感染者数が3万人をこえ、感染拡大が続く13都県にまん延防止措置が21日から3週間程度適用されるようです。また、静岡県も来週にはまん延防止が検討されそうです。オミクロン株が重症化しないとはいえ、急激な感染拡大での医療の逼迫やエッセンシャルワーカーの皆様の行動が制限されることでの人手不足となり社会基盤維持が危惧されます。感染拡大での行動規制は余儀なくされる訳ですが、既に、まん延防止が措置される前よりメディア等での報道で精神的に行動が制限されはじめており新年からの経済への打撃は大きいものであります。多くの飲食業の方々から、今週に入り、人出が止まったとの事でした。
私も感染拡大に伴い予定変更が余儀なくされています。昨年10月以降、感染が落ち着き、様々なイベントや集まりの予定が入ってきました。このまま収束になればと言う想いもありました。
ただ、感染急拡大に伴い、昨年末から予定してイベントや会合等の中止や延期のお知らせ連絡が次から次に入ってきます。今週に入り、急に私が参加しようしていた商工会議所青年部の例会での政策提言、岳南法人会チャリティ落語寄席、会派視察,節分祭は中止。楽しみにしていたので残念です。また、市立高校への奨学金給付は延期となりました。
今後も私が参加予定のイベントや集まりはありますが中止、延期の連絡があると思われます。
まん延防止措置での議論はありますが、オミクロン株は無症状や重症化しないとは言え、既往症を持っている人や高齢者・ワクチン接種をしていない人達の事を考えれば、気を抜いて良いわけではありません。
ウイズコロナと言いつつも、ことしもやっぱり、日常生活や社会生活がコロナによって翻弄させられます。
3回目のワクチン接種も含め、コロナ対策と経済対策に尽力せねばです。