地域の須津小学校、須津中学校の卒業証書授与式いわゆる卒業式に出席してきました。平成26年度の須津小卒業生は107名(男子61名、女子46名)須津中卒業生は122名(男子58名、女子64名)です。卒業式ではそれぞれの学校で学校長の式辞が述べられていましたが、勉強になります。特に須津中校長の挨拶では「不易流行」が使われていましたが、「不易流行」の意味とは、「不易」とは、いつまでも変わらないことであり、「流行」とは、それぞれの状況に応じて変化することを言います。校長先生はその言葉を引用しながら、人は時間と共に成長しますが、ものすごい速さの時間の流れに乗っており、その時間の速さに自分を見失わないで正しく幸せになってもらいたい事を子供たち伝えていました。個人的には、不変のものがないと基礎が確立せず、方向性も定まらないでフラフラするし、変化するものをキチンと理解しないと新しい発展もないと思っています。式辞を聞きながらも、子供たちへの伝わり方とは別に自分自身にも「不易流行」を言い聞かせました。
あらためて、小、中学校のご卒業の皆様おめでとうございます。また、新たな旅たちにエールを送ります。