地域での敬老会中止。

9月16日は私の住む地域での須津地区と江尾地区の敬老会が予定されていました。しかしながら台風18号の接近の為、議員になって初めて予定していた敬老会が中止となり参加できませんでした。

雨風が強まり、朝から大雨洪水暴風警報が発令されましたので、敬老会の中止の連絡を受けた後、東部地域は水害常襲地でもありますので被害が出ていないか確認に行ってきました。テレビでは京都をはじめ大きな被害の報道が流れていましたが、私の地域では風こそ強いものの雨は思ったよりひどくなく、河川の逸水状況や大きな道路冠水は見当たりませんでしたので一安心です。
今年の地域の敬老会は中止となりましたが、養母は人づきあいも良く、婦人会等の活動も熱心でしたので、毎年の敬老会を楽しみにしていました。しかし、4年前の敬老会の前日に脳幹出血で倒れ、他界しましたので、地域の敬老会が開催されると、このところは養母の事を思い出す機会でもありました。また、今年は私の養父も88歳で米寿でもありました。最近では足腰が弱り、歩行が困難になってきたので、敬老会は欠席の予定でもありましたが家族でお祝いはしなければと思っています。養父には、養母の分まで長生きしてもらいたいと思っています。

家族の願いは、健やかに、にこやかに、1日1日を過ごしてもらいたいと願っています。これはどの家族のおいても同じことであると思っています。地域の敬老会の対象者の皆さんには、今年敬老会が中止で会えなかった分、来年元気な姿で会えることを期待すると共に、お祝いの言葉を今年の分も含めて、「倍返し」でさせて貰いたいです。