行政懇談会前の桜とモミジの下草刈り

須津地区では富士市の大切な財産でもある須津川渓谷の景色と環境を守るための活動の1つとして、年2回地区全体で「桜ともみじの下草刈り」を行っています。私も地区の一員として当然その活動には参加しています。

まちづくり推進会議議長の挨拶後、軽トラを連ねて各自の草刈り場へ。

私は、大棚の滝第2駐車場付近が担当です。大変天候に恵まれ暑い上に、私は草刈り機を使わずカマを使っての手作業での草刈りですのですぐに汗が噴き出してきます。最近運動不足ですので、良いダイエットと思っています。でもやはり、カマではなかなか草刈りは捗りません。やはり、草刈り機が便りです。
大勢の方が携わっての作業ですので、あっという間に、草刈が進みます。

あいかわらずバーベキューの後始末が出来てなかったり、いたずら書きがあったりしますが、マナーを守っての利用はして頂きたいと思います。地区全体では須津川クリーン作戦も行っており、利用する方々にも、地域でのこのような活動があって須津川渓谷も守られている事は知ってもらいたい事です。
下草刈り後の10月10日に須津地区でも行政懇談会が開催されますが、今回の要望事項は須津川渓谷が取り上げられています。
要望項目は
「須津川渓谷の安全で魅力ある環境整備の推進及び観光資源としての活用について」
ですが、何となく、一般質問のような要望が出されています。実はまちづくり推進会議議長とセンター長に須津川渓谷について行政懇談会で取り上げていただく事をお願いしました。私が議会で求めました須津川渓谷の一元的な整備計画についてあらためて議場で求めても良かったのですが、市長はもうすぐ勇退してしまいますので、最後にしっかりと地域の皆様の前で須津川渓谷について市長に語ってもらわなければいけない事であると思いお願いしました。
須津川渓谷は須津地区にとっても、富士市にとっても、大切な場所であり、守りながらも有効活用を進め、地域と富士市の活性化につなげなければいけない場所でもあると思っています。
小学生の子も参加して草を刈ってくれました。

私も議員である以上、子供達にしっかりとした形で地域を受け継げるようにしたいです。