リフォーム・リノベーションは人にも必要!(友に学ぶ)

CIMG0035私には高校の時から付き合っているとても頼りにしている友がいます。コンサルタントの仕事をしているわけではありませんが、不動産の事から労使関係の事には精通しており、様々なトラブルに対して的確なアドバイスをしてくれ何度も助けられています。その友は定期的に自分の考えている事をはがきで送ってくれるのですが、先日送られてきたはがきを読んで勉強になったと言うか、何となく心に響きました。内容はと言うと、古くなった建物やマンションは利用される価値が見いだされればリノベショーンやフルリフォームで新たな価値が見いだされ、利用する価値が無くなった建物はメンテナンスにお金をかけられずに空き家になりあっという間に傷んでしまう状況を人に例えて、人もある程度の年齢に達したらリノベーション・リフォームをかけて社会で役に立つ事ができれば生きていく事が出来るとしながらも、人は建物の違い難しい処はありますのである程度の年齢を過ぎるとフルリフォームは無理かもしれませんが、それでも少しづづメンテナンスをしながら持たせなければいけないとしています。ただ、最後には人は建物と違い、場所に縛られる事なく、行きたいところに行く事やすべての決断もできる事を挙げて、前向きに、早いうちに人としてのリフォームやリノベーションをしながら後悔の無い人生を歩んでいく事を求めています。 言葉としてではなく、はがきで読んだせいか、私にはよけい感じるものがありました。
私も建物で言えば築57年。老朽化が進み、あちらこちらが痛んでいる状況であります。今までも少しづつメンテナンスはしてきたつもりですが、それだけでは対応できない部分もある事は事実です。
議員として、もう少し社会で必要とされるように頑張りたい中ではメンテナンスだけではなく、遅いかもしれませんが生き方や考え方、そして身体のリフォームかリノベーションができる事ならやらねばなと彼のはがきから教えられました。
私自身、なんらかのリノベーション・リフォームを検討中です。