浮島つり場公園内トイレ設置は女子駅伝でも役立ちます。

浮島釣り場公園は、東部土地改良区内にあり、週末は多くの釣り人が訪れると共に、公園敷地内の赤どぶ池にはチョウトンボ等が飛ぶ、貴重なトンボの生息地でもあります。その浮島釣り場公園内に24年の6月議会で公園内へのトイレ設置を求めました。

当初の整備予定は第5次総の後期計画の平成30年となっていましたが、未だに公園にトイレが無い不自由さと隣接する東球場の利用者や富士山がきれいに見える眺望場所への利用者増加の事も考えても早急にトイレだけでも必要であると計画の前倒しとして本年度トイレ設置事業が行われるようになりました。

既に工事は始まり、工事期間は12月10日までとなっています。現在、トイレ設置の工事の為に西側の空き地が駐車場になっています。

ただ、12月23日前までにはどうしても工事を完了しなければならない理由ができてしまいました。それは、12月23日に大学選抜女子駅伝が開催されますが、浮島釣り場公園前の東西を走る吉原浮島線が駅伝コースであります。当然多くの応援者が集まると思いますので、何もない田んぼの地域で沿道でのトイレは必要となります。本来は、女子駅伝の為にトイレは作るのではないのですが、ちょうど駅伝コースのポイントとしてもトイレがあるのは好都合であり、何としても、駅伝大会までにはトイレ設置は望まれます。多分、女子駅伝には間に合うと思いますが、事業の前倒しをしてくれて本当に良かったです。
でも、あくまでも駅伝の為のトイレではなく、浮島釣り場公園のトイレとしての必要性があっての前倒し事業である事は誤解の無いようにお願いします。