昨年に引き続き大相撲富士山場所が、ふじさんめっせで盛大に開催されました。第71代横綱になった鶴竜関の初土俵入りや人気急上昇のまだまげを結えない、しこ名も本名のままの幕内力士、話題のイケメン遠藤を見たさに私も行ってきました。
ただ、午前中は地域のUCC工場でのお祭りもあり、そちらに顔を出してからでした。
ちょうど、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物的な相撲の初切の最中でもありました。手に入れた観覧する席は、前から2番目で迫力ある取り組みを鑑賞できます。
鶴竜の横綱綱締実演や中入り前の幕内、横綱土俵入りや取組も間近で見る事がそれなりに興奮しました。
会場一杯のお客さんを見ながら、これだけの人が集まるイベントは市としても大切な事であると感じる共に、富士山場所として相応しい、富士山の麓の富士市で富士山場所は毎年、継続的に開催されると思っていました。
しかしながら、川勝県知事の挨拶では、「来年の富士山場所は、静岡の草薙体育館でこけら落としとして開催する予定である」と述べられていました。
何気に聞いていたのですが、という事は富士市では来年、富士山場所は開催されないという事を意味するのでしょうね。それが決定だと私は、ちょっと残念な気持ちになりましたが、会場にいた小長井市長はどのように受け止めたのか気になります。。
多分、恐らく、知事の挨拶の通りなら、来年は富士市で大相撲富士山場所は開催されないと思っています。日本の国技である相撲を富士市に根付かせるためにも継続開催は必要な事であるような気はしますが・・・・来年の開催はないとなると今度は富士市でいつ開催になるのか気になる事であります。
やっぱり、富士山の麓でやるのが富士山場所であると感じますが・・・