県立富士高の現状について

平成26年度富友会第1回常任幹事会で、新たに赴任してきた岩城校長より富士高の現状についての説明がありました。

この4月より新たに新入生として328人と定時制38人が加わり、全日制981人、定時制111人合計1092名の富士高生が活動し始めており、2週間後には中間テストが控えています。昨年度の進学状況に関しては、国公立184名、難関校と医学部には37名、私立大学には699名が合格。国公立に関しては県内でトップの数字でありましたが、昨年に比べると若干数字が下がってきている事は来年以降の課題であります。また、部活動に関しては、ハンドボール部が東海大会やバトミントンの県代表、百人一首部、新聞部、囲碁部、演劇部が全国大会等に出場しています。また、学校行事としては、1ヵ月後に富嶽際があり、準備が始まりはじめました。世界文化遺産の富士山に見守られながら、富士山に負けないような教育を進めていきますとしていました。説明を聞きながら、学生時代を懐かしく思い出すと共に、後輩である学生が頑張っている事はよくわかりました。
私が学生の時は1学年400名を超えており、男子と女子の割合は4対1でしたが、圧倒的に男子生徒が多かったですが、現状は330名弱と生徒数も減り、女子が大幅に増え、男子より多くなりつつある傾向のようです。学校も大分変ってきている事は感じます。

ちなみに本年度の富嶽際は、
文化の部 5月31日、6月1日
体育の部 6月 2日
です。
平成26年度富友会総会は
8月16日(土)14:00〜
富士交流プラザ及びホテルグランド富士
です。
(富友会の会長は前富士宮市長の小室さんです)

よろしくお願いします。