子どもたちに対し働くことの意義や学びと実社会とのつながりを伝え、社会的・職業的自立に向けた力を育成する「キャリア教育」は産業都市で発展してきた富士市においては、子供達に生きる力を育てるキャリア教育としても重要であります。先日、商工会議所青年部の方から、本年度は、青年部の事業を経産省のキャリア教育アワードにも申請しており、富士市のキャリア教育が大分盛り上がっている事を聞きました。
カテゴリー: 教育
米山梅吉記念館秋季例祭に参加して
米山梅吉と言われても知らない人は多いと思いますが、静岡県所縁の郷土の偉人でもあり奉仕の人でもあります。現在も続く、外国人留学生への日本最大の民間奨学金事業として米山翁の奨学金給付事業である米山記念奨学会がありますが、私は本年度その米山記念奨学会の委員長を務めていますので毎年恒例の長泉町にある米山梅吉記念館での秋季例祭に参加してきました。 Continue reading “米山梅吉記念館秋季例祭に参加して”
がんばれ、がんばれ、原田小の子供達!!
富士市の先進的なキャリア教育の1つであると思っているキッズジョブ2015が今年も盛大に8月22日、23日に開催されていましたのでキャリア教育推進議員としては両日空いている時間を見つけて顔を出してきましたが,それに併せて開かれた青春大賞に伴う中押しイベントで素晴らしい発見をしました。 Continue reading “がんばれ、がんばれ、原田小の子供達!!”
富友会幹事年度を担い感じる事
私の母校である県立富士高校の卒業生で組織される富友の会平成27年度富友会がグランド富士で盛大に開催されました。本年度の富友会に関しては私の卒業年度31回も5年に1度の幹事年度に当たっており、私も幹事の一人として運営に携わっての参加でありました。 Continue reading “富友会幹事年度を担い感じる事”
気になる私立幼稚園協会等が出した意見書の回答
ちょっと前にさかのぼる話ですが、8月5日に富士地区私立幼稚園協会と富士地区私立幼稚園PTA連合会から私立幼稚園就園奨励費の一部廃止の取り止めその復活継続の意見書が市長に提出されています。 Continue reading “気になる私立幼稚園協会等が出した意見書の回答”
ぎりぎりまで質問準備をする中での嬉しいニュース!
週明け29日に議会登壇があります。ですから、今週末は、本来ならじっくり質問の準備をしたかったのですが、再来週(7月11日)に控えた地域のお天王さんの大当番にあたり,週末は幣束作りから区のお祭りの寄付金集めで時間が費やされました。その上、連日の葬儀。また、議会前日もお寺の役員に新たになり最初の会合と言うことで通夜後も休めず夜の会合へ遅れながらも出席。会合では疲れから睡魔が。あわてて帰ってきましたが、当日ぎりぎりまで質問の準備をしなければならない状況です。 Continue reading “ぎりぎりまで質問準備をする中での嬉しいニュース!”
母親大会で貧困問題を勉強する。
第53回静岡県母親大会が私の母校富士高で開催されました。
以前、案内をもらった中に、興味のある内容の分科会がありましたので参加してきました。私が参加してきた分科会は「広がる格差、深刻化する貧困、日本は本当に福祉国家?」助言者は弁護士の山本洋佑氏です。今回の分科会では各教室で開催されていたのですが、私も何となく母校の教室の机に座ると学生時代に戻ったようで新鮮でした。
希望の鐘を鳴らし全国大会の活躍を誓う!!
私が関係する野球をがんばる富士リトルリーグと相撲をがんばる富士わんぱく相撲クラブの子供たちが富士市を代表して各大会の全国大会に出場します。大会を前に、出場する子供たちが市長に報告をしながら、庁舎屋上のふじさんミエルラにおいて、新しく設置された展望デッキの「希望の鐘」を鳴らしながら一人一人全国大会で活躍を誓いました。 Continue reading “希望の鐘を鳴らし全国大会の活躍を誓う!!”
子どもの貧困把握は絶対必要。
6月議会の一般質問の1項目に「貧困率が問題視される中での富士市育英奨学条例の見直しについて」がありますが、内容的には貧困率を取り上げながら富士市の奨学金制度の充実を要望しています。今回その要望をするにあたり前段で、2012年における、厚労省の発表で子ども(17歳以下)の貧困率は16.3%であり、この子どものうち6人に1人が貧困という数値は市長も議会において忌々しき問題としていましたので、特に今回は教育現場を預かる教育長に富士市の現状認識を確認しながらも質したいと思っています。 Continue reading “子どもの貧困把握は絶対必要。”
富友会総会・懇親会の内容は!
選挙も終わり、引き続き様々な活動が始まっています。 富士高校の卒業生で組織する富友会第1回常任幹事会に私も学年幹事ですので出席してきました。今年は5年に1度の総会の幹事年度にあたりますが、総会の場所の変更もあるようで気にはなっていたのですが、選挙で忙しくて内容については把握していませんでした。 Continue reading “富友会総会・懇親会の内容は!”
社会に出て偉い人とは!
先日私が関係する美容専門学校の入学式に参加した際、入学者の中に知り合いの女性の顔がありました。壇上から「あれ、どうして?」と思ったのは、新入学する彼女は、現在、ペットショップでトリマーをしているはず。
人違いか見間違いかなと思い彼女の方を見ると気が付いたのかにっこりと笑いかけられました。 Continue reading “社会に出て偉い人とは!”
素敵な花を咲かせてください!!
ちょっと寒い日となり桜も散り始めていますが、7日、富士市内の小中学校では入学式が一斉に行われており、私も地元の小中学校の入学式に参加してきました。市内では公立小学校27校2283人中学校16校2382人が入学しています。ちなみに私の地域の須津小学校は112名4クラス。須津中学校は116名4クラスでした。どちらも子供たちからはちょっと緊張しながらも新しい学び舎で希望と期待を持った雰囲気が感じ取れます。 Continue reading “素敵な花を咲かせてください!!”
一緒に学ぶ、一生学ぶ、富士市教育プラザ。
子どもや青少年を取り巻く社会は急速に変化しています。その中で、さまざまな悩みを抱えた子どもやその保護者、青少年を支援するために、「富士市教育プラザ」が誕生しました。その富士市教育プラザの落成式典が市長、教育長をはじめ多くの関係者が集まる中で開催されました。 Continue reading “一緒に学ぶ、一生学ぶ、富士市教育プラザ。”
[不易流行]とは?!
地域の須津小学校、須津中学校の卒業証書授与式いわゆる卒業式に出席してきました。平成26年度の須津小卒業生は107名(男子61名、女子46名)須津中卒業生は122名(男子58名、女子64名)です。卒業式ではそれぞれの学校で学校長の式辞が述べられていましたが、勉強になります。 Continue reading “[不易流行]とは?!”
頑張る子供たちを応援したい!!
富士山吉原ロータリークラブでは富士市の富士東高校、吉原高校、吉原工業高校、富士市立高校で奨学金の給付事業を行っています。富士市やその他の奉仕団体でも奨学金給付は行っていますが、大きな違いとしてRCでの奨学金給付に関しては、お金だけでなく奨学生一人一人にアドバイザーが付き、精神的な支援も行っています。 Continue reading “頑張る子供たちを応援したい!!”
富士高3年Ⅰ組クラス会
毎年行っている富士高時代の飲み会が新年早々(1月2日)にありました。
新年の恒例の集まりだと思っていたのですが、よくよく聞けば、正式には10年ぶりの「富士高3年Ⅰ組のクラス会」であり、しかも私が幹事でした。
そう言われれば、幹事とは思っていなかったのですが、毎年のことであると私は大分前に場所の確保だけはしました。。
それ以降は幹事としての役割はせず、あとは、もう一人の幹事がすべて段取りをしてくれたので助かりました。
(○子さんご迷惑おかけしました。今年もお世話になります!)
クラス会ではありましたが、いつも集まる顔ぶれに先生を含め、総勢12名。
はがきで送られてきた参加できない仲間の近況報告も含め、和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。 Continue reading “富士高3年Ⅰ組クラス会”
キーワードは本気!どうせやるなら・・・
富士市立高校で感じた事
吉原商業高校から新しい富士市立高等学校になって4年、会派で今の市立高校の状況確認を含め視察してきました。まずは、新しく建てられた生活館で学生たちと食事。
Aランチ450円(ビビンバセット)です。
大変美味しく頂きました。 Continue reading “富士市立高校で感じた事”
茶レンジャーのお茶の入れ方講座
県立富士高の現状について
平成26年度富友会第1回常任幹事会で、新たに赴任してきた岩城校長より富士高の現状についての説明がありました。
この4月より新たに新入生として328人と定時制38人が加わり、全日制981人、定時制111人合計1092名の富士高生が活動し始めており、2週間後には中間テストが控えています。昨年度の進学状況に関しては、国公立184名、難関校と医学部には37名、私立大学には699名が合格。国公立に関しては県内でトップの数字でありましたが、昨年に比べると若干数字が下がってきている事は来年以降の課題であります。また、部活動に関しては、ハンドボール部が東海大会やバトミントンの県代表、百人一首部、新聞部、囲碁部、演劇部が全国大会等に出場しています。また、学校行事としては、1ヵ月後に富嶽際があり、準備が始まりはじめました。世界文化遺産の富士山に見守られながら、富士山に負けないような教育を進めていきますとしていました。説明を聞きながら、学生時代を懐かしく思い出すと共に、後輩である学生が頑張っている事はよくわかりました。
私が学生の時は1学年400名を超えており、男子と女子の割合は4対1でしたが、圧倒的に男子生徒が多かったですが、現状は330名弱と生徒数も減り、女子が大幅に増え、男子より多くなりつつある傾向のようです。学校も大分変ってきている事は感じます。
ちなみに本年度の富嶽際は、
文化の部 5月31日、6月1日
体育の部 6月 2日
です。
平成26年度富友会総会は
8月16日(土)14:00〜
富士交流プラザ及びホテルグランド富士
です。
(富友会の会長は前富士宮市長の小室さんです)
よろしくお願いします。
教育長が言う3本の矢とは・・
山田富士市教育長の「富士市の子どもたちについて」の卓話がありましたので、聴講してきました。教育長からは、昨年の全国学力テストの結果に触れ、富士市の子どもたちの学力調査の結果と課題が話されました。
静岡県の小学生の全国最下位については真摯に受け止め、課題を洗い出した中で、今後の富士市の取り組みとして、アベノミクスの3本の矢ではないが、教育で取り組む3つの事柄を3本の矢として説明してくれました。その3本の矢とは
1、 授業を改善していく。各小学校で子供達の実態に応じて様々な取り組みを考え実践
2、 家庭学習を習慣付ける。家庭と学校と連携して取り組む
3、 小学校3年生を対象に、放課後学習支援を行う。本年度新たな試みとして、小学校3年生が学習面で遅れが出る時期であり、その学年にターゲットを絞り、27校中16校で取り組む。
この3つに力を入れた中で、何とか全国平均を上回る結果を出したいとし、本年度の全国学力・学習状況調査に注目をして欲しいとの事でしたので期待します。
今後、富士市に放たれた教育長が言う3本の矢がどのような結果を生み出すのかしっかりと見守りたいと思っています。
ただ、知事は、市町、学校別結果公表を県教委に求めていますので、個人的には結果重視だけではなく、真の子ども達の為になる教育は忘れないで欲しいと思っています。
「子供・子育て支援制度」は勉強せねば・・・
消費税増税の増収分5兆円はすべて子育て、医療、介護、年金といった社会保障の為に使われるとなっています。その1つとして「子ども・子育て支援新制度」があります。このところ私立幼稚園協会さんや子ども保育課さんに行って勉強させてもらっています。
この制度は、一人ひとりの子どもが健やかに成長することができる社会を目指して、平成24年8月に子ども・子育て関連3法が成立しましたが、この法律に基づき、平成27年4月から「子ども・子育て支援新制度」が全国的にスタートする予定になっています。
新制度では、乳幼児期の教育・保育の総合的な提供や、待機児童対策の推進、地域での子育て支援の充実を図ることになっていますが、国の制度とは言え市に関わってくることでもあります、
現在、全国の市町村では地域の教育、保育、子育てニーズの把握やこれに対応した今後の事業計画の策定に取り組んでいます。保育園は大きな変更はありませんが、公立幼稚園は新制度の施設型給付幼稚園に原則移行し、私立幼稚園の今後として、現行のままの幼稚園で行くか、新制度として施設型給付幼稚園、認定こども園幼稚園型、認定こども園幼保連携型の4つの選択肢が迫られています。当面の選択として、現行通りで行くか新制度へ行くかは急務の課題でもあるようです。ただ、新制度移行の問題もあり、未だ、判断材料でもある公定価格が示されていない状況は、国の対応の遅さには不満があがっています。今後、市では国の認可基準が示されての条例制定が成されますが、ただ、6月議会での条例制定がされなければ時間的には間に合わなくなる事を考えれるとこの制度については6月議会までに議員もしっかりと勉強しなければいない事であると思っています。以前より、公私間の格差是正や少子化が進む中での公立幼稚園の統廃合等の問題もあり、私立幼稚園では様々な角度からの研究がなされているようです。
いずれにしても、新制度で謳われている「すべての子どもたちが、笑顔で成長して行く為に。すべての家庭で安心して子育てができ、育てる喜びを感じられる為に」の制度で実現であってもらいたいです。
新年度になり、子供、子育て会議が定期的に開催されるようですので、出来るだけ傍聴させて頂き、条例制定までの今後の動きには注目して行くつもりでいますし、しっかりと市民の皆様へも説明できるようにしなければと思っています。
奨学生と娘に伝えたい事
私は13年前より、奨学金給付のアドバイザーを務めています。
富士市の富士東高校、吉原高校、吉原工業高校、富士市立高の12名の奨学生の卒業祝いと激励会が開催されました。娘の就職活動の事もあってちょっと長くなりますが・・・
私は、昨年より、富士市立高校のS君を担当しています。定期的に、奨学金を給付する際、学校に出向き、校長先生立ち合いの下で、学校、学業の状況等を面談しています。
以前は富士東校の生徒も担当した事はありましたが、この6年間は、富士市立高校の担当をお願いしてきました。と言うのも、議員と言う立場では、3年前より商業から市立高に変わり、市立高の生徒を担当することにより、定期的に富士市の学校の状況を知る機会を頂きたかったからです。
13年前に商業生の奨学生を担当した際には、非常に優秀な女の子でした。彼女は、成績はクラスでトップを目指し、資格をたくさん取得した上で、金融関係の仕事に尽きたという目標を持っていました。彼女は他の県立高校に行く実力は十分あった事は成績表を見ればわかりましたが、当時の商業高校に入り、進学という事より、良い会社に就職する事の為に商業を選択しました。結果的には、3年間学業優秀で当時は難しいとされた目標でもある金融機関に就職しました。先日、既に結婚をして子育てに忙しい話を耳にして幸せに頑張っている事を嬉しく思いました。3年前から商業高校から、富士市立高校に変わり、奨学生の目標はがらりと変わってきました。ドリカムスクールの目指す所は、高校からの就職ではなく大学進学です。前回、担当した市立高の奨学生のM君は、静岡大学に進学しました。現在の担当のS君も、エネルギー系の仕事に就くために、理系の大学進学を目標としています。今年卒業をする市立高の奨学生は東海大学の海洋学部に進学するそうです。就職重視の学校から進学する学校へ大きく変わってきた事が奨学生を担当しながら強く感じます。良い大学へ行くのが、良い高校とは思いませんが、自分の夢を叶える為には、より可能性のある勉強をしなければいけないならば、目標をもってしっかりと進学をする事は大切な事であると思っています。私の担当するS君に、送迎の際に、車の中で、私がアドバイスした事は、
「世の中で、良い大学へ入るのが、偉いのではなく、自分の成りたい事、やりたい事が出来るのが、立派な人で、偉いと認められると僕は思っているよ。だから、自分の成りたい事やりたい事が出来るように進学をしてください。その為の応援はしています」と・・・・・
S君は小さく頷いていました。
実は、今、私も、娘が大学3年生で新4年生になります。現在、就活中です。理想もあり、なかなか自分の思うようにいかない現実に直面しています。既に、落とされてしまった会社も何社かある状況です。人生の厳しさを味わっている娘には、親として
「人生の最高の栄光は絶対に倒れない事ではなく、倒れるたびに起きあがる事である。(ネルソンマンデラ氏)」を送りたいです。
志あれば必ず道は開けます!!!!
娘が密かに、ブログを見ててくれないかな〜〜
「紀元節の歌」知っていますか?
建国記念の日の11日に紀元祭が三日市浅間神社で開催されました。
紀元節とは日本書紀で伝えられる神武天皇の即位日としての祝日であり、日本の建国を祝う日に行われるのが紀元祭であります。
既に、2日前にも、地域の浅間神社と八幡神社においても紀元祭は行われていますが、いずれも顔を出しています。
ですから、三日市浅間神社で3回目の紀元祭の参加です。
ところで、紀元祭で歌われる「紀元節の歌」、知っていますか?
私は、何年か前に三日市浅間神社で紀元祭に参加した時に初めて聞いたのですが、それまでは知りませんでした。
紀元節の歌とは
作詞 高崎正風・作曲 伊沢修二
一、雲にそびゆる 高千穂の 高根おろしに 草も木も なびきふしけん 大御代を 仰ぐ今日こそ 楽しけれ
二、海原なせる 埴安の 池の面より なおひろき 恵みの波に 浴みし世を 仰ぐ今日こそ 楽しけれ
(三日市浅間神社で配られる紀元節の歌詞)
恐らく多くの人が知らない「紀元節の歌」。
どうして知らない歌を歌うのかと思っていましたが、聞けば、かっては、文部省唱歌だったそうです。でも、敗戦後、2月11日の紀元節では、占領軍に、建国記念を祝う事が禁止された為に、祝日として許されなくなり、教育勅語同様、学校現場で教える事はなくなったからでそうです。ですから、終戦後生まれの多くの人がこの歌を知らないのは当たり前ですが、敗戦により、忘れさせられてしまった歌があった事をとっても、占領軍に日本の教育、文化が歪められていた事が分ります。
安倍首相には、日本の在り方が問われていますが、日本の建国を祝う日に、子ども達も歴史を知った上で「紀元節の歌」が歌う事が出来る教育をしていかなければ、戦後70年近く経っても、もしかしたら本当の自立に繋がらないのかも知れないと感じました。
「顔晴ろう!福島プロジェクトのおつかいし隊」とは
2月28日に開催する富士岳南地域まちを考える会の岳南電車においての交流会でミニ講演をお願いしに、富士常葉大学の大久保あかね教授の所へ商工会議所青年部の上柳会長と行ってきました。
2時間近く色々な話をさせて頂き、私にとっては有意義でありました。特に富士市の観光施策にたいしてはとても勉強になりました。事前に連絡はしてありましたが、改めて2月28日の交流会についても快く承諾を頂き一安心です。当日はゼミ生も参加してくれると言うありがたい話も頂きました。これからは、チラシを配布し参加者を募る事に力を入れたいです。
応接室で話した後、せっかくですので図々しく大久保教授の研究室にもお邪魔しちゃいましたが、その時に、大久保ゼミで今取り組んでいる「おつかいし隊」という、被災地である福島県会津の農業と観光業の応援についての説明があり、その取り組みの理解と協力の要請がありました。
震災後から、常葉大学の観光ビジネスコースでは、「顔晴ろう!福島プロジェクト」として被災地で飲んで応援、食べて応援、泊まって、お土産を買って応援とステップアップし、そしてあなたのお土産おつかいし隊となっての継続的な支援としてきています。今年も大久保ゼミ生が2月18日から20日まで福島県のいわき市と会津若松市に出かけ会津の名物を代わりに買ってくるという事です。是非、その買い出しの注文をお願いしたいとの事で、多くの人に呼び掛けたいので様々なところでチラシを配りたいとの事。
ちょうど、上柳会長もいましたので、商工会議所青年部の2月12日ロゼシアターでの公開例会で配布はしてくれることになると思っています。私も、大久保教授にお世話になりますので、何らかの形で協力はしたいです。
とりあえず、会津の名産品を常葉大学の学生が買い付けに行きます。 よろしかったらおつかいを頼んでください。お願いします。!!!