取り組みを聞けるいい機会でもありました。内容は、1、想定東海地震は2、県が取り組んでいる東海地震対策は3、南海トラフ巨大地震と第4次地震被害想定の策定でした。
「想定される東海地震は東日本大震災と違い、「都市型直下型の海溝型巨大地震」で県内全域が同時多発、広域激甚災害に(海溝型の巨大地震である東海地震は激しい揺れが1分から2分続くとされる)県は、東海地震説以来35年地震対策を進めてきた。現状は、県有建築物耐震化率98%木造住宅の耐震化率80%学校校舎、体育館ほど100%津波防護施設の整備90%津波避難ビル約1200棟が指定、それらにより推定死者数は8100人から4300人に減少。自助、共助に強化に向けた取り組みが行われてきた。

8月28日に南海トラフ巨大地震の公表、12月20日に今後の地震、津波対策の方針として基本理念は「減災」2月13日に第4次地震被害想定の中間報告。発表した内容は津波高、被害、対応のシナリオ県内の死者数109000人、建物被害は319000棟であるが、減災対策を取組めば4分の1まで削減できる。今後の取り組みとしては地震津波対策APは各アクションの目標設置、数値目標、達成年度具体化を図る。静岡県の第4次被害想定は6月頃に最終報告が成され防災計画の修正がなされる。」
最後に、
まれにしか遭遇しない災害を如何に具体的に自分自身でイメージできるかが防災対策のカギとなる。
自らの命は自らが守る「自助」
自らの地域は皆で守る「共助」
そして
それらをしっかりと支える「公助」
組織として、地域として、個人として
で締めくくられました。
個人の県政報告会において、行政の方を招いての防災講演会は、選挙対策という事ではなく、市民に必要な情報を的確に発信する機会としていた事は新しいスタイルであると感じると共に見習いたいと思いました。

卒業式のちょっといい話。

市内小、中学校の平成24年度卒業証書授与式が行われており、私の地域の小、中学校でも午前9時より須津中学校で、午後1時より須津小学校で行われましたので参加してきました。

ちなみに須津中学校の卒業生は109名。
須津小学校卒業生も109名です。
年々卒業生の数が減少しつつありますので、将来的に不安です。
どちらも、校長を始めPTA会長さんの挨拶がありましたが印象に残ったちょっといい言葉としては、入学時比べ1歩1歩成長してきたこと、またこれから成長してく事に対して「子供の成長は未来」であると言ってた事。また、感謝という事は忘れてはいけない事、「ありがとう」の反対語は、「有り難い」ある事が難しいの反対であるとして、「あたりまえ」でありますが、すべての人が「あたりまえ」に成長したのではなく、多くの人に支えられて成長してきている事に感謝をする「ありがとう」の気持ち、「あたりまえ」に行われている事に感謝する「ありがとう」を忘れない事、先生に、家族に、友達に、地域の人に、あたりまえにできている事の有り難さや当たり前の事と思っている事に対しても感謝すべき事が話されていました。
挨拶を聞きながらなるほどと思ってしまいました。(何かの挨拶の時に利用しようと思っています)
特に、ありがとうの反対語と言われても、ピンとこなかったのですが、勉強になりました。
どちらの卒業式も、2時間以上かかり、内容の濃いものでありました。
(お世話になった先生に花束が贈られます)

卒業生、先生が時間をかけて取り組んできたのがよくわかります。
地域の子供達の成長に地域の発展にも関わる事でもありますので、一人一人自分の夢に向かって努力して行ってもらいたいです。
(石川校長は今年定年で、子供達と共に卒業です)

小学校の卒業式には姪っ子もいましたが、改めて、地域の子ども達の新たな門出にエールを送りたいです。

不思議に肩こりが和らぎました。

実は私、肩こりが酷いんです。
パソコンを利用するようになってからは、年がら年中肩が張っているような気がします。その上、議会がはじまっていますので1日椅子に座っていると肩がパンパンになってきて頭まで痛くなってきます。そんな肩こりに悩まされているのですが、・・

先週末、文教民生委員会の予算審議傍聴後に、ある会合に出席したのですが、その時も肩が張って気持ちが悪いなと思っていました。会合では、講演会も開催されたのですが、その講演会で肩こりが治りました。厳密に言えば和らぎました。
肩こりを直しに行った訳ではないのですが、たまたま講師の澤野進氏は「東洋クリニックかまた」を営むお医者さんで、医師柔道金メダリストですのでドクター三四郎と言われる柔道5段の方でもありました、その澤野先生は西洋医学、東洋医学、漢方、ツボ、生態に通じた総合医療を目指す先生でもあります。

ですから、肩こりを直すのはお手の物だそうです。講演の合間に会場で、肩がこっている方と言われましたので、思わず手を挙げ前に出て先生の治療を受けました。
会場での治療法としては、まず右手を取り、おへそに向けてクロスさせながらギュッと引っ張ります。「エイ、エイ」と3〜4回引っ張ると、あら不思議、何となく肩が軽くなったような気がします。同じように左手もやり終えた後、両手あげて肩を回すと何となく肩の張りが和らいだような気がします。

どんな様子であったかと言うと、会場で聞いていた方が、携帯でその様子を写真で取ってくれメールで送信してくれました。
治療を受けている様子がわかると思います。
講演終了後、先生にお礼を言いに行ってきましたが、肩こりがちょっとよくなり、その夜はぐっすりと眠れました。
今後治療を受けたいのですが、残念ながら東京ではちょっと通うことはできませんが、澤野先生の話はまた聞きたいと思いました。

東田子アクセスバス、利用しよう!!!!

私の住む地域の公共交通施策としての、コミュニティバス「東田子アクセスバス」の実証運行が4月1日より始まります。これは、須津、浮島地区のJR東田子の浦駅への公共交通確保を図るためのものであります。

運行日は月曜から金曜まで朝夕3便、ルートは朝が浮島まちづくりセンターから東田子の浦駅まで計8箇所、夕方ルートは東田子の浦駅から浮島まちづくりセンターまで20か所です。1乗車は200円ですが、お得なフリーパスや回数券の販売が成されます。また、お試し期間として、4月1日より12日まで2週間、運賃無料であります。ぜひこの際にご利用をしてください。

東田子の浦駅までのアクセスバスは、以前よりルートは変えた中で実証運行は行われていましたが、利用度は上がっていませんでした。ただ、通勤、通学の潜在的なニーズはありますので、今度こそ、しっかりと情報発信をし、多くの人に知って頂き将来的な事も考えて利用促進を図り本格運行に進む事を期待しています。
地元議員でもありますので、1年間、事あるごとにこの事に触れると共に利用をしようと思っています。当面は、私の市政報告会を予定していますので、東田子アクセスバスについては、しっかりと話すつもりでいます。
須津、浮島の皆様ぜひご乗車お願いします。

ちょっとの手の暖かさかもしれませんが・・

4つの高校(富士東高校、吉原高校、富士市立高校、吉原工業)に通っている奨学生の激励会が開催されました。高校を卒業した奨学生は其々の進路の報告が成され、今までお世話になった事に対してのお礼の挨拶がありました。

奨学生の近況も踏まえた挨拶が終わった後、各高校の校長先生や担当先生が挨拶をしてくれたのですが、その中で、吉原高校の奥山校長は、親子愛を描いたテレビ日曜劇場とんびのある場面で、冬の寒い海辺で主人公の親子のヤスとあきらが抱き合っているけど、暖めきれない寒さがしみる子供の背中に対して他人である和尚さんが手を当てて手の温かさを感じさせるシーンを取り上げていました。先生は卒業生の進路を祝いながら、奨学金が給付されているだけではなくこのような激励会が開催されることは、まさしく奨学生に対しては多くの人が支えてくれている知る機会であり、人の手が暖かい事、手の温かさを感じることが出来る事であると感謝の言葉がありました。私も奨学金給付のアドバイザーを務めてきたのですが、一人一人の手は小さな暖かさ(支援)かもしれませんが、沢山の人が手を差し伸べる事により、大きな暖かさになると思っています。

また、富士東高校の河村校長は、生徒たちに「努力はうそをつかない」とこれからの将来への激励の言葉を投げかけてくれました。
卒業された奨学生は、今後それぞれの道で更に頑張ってくれると思いますが、新たな旅たちにほんのちょっとの手の温かさかもしれませんが、エールを送れたことは私のとっても、嬉しい事でもあります。
其々の奨学生が自分の成りたい事、やりたい事が実現できることを祈っています。

「富士市の職場体験・職業講話をどんどん広げる本」発刊

今回の一般質問で取り上げたキャリア教育の中でも触れた、「若者のキャリアデザイン力を育む応援団!!富士市の職場体験・職業講話をどんどん広げる本」が作製、発行されました

そのキャリア教育データ支援ブックが議員全員に配布されました。
この冊子の目的は、「子供の頃から働くことに触れ職業意識を育むために、小中高校でキャリア教育の重要性が近年ますます指摘されており、キャリア教育を通じて地域の産業に触れ、働くことの楽しさや大切さなど将来のために職業観や人生観を学ぶことは若者たちの仕事力を高めるだけではなく、富士市の経済力、地域力を高めることにも繋がると考え、職場体験、職業講話等に関わったことのある事業所や働く先輩たちを紹介することにより、学校でのキャリア教育をさらに豊かに発展させて行く為の資料として活用すると共に、キャリア教育を支援する事業所や仕事に従事している方々のネットワークを広げる為の冊子として活用する」としています。
掲載事業所は57事業所職業講話登録者88。
議場でも言いましたが、データ収集は大変な作業であると思いますので、この冊子の発行は画期的な取り組みであると思います。
今後、学校での活用は多くなると思われますが、ただ、これで終わりでなく、富士市には多くの仕事がありますので更なるデータ集積や更新は進めなければいけない事であります。この冊子の活用は、fキャルと教育委員会、学校との連携をより強めるツールであると思っています。

やはり、この冊子の発行を見ても、富士市はキャリア教育の先進市であると感じます。ぜひ、有効に活用してください。
これからの富士市全域での取り組みに発展することを期待します。

市議会だよりと「荻田たけひと通信」

私は、議会だより編集委員会の委員長ですが、次回発行の富士市で発行する市議会だよりの掲載内容が少し変わります。
議会だよりと言う観点から、一般質問の内容よりも、議会活動を中心にした委員会質疑等を重点をおいての掲載に変わります。(今議会の議会だより編集委員会は開催されてはいませんが・・)

ですから、決定している事として、一般質問に関しては、内容についての掲載はなくなり、発言項目と氏名の掲載のみとなります。詳しい内容を知りたい方は、富士市のHP上で確認してもらうようになります。

私の場合は個人的に一般質問をした後の議会報告書「荻田たけひと通信」を毎回作成して地域で配布しています。今回で26号です。

掲載内容としては、
25年2月議会報告
2月議会報告
平成25年2月定例議会において、3月8日に午後4番目で登壇し、2項目について質問をしました。
1、 高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備及び「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて

質問要旨
1、安全・安心なまちとしての高齢者の事故減少策として、高齢者運転免許証自主返納がしやすいように運転経歴証明書の補助やタクシー割引上乗せ等環境整備を求めると共に、WHOが認定する「セーフコミュニティ」への取り組みを求める。
2、キャリア教育先進市として、教育委員会と市長部局及び関係団体と連携を進め、一元的、体系的、総合的な取り組む組織としてのキャリア推進協議会(仮称)の設立を求める。

市長答弁
1、 運転免許証返納としてのタクシー割引制度を利用する際の運転経歴証明書の取得を促す方策を検討すると共に「セーフコミュニティ」についての安全・安心なまちづくりとして本市の向うべき目標である為に取り組みが可能か調査を行っていく
2、 キッズジョブは価値ある取り組みであり、fキャルは職場体験や職業講話を探している学校にとっては頼りになる存在としての認識をもっている。新年度は各機関の体制についてより理解と充実した連携ができるよう「キャリア教育を研究する懇話会」を開催する。
今後も、安全・安心なまちづくりとキャリア教育を推進します!!

次回より市議会だよりでは、内容は分りませんので、荻田たけひと通信でカバーします。
26号はこれから折を見て少しづづ配布していきます。

余談ですが、荻田たけひと通信を作成しながら感じることは、私は発言通告文が当局にわかりやすくと思い、最近長くなってきています。しかし、通告文はもっと簡潔にこれくらいの要旨で提出すればいいのかと感じます。

医療関連分野の総合特区

静岡がん会議2012
テーマ:医療関連分野の総合特区によるイノベーションの推進
に参加してきました。これは、医療を対象とする総合特区関係者が一堂に会し情報を共有し交流を図る事により、総合特区同士が相互に連携した中でより大きな成果を上げることを目的として開催されました。

静岡がんセンター研究所でのプログラムは盛りだくさんのメニューで大変勉強になりました。でも、あまりのボリュウムの多さにはびっくりです。
(会場のがんセンター)(川勝知事及びモンゴルの副大統領挨拶)

プログラム:
開会あいさつ   川勝平太静岡県知事
実行委員長挨拶  山口健県立がんセンター総長
基調講演1    総合特区について
         辻本崇紀(内閣官房地域活性化統合事務局参事官補佐9
基調講演2    経済産業省における医療機器産業政策について
         覚道崇文(経済産業省商務情報政策局医療福祉産業室長)
セッション1   
地域医療の充実強化、健康づくりに向けた取り組みについて
講演1      柏の葉キャンパス「公民学連携による自立した都市経営」特区
         飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構准教授)
講演2      「尾道地域医療連携推進特区」の取り組み
         金光義雅(広島県総務局総合特区計画プロジェクトチーム担当課長)
講演3      かがわ医療福祉総合特区
         塩田広宣(香川県健康福祉部医務国保課副主幹)
講演4      「先導的な地域医療の活性化(ライフイノベーション)総合特区」
         東條正芳(徳島県病院局総務課総合メディカルゾーン推進担当室長
講演5      健幸長寿社会に創造するスマートウエルネスシティ総合特区
         福林孝之[株つくばウエルネスリサーチ取締役推進部長]
総合討論
セッションⅡ
医薬品・医療機器・先端医療技術の創出に向けたと陸にについて
講演1      つくば特区における次世代がん治療の開発実用化への取り組み
         熊田博明(筑波大学医学医療系准教授)
講演2      低侵襲注射針を搭載した簡易微量採決機器の開発と今後の展望
         下田正文[株DNAチップ研究所事業企画顧問]
講演3      関西イノベーション国際戦略総合特区の取り組みについて
         新性健次(大阪府商工労働部バイオ振興課長補佐)
講演4      ふじのくに先端医療総合特区
         小櫻充久(静岡県経済産業部商工業局新産業集積課長)
講演5      東九州メディカルバレー構想特区の取り組みについて
         田中保通(宮崎県商工観光労働部工業支援課長)
講演6     「みえライフイノベーション総合特区」について
        高村康(三重県健康福祉部薬務感染症対策課副参事)
総合討論
閉会挨拶
1つ1つが勉強になりましたので、機会があれば少しづつ掲載できれば・・・・・と思っています。

あれから、2年、地域でも防災講座。

2011年3月11日14時46分頃、三陸沖で発生したM9.0の巨大地震と津波は宮城県、岩手県、福島県を中心に青森、茨木、千葉、東京まで広範囲に戦後最大の被害をもたらしました。
地震が起きた時、議会中でもあり、委員会審議の最中でしたが、まさか、これまでの大惨事になるとは思っていませんでした。

多くの方が亡くなられました。まだ見つからない方もあります。原発事故の処理は時間がかかっています。復興はまだまだ先の話でもあります。でも、あれから2年が経ちます。決して、忘れてはいけない事であります。

そのような意味も含めて、私が住む増川区でも3月11日を前に防災講座—災害に対する備えーが開催されました。朝から静岡がん会議2012に参加しており、帰って直ぐの防災講座でもありましたが、地域での防災意識の向上は大切な事であり出席してきました。内容としては、新想定を踏まえた津波対策、情報収集体制、防災訓練(増川区)富士山火山噴火対策について2時間近く防災管理課の佐野氏が話してくれました。自助、共助、公助と言われる中でも、自分の身は自分で助ける、また地域で助けあう事は改めて言うまでもない事でありますが、いざその時にどうかと言うと継続的な意識づけと行動は必要でもあります。また、事前の対策をとる事により被害軽減が成されることは重要で、家具等の固定をする事は進めなければと思います。(実はまだ、私の家では固定されていません)
富士市においてはすでに津波避難タワーの建設もされ、ビルの指定、看板設置、津波避難も進められマップの作成、配布等様々な災害対策も行われますが、第4次被害想定が6月頃に発表されますので、それを受けて防災計画の大幅な見直しが行われます。
いずれにしても、2011年3月11日を境に、大きく災害に対しての考え方、物の価値観は変わりました。
私も自分自身に言い聞かせるためにも、日本の自然災害写真集を見直しています。

減災に向けてまだまだやらなければいけない課題は多いと思っています。

キャリア教育は確実に前進しています。

生きる力としての、子供達の職業観をしっかりと養って頂く為に、キャリア教育を一体的、段階的、総合的な体制づくりとしてのキャリア教育推進協議会の設立について質問をしました。実は、今回この事については議会において、3度目の質問になります。

富士市はキャリア教育については、先進市であると思っています。小中学校ではほとんどの学校で職業講話や職場体験を実施しています。子供達に様々な職業を経験して頂くキッズジョブは12000人位が参加するイベントがあります。以前質問をした後に、商工労政課では、fキャルでの学校との職業講話、職場体験をマッチングさせるコーディネータ役や企業のデータ収集を進めてくれていました。また、職業講話や職場体験のデータブックとして「富士市の職場体験、職業講話をどんどん広げる本」が発行されます。キャリア教育の必要性は、教育界も経済界も理解しています。当然、市長も教育長もその必要性は認識してくれている事は今までの質問で確認できています。でも、環境はあるのですが、点と点を結び付けて総合的に進める推進組織がありません。私はキャリア教育は、あくまでも教育と言う観点から教育委員会がイニシアティブをとり進めるべきと判断しています。その意味でも今回、教育委員会での体制つくりの取り組みの方向性を引き出したいと思っていました。
最初の教育長の答弁を聞いてキャリア教育については着実、確実に進めてくれており、まず、協議会設立には課題がある為に、段階的なことしてキャリア教育懇話会を開催してくれる事を聞き、内心、「おっ、やった」と思いました。
教育長は半歩前進と言っていましたが、私にとっては、1歩も2歩も前進したと思っています。ブログでも何度も書いてきましたが、キャリア教育を進める事は次世代への社会的な責任であると思っています。市長の施政方針では「多くの若者が進学や就職の為に富士市を巣立っていきますが、この方々が将来働く場として、また家庭を築き暮らしていく場として早く帰って来たいと感じられる魅力あふれるまちを創り上げて行く所が次世代に対する私達の使命」と書かれています。その為にも、将来の投資として人材育成は大切な事であると思っていました。その意味では、今回の教育長答弁は大きな収穫でもあります。
富士市のキャリア教育は、多少時間は掛かっても確実に良い方向に向かっています。

もしかしての、傍聴の訂正。

一般質問が始まりました。
私は、8日の午後4番目の出番です。
質問者の持ち時間は1時間あります。
ですから、午後は1時からのスタートで2人やった後、休憩がはいるので4番目は早くても午後4時位からのスタートと思っていたのですが・・・・

ですから、以前、インフォメーションで午後4時としていました。
ですけど、7日の午後の一般質問では、8日と同じように4人の質問者が立ちました。
でも、4人目の質問終了時間は、午後4時前でした。
ですから、8日の私の出番も割と早くなるのかもしれません。
7日と同じだと4時には終わっているかも・・・・・・
ですけど、まあ私個人的には1時間やるつもりでいますが・・・
あらためて質問項目は
1、 高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備および「セーフコミュニティ」について
2、 キャリア教育の先進市としての体制づくりについて
もし、もしですよ、興味があって傍聴を予定してくれている方がいたならちょっと早めに来てください。
終わっちゃう前に・・・・