卒業式、みんなちがってみんないい!

富士市の公立小中学校41校の卒業式が19日に行われました。
児童が2099人、生徒2119人合わせて4128人が新たな希望に胸を含ませながら卒業をしました。

 


私も、地元の須津小学校、須津中学校の卒業証書授与式に出席してきました。
須津小学校の卒業児童は97名。須津中学校は110名です。コロナ禍後、卒業授与式参加は来賓としては5年ぶりです。
校長先生の式辞での挨拶の中で金子みすゞの詩を読んでくれましたが、「みんなちがって、みんないい」。「あなたはあなたでいい」と言う事についてあらためてそれぞれが違うから生まれることができ、違うからそれぞれが存在することができる事であるとあらためて感じました。
午前、午後と卒業式授与式への参加でしたが、どちらの体育館もすごく寒かったです。でも、子供たちの真剣な表情に寒さも忘れるくらいの時間でありました。

ご卒業の皆さん、感謝の気持ちを忘れずに、みんな違っていいのです。ぜひ、それぞれの新たな道をしっかりと歩いてくことを心から期待します。
卒業生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます!!

夜、知人の退職の祝いがあり、卒業生の顔を思い出しながら「いい日旅たち」を歌ってきました。