感染対策を講じながらのコロナ禍での富士山女子駅伝が終了しました。
大会前から検温、身体の調子を記録した調査票を提出し、確認シールを貼って私もボランティア活動として、担当場所で沿道での応援の自粛を促す感染予防対策を行いました。
事前に沿道での応援は自粛が告知されており、今年はテレビでの応援観戦を推奨していましたが、とは言え、沿道では応援に来られる方もちらほら。
朝から雨が降り、走り抜ける選手たちを残念ながら今年も富士山が顔を見せて応援はする事が出来ませんでした。
優勝は大会新記録で名城大学が3連覇を果たしています。
大会終了後には天候が回復し、大会後の選手を祝福してくれるかのように雪化粧をした富士山が顔を出してくれました。
コロナで悩まされ続けた今年最後の富士市のビッグイベントはそれぞれに複雑な想いはありながらも、大会新記録が出た大会は、選手たちにとっては記録もですが、関係者も市民の私達にも記憶に残る大会であったと思います。