遂に、赤どぶ池からハスが除去されました！！

 

 

浮島沼つり場公園内にある赤どぶ池は、チョウチョトンボを始めとする希少なトンボが生息する場所であります。議会でも何度も取り上げてきましたが、水面を塞ぐトンボの生息環境に悪影響を与えてきた外来種であるハスが11月中旬より除去作業が行われ、ようやく元のハスの無い状況となり水面が広がっています。

 

現在は、ハスが無くなり、池にはカモや水鳥が泳ぎ始めています。また、湖面には富士山が映し出されています。今行くとちょうど赤どぶ池と富士山と新幹線と水鳥が撮れる富士山ビューポイントになっていました。ちょっと素敵な感じです。
ハスは除去されましたので、来年以降は池のヘドロの浚渫が行われると思います。また、外周が周遊できる沿道も整備されていく予定であります。少しづつではありますが、トンボの生息環境と公園整備が進み始めています。今後は、環境教育の出来るトンボ公園として名称変更も含め多くの人に周知してもらっての富士市のトンボ公園としての活用が出来ていくと思っています。
その為にも、浮島沼つり場公園愛護会の皆様が環境整備として定期的に活動して頂けている事はありがたい事であります。ちなみに、浮島沼つり場公園の愛護会皆様は須津地区町内会長会OBの皆様です。

 

愛護会のみなさ物忘年会が開催されていましたので1年間のお礼も含めて参加させて頂きました。お酒を飲みかわしながら、会員の皆様は来年も、環境整備活動に力をいれてくれるとの事でした。皆さん元気です！私も引き続き尽力します！！