富士市の先進的なキャリア教育の1つであると思っているキッズジョブ2015が今年も盛大に8月22日、23日に開催されていましたのでキャリア教育推進議員としては両日空いている時間を見つけて顔を出してきましたが,それに併せて開かれた青春大賞に伴う中押しイベントで素晴らしい発見をしました。
それは、市長の生応援ソングも良かったのですが、それよりも生涯青春都市を目指す富士市の実現に向けて「青春大賞」でのチャレンジの中間発表的なイベントの中で最後に昨年「なわとびかっとび選手権」で日本一になった原田小の生徒さんの縄跳びを目の前で見れたことです。「なわとびかっ跳び選手権」についてちょっと説明すると長縄跳びで跳び手が8の字を描きながら次々に縄を跳び抜けていき、1分間に延べ何人が跳べるかを競う大会ですが、全国の小学校から41チームが参加し、昨年11月1日、予選を勝ち抜いた5校で争われた決勝戦で、原田小学校6年生67人が、大会新記録の625人を達成し、全国優勝を果たしました。その日本一なった原田小学校の新6年生が今年も2連覇を目指してクラス全員で日本一を目指しているそうです。
イベントで披露されたなわとびは、八の字を描きながら一人飛びから人を増やしながら最終的に4人飛びで肩を組みながら縄跳びをしますが見ているほうも息も止まりそうな緊張感の中で見事に飛びきった演技は圧巻でした。演技し終わった後、子供達全員で、今年も日本一になると宣言していましたが思わずその流れを見ていて感動してしまいました。
もちろん日本一になる事は凄い事でありますが、クラス全員で目標に向かい取り組む姿勢は素晴らしいです。実は、私も原田小学校の卒業生であり、母校の子供たちが日本一を目指している事を誇りに思うと共に心の底から応援したくなりました。
がんばれ、がんばれ、原田小の子供達!がんばれ、がんばれ、原田小の子供達!!
です。
同時に先日、商工会議所青年部でのサマーインターシップに参加した際に原田小学校の縄跳び指導者の西沢先生を紹介されています。凄い先生とは聞いていましたが、クラス全員をまとめ上げての日本一にする指導能力の高さは西沢先生がいるからこそ成し遂げられることであると実感しました。西沢先生の頑張りにも応援したいです。
日本一になり、富士市の元気を発信して頂く事を心から期待しています。