第12回日本語スピーチコンテストの結果は。

吉原ロータリークラブと富士商工会議所が主催する第12回日本語スピーチコンテストが開催されました。日本語スピーチコンテストは、国際理解を深め、多文化共生を推進することを目的とし、富士市在住の外国人の方々が、日本について日頃感じている事、考えている事や取り組んでいる事また夢等を日本語で発表します。

今年は、8か国23人のエントリーがあり、事前審査で、6か国10人が決勝審査に進んでのコンテストの結果は
最優秀賞、
毛方園(中国)「友好の架け橋」
優秀賞
徐虎子(中国)「私を変えた運命の出会い」
子供賞
篠原元実(中国)「将来の夢」
会場賞
アンディタ・ガルー・インドリアストゥティ(インドネシア)「コンビニ」
でした。

どの発表者も素晴らしく、審査には苦労されたようですが、特に最優秀賞に選ばれた常葉大学留学生の毛さんは、原稿を見ないでの発表は立派であり、夢と書いて目標であるという言葉は大変印象的でもありました。

私も第10回目の日本語スピーチコンテストにおいて委員長を務めましたが、身近で国際理解を深められるイベントでもあり、多文化共生都市を掲げる富士市にとっても大変意義のある事であると思っていますので、今後も継続的にこの事業が行われることを望んでいます。

心の洒落ものになろう!!

私の住む須津地域には、「須津地域及び関連する地域を知る事を目的とする」市民団体としてすどふるさと愛好会があります。私も会員になっていますので平成26年度の総会に参加しましたが、鈴木会長の挨拶に感心しました。

会長は、「心の洒落もんになろう。知るは楽しみ、昨日知らなかった事を今日知る。これが若さの秘訣であり、毎日新しい事を覚える事が頭のリフレッシュとなる。ぜひ、ふるさと愛好会で未知の世界を知り、心の洒落ものになってもらいたい。」
「心の洒落もの」素敵な言葉であると思いました。
総会後の講演は、ふるさと愛好会の名誉会員である、境の小野眞一先生でしたが、富士山が世界文化遺産に登録後、本年度新たに「富士山信仰と歴史と文化」の本を出版されています。その本の題名である「富士山信仰と歴史と文化」と題した講演でもありました。

地域の文化人である小野先生は既に82歳、元気です。
心の洒落もの小野先生の話は勉強になりました。
私も姿、形よりも心の洒落ものを目指します。

あっぱれヒデちゃん!

毎月恒例のロゼシアター前の街頭演説会に参加した後、よさこいパフォーマンスを鑑賞にあっぱれ富士に顔を出してきました。天候にも恵まれ、富士山を見ながらの絶好の踊り日和です。

今年の参加チームは65チームで、私の地元の桜湖頭さんも出演しています。
会場を歩いていると
「荻田さん」
と声を掛けてきた金髪の強面の男の踊り子さん。

サングラスを掛けているので誰かと思いきや、私の選挙でも応援してくれている神谷のヒデちゃんです。
「誰だと思えばヒデちゃん、ところで何やってるの?」
と聞くと、
「見れば、わかるじゃん。今年から桜湖頭に入って、掛け声を出しながら踊ってるよ」
思わず
「え〜」です。
ヒデちゃんは、野球が好きで、私の主催するソフトボール大会でもいつも神谷チームで大活躍していますが、まさか、よさこいをやっているとは驚きです。
ヒデちゃんが出ている桜湖頭のよさこい演舞を見ましたが、生き生きと実に楽しそうです。
掛け声もノリノリで、「あっぱれヒデちゃん」です。

あらためて、老若男女入り乱れてのよさこいは、小長井市長が掲げている生涯青春都市、富士市にとって相応しいイベントであると思いました。

パソコン、ブログ等で悩んでる事。

パソコンの調子がめっきり悪いです。
容量以上の利用なのか、使い方が荒いのか立ち上がりから、各種接続まで時間が掛かります。今使っているパソコンも気が付けば4年目。

娘に「調子が悪いし、端子を入れ間違い、USB端子も繋がらなくなっちゃったけど、何かいい方法がないかな」、娘からは、簡単に「買ったとこで直せば、でも、毎日頻繁に使う人だと、耐用年数は過ぎているのかもね。買い替えたら」と返答。
で、どうしたものか悩んでいます。でも、壊れてしまってからで遅いので早い対応はと思っています。
また、ブログに関しても書き続けて7年近く経ちます、このところシステムが古くなったのか写真の貼り付けや段落替えが上手くいかない事があり、掲載までに時間が掛かるようになってきました。管理会社に問い合わせると、このところウインドウズXPへの対応から不都合が生じている事あり、システムを変える事も必要かと提案がありました。他の管理会社からも新たなシステムとして、HP,ブログ、ツイッター、フェイスブック、メルマガとオールインワンパッケージの話も聞きました。パソコンもブログも今の私の生活の一部になっている事でありますので、思い切って、議員としての必要経費としてパソコンを買い替えたり、しっかりした情報発信をする為にもHP含めブログも新たにリニュアルすることも考えなければいけない事です。
結論はまだ出ていませんが、早い対応は求められていますので、連休明けにはアクションは起こしたいです。
その際には、バージョンアップの為にブログ等もしばらく掲載ができないかもしれませんが悪しからず・・

浮島地区で一番興味が持たれた事は・・

浮島地区での市政報告会が無事終了しました。
参加して頂いた多くの浮島地区の皆様には感謝申し上げます。

ただ、ハプニングの連続で開催ぎりぎりまでどうなるのかとハラハラしてしまいました。と言うのも、もともとパソコンの調子が悪く、会場でパソコンにUSBを取り付けた際に、USB端子を裏表を逆に無理に入れてしまい、いきなりパソコンの電源が切れてしまいました。「やばい!資料が飛んでしまったかも」と思いながら、パソコンを再起動しましたが、立ち上がりません。開催時間が迫っている中で、ぎりぎりまで復旧作業をして、開始5分前に何とか復旧。焦りながらのスタートでした。
市政報告では、田子の浦港、工場夜景、東部地域の水害対策について特に熱く語らせて頂いた後、26年度の富士市の予算や東部地域の予算個所について説明し最後に、岳南電車の方向性についてを1時間半話しました。

ご意見、要望を受け付けたのですが、意見は特にありませんでしたので、最後に、集まった皆様に余分な事として・・・。
「実は、本日、4月24日は、私の結婚記念日であります。大切な記念日での市政報告会でしたが、本日も妻も参加していますので浮島地区の皆様と夫婦で過ごせることは幸せであります」
と言うと、1時間半一生懸命喋ってきた中で、一番皆様が食いついて来てくれ、笑いの中から、あちらこちらから「おめでとう」「だったら、花でも持ってきたのに・・」「もういい加減、飽きたら・・」と言う声が上がりました。
帰りがけにも、
「おめでとう」と声を掛けて帰られた方の多かったこと。
結局、市政報告の中で、一番興味を引き、集まった人たちに印象に残ったことは多分、
「4月24日は議員の結婚記念日」
であったようでした。
チャン、チャン!!

元気な団体、富士商工会議所青年部

平成26年度富士商工会議所青年部(YEG)の通常会員総会が開催されました。
総会に参加して驚いたことがありました。会員数の多さです。昨年1年間で会員が50名増え、会員数が115名になったそうです。

私も様々な団体に所属してきていますが、どの団体でも組織存続の会員増強は頭が痛い問題でもあります。特に経済団体においては、景気の状況に関わり、なかなか会員拡大に繋がらない現状も伺っていますので、その状況下においての50名拡大は、商工会議所青年部に、ものすごい勢い、元気さを感じます。その意味では、富士市の経済界の明るさを感じます。
商工会議所青年部の新たな会長には、[株]アオキカラーの青木洋一氏が選出されています。
スローガンとして
「集い 交わり つなぎ 栄える 地域一丸で行動し、豊かな郷土を創造する」
としています。
新体制での委員会は6つ。地域活性化として産業観光(工場夜景)推進、工場夜景の商品パッケージ化。キャリア教育推進として、教育、行政、企業との連携推進等々が謳われています。
私は商工会議所会員でもあり、YEG出身の議員でもありますが、青年部と連携して今までもキャリア教育や工場夜景についても議会で取り上げてきています。
総会での挨拶でもありましたが、キャリア教育や工場夜景についても小長井市長も十分理解を示してくれていますので、私もYEGと連携をして更なる進展に向け尽力はしていくつもりでます。
勢いのある団体の総会に参加してあらためて感じた事は、富士市の都市活力再生に向けての大きな力になる団体の1つである事は間違いないと確信しています。
勢いのある団体の、元気な青木会長期待しています。

このところ商工会議所青年部総会を始め、浮島まちづくり協議会の設立総会、交通安全協会富士支部須津分会通常総会、岳南法人会役員会、会派会儀、勉強会、葬儀と慌ただしいです。
あらためてお知らせしますが、24日浮島まちづくりセンターで「荻田たけひと市政報告会」を開催します。
間際ですが、良かったらご参加ください。

忙しい中で、ショックなことが・・・

新年度になり、地域を始め諸団体においての総会や会合が行われています。また、イベント等も重なり相変わらず慌ただしく過ごしています。でも、現在、精神的に落ち込んでいます。と言うのも親しい先輩が突然亡くなってしまいました。

兄貴肌で、青年会議所やロータリーでかわいがって頂きました。運送業界や各種団体でのリーダーとして嘱望されていた方です。先日も来年の選挙の事で相談に乗ってもらう事をお願いしたばかりでした。本当に面倒見の良い先輩でもありましたが、4月20日の日曜の朝、脳出血で亡くなられていたようです。家族の方にすれば、何の前触れもない死に、驚きと悲しみは言い表せない状況であると感じます。私も連絡を聞き、慌ててお悔やみに行ってきましたが、声を掛ければ目を開けてくれそうな気もします。
未だ、信じられません。
ショックです。
やらなければいけない事、出かけなければいけない事は沢山ありますが、身近な方の死に途方にもくれ、なんとなくやる気が起きない状況です。
でも、亡くなったのは現実です。
安らかにお眠りください。
合掌

糖尿病予防の画期的新薬!!

私が通っている東京の病院の先生は糖尿病の権威で、人間ドックの際に糖尿病の話を良くされます
糖尿病を発病すると、心臓病や脳卒中の確率は 3倍になり、失明や透析をやる方も多いと聞きました。

病院では糖尿病予防には食事に気をつけ、なるべく運動をする、といった生活習慣の改善指導がほとんどですが、簡単な用で実行が難しいのが実情であります。現在、糖尿病の患者さんは全国で950万人、また、「境界型糖尿病」と呼ばれる予備軍が1100万人もいるそうです。
私は幸いな事に生活習慣の見直しで数値改善が成され、血圧も適正、血糖値もコレステロール値もすべて標準でありますので今のところ糖尿病の心配はありませんが、先生から画期的な糖尿病予防に効く新薬の話を聞きました。
新登場の画期的新薬は「SGLT2阻害剤」。
4月18日から販売されたアステラス製薬の「スーグラ錠」を始め、何と次々に1年以内に6剤が売り出されるとの事です。SGLT2は原尿(尿の元)からブドウ糖を再吸収する腎臓の酵素で、この働きを邪魔すると再吸収されず、血中の過剰なブドウ糖がそのまま尿に排泄されますので、確実に血糖値が下がるほか、エネルギー不足から体脂肪の分解が進み、体重が確実に減ります。(私も話を聞いた中では薬で痩せられる、ここが魅力であると感じました)
また、血圧も下がり必要量のブドウ糖は残るので低血糖発作の心配もありません。好きなものを食べながら、徹底した糖質制限食にしているのと似た効果が期待できる夢だった新薬(好きなものを食べたいだけ食べても良い薬これも魅力です)でもあります。
糖尿病治療はもちろん、境界型患者の糖尿病予防も極めて簡単になりますが、残念ながら、糖尿病なら保険が利ききますが、境界型及び正常な方には使えないそうです。
先日、その薬を利用できる糖尿病発症予防クラブのパンフレットを頂きました。

「好きなものを食べて、楽して痩せれる。」大変魅力的な話でありますが、今のところは、運動と食事で糖尿病予防をするつもりでいます。
でも、糖尿病を薬で防ぐ、治せる時代がやって来たようです。

ラトビアに行く事を夢見て

ボーイスカウト富士地区協議会の年次総会が開催されましたので富士地区顧問として出席しました。ただ、毎年の事ですが、同じ日には地域の簡易水道組合の総会が開催されていましたので中座してそちらにも顔出しをしてきました。

ですから、ボーイスカウトの総会の内容はいつも資料で確認とし、総会後の懇親会はしっかりと最後まで参加させて頂いています。ちょっと、お酒だけ飲みに来ているような感じに取られかねないのですが、懇親会も大事な事であると思っています。

懇親会では、ラトビア共和国大使館のノルマンス・ベンケ特命全権大使も参加してくれており、今後もスカウトを通じての富士市との友好関係をしっかりと取り持ってくれることが伝えられました。また、会場ではラトビアのお酒が持ち込まれており、振る舞われました。小長井市長もラトビアのお酒を気に入って飲んでいたようです。

このお酒はアルコール度数45度で真っ黒なブランディと言うかウオッカみたいな感じでありますが、実は、このお酒が我が家にもありますし、以前にも飲んだことはあります。と言うのも、ラトビアからのスカウトを受け入れた時に頂いており、その時に飲みました。また、娘がラトビアに行った時にお土産で買ってきてくれて、何かの時に飲もうと思って台所の隅に置いてあるのを思い出しました。
(我が家にあるお酒)

会場で振る舞われた、ラトビアのお酒を懐かしく味わったのですが、ある役員さんが焼酎で割ると美味しいと薦められ、気が付いたら結構酔っていました。
ラトビア大使とは、お酒を酌み交わしながら、「ラトビアへは娘さんだけではなく、あなたもラトビアへ来てください」との要望もあり、酔った勢いで、「行きたいです。」と言ってしまいましたが、チャンスがあれば人生の中では一度は行きたい場所として前向きに考えたいです。

来年は世界ジャンボリーが日本で開催されますが、それとは別に、ラトビアの地でお酒が飲めることを夢見て、今後もしっかりとスカウト活動に力を入れていきたいです。チャンチャン!!

「ふじ市議会だより」読んでください!!

『ふじ市議会だより』には、定例会の概要や、一般質問での質問のタイトル、議案に対する賛否一覧などを掲載していますが、「第159号ふじ市議会だより」が発行されました。
読んで頂けているでしょうか?

富士市議会では、議会の理解を深めて頂く為の『ふじ市議会だより』を議会の広報紙として定例会ごとに年4回発行し、各世帯に配布しています。私はその担当委員会である、議会だより編集委員会の委員長を担っていますが、今号より、委員会名称が変更になっています。

議会だより編集員会から、議会広報委員会になりました、これは、議会改革検討委員会から、今までの議会だよりの編集及び発行に加え、議会のウエブサイトについても関わりを持つ委員会としての機能を加える為の名称変更の提言が議長に提出されており、それを受けて会派代表者会議において、委員会名称変更が決まりました。
ですので、今号から議会広報委員会となっています。ただ、名称変更はあったものの今後の委員会でのウエブサイトの管理運営に関してはどのようにしていくのかは明確になっておらず、今後、委員会を開催して検討はしていくつもりであります。
議会だより編集委員会では、議会の理解を深めて頂く為に、いかに多くの市民に議会だよりを読んで頂くかを命題に取り組んできましたが、ITの発達により、情報発信をより広げる為に、ウエブ上での議会発信が求められるようになり、今後は、名称も変わり、様々な情報発信は必要な事でありますので、紙ベースの議会だよりだけではなく、より多くの人が議会の理解を示してもらえるような役割を担う委員会として取り組みになっていくと思っています。

まずは、4月20日発行の回覧板で配布される、「ふじ市議会だより」をお読みください。

サトー商事さん50周年

サトー商事さんが50周年を迎え、富士市の工業振興に寄付をしに市長室を訪れましたので、同席しました。

教育長が言う3本の矢とは・・

山田富士市教育長の「富士市の子どもたちについて」の卓話がありましたので、聴講してきました。教育長からは、昨年の全国学力テストの結果に触れ、富士市の子どもたちの学力調査の結果と課題が話されました。

静岡県の小学生の全国最下位については真摯に受け止め、課題を洗い出した中で、今後の富士市の取り組みとして、アベノミクスの3本の矢ではないが、教育で取り組む3つの事柄を3本の矢として説明してくれました。その3本の矢とは
1、 授業を改善していく。各小学校で子供達の実態に応じて様々な取り組みを考え実践
2、 家庭学習を習慣付ける。家庭と学校と連携して取り組む
3、 小学校3年生を対象に、放課後学習支援を行う。本年度新たな試みとして、小学校3年生が学習面で遅れが出る時期であり、その学年にターゲットを絞り、27校中16校で取り組む。
この3つに力を入れた中で、何とか全国平均を上回る結果を出したいとし、本年度の全国学力・学習状況調査に注目をして欲しいとの事でしたので期待します。
今後、富士市に放たれた教育長が言う3本の矢がどのような結果を生み出すのかしっかりと見守りたいと思っています。
ただ、知事は、市町、学校別結果公表を県教委に求めていますので、個人的には結果重視だけではなく、真の子ども達の為になる教育は忘れないで欲しいと思っています。

今日からできる快眠の秘訣!

東部日経懇話会において、睡眠マネジメント事業を展開しているユークロニア[株]の菅原社長の「忙しい毎日を充実させる”攻めの眠り“」と題した睡眠についての講演を聞いてきました。

現在、菅原氏は、作業療法士として医療の現場で知見を得た「睡眠の法則と脳の仕組み」に着目し静岡市を拠点に活躍しています。

講演では、毎晩遅くまで仕事をし、やっと休めると思ってもなかなか眠れない。朝目覚めても疲れがとれず、無理やり体を起こして活動するけど、どうも作業がはかどらないと思っている人や睡眠の大切さは頭では分かっていても、今の生活では、慢性的な睡眠不足はしょうがないし、快眠法や快眠グッズはいろいろ試したけど、うまくいかなかったとあきらめている人も多い中で、病院等で脳のリハビリテーションを行ってきた作業療法士の菅原氏から、忙しい生活でも実践できる、脳の機能から導き出した睡眠の秘訣を聞くことができました。

今日からできる快眠法として、
朝、起きたら光を見る
昼、5分位目を閉じる
夕方、姿勢を正す
夜、寝る前に朝起きる時間を唱える
一つ一つ理由がありますが、この事柄をするだけで質の良い睡眠に変わってくるとしています。
以前にもブログに掲載しましたが、人生の4分の1は睡眠で占められているなら、
「眠りを制する者が人生を制すると例えられるほど睡眠は重要」とお医者さんに言われた事があります。
睡眠は非常に大切な事であると思っています。今後、質の良い睡眠を目指して快眠の秘訣を実行してみようと思っています。
もし良かったら、皆さんも試してください。!!

防災の田子の浦モデルの実現を!!

第2回目の国、県、市、企業等を交えての田子の浦港勉強会が開催されました。今回は国会議員、県議会議員、市議会議員の他にも富士市長も同席していました。

内容としては、
中部地方整備局より
田子の浦港の浚渫事業について
県交通基盤部
田子の浦港の事業継続計画について
富士市
田子の浦港振興ビジョンについて
の3点が説明されその後意見交換となりました。
意見交換では、私は、富士市の振興ビジョン協議会が5月19日に開催され、今後ビジョンが策定されていくのですが、その防災対策部会において、レベル2に対しての検討がなされる事が記載されている事に触れ、前回の勉強会では、県では、レベル1の対応が優先でレベル2の対応として田子の浦港に触れられていなかったが、今後、市としてレベル2への防災対策としての港周辺企業の防災として堤防等の要望があった場合対応をしてくれるのか確認をさせて頂きました。
中部整備局の加賀谷所長からは
「今まではレベル1の対応という事で進められてきていたが、静岡では既に、浜松のように民間企業の要望により防波堤の整備を進めようとする静岡モデルがありますので、富士市においても、企業、地域の人達からの要望として田子の浦モデルを進めるならば対応はある」
とのお答えでした。
私は、この発言は重要な意味を持ち、今回大きな収穫であったと思います。
レベル2の時の田子の浦港の浸水をハード面でも防げるならば、田子の浦港は県で一番防災の強い港になる事が出来ます。その意味では、レベル2に対応できる、田子の浦モデルを是非とも振興ビジョン協議会の防災部会で創り上げて頂き、周辺企業の皆様が安心できる港の整備を進めて貰いたいと思いました。
是非とも、レベル2に対応できる防災面としての田子の浦モデルの実現に期待します

「近大卒の魚」が食べられるお店

行列のできるお店に行ってきました。
そのお店とは近畿大学水産研究所。
そこで食べれるのが近代マグロ。

その近代マグロとは、近畿大学水産研究所が1970年から研究を開始した完全養殖のマグロで、近年産業化に成功し大きな話題となりました。その養殖マグロのサクセスストーリーがもたらした話題の近代卒の魚と紀州の恵みを近畿大学水産研究所銀座店で食してきました。
大阪に続き、東京にもオープンし、注目のお店として様々なメディアで取り上げられており、連日マグロフィーバーの長蛇の列が出来ていると報道されていました。気にはなってはいたのですが、並んでまで食べるのはちょっとと思っていたのですが、たまたま運よく予約も取らず並ぶことないまま、コリドー通りの銀座店のお店に入る事ができました。

流石、銀座というだけあって内装はモダンでおしゃれです。でも、銀座であっても値段はリーズナブルです。

ただ話題の近代マグロは単品で頼むが事できず、近代マグロと選抜鮮魚の御創り盛りのみとなっています。しかし、御造りには、近代卒の卒業証書が添付されています。

流通経路が省けている分新鮮で、脂も乗っています。その他の料理は創作料理でおしゃれでどれもおいしいです。個人的には、マグロの頬肉のステーキと和歌山あんぽ柿とクリームチーズ(ワインに合います)がお勧めです。
一人それなりに飲んで食べて5000円〜6000円あれば足りると思います。銀座という事を考えれば、行きやすいお店であると感じました。
[締めにはわかやまポンチを頂きました)

私が帰る夜8時位には既に列が出来ており、確認をすると4月は既に予約は取れない状態だそうです。
「近代卒の魚」、それが食べる事ができる近畿大学水産研究所へは一度は行ってみる価値ありです。

滝ヶ原駐屯地40周年記念事業の3つの取り組み

滝ヶ原駐屯地創立40周年事業に参加してきました。
ただ、残念な事に、記念式典には、同じ時間に私が所属するボーイスカウト富士第2団の育成会総会が丸火青少年の家で開催されたために間に合いませんでした。

育成会総会で挨拶を済ませ、滝ヶ原駐屯地に着いた時には既にパレード等の式典は終了しており、訓練展示等が始まっていましたので、会場で受け付けをした後、祝賀会開催までの間、見学させて貰いました。

地域との連携としての一般開放がされ、ちょうど桜も見頃という事もあり、戦車等等体験搭乗やヘリ展示飛行、模擬店やご当地B−1グルメ等々多くの人で賑わっていました。
祝賀会で麻生駐屯地司令の挨拶で今回の記念事業としての新たな3つの取り組みとして
1つは、駐屯地のユルキャラ[たきすけ]のデビュー。
滝ヶ原駐屯地のイメージアップと自衛隊への理解を深める為として、ライバルは「家康君」だそうです。
2つ目は、広場で各地域のB-1模擬店。話題のB-1で多くの人に楽しんで頂きたいとの事です。。
3つ目は、自衛隊員のコンカツ。独身自衛隊員を対象に、市内外、県内外より多くの女性に集まってもらい、祝賀会と別にコンカツパーティーが開催されており、これにより、市に対しての人口増加にも貢献したいとの事です。
記念事業として良くある試みと言えばそれまでですが、自衛隊で行われることは画期的の事であると思えます。

私も広場B-1グルメを堪能しながら、デビュー間もないユルキャラ「たきすけ」と2ショット写真を撮らせて頂きました。

麻生指令からは、日本版NSC発足や国家安全保障戦略策定など、日本の安全保障 政策の新たな展開が見られた事にも触れ、組織の変更や、駐屯地しての災害拠点として大きく拡大されてきている事についても語られていました。
(災害対応トラック)

災害時の事を踏まえると各自治体はより自衛隊との連携を密にする事は重要であり、その為にはこのような行事に各自治体も積極的参加は必要な事であると感じています。実際、御殿場、裾野市長等々を始め多くの行政関係者も来ている中では、富士市も積極的に参加はしなければいけないのではいないかと痛切に感じました

人って変われるんだな!

毎年この時期、東京の病院で人間ドッグを受けています。
ただ、最終的な結果表は頂いていませんが、今回私も驚いたと言うか、病院側でものすごく驚かれた事がありました。

ここ7,8年近く、脂肪肝、高脂血症、尿酸値、コレステロール値も高く、いわゆる贅沢病と言われ続けてきました。先生からは適度の運動と生活を変えないといつ血管が詰まるかわからないと脅かされ続けていました。ですから、ここ何年かは薬も処方されていました。今まで脅かされ続けながらもほとんど生活を変える事をしてこなかったのですが、昨年の11月にお腹に石が詰まって以来、生活習慣と食生活の見直しをしてきました。特に、なるべく歩く生活を心掛け、市役所の9Fまでの上り下りも苦にならなくなっています。また、食べる事も腹八分目で、夜中はほとんど食べない事を実践してきました。その結果、体重は、多少増減はあるものの、昨年に比べ5キロ位は減っています。今回の検査でも、体重は昨年に比べ6キロ、腹囲も7センチ減っており、まずそこで、看護士さんから、
「あれ、荻田さん痩せた。どうしたの?」
と驚かれました。
その後のエコー検査でも
「荻田さん、どうしたの?脂肪肝だいぶ改善されてるけど・・」
血液検査の結果では、看護士さんから、
「すごいですよ、荻田さん。なんか、モデルケースにしてもいい位優等生、すべて標準値で数字がきれいになっているけど。」
と褒められてしまいました。
それを聞いた一緒に受診した仲間からも、
「そう言えば、前より顔が小さくなったもんな」
総合健診の際にも先生から、肝臓機能、胆嚢検査、脂質検査、尿酸値(8,8から6)血圧も70から110と数値改善は驚かれましたが、でも、頸動脈エコーや血管には所々プラークが溜まっているのは治す事ができない為に、まだ、気を付けなければいけない事は指摘されました。
今まで言われ続けながらもメタボを始めとした改善をしませんでしたが、昨年結石ができた事は、ある意味、神様からの最後通告で、これ以上、身体の事を気を付けなけないならば、大変な事になると言うお告げであったのかも知れません。
また、一緒に行った方からは
「人って変わる事ができるんだな。お前は無理だと思ってたけど・・立派だな・・」
とまじまじと顔や体を見られてしまいました。
「失礼な、その気になれば、変わるんです。ただ、その気になるか、ならないかだけなんです。」
と熱く言い返しましたが、多くの人に余りにも褒められてしまったので、この状況を来年の検査までは維持しなければと帰りも千代田区1番町から東京駅まで歩いていきました。
(皇居の中を歩いてきましたが、桜がまだありました)

持続することが今後の課題です。

「さくやちゃん」の名刺

富士宮市のゆるきゃら「さくやちゃん」に大相撲富士山場所で遭遇しました。
せっかくの機会であると写真を撮りましたが、その際に富士宮市の職員から名刺を頂きました。

どうやら富士宮市のPRキャラクターとして、より多くの人に顔と名前を覚えてもらおうと、「さくやちゃん」の名刺を配り始めたそうです。

名刺は、イベントなどに「さくやちゃん」が本人が出演するときに配られており、現在名刺の種類は9種類だそうです。
私が頂いた名刺には、
日本一(たぶん)デカいゆるきゃらです。身長、3776メートル でも女子。
富士山のまつられている「コノハナサクヤヒメ」の化身、つまり、神様。
と書かれています。
後、8種類の名刺があるようです。全部集めるには大変ですが、でも、ゆるきゃらを広めていく上での一つのアイデアとして面白い方法であると思います。
富士市のむすびんももう少し何かPR方法は考えなければ広まらないような気がしますが・・・・

勝ち残る為の街の電気屋さん

富士市にある「街の電気屋さん」で組織する静岡県電機商業組合富士支部さんの平成25年度定期総会が伊豆長岡のホテルで開催されましたので、参加してきました。
「街の電気屋さん」としてピーク時の半分になってしまったとは言え、46店が組合に加盟しています。

私も組合の顧問を務めさせて頂いていますが、大型量販店やDIY等の家電販売により厳しさはあるとは言え、今元気にご商売をしている組合の皆様は、地域に密着した価格よりサービスを売る事により差別化が図られていると思います。

総会において役員さんに
「価格競争に巻き込まれず、値段ではなく、顔を売り、すぐに対応し、評価を得る事できる電気屋さんは生き残る訳ですね」と言うと
「生き残りじゃないよ、勝ち残るためだよ」
と言う返事を頂きました。
勝ち残ると言う言葉の意味することは、電気屋さんは量販店等負けずに商売として充分に成り立つ将来性のある仕事であると感じました。総会においても、小売店として変化への対応は求められますが、組合の使命として組合の為になる、講習会、研修会等の情報共有はもとより、10年、20年先の組合の在り方として新たに青年部が立ちあがっています。厳しい業界でありながらも、青年部が立ち上がる事は、若い人の関わりが増え、組織においても機動力が増すことは考えられますので喜ばしい事でありました。
高齢化社会が進む中では顔の見える街の電気屋さんは高齢者に頼りにされています。配達や修理をしながら高齢者の見守りもできます。組合としても行政と連携した活動も模索したいと支部長も言っていました。
泊りがけの温泉場での総会開催は業界として元気な証拠であると思っています。
青年部も立ち上がりますますの業界の発展を心から期待しています。

高齢者運転免許証返納支援について

新聞にも掲載されていましたが、富士市では本年度高齢者運転免許証返納支援制度が開始されます。
平成25年2月議会において高齢者運転免許証自主返納がしやすい環境整備」について質問しました。その時の議会場での質問文は次の通りです。

「安全・安心なまちづくりの条件としては交通事故の減少は進めなければいけない課題の1つであります。交通安全対策を進める上では、高齢化が進む社会において高齢者ドライバーの交通事故や高齢者の運転免許証保有者は増加の一途をたどっています。高齢者の交通安全対策の1つとしての高齢者運転免許証自主返納制度は事故を未然に防ぐと言う観点からは重要な事であり、推進するには免許保有者の理解と警察、行政、地域、企業等連携は必要となっています。
既に免許証の自主返納に対する取り組みは全国的に進められていますが、富士市は特に自家用車の保有台数が多く自家用車に依存する事が余儀なくされている地域でありますので、運転免許証の自主返納がしにくい状況は考えられます。県内においてはタクシーの高齢者免許証返納割引制度が平成23年4月に導入されたことによる高齢者事故件数が少なくなることが示されています。そのような意味では富士市での高齢者の交通事故比率を引き下げる為に、この制度導入を機会に高齢者の安全確保を求めながらも少しでも生活しやすい対策を進めなければいけなく、更なる理解と今の制度を含め返納しやすい環境づくりは必要な事でありますので、運転免許証自主返納制度の支援の充実を進めた富士市独自の環境整備が求められています」として、高齢者の運転免許証の返納しやすい環境整備を求めました。
高齢者になり、運転に不安を覚えても富士市の場合公共交通が充実できない為に、体に異常があっても高齢者が車に依存しなければならない現状があります。また、車が運転できなくなるような高齢者は多分、身体にどこかに異常が出始め、バスや電車までの駅へも行くのが難しくなっている事は考えられます。例えば、歩けなくなるような高齢者にバスや電車を使えと言っても無理な話でありますのでなかなか免許を返納できません。私はタクシーも公共交通の1つであるならば、タクシーを利用しやすい環境整備こそ必要な事であると思っています。県で進めているタクシー運賃の一割引きを利用するためには運転経歴証明書が必要に成ってきますが、運転経歴証明書の発行には1000円掛かります。今回、高齢者運転免許返納支援としてその発行手数料の1000円を市で助成すると事になりました。たかが1000円の助成と言われるかもしれませんが議会発言を受けての事業推進はありがたい事であります。高齢者で自主返納をお考えの皆様、運転免許証発行手数料は無料となりますので今後のご検討をお願いします。
ただ、議会でも求めましたが、更なる運転免許証が返納しやすい環境整備としては、あと一歩踏み込んだ支援は必要であると思っています。市独自のタクシー料金の割引や返納した後の各種特典等も次年度以降進めて頂きたい事であります。

ひだまり歯科クリニック応援団長からの依頼

今泉の西友の迎えに、新たに4月8日から歯医者さん、「ひだまり歯科クリニック」が開業します。内覧会にも行ってきましたが、5つのコンセプトの最初に「地域で一番相談しやすい歯医者さんを目指す」としています。

その他のコンセプトは、
患者さんとの対話にもとづくオーダーメイドの医療を提供します
「できるだけ、削らない、抜かない、いたくない」
予防歯科の実践
リラックスできる環境づくり
です。
お子様連れにやさしい設備が従事しており、専属のベビーシッターもいます。治療中も監視カメラでお子様の様子がウェブで確認もできます。

個室タイプの診療室はプライバシーに配慮されており、最新式のデジタルX線は従来のX線の5分の1程度の被ばく量で済み、体にも優しい医療設備も完備されています。土日も開業し、水曜休みでありますが、平日は夜8時30分までの営業と忙しい人に配慮されています。
何故、宣伝みたいなプログを掲載したのかと言うと・・・
実は、先日1通の手紙を頂きました。
沼津に住んでいる従妹からの手紙でしたが、携帯やパソコン等連絡手段が簡単にある中で、前略で始まる手紙は何事かと思いました。

手紙には、次男が今泉で歯医者を開業することになった挨拶と沼津から転入して、新たに富士市で開業という事もあり、知り合いが少ない為に多くの人に知ってもらいたいとの趣旨が書いてありました。歯医者さんも開業すれば儲かると言う時代では無くなってきたと思います。私の妹も伊豆の国市の歯医者さんに嫁ぎましたが、競争が激しく大変であると嘆いていました。恐らく、富士市においても大変である状況は変わらないと思います。従妹は母として少しでも息子さん力になりたいという事は手紙からひしひしと伝わります。私の母も、私の選挙では一生懸命応援してくれます。幾つになっても親は子供の事が心配でならない事であると感じます。私も親のありがたさは歳を重ねることに感じるようになりました。
従妹はひだまり歯科クリニックの最強の応援団長であります。
ただ、従妹の子どもという事を別にしても、わざわざ富士市に転入し起業してもらう事は当然、富士市としてはありがたい事でもあります。
その意味でも、若き歯医者として活躍を願って止みません。

すでに行きつけの歯医者さんはあると思いますが、最新の設備と洗練された技術を持った歯医者さんです。
小さなお子様のいる方や、今の歯医者さんを変えてみたいと思われている方は、ご利用して頂ければありがたいです。

大相撲富士山場所の来年の開催は・・・

昨年に引き続き大相撲富士山場所が、ふじさんめっせで盛大に開催されました。第71代横綱になった鶴竜関の初土俵入りや人気急上昇のまだまげを結えない、しこ名も本名のままの幕内力士、話題のイケメン遠藤を見たさに私も行ってきました。

ただ、午前中は地域のUCC工場でのお祭りもあり、そちらに顔を出してからでした。
ちょうど、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物的な相撲の初切の最中でもありました。手に入れた観覧する席は、前から2番目で迫力ある取り組みを鑑賞できます。

鶴竜の横綱綱締実演や中入り前の幕内、横綱土俵入りや取組も間近で見る事がそれなりに興奮しました。

残念ながら、イケメン遠藤も新横綱鶴竜も黒星でした。

会場一杯のお客さんを見ながら、これだけの人が集まるイベントは市としても大切な事であると感じる共に、富士山場所として相応しい、富士山の麓の富士市で富士山場所は毎年、継続的に開催されると思っていました。
しかしながら、川勝県知事の挨拶では、「来年の富士山場所は、静岡の草薙体育館でこけら落としとして開催する予定である」と述べられていました。

何気に聞いていたのですが、という事は富士市では来年、富士山場所は開催されないという事を意味するのでしょうね。それが決定だと私は、ちょっと残念な気持ちになりましたが、会場にいた小長井市長はどのように受け止めたのか気になります。。

多分、恐らく、知事の挨拶の通りなら、来年は富士市で大相撲富士山場所は開催されないと思っています。日本の国技である相撲を富士市に根付かせるためにも継続開催は必要な事であるような気はしますが・・・・来年の開催はないとなると今度は富士市でいつ開催になるのか気になる事であります。
やっぱり、富士山の麓でやるのが富士山場所であると感じますが・・・

今ある平和を考える場所での演奏

岳南忠霊廟奉賛会が開催する慰霊祭が、桜舞い散る中で開催されました。
比奈にある岳南忠霊廟には、旧吉永、須津、原田、吉原、元吉原、浮島地区の英霊936柱が奉られています。その慰霊祭では毎年、関連する地域の中学校の吹奏楽部が演奏に来てくれています。

慰霊祭が始まる前から演奏しており、今年は何処の中学校が演奏をしているのかと確認をすると、私の地域の須津中学校との事。

須津中学校の吹奏楽部は東部地域でも優秀な成績を収めていますが、その吹奏楽部には私の姪が2人在籍しています。慰霊祭では吹奏楽部22名が参加しての演奏でありましたが、その中でも2人がどこにいるのか思わず探してしまいました。

式典の中で4曲演奏しましたが、忠霊廟と言う独特の雰囲気のある場所での素晴らしい演奏には、参加している人達も聞きほれてしまうと共に英霊の皆様の良い供養になったと感じます。須津中学校の吹奏楽部の皆さんには敬意を表しながら、2人の姪っ子の吹奏楽部での活躍に喜びを感じました。
慰霊祭に毎年参加して感じる事は、私たちは決して戦争を美化する事ではなく、国のため、郷土のため、身命を捧げて国難に殉じた英霊に対して慰霊顕彰することは、今の平和に感謝し2度と同じ過ちを犯さないために次代に受け継いでいかなければならない事であります。また、忠霊廟にはロダンの「考える人」があります。小高い丘で、富士市の平和についてしっかりと考えてくれていると感じます。
(演奏終了後には桜とロダンの周りでお弁当を食べていました)

岳南忠霊は今ある平和を考える場所でもあるのかも知れません。

あんぱんの日は忙しかった!!

4月4日は小・中学校の入学式でした。前日より雨が降っており、桜がどうなるかと、春の交通安全運動の出発式が朝、開催されるのか気になっていました。朝方は小雨が降っていたものの、出発式の時間にはちょうど雨が止み、出発式と街頭啓蒙も無事済ませることができました。

その後、中学、小学校の入学式に参加しましたが、天候が回復し、校門の入り口を、春風に桜が舞う雰囲気のある入学式日和になりました。

ご入学の皆様おめでとうございます。
夕方からは、広見公園及び小潤井川沿いでの花見会、それとは別に良く行くお店での花見会と花見、花見、花見です。それに加え、交流プラザで知人のコンサートもありました。

ちょっと朝から晩までタイトのスケジュールでもありますので、食事をしている暇がありません。車で移動しながら食べていたものは、あんぱん。
実は、4月4日はあんぱんの日だそうです。

あまり知られていないようですが明治8年の4月4日、明治天皇が水戸藩の下屋敷を訪れた際、京都の和菓子に変わって純日本製のパンをお出しすることになりました。そのときに献上されたのが、八重桜の塩漬けを入れた木村屋の桜あんぱんでした。
これ以来、店頭のあんぱんにも桜の塩漬けがへそ押しされ、「桜あんぱん」がお目見えするようになりました。このことから明治天皇に献上された4月4日は「あんぱんの日」として記念日に認定されています。
ですから、桜あんぱんをコンビニで買いこんで、朝から、あんぱんを頬張りながら、あちらこちらに移動、移動で顔をだしました。
あんぱんの日は忙しく、お花見でごちそうを食べずにあんぱんしか食べられなかった日でもありました。