11月1日富士ニュース掲載記事から
「富士市は、中核市移行に伴うメリット、デメリットを先ごろの市議会全員協議会で示した。中核市移行に関しては、小長井市長が市議会9月定例会一般質問の答弁で移行に向けた議論を市議会市民と共に進める方針を示していた。(中略)
富士市においても26年度から特例市であった自治体で構成される全国施行時特例市会を通して中核市に移行した場合のメリットや課題などの情報収集を進めている。本年度は県に森田副市長を派遣し、中核市移行の検討を進める上で判断材料となる資料の提供を得て関係部署で分析を進めている。市当局では、33年4月の中核市移行に向けたスケジュールを立てていると言う。」
私の9月議会の一般質問を受けてようやく、本格的な動きが見えだしました。私の発言があった時にも答弁でありましたが、議会への説明として10月27日の全員協議会が行われたことはありがたい事です。
私は、中核市移行は富士市にとって、中枢連携都市を踏まえた将来像をイメージする上で最重要に捉えなければいけない事であると思っています。市長任期もあと僅かとなった中では、しっかりとした議会や市民との議論はもちろんの事ですが、スピード感は必要であります。今後、4n一般的に中核市移行については市民に分かりにくい、伝わりにくい点がありますので市民に対しての発信はどのようにしていくのかは課題であると思っています。
いずれにしても、中核市移行について前に進んだ事は評価できます!! ただ、議場でも言いましたが、一期4年で答えを出すとする市長には、このスピード感があと半年前であれば、もっと良かったのですが・・・・