ドキュメンタリー映画「普通に死ぬ」見れて良かったです！

ドキュメンタリー映画「普通に死ぬ」がイオンシネマ富士宮で上映されていました。
前回の「普通に生きる」を見ており、その続編であるので、なんとか見たいなと思いながらも時間が無くて行けませんでした。
先週この映画に関わっている小沢議員より上映期間が延長されている事を聞き、議会中ではありますが日曜の午前中に見てきました。
 8年前に重度障害を持つ人達が地域社会で普通に生きる事、普通にできる事を目指す活動を映像で見ながら心を打たれました。8年経った続編では,チラシに書かれている通り、だれかが決めた普通じゃなくて、その人の普通をその人らしく生きられたらいい、地域でたくさんの人に支えられて、支え、命を尽くして生き合う人の記録でもあります。障害を抱えながら親も子も年齢を重ねる中で、地域でどのように生き、死んでいくのかの厳しい現実に考えさせられます。普通にいられる事に感謝しつつ、その人らしく生きて、その人らしく死ぬ、あたり前であたり前にできない事に何ができるのかと感じます。

映画を見終えてあらためて与えられている環境は違うと言えども、小沢議員の障がい者支援の活動や関わりに尊敬の念が深まり拍手を送りたい気持ちになりました。

久し振りの映画ではありましたが、感染予防対策も取られており、コロナ禍であっても「普通に死ぬ」を見れて良かったです！！