富士市の営農型太陽光発電箇所を視察。

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農地の上で太陽光発電を行う「営農型太陽光発電」、いわゆる「ソーラーシェアリング」がありますが、富士市のおいても営農と発電の両立によって農家の皆さんの収益向上及び、増え続ける耕作放棄地の解消策として進められています。その許可に当たっては農業委員会で審議されていますが、農業委員会では許可した場所がしっかりと農業地として管理運営されているのか、以前許可した場所を視察しましたので私も参加してきました。
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視察した場所では、審査した時にも心配はありましたが、天候不順もあったせいか畑は水はけも悪く水浸しであったり、草が生えてと作物が見えない状況もあり管理不足は歪めない感はありました。今後更に申請が考えられますが、景観形成や水はけでの問題も報告はされ始めていますが、あくまでも発電事業ではなく営農推進であるものの農業が主であり、営農計画に基づいた管理運営の順守は許可の条件であると感じました。あらためて今後の審査では実情を鑑みて、農業委員会での審査もしっかりと見極める必要があると思っています。。