以前ブログでも報告をした、富士市の青山庭球塾所属・松村怜選手が来年の1月に開催される全豪オープンジュニア大会に出場します。全豪オープンジュニアは、テニスの4大グランドスラムである全豪オープンと同時期に開催される17歳以下の全豪オープンジュニア大会です。松村怜選手は11月開催された「DUNLOP ROAD TO THE AUSTRALIAN OPEN JUNIOR CHAMPIONSHIPS」でアジア太平洋地域のチャンピオンとなり、全豪オープンジュニアの本戦出場権が与えられ、全豪オープンジュニアの大会出場となりました。全豪オープンジュニアはグランドスラムとしてはオリンピックに次ぐ大会であり、これは富士市にとっても静岡県としても快挙でありますので、静岡県知事に大会出場の報告と大会での抱負を述べに表敬訪問をさせて頂きました。青山庭球塾青山代表と共に、地元の鈴木県議と一緒に私も同席してくれています。ちなみに私も不良スクール生でありますが青山庭球塾所属です。

鈴木知事に会う前に、段取りをして頂いたスポーツ・文化部の課長をはじめ担当職員に迎えられ、知事室では部長同席のもとでの表敬訪問となりました。その際に、裏話として、課長より、「知事はゴルフには詳しいですが、テニスの事はわからない点があるかも知れませんので、この大会に経緯も含め日本人が出ることが凄いであることをしっかりとお伝えください。また、知事はあまりしゃべらないかも知れないので、できるだけ想いをお話をしてください」と伝えられています。ただ、心配することなく、知事から大会への出場の賛辞の激励の言葉があり、その後、始終和やかな中で表敬訪問を終了しています。

知事室を出た後、新聞各社から取材を受けていましたが、スポーツ報知さんはこの件とはべつにあらためて後日、取材に来るとの事でした。松村君は来年1月9日よりオーストラリアにコーチでもある父親と一緒に行き、1月24日より本選に出場との事でした。
別れ際にも県知事から熱いエールが送られました。
世界に挑戦、がんばれ、静岡県の松村怜選手です。
ちなみに富士市長にも表敬訪問します。

