気になる富士地区の高校の在り方

大変気になる事として人口減少が進む中で富士地区の高校が将来どのようになるかあります。現在、県教委主催で、県内の高校について地元住民と話し合う「県立高等学校にあり方に関わる地域協議会(富士地区)」が開催されてきています。

第3回目の地域協議会が富士宮市役所で開催されましたので傍聴してきました。すでに2回の協議会において様々な議論がされてきていますが、3回目の会合では「高校選びに関するアンケート(中学生、高校生、保護者)が行われ、その結果が報告されました。その結果に基づいて富士地区の県立高校の在り方について協議されています。様々な意見が出ましたが、県教育長が大きく3つに意見を集約しての発表がありました。1地元企業の就労の場への理解促進、双方向でのキャリア教育2、探求学習の学びの推進3,規模の小さな学校が多い中では統合も視野に入れるでありました。今後、グランドデザインの素案を早めに出しての議論を進めるようです。地域の人材育成。人材確保として高校教育は重要であります。次回の協議会も含め注視していきたいと思いました。





富士宮市役所野7階会議室からは富士山がきれいに見えます。また、トイレからも富士山がきれいです。
今回の協議会が富士市の森田教育長にとっつては最後の会合でした。お疲れさまでした