今年も残すところ数時間、今年は人類が忘れかけていた感染症の脅威にさらされた一年でした。 現在も新型コロナ感染拡大が収まらぬ中、医療関係者はじめ様々な立場の方が、年末年始関係なく対応にあたっていただいていることに心から感謝申し上げます。また、コロナ禍で従来の政治活動が難しい状況でありましたが、皆様の要望も含め出来る活動へのご協力をいただけた事には心から御礼申し上げます。 Continue reading “輝く未来に向けて、今年一年に感謝。”
月: 2020年12月
コロナ禍での富士山女子駅伝、記憶に残る大会。
感染対策を講じながらのコロナ禍での富士山女子駅伝が終了しました。
大会前から検温、身体の調子を記録した調査票を提出し、確認シールを貼って私もボランティア活動として、担当場所で沿道での応援の自粛を促す感染予防対策を行いました。
事前に沿道での応援は自粛が告知されており、今年はテレビでの応援観戦を推奨していましたが、とは言え、沿道では応援に来られる方もちらほら。 Continue reading “コロナ禍での富士山女子駅伝、記憶に残る大会。”
成人式変更、時短営業に伴う影響での要望活動。
御用納めの28日。
コロナ禍の中で苦境に立たされている業界から市長へ要望書がだされました。
既に様々な業界から要望は出されていますが、第3波での富士市内においてもクラスターでの感染拡大が止まらない状況の中、12月に成り中央病院の医療逼迫状況が極めて深刻な事態となってきています。コロナ禍でのイベント等中止や特に感染拡大地域では極端に人の出が少なくなっている状況は、飲食店以外にも富士市内の様々な業種に大きく影響を与えています。 Continue reading “成人式変更、時短営業に伴う影響での要望活動。”
証票の張替を年内に終わらせなければ・・
暮れにきて今年中にやらなければいけない事が残っています。
その1つに、後援会事務所や本人事務所を示す看板証票が今年の12月31日で期限がきれますので、看板証票の更新をしなければなりません。既に選挙管理委員会に更新手続きをして新たな証票を貰ってきました。新たな証票期限は2年間で元号も変わり、令和4年12月31日までです。その頂いた証票の張替を年内にしなければなりません。 Continue reading “証票の張替を年内に終わらせなければ・・”
雪の無い富士山を見てると余計に身体がかゆい。
今年も後僅かとなってきましたが、相変わらず富士山に雪が無い状態が続いています。
降水量が少ないとの事ですが、雨が降らない状況は空気が乾燥しており、余計コロナに感染しやすい事は考えられます。コロナ感染に気を付けながらも、ちょっと前までは花粉症、このところ、私は乾燥肌である為、肌が乾燥して身体が痒くて仕方ありません。 Continue reading “雪の無い富士山を見てると余計に身体がかゆい。”
日光山輪王寺「七福扇」の効果に期待!
コロナ感染拡大の中で、苦しい時の神頼みではありませんが、以前、行った日光市にある世界遺産になっている日光山輪王寺本堂から「七福扇」を取り寄せました。本来なら、日光山輪王寺本堂まで行って買い求めたかったのですが、今の状況では無理でしたので・・・
Continue reading “日光山輪王寺「七福扇」の効果に期待!”
いつもと違うクリスマス。でもちびサンタは大活躍!
富士市ではお酒を扱う飲食店の時短営業が始まり、中央病院の感染拡大が報道される中でのコロナ禍のクリスマス。コロナ禍でもクリスマスは来ます。でも、いつもの年と違うクリスマスを迎えている人が多いと思います。サイレントナイトと言われてますが、どのようにお過ごしでしょうか?クリスマスであってもご苦労なされているすべての皆様が大変な状況はお察しいたします。少しでも早い収束に向け、あらためて皆さんで力を合わせ感染予防に取り組んでいきましょう。 Continue reading “いつもと違うクリスマス。でもちびサンタは大活躍!”
時短営業開始、漏れの無い周知が重要!!
県は新型コロナウイルスの感染拡大が続く富士市全域の酒類提供飲食店などを提供する飲食店を対象に営業時間の短縮を12月23日より1月5日までを要請しました。制度的な課題や周知についての不安もありますが、時間が無い中で市議会でも、専決処分での承認をしています。ただ、酒類を伴う飲食店以外にも感染拡大のリスクはあり、感染拡大抑制の要望の声はあります。少しでも、そのような声も反映できるよう年内もまだまだ活動をしなければです。 Continue reading “時短営業開始、漏れの無い周知が重要!!”
冬至なのに富士山が雪化粧をしていません。
12月21日、1年で最も日が短いとされる冬至を迎えます。
豪雪、ドカ雪で大変な状況であることが報道される中で、雪で悩まされている場所に比べると富士市は天候に恵まれ、寒くなったとはいえ、暖かな冬至であると感じます。
逆にちょっと心配な事は、いつもだったら、富士山も雪化粧しているのにも拘らず、今年は富士山に雪が積もっていない状況であります。ある意味、異常気象なのでしょうか・・・と思ってしまいます。
Continue reading “冬至なのに富士山が雪化粧をしていません。”
富士リーグ卒団式の後の親善試合の始球式では・・・
令和2年度富士リトルリーグ、富士リトルシニアリーグの卒団式に出席してきました。
本年度の卒団性は、富士リトルリーグ4名、富士リトルシニアリーグ22名です。
今年はコロナ禍の中で、想うように練習や試合ができない状況もあったのはかわいそうであったと思います。しかしながら、どのような状況であっても、リーガーとして、仲間と共に過ごしてきた時間は、これからの人生においても必ず役に立つことであると思います。それぞれの進路において、今までの経験を糧に、くじけない、負けない、諦めない、やればできると言う気持ちを忘れずに夢の実現に向けて頑張ってもらいたいと思います。 Continue reading “富士リーグ卒団式の後の親善試合の始球式では・・・”
急遽Web成人式に変更、気に成るのは富士山女子駅伝。
予定していた富士市のロゼシアターでの成人式が中止になり、Web成人式となる事が発表されました。
富士市でも感染拡大に伴い、教育長からは式典を中止することは本当に心苦しく断腸の思いでの決定であるとしています。
私の経営するお店でも3人のアルバイトさんが成人式を迎えますが、来年の成人式開催について気にかけていました。今回の変更は富士市で実際に会う事を楽しみにされていた成人式対象者及び関係のある皆様は大変残念であることはお察しします。 Continue reading “急遽Web成人式に変更、気に成るのは富士山女子駅伝。”
毘沙門さん中止、ダルマはどうする???
新型コロナ感染拡大を受けて、来年の毘沙門天祭の中止の決定が報道されました。
本来なら来年2月18日から20日に開催が予定されていました。
今の状況を鑑みれば致し方ないと言えばそれまででですが、歴史ある大祭の中止は残念な気持ちがあります。
子供の頃から行き続けてきた毘沙門さんの中止に新聞を見ながら思わず「う~ん」です。
Continue reading “毘沙門さん中止、ダルマはどうする???”
自民党富士市富士支部の要望活動。
珍しいアロエの花が咲く意味は・・
汗をかき火を見つめ考える時かも・・
このところ腕が痛い。腰が重い、どうしたんだろうと思っていたのですが、週末家でやる焚火で、山でもらってきた木をのこぎりで大きさを整え、更に斧で木を細く燃やしやすいよう少しづづ家の駐車場で割いていたからでした。
この作業、思ったより重労働で、のこぎりで木を刻むだけでも汗がでてきます。また、使い慣れない斧は、力の入れ具合が悪いのかきれいに木がおもうように裂けません。30分もやると腕がマヒしてきます。必ず後から腕が痛くなってきます。焚火をやる薪を作るのも大変です。 Continue reading “汗をかき火を見つめ考える時かも・・”
活動がままならない中で、今年最後の連合町内会への出席。
富士市でのここにきての感染拡大に伴い、活動が自粛が更に強まっており年内のほとんどの会合及び飲食を伴う集まりが中止となってきました。本来なら、忘年会シーズン真っただ中で、家にいる事は無かったと思います。今の状況に何となく寂しい気持ちもあります。ただ,地域の連合町内会においては、重要な検討課題として、まちづくりセンターへの指定管理者制度へのモデル地域になる為の重要な説明等があるとの事で中止にせずに開催されました。私も今年最後の連合町内会と聞き、議会報告も兼ねて挨拶をさせて頂き、11月議会での報告とともに今年一年のお礼を述べてきました。 Continue reading “活動がままならない中で、今年最後の連合町内会への出席。”
柴犬のランちゃん、さようなら、ありがとう~
コロナ感染拡大が心配される中で、11月定例議会が12月9日で閉会しました。
やれやれとホッとしながらも家に帰りましたが、朝から気に成る事がありました。
それは、我が家で飼っている柴犬のランがここ何日か寝たきりで、朝出かけるときは小屋の前で死んだような感じでありました。声をかけると手が動きますがいつもと感じが違います。
家に帰るともう動きません。
声をかけても反応がありません。
しばらく見ていましたが、ピクリとも動かなくなっていました。ついに命の灯が消えてしまいました。
朝、手を動かしたのはバイバイとサヨナラの挨拶であったと思われます。 Continue reading “柴犬のランちゃん、さようなら、ありがとう~”
須津古墳群 千人塚の見学に配慮
令和2年11月議会一般質問
令和2年11月議会一般質問登壇用文章
12月7日午前11時登壇
1、千人塚古墳保存活用計画策定後の須津古墳群の拠点整備と活用について
2、東部土地改良区内の幹線道路整備推進と活用について
お許しを頂きましたので先に通告してある通り2項目について質問いたします。まず1項目目の千人塚古墳保存活用計画策定後の須津古墳群の拠点整備と活用についてですが、富士市には重要な古墳が多くありますが、今回の質問で取り上げた富士市指定史跡千人塚古墳は須津川東岸に存在する横穴式石室を埋葬施設とする古墳であります。国指定史跡浅間古墳、県指定史跡琴平古墳と同様に須津古墳群の重要な古墳の一つで、大型の石室が残存していることから、昭和51年7月23日に富士市指定史跡に指定されました。千人塚古墳の横穴式石室は全長約11メートル、高さ約2メートル以上となる大型のものでありますが、墳丘の流失が激しく、石室本体の一部が露出していることから、整備事業が取り組まれてきましたが本格的な整備活用には至っていません。
近年、地区からは、行政懇談会や市長への要望書を通し、須津古墳群の重要性を訴えた中での須津古墳群の史跡公園化「須津まほろばの丘(仮称)」への整備活用について求められてきました。これを受け、市は千人塚古墳の整備を計画的に進めるため、令和元年7月に千人塚古墳保存活用計画を策定しました。以前より議会でも取り上げてきた身としても計画策定は誠にありがたいことであります。
現在、策定した詳細な保存活用計画は須津まちづくりセンター、中央図書館、東図書館などで開示しているほか、概要版に関しては市ウェブサイトに掲載し発信しています。
計画では、保存活用について千人塚古墳だけにとどまらず国指定史跡浅間古墳、県指定史跡琴平古墳を含めて検討するとし、須津古墳群にも触れる内容はすばらしいものであると感じます。というのも、議会でも言ってきましたが、国指定史跡浅間古墳、県指定史跡琴平古墳、市指定史跡千人塚古墳と狭い地域に3つの重要史跡があることは全国的に珍しく、地域だけではなく富士市の誇るべき財産であると思っています。
特に計画策定後に行われた国指定史跡浅間古墳での地中レーダー調査や空中レーザー測量についての結果が報告されましたが、今後の進展に期待しています。
計画が策定されてから1年以上がたつ中で、11月4日に開催された須津地区での行政懇談会では、須津古墳群の中でも計画が策定されたことで市が積極的に進めることができる市指定史跡千人塚古墳の史跡公園の早期供用開始等が求められていましたが、供用開始についての明確な回答はありませんでした。
富士市としても須津古墳群を観光や教育等で活用していく上での拠点として、千人塚古墳の史跡公園整備は急務であり、コロナ禍であっても現況での活用をしながら、改めて計画についてしっかりと推進すべきと考え、以下質問を致します。
(1) 千人塚古墳を含む古墳群の全体的な事業計画はどのようになっているのでしょうか。また概要版には示されていませんが、具体的な整備として千人塚古墳の史跡公園の供用開始はいつを目指しているのでしょうか。
(2) 保存活用計画では千人塚古墳や須津古墳群の公開、活用が示されていますが、現状を含め現実的な活用やイメージが湧くような分かりやすい発信が求められていますがどのような対応を考えているのでしょうか。
次に2項目目の東部土地改良区内の幹線道路整備推進と活用についてですが、東部地域の道路インフラの整備は生活者や通勤、また東西での経済活動をする企業の利便性を図る上での充実が求められています。特に、東部土地改良区内の幹線道路である市道居村上下川原線、田中新田中里線、吉原浮島線、柏原江尾線は工業団地等もあり、通勤時の生活道路としての利用はもちろんですが、東部市民プラザ、浮島沼つり場公園、浮島ヶ原自然公園、また富士山がきれいに見えるビューポイントとしても多くの方が利用する道路であります。
私が議員になってから、農道から市道に変わり段階的な整備が進められてきていますが、いまだに雨が降ると冠水してしまう慢性的な冠水道路があります。特に東西に延びる吉原浮島線の浮島沼つり場公園付近は頻繁に冠水による通行止めとなり不自由をしています。
道路改良がなされ、以前よりだいぶよくなりつつあるものの、7月の大雨の際も相変わらず冠水道路として交通が遮断されていたことから改善が求められています。また、南北を結ぶ柏原江尾線は平成21年より暫定道路として整備されましたが、当初予定していた歩道整備がまだ行われていない状況であります。
幹線道路として市道居村上下川原線、田中新田中里線、吉原浮島線、柏原江尾線の冠水箇所の解消や自転車歩行者道等について整備改良が求められるとともに、第三次国土利用計画(富士市計画)では浮島ヶ原一帯のゾーニングにおいて、自然と共生する地域でのサイクリングロードとしての活用が位置づけられており、これまでその環境整備が求められてきました。
富士市ではプロサイクリングチームが誕生し、今後力を入れようとしている自転車競技、イベント等での全国に誇れる富士山ビューポイントでの利活用に適していると思われるますので、以下質問致します。
(1) 市道居村上下川原線、田中新田中里線、吉原浮島線、柏原江尾線については段階的に整備を進めるとしてきましたが、冠水道路箇所への対応も含め、どのような計画があるのでしょうか。
(2) 柏原江尾線1.4キロメートルの暫定整備はされていますが、残りの自転車歩行者道整備についての計画はどのようになっているのでしょうか。
(3) 東部土地改良区内の道路整備を進めながら、全国に誇れる富士山がきれいに見える田園風景をサイクリングロードに指定しての活用や、自転車競技、イベント等の利用も考えるべきでありますがいかがでしょうか。以上2項目を一回目の質問と致します。
ドキュメンタリー映画「普通に死ぬ」見れて良かったです!
ドキュメンタリー映画「普通に死ぬ」がイオンシネマ富士宮で上映されていました。
前回の「普通に生きる」を見ており、その続編であるので、なんとか見たいなと思いながらも時間が無くて行けませんでした。
先週この映画に関わっている小沢議員より上映期間が延長されている事を聞き、議会中ではありますが日曜の午前中に見てきました。
Continue reading “ドキュメンタリー映画「普通に死ぬ」見れて良かったです!”
提出資料は有効に活用したい!
議会が再開され建設水道委員会委員会の報告をさせて頂きました。
感染予防対策として議場ではマスクや資料用ファイルを利用しての登壇です。
各委員会報告後、一般質問がスタートしています。
私の登壇は休み明けの月曜午前2番目であります。 Continue reading “提出資料は有効に活用したい!”
11月議会一般質問通告文掲載
感染拡大が心配されますが、12月4日より議会再開です。
11月議会では、12月7日午前11時位に一般質問での登壇をします。
議運が開かれ一般質問の通告文が配布されました。
私の一般質問についての通告文を掲載しますので、よろしかったらお読みください!
1.千人塚古墳保存活用計画策定後の須津古墳群の拠点整備と活用について
富士市には重要な古墳が多くあるが、富士市指定史跡千人塚古墳は須津川東岸に存在する横穴式石室を埋葬施設とする古墳である。国指定史跡浅間古墳、県指定史跡琴平古墳と同様に須津古墳群の重要な古墳の一つで、大型の石室が残存していることから、昭和51年7月23日に富士市指定史跡に指定された。
千人塚古墳の横穴式石室は全長約11メートル、高さ約2メートル以上となる大型のものであるが、墳丘の流失が激しく、石室本体の一部が露出していることから、整備事業が取り組まれてきたが本格的な整備活用には至っていない。
近年、地区からは、行政懇談会や市長への要望書を通し、古墳群の重要性を訴えた中での整備活用について求められてきた。これを受け、市は千人塚古墳の整備を計画的に進めるため、令和元年7月に千人塚古墳保存活用計画を策定した。議会でも取り上げてきた身としても計画策定は誠にありがたいことである。
詳細な計画は須津まちづくりセンター、中央図書館、東図書館などで開示しているほか、概要版に関しては市ウェブサイトに掲載し発信している。
計画では、保存活用について千人塚古墳だけにとどまらず国指定史跡浅間古墳、県指定史跡琴平古墳を含めて検討するとし、須津古墳群にも触れる内容はすばらしいものであると感じる。というのも、議会でも言ってきたが、国指定史跡浅間古墳、県指定史跡琴平古墳、市指定史跡千人塚古墳と狭い地域に3つの重要史跡があることは全国的に珍しく、地域だけではなく富士市の誇るべき財産であると思っている。
特に計画策定後に行われた国指定史跡浅間古墳での地中レーダー調査や空中レーザー測量についての結果が報告されたが、今後の進展に期待している。
計画が策定されてから1年以上がたつ中で、11月4日に開催された須津地区での行政懇談会では、須津古墳群の中でも計画が策定されたことで市が積極的に進めることができる市指定史跡千人塚古墳の史跡公園の早期供用開始等が求められていたが、供用開始についての明確な回答はなかった。
富士市としても須津古墳群を観光や教育等で活用していく上での拠点として、千人塚古墳の史跡公園整備は急務であり、コロナ禍であっても現況での活用をしながら、改めて計画についてしっかりと推進すべきと考え、以下質問をする。
(1) 千人塚古墳を含む古墳群の全体的な事業計画はどのようになっているのか。また概要版には示されていないが、具体的な整備として千人塚古墳の史跡公園の供用開始はいつを目指しているのか。
(2) 保存活用計画では千人塚古墳や須津古墳群の公開、活用が示されているが、現状を含め現実的な活用やイメージが湧くような分かりやすい発信が求められるが、どのような対応を考えているのか。
2.東部土地改良区内の幹線道路整備推進と活用について
東部地域の道路インフラの整備は生活者や通勤、また東西での経済活動をする企業の利便性を図る上での充実が求められている。特に、東部土地改良区内の幹線道路である市道居村上下川原線、田中新田中里線、吉原浮島線、柏原江尾線は工業団地等もあり、通勤時の生活道路としての利用はもちろんだが、東部市民プラザ、浮島沼つり場公園、浮島ヶ原自然公園、また富士山がきれいに見えるビューポイントとしても多くの方が利用する道路である。
私が議員になってから、農道から市道に変わり段階的な整備が進められてきているが、いまだに雨が降ると冠水してしまう慢性的な冠水道路がある。特に東西に延びる吉原浮島線の浮島沼つり場公園付近が冠水による通行止めとなり不自由をしている。
道路改良がなされ、以前よりだいぶよくなりつつあるものの、7月の大雨の際も相変わらず冠水道路として交通が遮断されていたことから改善が求められる。また、南北を結ぶ柏原江尾線は平成21年より暫定道路として整備されたが、当初予定していた歩道整備がまだ行われていない状況である。
幹線道路として市道居村上下川原線、田中新田中里線、吉原浮島線、柏原江尾線の冠水箇所の解消や自転車歩行者道等について整備改良が求められるとともに、第三次国土利用計画(富士市計画)では浮島ヶ原一帯のゾーニングにおいて、自然と共生する地域でのサイクリングロードとしての活用が位置づけられており、これまでその環境整備が求められてきた。
富士市ではプロサイクリングチームが誕生し、今後力を入れようとしている自転車競技、イベント等での利活用に適していると思われるので、以下質問する。
(1) 市道居村上下川原線、田中新田中里線、吉原浮島線、柏原江尾線については段階的に整備を進めるとしてきたが、冠水道路箇所への対応も含め、どのような計画があるのか。
(2) 柏原江尾線1.4キロメートルの暫定整備はされているが、残りの自転車歩行者道整備についての計画はどのようになっているのか。
(3) 東部土地改良区内の道路整備を進めながら、富士山がきれいに見える田園風景をサイクリングロードに指定しての活用や、自転車イベント等の利用も考えるべきであるがいかがか。
です。
今議会も傍聴はできますが傍聴制限がありますので、ネットでの中継を見て頂ければありがたいです!!
すごい!伝法古墳群は全国発信されています!!
定期的に本屋さんに行っていますが、何気なく手にした本が、「発掘された日本列島2020」新発見考古速報。文化庁が編集した本です。我が国には46万か所以上の遺跡があり、遺跡の宝庫であると言われています。これらは単なる過去の遺産ではなく、それぞれの土地、気候風土で地域独自の生活を営んできた先祖の文化的なDNAと言うべきものであり未来を切り拓いてきた礎でもあります。本年度は「新発見考古速報」として、縄文時代から近世まで広く注目を集めた7遺跡の速報展示を行っています。その事について書かれた本でありましたが、なんとその中には、富士市の伝法古墳群が掲載されていました。 Continue reading “すごい!伝法古墳群は全国発信されています!!”