クリスマスも慌ただしく過ごしています。

 

クリスマスでありますが、朝から、浮島工業団地の安全対策要として、県道川尻線の工業団地付近に右折レーン設置ができないか工業団地の事務局長と一緒に、富士土木事務所と警察署に行ってきました。

ありがたいことに富士土木事務所では工事課長、警察署では中村署長が対応してくれました。その後、岩本山付近の農地の地域要望を聞きに行っています。昼食後は市役所に出かけ第1回いただきへのはじまり富士市高校生議会を傍聴しました。


高校生議会では市内の6つの高校の代表者が高校生議員となり以下の質問をしています。1、吉原高校 富士市の観光について2,富士市の公園の課題について3,富士見高校 富士駅北地区再開発と商店街の賑わいについて4,富士市立高校いつなんどきでも対応できる保護施設について5、富士高校 市内フードドライブについて6,フジ東高校 岳南電車とシティープロモーションを基軸としたまちづくりについてです。
其々の高校生議員が20分間の時間白熱した論戦を行っていました。高校生の真剣な市に対しての要望や提案については答弁通り実施をして頂けると思っています。富士市にとって若い人たちの声は大切であり、また、主権者教育としても高校生議会は継続的に行うことは望ましいと感じました。同時に、今後、この中から議員になられる方がいることを望みます。
今回、高校生議員になった方達は、クリスマスの良い経験がプレゼントされたのでは。と思いました。


個人的には、相変わらず、クリスマスも慌ただしく過ごしています。

支えられている事に感謝!

今年最後の荻田たけひと後援会の役員懇談会を開催して頂きました。



後援会長、まちづくり協議会長、江尾区長の挨拶の後、私から今年の議会報告をしながら、この1年間議会においてはすべて登壇をすることが出来たことに感謝と御礼を申し上げさせていただきました。また、議会報告後は、懇談会として皆様と意見交換をしています。



回りながら、激励の言葉や私がやっていることへの評価をして頂いている意見等して頂き、私にとってはありがたい場でありました。

年明けの1月末には、後援会旅行もあります。ありがたいこと、既に満員御礼であります。
後援会旅行においても、活動報告をバスの中でさせてもらいますが、多くの人が支えてくれていることに感謝です。

昼も夜もクリスマスフェス

クリスマスを前に「えんとつサンタの街 FUJI」と題した週末行われていたクリスマスフェスに行ってきました。



市役所広場で行われているクリスマスフェスでは、昼間は様々なお店が出展していましたので、昼ご飯に牛筋カレー食べ、チョコレートやシフォンケを購入しています。広場には子供サンタがたくさんいました

 


その後須津に戻り、まちづくりセンター行われているXmasパフォーマンスを見学。


夜はあらためて孫も連れて夜のクリスマスフェスでの市役所に映し出されるプロジェクションマッピングを堪能してきました。また、ついでに中央公園のイルミネーションも鑑賞しています。


今週末、様々な団体がまちづくりをしている「富士市っていいんじゃん」って感じました。

浮島沼つり場公園の在り方について。

 

私が議員になってから関わってきていることの1つに、浮島沼つり場公園があります。


議会でも何度も取り上げてきましたが、富士市東部にある浮島沼つり場公園は、浮島工業団地北側に位置する面積0.75ヘクタールの水辺を生かした公園で、園内には釣り人が利用するめがね池と、様々な種類のトンボが生息する赤どぶ池があり、浮島ヶ原自然公園と並んで貴重な自然を残す公園であります。平成20年に本格的な整備着手が予定された中で、希少なトンボの生息地としてとんぼの保全をしなければいけないことになり、本格的な整備着手がストップしてしまいました。その後、トイレ等は設置されましたが、公園であっても整備がされにくい状況となっています。現在、地域の連合町内会OB会が愛護会となって定期的に草刈り等を行っており、私も一緒に活動しています。



本年の2月議会での私の質問を受け、トンボの保全をしながらのゾーンニングをしての整備が検討され始めました。先日、その検討をする「浮島沼つり場公園管理検討委員会」が開催されましたが、地域ではあらためて浮島沼つり場公園の改善点について現地視察を行っており、その改善点を検討会で報告することになりました。


検討委員会では、様々な意見がでましたが、公園である以上、トンボの保全をしながらの活用は求められています。
いずれにしても、希少なトンボが生息する地域が誇る場所を、管理計画に基づき、しっかりした周知をしながら市民の憩いの場となるような公園にすべく整備は進めなければと思います。

頑張る子供たち応援したい!

現在、富士リトルリーグの顧問を務めています。2024年度富士リトル・富士リトルシニア卒団式に参加してきました。天候が心配されましたが、富士山も顔を出してくれ、雨は降る事はありませんでした。ただ、風が強い中での卒団式でありました。

本年度卒団式は、令和7年2月まで富士川左岸緑地園路整備工事が行われており、今までのJCグランドから引っ越しをしての引っ越し先でのグランドでの開催となっています。



富士リトル卒団生が4名、富士リトルシニアクラブ卒団生が23名。合計27名の卒団式でありました。私も挨拶をさせて頂きましたが、支援やお世話になった方々への、感謝の気持ちを忘れず、この富士山に見守られたグランドで練習や試合でうまくできなかった事、負けた事等様々な経験があったと思いますが次のステージへのその経験をしっかりと繋げ、それぞれの富士山の頂を目指してもらいたい思いを伝えました。




私も今後とも、スポーツ公園のグランドからリーガー達が全国で活躍できるような環境整備推進に尽力しなければと思っています。引き続き頑張る子供たちをしっかりと応援したいです。


あらためて、卒団生の皆様おめでとうございます。

ちょっと早いメリークリスマス!


議員としてではなく経済人として、本年度、職業奉仕団体であるロータリークラブの会長を務めています。そのロータリーの今年最後の例会は、クリスマス家族忘年会でありました。今年一年間のお礼を言うと共に、来年70周年を迎えるにあたってのご協力をお願いをさせて頂きました。


 


会員と家族を労うためにも貧弱ではありますが、サンタクロースとなって対応です。
ちなみにトナカイは私の女房役の幹事を務める紺屋製紙の社長さん。
ちょっと早いですがメリークリスマスです!

 


私の年度スローガンは「ロータリーのマジックでワクワクしよう!」です。
ロータリーには様々な事を生み出す力(マジック)があります。引き続き、ロータリーマジックを実感してもらいワクワクできる組織であるよう尽力するつもりです。


当然、議員としての活動を優先することが大前提でありますが、経済人として、社会に、地域に奉仕する活動は有意義であると思っています。

気になる富士地区の高校の在り方

大変気になる事として人口減少が進む中で富士地区の高校が将来どのようになるかあります。現在、県教委主催で、県内の高校について地元住民と話し合う「県立高等学校にあり方に関わる地域協議会(富士地区)」が開催されてきています。

第3回目の地域協議会が富士宮市役所で開催されましたので傍聴してきました。すでに2回の協議会において様々な議論がされてきていますが、3回目の会合では「高校選びに関するアンケート(中学生、高校生、保護者)が行われ、その結果が報告されました。その結果に基づいて富士地区の県立高校の在り方について協議されています。様々な意見が出ましたが、県教育長が大きく3つに意見を集約しての発表がありました。1地元企業の就労の場への理解促進、双方向でのキャリア教育2、探求学習の学びの推進3,規模の小さな学校が多い中では統合も視野に入れるでありました。今後、グランドデザインの素案を早めに出しての議論を進めるようです。地域の人材育成。人材確保として高校教育は重要であります。次回の協議会も含め注視していきたいと思いました。





富士宮市役所野7階会議室からは富士山がきれいに見えます。また、トイレからも富士山がきれいです。
今回の協議会が富士市の森田教育長にとっつては最後の会合でした。お疲れさまでした

新たな東部の広域連携を目指して!

静岡経済同友会東部協議会が「人口現状時代に。新たな東部の広域連携を目指して」をテーマに公開セミナーを開催いたします。


詳細については以下の通りです。
日時:令和7年1月22日(水)開会13:15~16:20
場所:プラザヴェルディ 1階コンベンションホールÀー1
第1部:「地域活性化のための共創の意識と実践」産業能率大学教授 河村昌美氏

第2部:パネルディスカッション「2地域移住時代・到来ー行政境を超えて活躍するヨソモノを共有せよ!」

です。
公開セミナーに先立ち、東部の広域連携を進める上での富士市、沼津市、三島市各組長に代表幹事が挨拶に伺っており、富士市においても、代表幹事が訪問しましたので、同席させて頂きました。

 


私も以前より、富士市の東部に住む議員ととして、県東部の広域連携として沼津市との連携を推進要望しています。11月議会においても、水害に悩まされる両市において災害時協定を結ぶべきと要望しています。人口減少が加速化する中では、自治体競争ではなく、隣接する自治体が今まで以上に力を合わせなければいけないと思っています。まさしく新たな東部の広域連携を目指して、産業界も交えての取組は重要でありますので、今回のセミナーは非常に有意義な意味合いを持つと思っています。
また、17日の午後、沼津市役所で富士市議会と沼津市議会の合同勉強会があった際にも、沼津市の議員からは、「富士市と沼津市は合併すべきだと言う意見もありました。」ですから、この公開セミナーについては宣伝させて頂きました。

興味のある方はぜひご参加ください。
申込等については経済同友会東部協会事務局0559-52-2381まで問合せしてください。

女子駅伝コースの地域清掃

富士山女子駅伝が12月30日に開催されますが、吉永、須津地区では選手たちが気持ち良く走ってもらおうと地域に関わる場所の清掃活動がこの週末行われています。


私も、東部土地改良区内の吉原浮島線、富士山と新幹線がきれいに見える富士山ビューポイントの清掃に参加しています。相変わらず、富士山ビューポイントでありますので、富士山の写真を撮りに来ている方が多くいます。なかには、心無い人たちがごみを捨てていくケースもあります。せっかくごみ拾いを行い、きれいになっています。ぜひとも、女子駅伝の選手が気持ちよくは知って頂くためにも、ごみは捨てないでもらいたいと思います。


いずれにしても、12月30日に良い天気で富士山に見守られながら、富士市東部のコースも選手たちに疾走してもらいたいです。



清掃活動に参加したので、夜行われた、町内会OB会の忘年会でも気兼ねせずにお酒を飲むことが出来ました。以前活動に出ないで飲み会に参加して肩身の狭い思いをしました。やはり、汗を流さなければお酒も美味しくありません。



帰る時、夜空を見上げるとお月様がきれいでした。

FUJIYAM DAYSのイルミネーション最高!

富士市の冬の一大イベントに育てたいと言う想いではじまったFUJIYAMA DAYS LIFE  STYLE  FESTAが、今年も12月14日、15日開催されますので、14日の中央公園に飾られたクリスマスイルミネーションの点灯式に参加してきました。夕方、富士山もお月様もきれいに見えます。




17時15分に点灯式が行われいるイルミネーションが光輝くクリスマスイルミネーションは25日まで点灯しています。また、店舗も2週続けて12月21日にも開催いたします。世界の美味しいグルメが大集合。まさに「食べて、買って,観て」満喫をしてもらいたいです。




しかしながら、風もなく、お月様も見え、しゃれたキッチンカーも多く、新たに食事ができる透明のプレハブが立てられており、食べる人たちもゆっくりと食事をとれるスペースが今年はありました。多くの方がインスタ映えする写真を撮って投稿していますので、ちまたでは話題になっているのでは思いつつ、ゆっくりと、飲みながら、食べながら、雰囲気を味わいたい気持ちはあります。

私は、地域のうなぎ屋忘年会をやっているために、そうそう引き上げさせて頂きました。
良かったら行って見てください!!雰囲気最高です!!!

明るい年に向けて事故ゼロへ!

年末の交通安全県民運動が12月15日から12月31日まで行われます。
15日が日曜日になりますのでそれに先立ち、13日の金曜に出発式が開催されました。運動の目的は市民一人ひとりが、安全を第一に考え、交通ルールの遵守と交通マナー の実践に努めることにより、交通事故防止を図る ★スローガン 安全を つなげて広げて 事故ゼロへです

今回私は、地元の出発式に参加し挨拶をさせてもらった後、協力参加団体の会長でもありますので、市役所での街灯指導に立たせて頂きました。また、戻ってから、須津小学校付近での街灯指導も確認させて頂いています。
年末飲む機会が多くなっています。重点目標に飲酒運転の根絶が挙げられています。私の参加団体でも、当然のことですが絶対に飲酒運転はしない、させない事の徹底を図っています。
今年も後僅か、啓もうも大切ですが、一人一人が気を付け事故や違反を起こさず、明るい年を迎えましょう!!

三浦祐太朗LIVE良い席をゲット!

毎年恒例の(一社)岳南法人会チャリティーコンサートが来年の2月1日にあります。

今回のコンサートは三浦祐太朗LIVEです。
三浦 祐太朗氏は、父親は俳優の三浦友和さん、母親は元歌手・元女優の山口百恵さんです。癒し系の素敵な歌声で定評があります。コンサートでは母、百恵さんカバー曲を歌ってくれると思っています。本当は百恵ちゃんのコンサートを聞きたいのですが、息子さんで盛り上がろうと思います

ですから、できるだけ良い席で聞きたいと思い朝早くチケットの購入に商工会議所に行ってきました。
整理番号は5番。前列中央の大変良い席がゲットできました。
多少、大目に購入しましたので、知人を誘って行こうと思っています。新しい年の楽しみの一つであります。

チケットを購入した後、帰るときに商工会議所から富士山がとてもきれいに見えました。
良い席が取れ、富士山がきれいに見えるとなんとなく気持ちが明るくなりました。

デジカメは未だに必需品。

11月定例会が10日で閉会しました。ホッとしました。
デジカメが調子がわるくて半年前に購入しようと家電店に行くと、欲しいデジカメが半導体不足で品物が無いと言われ購入を断念していました。ブログ等の写真をスマホで対応していたのですが、パソコンに移すにはデジカメの方が楽でありますので、デジカメ購入を思い出し議会も終了しましたので、家電店によると欲しいデジカメがありましたので購入してきました。ちょっと早いクリスマスプレゼントです。




最近は、スマホでの写真撮影が主流で、デジカメを持っている人が少なくなりました。ただ、私の場合は、ブログへの写真掲載も含め、スマホも未だに使いこなせない状況がありますので、やはり、デジカメは私には未だに必需品であります。
新しいデジカメが手に入りホッとしています。

早速、今年最後の1町内連合会の会合に出席し写真を撮ってみました。

 

緊急排水ポンプ2基配備へ

12月10日富士ニュース掲載記事

緊急排水ポンプ2基配備へ

江尾江川流域の水害軽減対策

小長井市長は近年大雨にによる浸水被害が深刻化している江尾江川流域の水害対策として、雨水排水に特化した可搬式ポンプ2基を来年度の出水期までに配備する方針を示した。6日の市議会11月定例会で荻田丈仁氏(心政富士)の一般質問に答えた。

水害軽減対策として、これまで下水道が破損した際に用いる排水ポンプで豪雨に備えていた。新たに配備するポンプは毎分5立方メートルの排水が可能という。

荻田氏はこの他に常習的な道路冠水や東部地区からの主要アクセス路線である市道吉原浮島線の対応についても質した。小長井市長は「吉原浮島線は監視箇所の中でも比較的早い段階で道路冠水が発生する状況となっている」と説明し「本年度から道路設計業務委託を実施し、吉原浮島線の一部をかさ上げする工事実施することで早期に道路冠水が軽減できるよう取り組んでいく」とした。

家族そろって福がくるように!

議会が10日まで開催されます。今回、一般質問を金曜に終わらせました。と言うのも忘年会もありましたし、週末の日曜には荻田家の両親、養父3回忌、養母17回忌の法事が控えており、東京にいる娘夫婦も戻ってきますので、ゆっくりとお酒も飲みたいと思っての事です。

法事に関しては、家族だけで執り行ないました。両親とも私が議員で活動することを喜んでくれていましたので、墓前でも、今議会での質問についても報告しています。住職からも法事の際に、身体、口、心での感謝することへの大切さが説かれましたが、家族がそろってお墓参りができることに感謝しなければいけないと感じます。

その後、亡き、父、母を偲び、家族に福がくるように河豚を食しました。
ひれ酒も飲めて、ちょっと酔いましたが、本当に一般質問、早めに終えて良かったです。

令和6年11月定例会報告

令和6年定例会報告

議会登壇文章

「富士市東部地域の浸水常襲地への対応・対策の強化について」

お許しを頂きましたので、私は先に通告してあります、「富士市東部地域の浸水常襲地への対応・対策の強化について」を質問いたします。
東部地域の浸水常襲地では過去17年の間に5回の甚大な浸水被害が生じています。東部地域の浸水被害軽減について、私は何度も議会等で取り上げてきました。富士市議会においても江尾江川流域で令和3年に甚大な浸水被害が発生したことにより、国、県に対して東部地域の浸水軽減への意見書を提出しています。また、昨年の6月2日に江尾江川流域付近で甚大な浸水被害が発生してしまいましたが、その後の6月議会においても私は浸水被害軽減について、今までの取組や今後の対策については質問をしていますが、その際にもあらゆる対策を進めるとしています。それにより、昨年の浸水被害後の対応を進めてくれている事はあらためて感謝申し上げますが、本年度に入り、6月18日、6月28日、そして、台風10号、により、8月29日、8月31日、台風21号の影響で11月2日に大雨警報が5回発令されました。大雨警報が発令されたその都度、江尾区役員及び須津水防団等は待機しており、いずれの時も江尾江川が溢水こそしませんでしたが、周辺の道路は冠水し、浸水常襲箇所周辺での家屋への浸水被害への緊張が高まりました。家屋への浸水被害等がでずにギリギリのところで踏みとどまった事は今までの対策の効果や地域での対応もあってのことだとは思います。しかしながら、大きな被害は出なかったとはいえ、頻繁に発令される大雨警報の状況は、現状の対応だけでは地域での大きな不安な声は収まりません。また、東部地域では江尾江川流域以外にも神谷区の天ヶ沢や日常生活に大きな支障をもたらす常習的な冠水道路の早期改善は求められています。異常気象でのゲリラ豪雨、線状降水帯等の大雨が頻発する状況が予想される中では、想定外の大雨に関して浸水常襲地はいつ甚大な被害が発生してもおかしくなく、浸水軽減への防災対策の強化はもとより今まで以上の水害軽減が実感できる対策や浸水軽減策への迅速な対応は求められます。同時に、水害後の復旧への対応としても災害ごみ等が取組まれていますが 今後、市上水への統合が進むとされる中では、大雨後の環境整備を進める際での現在の消火栓等が無くなることへの不安もあります。甚大な浸水被害が繰り返される東部地域特に江尾江川流域での水害軽減や復旧作業への対応は市として市民に寄り添った中であらゆる対策を早期に実現し、今ある計画についてはスピード感を持って全力で進めるとともに以前より求めている広域的な連携強化を具体的に進めながら、新放水路の早期供用や沼川の整備推進についてしっかりと実現すべく、あらためて以下質問をいたします。

 

(1) 浸水被害後の度重なる大雨警報時の対応はどのようにしているのでしょうか、また、緊急的に排水ポンプが利用されていますが、今後の緊急排水ポンプの活用はどのように進めるのでしょうか。

(2) 昨年、浸水被害が出た後に行ってきた対策の効果は確認できているのでしょうか、また、浸水被害が出てしまった後のごみ処理や、道路の泥等の撤去への対応や復旧をどのように進めていくのでしょうか

(3) 天ヶ沢での対応はどのように進めているのでしょうか

(4) 常習的な冠水道路への対応はどのようになっているのでしょうか、特に日常生活に大きな支障を来す吉原浮島線への対応は進めなければいけないと思いますがいかがでしょうか。

(5) 江尾江川水災害対策プランの取組状況についてと、新たな浸水対策が求められていますが現状はいかがでしょうか、また、新たな沼川河川整備計画を求めるべきと思いますがいかがでしょうか

(6) 沼津市と富士市の静岡県東部地域二市広域行政連絡会において、水害対策等についてどのような話合いや取組が行われているのでしょうか、また、両市での要望活動はどのようなものでしょうか

(7) 水害に悩まされる両市で対策を進める上で、災害対策などのために市域を越えて災害時における具体的な連携を進めるべきと思いますがいかがでしょうか

以上、1回目の質問と致します。

 

 

悩みがあるからこそ成長できる!

12月に入っての週末。金曜、一般質問が終わり、富士市議会地域医療研究会で、地域医療についての提言をし、その後、新幹線に乗り込み、静岡で開催された、地元の元気企業であるイデシギョーグループの毎年恒例の来年に望みを託す「望年会」に参加してきました。



このところ、議員や仕事において悩み絶えない日々を過ごしていたのですが、その際に、社長の挨拶が終わり、来賓挨拶で経営コンサルタントの澤田先生から、「イデシギョーと40年以上の付き合いになるが、当初の売上が30億弱、それが現在1100億企業になったことは予想ができいない事であった。ただ、これは会長、社長の並大抵でない努力があったことは言うまでもないが、常に経営者として悩みがあったことが大きな成長につながっている。悩みがあるからこそ成長をする」と言っていた話に悩むことの大切さに気付かされました。当然、悩んでの決断力が重要であるとしていました.

論語で40にして迷わずと言いますが、いくつになっても悩むことで成長ができると思い、悩みながらも元気に活動しようと思いました。イデーシギョーの「望年会」行って良かったです。
週末も、長泉町でのRCの会長会議、水防団の忘年会、両親の法事や知人の通夜と忙しく動き回っています。よく「悩んでいる暇もないじゃない」と言われてしまいますが、動きながら、悩みながら、成長しようと思います。

江尾江川流域に排水ポンプ配備

静岡新聞12月7日掲載記事

江尾江川流域に排水ポンプ配備
吉原浮島線もかさ上げも

富士市は6日、近年の異常気象で大雨被害が深刻化している同市須津地区の江尾江川流域に、可動式の緊急排水ポンプ2基をあらたに配備する方針を明らかにした。道路冠水が頻発する市道吉原浮島線でもかさ上げ工事を進めると言う。市議会11月定例会で、小長井義正市長が荻田丈仁氏(心政富士)の一般質問に答えた。市によると2023年の6月の台風2号で江尾江川流域の須津地区(江尾)は家屋の床上浸水12棟、床下浸水52棟の被害を受けた。流域を中心とした浸水対策として新たに配備するポンプは、1基につき5立方メートルの排水が可能で、出水期の復旧作業の短縮が期待できるという。25年度出水期までに配備する計画。冠水による交通規制が多い吉原浮島線では冠水被害軽減のため、一部のかさ上げ工事に取組む。24年7月に市内の測量コンサル会社に業務委託をし、25年度中の着工を目指しているという。

「今年の一皿」うなぎを食す

現在、11月議会中で一般質問が行われています。

ことし1年の世相を反映した食を選ぶ「今年の一皿」に「うなぎ」が選ばれました。


「今年の一皿」とは飲食店情報サイトを運営する企業が検索、閲覧履歴などのビッグデータや消費者へのアンケートなどをもとに毎年、発表しています。

あまり、「今年の一皿」については知らなかったですが、ニュース等で知り、うなぎ好きの私としては、「今年の一皿」として議会登壇を前に、力をつけるために、うなぎ弁当を食べました。

なんとなく元気になったような気がします。
12月6日、午後13時45分位からの登壇予定です。
うなぎパワーで頑張ります!!

市東部の浸水常襲地への対応・対策の強化の通告文

12月4日より一般質問が始まります。
私の11月議会での質問通告文を掲載しますのでよろしかったらお読みください。


1.富士市東部地域の浸水常襲地への対応・対策の強化について

市東部地域の浸水常襲地では、過去17年の間に5回の甚大な浸水被害が生じており、富士市議会では、江尾江川流域で令和3年に甚大な浸水被害が発生したことで、国、県に対して東部地域の浸水軽減への意見書を提出した。

昨年6月2日に、江尾江川流域付近で甚大な浸水被害が発生してしまったが、浸水被害後の対応を進めてくれている。ただ、本年度に入り、5回の大雨警報が発令されており、その都度、区役員及び水防団は待機しての対応をされているが、頻繁に大雨警報が発令される状況に、地域の大きな不安の声は収まらない。また、東部地域では、江尾江川流域以外にも天ヶ沢や日常生活に大きな支障を来す常習的な冠水道路の早期改善が求められている。異常気象でのゲリラ豪雨、線状降水帯等の大雨が頻発する中では、いつ甚大な被害が発生してもおかしくなく、防災対策の強化はもとより今まで以上の水害軽減が実感できる対策や軽減策への迅速な対応が求められる。同時に、被害後の復旧への対応として災害時臨時集積所等に取り組まれているが、今後、市上水道への統合が進むことで、大雨後の環境整備に活用している現在の消火栓等がなくなることへの不安もある。

甚大な浸水被害が繰り返される東部地域、特に江尾江川流域での水害軽減や復旧作業への対応は、市として市民に寄り添った中であらゆる対策を早期に実現し、今ある計画についてはスピード感を持って全力で進めるとともに、以前より求めている広域的な連携強化を具体的に進めながら、新放水路の早期供用や沼川の整備推進について確実に実現すべく、以下質問する。

(1) 浸水被害後の度重なる大雨警報時の対応はどのようにしているのか、また、緊急的に排水ポンプが利用されているが、今後の緊急排水ポンプの活用はどのように進めるのか。

(2) 昨年、浸水被害が出た後に行ってきた対策の効果は確認できているのか、また、浸水被害が出てしまった後のごみ処理や、道路の泥等の撤去への対応や復旧をどのように進めていくのか。

(3) 天ヶ沢での対応はどのように進めているのか。

(4) 常習的な冠水道路への対応はどのようになっているのか、特に日常生活に大きな支障を来す吉原浮島線への対応は進めなければいけないと思うがいかがか。

(5) 江尾江川水災害対策プランの取組状況についてと、新たな浸水対策が求められているが現状はいかがか、また、新たな沼川河川整備計画を求めるべきと思うがいかがか。

(6) 沼津市と富士市の静岡県東部地域二市広域行政連絡会において、水害対策等についてどのような話合いや取組が行われているのか、また、両市での要望活動はどのようなものか。

(7) 水害に悩まされる両市で対策を進める上で、災害対策などのために市域を越えて災害時における具体的な連携を進めるべきと思うがいかが。

区の自主防災活動指針の活用を!

12月1日地域で防災訓練が行われました。
私も議員として、まちづくりセンターに安否の報告をしています。


私の住む増川区でも、午前8時30分に訓練広報が発令されると共に、安否確認として、家の玄関に黄色いタオルを掲示した後、一次避難場所として指定された増川公園に集合しました。

増川公園では各組長が安否確認でのシートチェックを行いました。

その後避難場所から、増川氏子会館に場所を移して、「増川区自主防災活動指針」に基づいての増川区の防災研修会が行われました。


当然事前のお知らせでは当日、避難所へ増川区で策定した「増川自主防災会活動指針」を持参するように言われてます。その大切な資料として持っていかなければならない、活動指針が恥ずかしながら、朝、その活動指針が見当たらず、大変焦ってしまいました。

研修では区としての自主防災の動きがわかりました。
あらためて、日頃よりの、災害への準備として、活動指針はすぐにわかる所へ保管すべきと思っています。
備えよ常にと考えのもと、せっかく策定された活動指針も、宝のもち腐れであってはならないと、防災訓練を通じて感じました。

大衆演劇「まな美座」千秋楽を楽しむ!

週末、清水の興津山間にある八幡センターにおいての大衆演劇「まな美座」の10月11月公演、最終日に行ってきました。
 
まな美座は座長は美影愛(パパ)夢一途(ママ)指導者島崎寿恵(ばーば)夢金太郎(長男)夢魅音(長女)3世代の家族劇団ですが、そして今年からは、あらたにこの3月生まれたゆずゆちゃん(次女)が加わっての公演であります。昨年の6月に観劇をしたのですが、金太郎ちゃん魅音ちゃんの成長は頼もしく。新たに加わった赤ちゃんのゆずゆちゃんは泣くことなく、お化粧ををして笑顔で舞台をハイハイしていました。(未来のスターです)



舞台口上でありましたが、若い子は若いほど人気を取っていくと言っていましたが、確かにゆずゆちゃんがでると声援が大きくなります。ただ、ばーばもパパもママも熟練の演技、見入ってしまいます。個人的には、魅音ちゃんのファンです。とても12歳に見えない艶のある演技は特筆すべきものがあります。
千秋楽で八幡センターでの公演は大盛況で終了しましたが、来年、6月、10月11月に再び、八幡センターで公演が行われるので金太郎君、魅音ちゃん、ゆずゆちゃんの成長を楽しみにまた来たいと思います。千秋楽楽しかったです!!

 


次に来た時には、ゆずゆちゃんが歩いているか楽しみです。
大衆演劇の火を消さないよう多くの人に観劇してもらいたいです。

議会中ではありますが、気持ちに余裕を持ちたいです。