沼津市に西部地区、富士市東部が隣接する原・浮島地区では新貨物ターミナルはじめ新しいまちづくりが進み始めています。以前にもブログで掲載しましたが、現在、進行中の多くの計画・プロジェクトを沼津市の「原・浮島地区」は100年に1度のチャンスと捉え、原・浮島の未来再生プロジェクトとして、「原・浮島地区グランドデザイン構想」を沼津市商工会が中心となって策定していました。
その新たな進行形として、サンフロント21懇話会が中心となって、原・浮島地区道の駅構想に合わせて2万人収容の複合型スタジアムやJR東海道線新駅整備などを盛り込んだ「原・浮島まちづくり構想」を策定して川勝県知事に要望を提出した事が静岡新聞の一面に掲載されていました。
この要望は、以前より、富士市東部の交流人口を増やす為に沼津市西部と広域連携を求めてきた富士市東部の特に沼津市と隣接する浮島地区においても大きく関係してくることであると思っています。
今回出されたサンフロント21懇話会から提出された「原・浮島地区まちづくり構想」は沼津市の事でありますので、富士市東部としての沼津市と連携してのまちづくり構想を以前にも浮島地区の若い人達に投げかけていましたが、あらためて富士市東部の市会議員として、本格的に東部のグランドデザインができないか可能性を探りたいと思っています。