富士市議会での、議会改革の一環として、市民の皆様に開かれた議会、身近な議会となることを目指し、富士市議会基本条例第7条に基づいて、平成23年度から議会報告会を開催していますが、今年も11月6日、富士川まちづくりセンターを皮切りに各地区まちづくりセンター7カ所及び富士市消防防災庁舎の8会場で開催され始めました。 Continue reading “富士市議会議会報告会始まる!!”
投稿者: 荻田丈仁
痩せた訳ではありません!?

この処週末になると台風が接近してきて、先月末も私が住む須津地区の文化祭やれんげの種まきも中止がされましたが、11月に成ってからの連休は天候に恵まれた中で、各種イベントが開催されました。天気の心配もなく、私も浮島地区の第42回文化祭等に参加してきましたが、多くの人で賑わっていました。浮島地区では開会式で挨拶後、ステージや展示、また、様々な販売をしていたので、見て、聞いて、買って、それなりに楽しんできました。ただ、その際に会う人、会う人に言われたのが、「議員、痩せた?」です。 Continue reading “痩せた訳ではありません!?”
沼津で複合型スタジアムや新駅整備要望!!
沼津市に西部地区、富士市東部が隣接する原・浮島地区では新貨物ターミナルはじめ新しいまちづくりが進み始めています。以前にもブログで掲載しましたが、現在、進行中の多くの計画・プロジェクトを沼津市の「原・浮島地区」は100年に1度のチャンスと捉え、原・浮島の未来再生プロジェクトとして、「原・浮島地区グランドデザイン構想」を沼津市商工会が中心となって策定していました。 Continue reading “沼津で複合型スタジアムや新駅整備要望!!”
高額療養費制度と限度額適用認定証
もし、病気や怪我で病院において手術や長期入院を余儀なくされた場合、気に成るのは退院する時の支払いがあります。ちょっと知っておいて方が良い知識として、支払いをある程度気にせずに安心して治療を行う為にも、生命保険とは別に、病気や怪我などで医療費の負担が大きくなるので、健康保険では「高額療養費制度」が用意されています。 Continue reading “高額療養費制度と限度額適用認定証”
中核市への移行を目指す 33年度視野に市議会に示す
11月1日富士ニュース掲載記事から
「富士市は、中核市移行に伴うメリット、デメリットを先ごろの市議会全員協議会で示した。中核市移行に関しては、小長井市長が市議会9月定例会一般質問の答弁で移行に向けた議論を市議会市民と共に進める方針を示していた。(中略)
富士市においても26年度から特例市であった自治体で構成される全国施行時特例市会を通して中核市に移行した場合のメリットや課題などの情報収集を進めている。本年度は県に森田副市長を派遣し、中核市移行の検討を進める上で判断材料となる資料の提供を得て関係部署で分析を進めている。市当局では、33年4月の中核市移行に向けたスケジュールを立てていると言う。」 Continue reading “中核市への移行を目指す 33年度視野に市議会に示す”
少しずつガンバルマンでお願いします!!
10月16日よりブログ掲載をお休みしていました。
11月に成り、気持ちを新たにブログの再開をし始めます。ただ、パソコンのメンテナンスは既に終わっているのですが、身体のメンテナンスが終わっていない関係上、まだ少しだけ休みがちになるかもしれません。 Continue reading “少しずつガンバルマンでお願いします!!”
ブログは暫くお休みします!!
なんだかんだで10年近く、ほぼ休むことな続けてきたブログですが、パソコンのサーバーのメンテナンス及び諸事情の為に、暫くブログはお休みしなければならなくなりました。
再開まではおよそ2週間ほどかかりますのでご了承ください!!
再開後はまたよろしくお付き合いお願いいたします!!!
なお、慣れないのですが、Facebookに関しては、スマホではなく、未だガラ携ですので、タブレットを利用してできるようになれば発信できるかもしれませんので悪しからず。
司会もできる市会議員???
平成29年度の富友会吉原支部の総会が三日市浅間神社の樟泉閣で開催されました。人が良いと言うかそそかっしいのか先輩たち言われるがままに吉原支部の幹事長を引き受けてから2回目の総会でもあります。ただ、私もそれなりに忙しい身ではありますが、学校の事に関しては、やれることはやらなければと思っています。 Continue reading “司会もできる市会議員???”
林文科大臣と意見交換。

12日、大変忙しい中、林芳正文科大臣が富士市の私立幼稚園を3か所、視察に訪れてくれました。その途中、私も意見交換の場所を設けて頂いてもらいました。大臣は未来を担う子供たちに保育・教育の無償化の実現に向けて取り組んでくれています。また、待機児童解消の為の保育の受け皿作りに力を入れ、同時に所得の低い家庭の子どもたちへの高校教育の無償化を図るとしています。この選挙においても自民党が人づくり政策に力を入れてくれる事に大きな期待を持っています。 Continue reading “林文科大臣と意見交換。”
期日前投票に行ってきました!!

10月10日公示10月22日投票の衆議院選挙が始まりました。不平不満だけでは絶対世の中は変わりません。自分たちの考えを示す上でも、投票はしなければいけません。
私は、選挙当日予定が入っている為に、今回は、なんでも早めの対応として既に期日前投票が始まった11日に市役所6階で済ませてきました。
Continue reading “期日前投票に行ってきました!!”
須津地区市長行政懇談会開催される!!
小長井市長に成ってからも各地区において毎年行われている市長行政懇談会が今年も、須津地区において開催されました。今年の行政懇談会においては事前の地域要望は出されていませんでした。まちづくり協議会長と連合町内会長に確認すると既に今までも、地域の課題は投げかけてきており、新たに要望をするより、意見交換をする事に重点を置くとの事でした。
その意味では、今回は、市長だけではなく、森田副市長も同席してくれており、行政内部の対応に対してもより細かな対応が期待できます。 Continue reading “須津地区市長行政懇談会開催される!!”
29年9月議会一般質問
1.中核市移行を含む富士市の将来像について
2.効果的な子どもの貧困対策について
お許しを頂きましたので私は先に通告してある2項目について質問いたします。まず一項目目の「中核市移行を含む富士市の将来像について」ですが、平成26年の地方自治法の一部改正により、平成27年度から特例市制度が廃止され、中核市の人口要件がこれまでの30万人以上から20万人以上に引き下げられました。改めて説明すると中核市制度は、指定都市以外の都市について規模や能力が比較的大きな都市の事務権限を強化し、できる限り住民の身近で行政サービスを提供できるようにすることで、地方行政を充実させるために創設されました。平成26年5月の地方自治法の一部改正により人口20万人以上を要件とする特例市が廃止され、中核市の要件が30万人以上から20万人以上に引き下げられるとともに、経過措置として、改正法施行時に既に指定されている特例市は人口20万人未満になっていたとしても、平成27年4月1日の法律の施行から5年間であれば、保健所を設置するなどの条件を満たすことにより、中核市の指定を受けることができるとされました。これまでの特例市は、平成32年度までに中核市に移行するか、一般市にとどまるかの選択が求められており、施行時特例市である富士市も該当いたします。平成29年4月1日現在、全国で48市が中核市に指定されておりさらに移行表明をしている市も多くあります。小長井市長公約の1期4年で答えを出すとした中では、今までも議会においても求められてきたこととして富士市の中核市移行についての方向性があります。議会でも任期4年の間で方向性を示すことが答弁されていますが、本年任期4年目における最後の施政方針においては、中核市移行について何も触れられていませんでした。市長は市議会議員時代に人口要件が下がった中では一番に中核市移行について取り組むように前鈴木市長に求めていましたので、市長になってからは富士市の将来像における中核市移行について、意義や効果また課題を踏まえ、実現可能性への調査研究はスピード感をもって進めてきたと思われます。ただ、中核市移行については移行表明をしてからも移行までの準備期間を考えれば時間がかかることが予想されています。市長就任以降、職員や庁内組織でのさまざまな対応についてスピード感を求めていることを考えるならば、早期に市長の意向は求めらます。
6月議会で次期選挙への出馬を表明した中では、任期内での東部地域の拠点都市になるべく富士市の将来像を示しながら、市長としての中核市移行についての方向性を示すべきときが来ていると考えますので以下の質問をいたします。
(1) 先進事例及び財源や保健所設置等の課題を含めどのような調査研究がされ、それについての検討がどのようにされてきたのでしょうか。また、国、県との折衝はなされてきたのでしょうか。
(2) 市長の目指す富士市の将来像はどのようなものでしょうか。1期4年で答えを出すとした市長としての在任期間を考えれば中核市移行についての方向性を明確に示すときが来ていると思いますが如何でしょうか。
次に2項目目の「効果的な子どもの貧困対策について」ですが、
子どもの貧困問題は今数多くある社会問題の中でも重要であります。子どもの貧困とは所得が低い家庭の子どもが低学力、低学歴となり将来不安定な職業に陥ることで次の世代まで貧困状態が連鎖していく問題でもあり、子どもの貧困がもたらす社会的損失は大きなものであるとされています。現況の子どもの貧困を放置すると年間40兆円が失われる試算も出されており、深刻化する子どもの貧困対策について、国は、平成26年1月に子どもの貧困対策の推進に関する法律を制定、同8月には子供の貧困対策に関する大綱を定め、教育の支援、生活支援、保護者に対する就労の支援、経済的支援といった重点施策に関する取り組みが始まっています。これを受け、静岡県においても平成28年3月に静岡県子どもの貧困対策計画が策定され、富士市においては、平成27年12月に富士市子どもの貧困対策検討委員会が設置され、取り組みが進められていると思われます。
6人に1人とされてきた子どもの貧困問題が顕在化してから、子どもの貧困対策が研究されてきた中では、貧困の連鎖の重要な要素として社会的相続(自立する力の伝達行為)があるが、特に早期に家庭を巻き込んでの非認知能力を高める施策が有効であるとされます。その意味では乳幼児期の子どもと保護者の食育として望ましい食習慣や生活習慣を確立させながら、社会性・自制心・意欲や忍耐力といった非認知能力を高めるための取り組みを実施することで、既に実施されている学習能力等のいわゆる認知能力を高めるための施策がより有効となると言われています。
このように、子どもの貧困対策は、個々の状況に合わせた柔軟な対応が求められるために、市の取り組みが最も重要であり、改めて、子どもの貧困を社会的損失として捉えれば、富士市の都市活力再生としての視点からも、対処的な対策ではなく、富士市の状況を把握した中で、先進事例を鑑み、効果的な対策について、総合的に検討する必要があると思われるますので、以下の質問をいたします。
(1) 富士市の子どもの貧困状況をどのように捉え、貧困対策検討委員会では、どのような ことが検討されてきたのでしょうか。富士市における子どもの貧困対策について検討する上で、実態調査による現状把握と課題の抽出が必要だと考えるが、いかがかでしょうか。
(2) 子どもの貧困対策は、早期に有効な対策を実施することで、高い投資対効果が得られると言われていますが、支援を必要とする子どもを早期に把握し、対策を実施しての効果を検証するため、子どもの経済環境・福祉サービスの利用状況等を統一的に把握できるシステムの構築とデータベースの整備が有効であると考えますが、市の現状と今後の方向性はどのようなものでしょうか。
(3) 貧困家庭に実施されている学習支援や経済的支援の有効性を高めるため、乳幼児期に基本的な食習慣や生活習慣を確立させる取り組みと非認知能力を高める取り組みは効果があり進めるべきと思いますがいかがでしょうか
以上2項目について一回目の質問と致します。。
週末は大忙し!!


議会が終わり一休みしたいと思っていたのですが週末はお日待ち、愛生保育園の運動会、緑と花の百花展、市スポーツ祭ハンドボール大会、吉原宿場まつり、二人三脚祭り、後援会の会合等々、イベントも多いのですが、それに加え選挙の準備で大忙しです。 Continue reading “週末は大忙し!!”
議会終了と同時に要望書提出!!


10月6日で議会が無事終了しました。
今議会では、1番に質問登壇をしています。「質問が終わった後は時間が空いて良かったでしょ?」とよく言われてしまいましたが、一般質問以外に、毎年恒例の友好会派(自民クラブ・自民新政会)での市長要望を、今年は議会最終日に提出することにしていましたので,会派の幹事長ですので質問終了後はその準備に追われていました。ですから会取りまとめや報道提供を含め質問後慌ただしく対応をしていました。
その甲斐あって言うか、なんとか、無事、本年度も、議会終了後、富士市議会の会派要望の中で一番早く「平成30年度予算案及び施策に対する要望書」を小長井市長に手渡すことができました。 Continue reading “議会終了と同時に要望書提出!!”
後援会親睦旅行のお知らせ!!
議員に成って今年で11年目になりました。その間、私は議員に成ってから議員として何をやっているか知って頂く事に力を入れてきました。日々のブログ発信を始め、議会報告会の開催、紙ベースでのオギタ通信の発行も定期的に行っています。様々な情報発信をする中の1つに、毎年、後援会で交流を深めながら、活動を知って頂く機会としてのバス旅行を行っています。
来年の事でちょっと気の早い話ですが、第9回の後援会親睦旅行の案内が出来上がってきたのでお知らせします。 Continue reading “後援会親睦旅行のお知らせ!!”
中核市移行向け議論 富士市長 任期中に方向性
(10月3日中日新聞掲載記事)
富士市の小長井義正市長は2日、市議会本会議で「中核市移行を前提とした議論を進める」と述べ、自らが4年前の市長選で掲げた中核市に着手することを明らかにした。荻田丈仁市議(自民クラブ)の一般質問に答えた。
ただ、来年1月に任期満了を迎える小長井市長は「任期の中で方向性を示さねばならないが議員と市民と議論を深める道のりが必要」と述べるに留めた。議員からは「任期あと僅かでどう議論を進めるのか」と声も上がった。
中核市は保健所の設置や保育所の許認可権を持つなど、県や国からおよそ1500の事務委譲される。要件は人口30万人以上から20万人以上に緩和された。富士市は2015年の国勢調査で人口や約24万8千人と要件を満たしている。実現すれば県内唯一の中核市となる。
小長井市長は、中核市移行は県東部の拠点都市としてのブランド力を高め、市の発展に意義があるとした上で、「議会や市民と一緒に議論を深めたい」と話す。市の担当者は、「ウエブサイトや広報誌で市民に周知したい」と話している。
今回の質問は、中日新聞でも取り上げられています!!!!
大観覧車のゆるキャラ誕生!!
富士川楽座の大観覧車フジスカイビューにゆるキャラが誕生しました。
名前は「ふじひめ」。
議会中でありますが、議会開催前にフジスカイビューでの皆様へのお披露目に先立ち市役所に挨拶に来たので、ご一緒させて頂きました。 Continue reading “大観覧車のゆるキャラ誕生!!”
富士市長 中核市移行を検討 東部の拠点化に期待感
静岡新聞10月3日掲載記事

富士市の小長井義正市長は2日の市議会2月定例会一般質問で、人口20万人以上が指定要件の中核市について「慎重な審議が必要だが、移行を前提に検討している」と述べ、将来的な移行を視野に調査する意向を明らかにした。中核市移行が実現した場合、県内初のケースとなる。 Continue reading “富士市長 中核市移行を検討 東部の拠点化に期待感”
リフォーム・リノベーションは人にも必要!(友に学ぶ)
私には高校の時から付き合っているとても頼りにしている友がいます。コンサルタントの仕事をしているわけではありませんが、不動産の事から労使関係の事には精通しており、様々なトラブルに対して的確なアドバイスをしてくれ何度も助けられています。その友は定期的に自分の考えている事をはがきで送ってくれるのですが、先日送られてきたはがきを読んで勉強になったと言うか、何となく心に響きました。 Continue reading “リフォーム・リノベーションは人にも必要!(友に学ぶ)”
釣り場公園の整備に強力な助っ人登場!!

須津地域の環境整備活動として須津川渓谷の桜ともみじの下草刈りがありますが、昨年より同時に、浮島沼釣り場公園の草刈りを行いながらの整備も地域で行っています。
その浮島沼釣り場公園の整備に、今回は、富士市立高校の総合探究課の2年2組の生徒さんが4人と岩田先生、味岡事務長が参加してくれました。 Continue reading “釣り場公園の整備に強力な助っ人登場!!”
「効果的な子どもの貧困対策について」の通告文
10月2日午前10時半登壇予定の通告文の「効果的な子どもの貧困対策について」を掲載いたします。長いけど興味のある方はお読みください! Continue reading “「効果的な子どもの貧困対策について」の通告文”
「中核市移行を含む富士市の将来像について」の通告文
10月2日午前10時半頃に一般質問で議会登壇をいたします。
今回、9月1日に一番に発言通告をしてから一カ月ありましたのでちょっと待ちくたびれた感は歪めません。議会登壇が間近になりましたので、通告文を掲載いたします。
今回質問項目は「中核市移行を含む富士市の将来像について」と「効果的な子どもの貧困対策について」の2項目。ただ、通告文がどちらも長いので2回に分けての掲載をいたします。
長いけど興味のある方は是非お読みください。 Continue reading “「中核市移行を含む富士市の将来像について」の通告文”
ブームでの同じ過ちを侵してはいけない!!


岳南法人会の役員合同会議で議題の後に、経営セミナーが開催されました。講師は大阪経済大学客員教授で経済評論家の岡田晃氏で演題は「日本経済の今後をズバリ」としていました。衆議院議員が解散されたばかりで、「政局も含め今後の経済はどうなるの?」と思いながらも興味深く聞いてきました。 Continue reading “ブームでの同じ過ちを侵してはいけない!!”
自立した広域行政を目指せ!!
今回一般質問する「中核市移行を含む富士市の将来像について」では、富士市が目指すべき将来的な姿として中枢連携都市があります。その事に関連する事として、3年ほど前に人口減少による「地方消滅」という問題提起をした元総務大臣の増田寛也氏が9月27日の日本経済新聞に「縮む地方をどうするか」についての記事が掲載されていました。 Continue reading “自立した広域行政を目指せ!!”
「あだち」さんの板そばは、旨し!

私はお昼に良くお蕎麦を食べる、蕎麦好きです。
そんな私が本屋さんに何気なく寄って買い求めたぐるぐるマップEASTには、静岡県東部で食べれる「旨い麺」の麺特集が掲載されていました。その中には、東部で食べる日本の麺として私の住む須津地区にある、れんげの種を植える活動を共にしている仲間のお店、手打ち蕎麦「あだち」さんが掲載されていました。「あだち」さんでは、山形名物の木箱に入った板そばが味わえます。 Continue reading “「あだち」さんの板そばは、旨し!”

