このところ腕が痛い。腰が重い、どうしたんだろうと思っていたのですが、週末家でやる焚火で、山でもらってきた木をのこぎりで大きさを整え、更に斧で木を細く燃やしやすいよう少しづづ家の駐車場で割いていたからでした。
この作業、思ったより重労働で、のこぎりで木を刻むだけでも汗がでてきます。また、使い慣れない斧は、力の入れ具合が悪いのかきれいに木がおもうように裂けません。30分もやると腕がマヒしてきます。必ず後から腕が痛くなってきます。焚火をやる薪を作るのも大変です。
焚火の薪も売ってるので買えば簡単なんですけど、苦労することが大切なんです。今回用意した薪は恐らく買えば5000円位するかもと思いながら、腕も痛くなっているけど良い仕事しています。
実は私、火をつけるのはうまいです。あっという間に焚火にできます。子供の頃のボーイスカウトの経験が活きています。
火を燃やしながら食事も、重いダッチオープンをつるして時間をかけて調理することがおいしくなるのです。それなりに肉も野菜も特上の味になります。何度も言うようですが、焚火はホントいい。身体も燻され、精神がやすらぎます。火を見ていると時間がとまります。
コロナ収束は当然ですが、最近の私の悩みと言えば何となく身体が痛い事。市役所の帰りにアウトドアショップに行って余分な物を買ってしまう事。落ちてる木が気に成る事。食べるもの、飲むものが上手く感じ食べ好き飲みすぎる事。太ってきた事、後片付けする事。
苦労や悩みもありますが、コロナ禍で覚えたキャンプもどき、時流にのって結構楽しんでいます。
段々話が大きくなって庭にテントを張ろうと言う話なってきました。
コロナ感染拡大している中で、私自身、思うような活動もできなく焦る事もありますが、落ち着いて、考える時なのかもしれません。