浮島工業団地青年部で講演。

視察からもどってきました。
大変有意義な視察でもありすぐに報告をしたかったのですが、だいぶ前から浮島工業団地青年部(UYA)の総会後の講演の講師の依頼がありましたので視察から帰って直ぐにそちらに駆けつけさせて頂きました。

講演のテーマは事前に「富士市の今後—新施策、防災、工業振興についてー」とされていました。

ただ、講演会前に視察に出かける予定になってしまった為に、慌ただしい中での講演会でもありました。ですから視察前までに資料の準備をして視察から帰って直接、会場に行けるようパソコンも車に積んでおきました。
内容としては、
富士市の今後として小長井市長の目指す生涯青春都市とは、富士市の26年度は、都市活力再生ビジョン、また、私が取り組む施策として、田子の浦港、工場夜景、河川道路インフラ整備、防災として、防災マップ、津波避難マップ、ハザードマップの説明
と盛り沢山でもありました。
今回、視察中でもあり、十分な検討もできない状況でもありましたが、パワーポイントを作製してありましたのでそれに乗っ取り1時間20分話をさせて頂きました。その上、話足りない点については、講演後の懇親会もありましたので補足させてもらいました。
講演終了には、青年部会長からは社交辞令かもしれませんが大変勉強になったとお褒めの言葉もいただきました。
私個人としては理事長にもお礼を述べましたが、地域で議会報告会は開催してはいるものの、地域の企業の皆様にも富士市の事や議員としての活動を知ってもらう機会を設けて頂けたたことは本当にありがたいと思っています。
あらためてですが浮島工業団地青年部18回総会無事終了しておめでとうございます。
また、視察報告に関しては後日しっかりと致しますのでご了承ください。

会派視察中!

6月議会を前に、5月28日から30日まで、私が所属する市民クラブで視察にでかけますので富士市を3日間留守にします。
今回の内容としては、

福岡県大牟田市
1、大牟田市役所「大牟田エコタウン事業について」
2、トータルケアシステム株「紙おむつリサイクル事業について」
熊本県八代市
1、 日本製紙株八代工場「間伐材を利用したバイオマス発電と木になる紙について」
鹿児島県南九州市
1、 知覧特攻平和会館
鹿児島県鹿児島市
1、 鹿児島市役所「鹿児島市観光プロモーション課の事業展開について」

行って見なければ分らない事もありますので遠くまでの視察ですが、
「旅行か!」
と言われないように現場で見た事、聞いた事はしっかりと報告はします。
とにかく百聞は一見にしかずです。

1番でなければいけない理由とは?

「日本で一番高い山は、富士山です。では、2番目に高い山は何か知っていますか?」
デグチホームさんの創業35周年祝賀会での出口社長の挨拶で問いかけられたのですが、会場のほとんどの人が知らないような状況でありました。

私も当然「どこだろう?」と考えましたが浮かんできません。
答えは、南アルプスの北岳(3193メートル)です。
ただ、答えを聞いてもあまりピンときませんでした。
デグチホームの社長はこの事をたとえながら、1番にならなければ印象に残らない、覚えて貰えない、2番目以降ではいけない、1番と2番ではインパクトと知名度は全然違う。だから、地域一番であり、日本でもトップを目指す事を目標に企業を発展させなければいけない。だから、どんな小さな場所でも1番になり認められる事が大切であり、小さな場所からさらに大きな場所で1番を目指す。その意味でも、2年後に2部上場、10年後には1部上場に企業を大きくしていくと言っていました。
私も、出口社長の明確なビジョンと志を聞き感動を覚えました。
かつて某国会議員が次世代のスパコンの事業仕訳の際に「2位ではどうしてダメなんですか」と聞いて、世界1位と2位では大きな差がある事が示されました。
デグチホームさんの祝賀会のゲストもボクシングの元世界チャンピオンの方々です。
(元世界チャンピオンボクシング協会会長の大橋秀行氏と花形進氏ともご一緒しました)

1番であるという事の存在感や知名度は、富士山だけでなく、あらゆることに言えるのかも知れません

アントニオ小猪木さんと

デグチホームさんの35周年でご一緒させて頂きました。ブログに掲載しても良いか確認すると「どーぞ、どーぞ」と許可してくれました。

やる気を高めるメッセージ

現在、岳南法人会の理事を務めていますので定時総会に参加しましたが、記念公演での追手門学院大学客員教授児玉光雄氏の{限界をつくらない考え方「イチロー思考で成功を掴む法」}は大変勉強になりました。

児玉先生は、日本で数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント分析に精力的に取り組んでおり、イチロー、タイガーウッズ等のスーパーアスリートの分析や研究をスポーツ天才学の研究者でもあります。また、過去20年以上に渡り臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務め、スポーツ界各分野のチャンピオンやビジネス界の成功者を様々な分野から分析し、ビジネスの能力開発にも力を注いでいます。
実は最近特に忙しすぎて、逆によく言われる5月病とか燃え尽き症候群の手前のようななんとなくやる気が起きない状況もあります。

そのような中でやる気を高めるメッセージを聞きました。
「やる気を高めるメッセージ」
・今日は素晴らしい1日にしよう
・私の人生はどんどん良くなっていく
・仕事は順調で楽しい
・毎日が楽しくて仕方がない
・私には幸運の神がついている
・困難な仕事ほどやりがいがある
・いい仲間、友達に囲まれて幸せ者だ
・私は具体的な夢に向かって邁進している
・すべての事に感謝!感謝!
・私に不可能な事はない
・仕事ができる事に感謝しなければ
・どんな時でも私は笑顔を絶やさない
・どんな時でも私はベストを尽くす
・うまくいかない時こそ飛躍のチャンス
・節制して健康を維持することに努めよう
・家族がいるからこそ私は頑張れる
・私はなんて幸せ者だろう
・今日も最高の1日だった、明日が楽しみだ
このメッセージを1日3回以上読むと効果があるそうです。
ちょっと実践してみようと思っています。

また、先生は多くの著書がありますが、一番の新しい事としては、講演の日(5月26日)発売のプレジデント6・16号に「世界と戦うトップアスリートの熱き叫び」と特集が組まれています。
気になる方は買って読んでみてください。

マスコミに取り上げられる話題の学食で食事

外食が多いのですが、お昼に何を食べるか悩みます。
今回、東京での明治大学の研修会の際、講演の合間のお昼に何を食べるか考えていたら、一緒に行った議員から、「明治大学の学食へ行こう」と誘われせっかくの機会ですので学食で食事をしてきました。

明治大学の駿河台キャンパス学食はリバティタワー17階にあり「スカイラウンジ暁」と言います。その名のとおり、地上約75メートルからの眺望を楽しめる学生食堂でもあります。平日は19:00まで営業なので、お台場の観覧車やディズニーランドの花火といった夜景も楽しめるそうです。知らなかったのですが聞けばマスコミからも「学食グルメ特集」などで取り上げられる話題の学食だそうです。
洋食から中華、定食とメニューも豊富で定番のカレーは300円、人気のオムレツハヤシは380円と学食だけあって安いです。
私はカツカレー(420円)サラダを2種類(240円)頼んでも660円。

値段の割には美味しい食事でもありました。また、食事もですが、眺めの良い席に座りながら、若い人達に囲まれ、ちょっぴり学生気分も味わえました。学食での食事は大正解でした。
ホント、マスコミで取り上げられ事はうなずけます。
行って見る価値がある学食であります。
何かの機会があったらぜひ行って見てください!!
お勧めです!!

ただ、今回は、研修を受けたついでに学食へ行ったので学食へ行くのが目的ではないので「食事に行っただけ」と誤解の無いようお願いします。

防災マップ活用講座開催中!!

通いでの2日間の明治大学で開催された日本自治創造学会の研究大会での講義をしっかりと拝聴してきました。
研修が終わったので、東京でゆっくりしてきたかったのですが、富士市で防災マップ活用講座が開催されているので寄り道をせず新幹線に飛び乗り帰ってきました。

防災マップ活用講座に関しては、第4次被害想定を組み入れた富士市防災マップが作成され、新年度になり全戸配布されています。せっかく作成された防災マップを災害危険箇所の確認だけではもったいないです。講座では防災マップに記載されている情報の活用術を防災危機管理課の職員が各地区のまちづくりセンターにおいてパワーポイントを用いてわかりやすく説明してくれます。

私の地域の須津地区でも開催予定日は聞いていましたが、用事が重なっているために、急遽、他の地区での講座を受講させて頂きました。災害から身を守るためには、地域にあった災害イメージは必要であり、その為の知識としては聞く価値はあります。
今後の防災マップ活用講座は
5月26日須津まちづくりセンター
     富士南まちづくりセンター
5月28日神戸まちづくりセンター
     天間まちづくりセンター
5月29日今泉まちづくりセンター
     吉永北まちづくりセンター
5月30日富士見台まちづくりセンター
     浮島まちづくりセンター
6月 3日富士駅南まちづくりセンター
6月 4日伝法まちづくりセンター
     丘まちづくりセンター
6月 5日広見まちづくりセンター
6月 6日松野まちづくりセンター
6月11日鷹岡まちづくりセンター
6月18日原田まちづくりセンター
     富士川まちづくりセンター
となっています。都合のつく日に是非ご参加ください。

でも、研修会後、防災講座と忙しくちょっと疲れが溜まっています。
健康に気を付けなければ・・・・

新幹線通学の気分を味わってみます。

5月22日23日で第6回日本自治創造学会の研修会が,東京の明治大学でありますので参加してきます。「変わる地域社会、変わる自治体・議会〜自治、自立、分権〜」と題した研究大会でもあります。

内容としてのプログラムは、
5月22日
1、会長講演「見える議会、分かる議会—参加型議会への展望—」
中邨 章(日本自治創造学会会長)
2、講演「消費税アップと地方財政の行方」 
宮脇 淳(北海道大学大学院教授)
3、講演「国家戦略特区による地域経済の再生へ」
 藤原 豊(内閣官房地域活性化統合事務局統括参事官
4、講演「公有財産老朽化への対応—自治体(首長・議会)に求められる課題—」
 根本 祐二(東洋大学大学院教授)
5、《パネルディスカッション》
「変わる地方・変わる地方議会」
コーディネーター 佐々木 信夫(中央大学教授)
パネリスト
海老原 功一(流山市議会議長)
清水 聖義(太田市長・元群馬県議会議員)
曽根 泰教(慶應義塾大学教授)
谷 隆徳(日本経済新聞編集委員兼論説委員)
5月23日
1、講演「ICTの活用による地方経済の活性化」
猿渡 知之(総務省地域政策課長)
2、講演「アベノミクスと日本経済のこれから」
小林 慶一郎(慶應義塾大学教授)
3、講演「地方議員の必須条件・変わる地方議会」
穂坂 邦夫(日本自治創造学会理事長)
4、講演「教育委員会改革と首長・議会の役割」
村上 祐介(東京大学大学院准教授)
5、激論「東京一極集中と分権—課題と展望—」
古川 康(佐賀県知事)
6、激論「東京一極集中の必要性と日本の将来」
市川 宏雄(明治大学専門職大学院長)

2日間みっちりと詰まった内容の濃い講義です。
ただ、22日の夜に須津地区まちづくり協議会の設立総会が開催されますので、泊まらずに家に帰ります。
ですから明治大学まで2日間通いでの研修会参加です。
ちょっと東京まで新幹線通学する学生の気分を味わってみます。

岳南電車と工場夜景が漫画に・・・

ちょっとすごいと思った事としてビックコミックオリジナルという小学館が発刊している漫画雑誌がありますが、その中に永松潔さんの「テツぼん」という漫画があります。

この「テツぼん」と言う漫画は、鉄道ネタと地方政治という2つの要素を組み合わせて繰り広げられる政治漫画であり、鉄道行政を題材にした一話完結型のシリーズでありますが、6月5日号に、岳南電車の事を取り上げて掲載してくれてあります。今回は、主人公達が富士市の富士山と煙突の景観について触れながら岳南電車が夜の工場の中を通った時の工場夜景が、現在、観光資源としての動きがある事が書かれています。電車から見る工場がライトアップされて浮き上がっている工場夜景に主人公たちが「きれい、SFの世界みたい!」とその光景が大きく描かれています。(富士岡駅や江尾駅も描かれています)漫画に目を通しながら、ちょっと興奮してしまいました。
私も、すぐに2冊購入してしまいましたが、全国紙の漫画で地域が掲載されている事はすごい事であると思っています。映画、テレビと同様に漫画で取り上げられることにより、岳南電車や工場夜景について発信されたことは、大きな宣伝効果はあります。漫画での発信もものすごいシティプロモーションであると思っています。

著作権の事を考慮して漫画の絵は掲載しませんでしたので是非、買って読んで見てください。

富士市でも人手不足は始まっている?!

政権が変わってから明らかに、雇用環境が変化しています。
ちょっと前のニュースで牛丼のすき家さんが人手不足の為に閉店している店がある事は聞いていました。

水防訓練の後、旧国道を通って帰りましたが、通り道のすき家富士市柚木店、すき家富士市田島店が「パワーアップリニュアルの為閉店」となっていました。

ニュースでの人手不足については、都会での話と思っていましたのが、まさか地方都市の富士市でも閉店していたのには驚きました。と言う事は富士市でも人手不足が始まっているという事です。
本部のゼンショウさんでは一時的な店舗改装で工事が終了次第随時開店して行くとしていますが、聞けば既に3月20日に閉店してから2ヶ月も経っています。本当に開店して行くのか心配になってしまいます。
ただ、たんなる人手不足という事だけならすき家に限った事ではないと思われますが・・一部で言われているように何か、すき家さんに問題があるのでしょうか・・
個人的には牛丼は吉野家しか行きませんので、すき家さんが閉店してもショックはないのですが・・
いずれにしても、景気回復に伴い雇用環境の変化は今後、人手が必要な流通業界では物を売る苦労だけでなく人にも苦労する時が遅かれ早かれ訪れる事は予想されます。
その意味では、時代の変化に対応する経営は求められています。

富士市水防団長と

富士市水防訓練において高橋水防団長ご一緒しましたが、団長は浮島の方ですので東部の水害対策には理解してくれています

「もしもに備える!」

我が国は、自然的・社会的環境から洪水等による災害を受けやすく、毎年のように豪雨や台風による洪水が全国各地で発生しています。水防の重要性について理解し、水防意識の向上を図るため富士市でも富士市水防訓練が開催されました。

現在、水防啓発ポスターの「もしもに備える!」もあちらこちらの行政機関に貼ってありますが5月1日から5月31日までは「水防月間」です。
あらためて水防月間とは
昭和61年の台風10号による出水の際における懸命な水防活動を契機として、水防活動が極めて重要であることが再認識されたため、昭和62年度から毎年出水期前の5月を水防月間とし、水防の重要性を国民に周知すること等を目的として各種の行事を実施しています。
富士市水防訓練でも訓練をする事により水防体制の整備を図ると共に市民の水防に対する理解と協力を求める事を目的としています。
特に私の住む東部地域は水害常襲地でもありますので、その意味では水防団の意識も高く訓練においても作業が早いです。

頼りになる水防団で心強く思っていますが、一人一人の備えをする事も大切な事であり、私の須津地域では「もしもに備える!」事として、水防訓練で使われた土のうが希望者の方々におよそ600配布されています。

いずれにしても、本年も「もしもの水害がない事」を願います。

日本でもっと税負担の高い商品とは?

富士たばこ販売協同組合の総会に参加してきました。
組合加入者は26年度で249名ですが、毎年減少傾向にあります。たばこについての状況を確認すると
平成25年の喫煙調査では成人男子は32,3%、女性は10,5%です。

女性はほぼ横ばい状況が続いていますが、成人男子は19年連続減少し続けており、昭和41年83,7%のピーク時から45年間で51%下がっています。喫煙人口の大幅な減少はたばこ販売をしている方々の厳しさを物語っており、今後も医療費抑制も含め喫煙人口の減少は進むと思います。
ただ、現在、日本で最も税負担が高い商品は何か?と問われれば答えは「たばこ」です。
例えば、一般的なメビウス430円のたばこで例に挙げると、税負担は64,36%の276,73円市税は105,24円です。およそ65%の税負担は我が国で最も税負担が高い商品であります。その意味では地方自治体にとっても安定的な財源の1つであり、富士市においても、20億の税収があります。喫煙人口は減りながらも税収があまり下がらないのはたばこが値上げされ続けているためであり、そのたばこの安定的な税収は各自治体においてもあてにしています。ですから、たばこを吸わない人にとっても、たばこの税収が地域に役立てられている事実は知らなければいけない事でもあると思っています。
私自身、たばこは吸いませんが、たばこは大人の嗜好品でもあり、たばこを吸う事が悪だと言う一方的なものにせず、愛煙家のみなさんの喫煙マナーとルールを高めながら、たばこを吸われない方と共存、共生をはかる事が大切であると考えますし、それが成熟したあるべき社会と考えています。
 組合員の皆様にとっては、厳しい状況でのたばこ販売でもありますが、我が国でもっも高い税収の商品を扱い富士市の税収に寄与している事は間違いない事でありますので、各自のご努力によるご商売に励んで頂ければと思っています。

浮島ヶ原自然公園に行こう!!!

私の住んでいる東部地域に浮島ヶ原自然公園がありますが、ご家族で訪れて見ては如何でしょうか?
案外知られていないのですが、富士市にある身近な場所で貴重なものを見たり、楽しい体験もできますよ。

今だと、絶滅危惧種に指定されている全国でも貴重な植物とされているサワトラノオが、浮島が原自然公園において白い花を咲かせ始めています。

サワトラノオは原野や川岸の湿地に生える多年草です。茎の先に10センチ前後の穂状の花をつけるのでトラノオ[虎の尾]の名がつけられました。浮島が原では5月中旬から6月上旬にかけて白い花を咲かせます。日本ではまとまった個体数で見られる所は浮島が原と九州の阿蘇高原位だと言われるほど貴重な植物でもあります。また、ナヨナヨワスレナグサも咲き始めています。

これも浮島が原でしか見られないとされてますが、これは公園以外のあぜ道を歩いているとみる事はできます。でも、公園内で珍しい植物の自然観察を楽しんでもらいたいです。
また、楽しい体験としては公園では外来種であるアメリカザリガニが発生しています。

アメリカザリガニは、貴重なトンボのヤゴや植物を食べてしまいますので駆除しなければなりません。その為に公園内ではアメリカザリガニの駆除の為に、アメリカザリガニだけは採取してよい事になっています。棒切れの先の糸の先にサキイカを付ければ簡単に誰でも釣り上げる事が出来ます。

大人も子供も楽しめます。私が訪れた時も多くのザリガニを釣り上げていました。まだ小さいのですが、大きくならないうち駆除は進めなければなりません。

釣り上げたアメリカザリガニを他に放流されては困りますが、お子様のいる家では、飼ってみたらどうでしょうか・・私も自由研究で子供の時にアメリカザリガニを飼っていた事があります。
週末、貴重な植物を見ながら、アメリカザリガニを釣りに浮島が原自然公園に訪れて見ては如何でしょうか。
結構勉強にもなりますし、楽しめますよ。お勧めします!!!

「福祉とは?」

須津地区福祉推進会の総会にして出席してきました。人口減少が顕著に表れ始めた中での福祉向上は重要課題です。
須津地区福祉推進会でのスローガンは、「誰もが健康で安心して暮らせる須津に」としています。

改めて「福祉とは?」とネットで調べると福祉とは、豊かさや幸せを意味する言葉であり、全ての市民に最低限の幸福と社会的援助をもたらすことであるとしています。
 その上で『地域福祉』は、“地域の住民すべてが幸福となるためにもたらせるもの”をいう意味から、「年齢や性別、障害の有無などに関係なく、すべての住民の方が安心していきいきと生活できるよう、住民、地域の団体、民間企業、福祉サービス事業者、行政等のあらゆる主体が協力しあうことによって、地域の様々な活動を活性化し、一人ひとりが自立した生活を送ることができる地域社会を実現する取り組みのことを指す]
としていました。
総会に出席した際に社協の方が言われた、
「福祉の意味は?
ふくしの
ふは、普段の
くは、暮らしを
しは、幸せに」でした。
とても、わかりやすい福祉の説明だと思いました。

いずれにしても、福祉の意味する事を踏まえ、須津地区もスローガンの実現に向けて、地域で日常の草の根的な活動をしていく事が地区福祉推進会で求められる事であると感じています。

市長が語る生涯青春都市とは

小長井市長は、市長就任以来、生涯青春都市として誰もが青春を謳歌できるまちづくりを進めていますが、その考え、取り組みについて精力的に、要請がある経済団体を始めとする各種団体において情報発信しているようです。

先週末私もある団体の例会で市長の「私が目指す生涯青春都市」と題した話を聞く機会がありました。
「生涯青春都市とは詩人のサミエル・ウルマンの青春と言う詩を基に、生涯青春とは誰もが幾つになってもチャレンジする精神を表しており、浜松のやらまいか精神を参考にしている。その事を踏まえ、様々な事をチャレンジすることを称えあう大会として来年の2月23日に生涯青春大会を開催し生涯青春大賞を授与を考えており、将来的に全国大会にしたい。また、予防医学を進め、すべての健康度を図る青春度指数を設けた上で、企業も市民も元気にする、新しい事にチャレンジするきっかけとする。
 大きな事として、田子の浦港への取り組み、5月19日に田子の浦港振興ビジョン協議会が立ちあがる。早い時期に田子の浦モデルとしてビジョンを創り予算付けの要望をする。 民間副市長を登用する予定であり、企業留置誘致に力を入れる
 組織改革として、富士山シティプロモーション室、市長戦略室を立ち上げた。市役所が変わればまちが変わると前市長が言ってたが、市役所を元気にする。小長井イズム5か条を進めており、5月1日より5か条を唱和している。そういう事を念頭に市役所が変わったか気にしてもらいたいし、変わったかどうか言ってもらいたい。
変わっていく事、新しい事、チャレンジする事、常に走り続けていく事を心掛け生涯青春都市の実現に向けて取り組んでいく。」
と語ってくれました。
私が所属する団体においては市長の意欲的な行動力に対しても好評価でもありました。
大変でしょうが今後も市長自らが情報発信をする姿勢を崩さず、一期4年で答えをだすとしていますので、息切れせず走り続けることは期待します。

議会だよりの配布先として・・・

先日東京に行った際、地下鉄を利用したのですが、改札口で区議会だよりや区ニュースが配布されている事に気が付きました。電車に乗車した時、通勤の際等ちょっと読むのにちょうどよいと思いました。

現在、私は、議会だより編集委員会改め議会広報委員会の委員長を担っています。
議会だより編集委員会の時の大きな目的として議会だよりを通して、議会や議員の活動を知ってもらう事がありました。議会だより自体は年4回の発行であり、月2回発行の広報ふじに比べると認知度も低いものです。委員会を通して、紙面の充実を図り、いかに読みやすいものにするか検討していますが、現状、議会だより自体、なかなか市民には浸透しきれていない事は大きな課題でもあります。
そのような意味では、紙面の充実は勿論ですが議会だよりのPRの仕方や配布先の検討もしなければいけない事であると感じていました。近年、広報ふじはコンビニ等での配布を進めていますが残念ながら議会だよりはされていません。ただ、東京で議会だよりや区ニュースを駅改札で私も何気なく手に取ったのですが、案外電車利用の人の方がコンビニより手にしてくれることが多いのではと感じました。ネット上で調べると駅で議会だよりを配布している所は他にも確認できました。その意味からは今後、JR駅や新幹線の新富士駅にも配布先に是非検討すべき事であると感じます。
なお、本年度より、議会広報委員会となりHPの議会ウェブサイトの管理運営についても取り扱う事となりました。議会だより同様、ネットニーズの変化に伴いウェブサイト上でも議会、議員活動の発信が求められています。委員会では、議会のウェブサイトの要望提案窓口と共に本年度、市のHPがリニュアルされるのでその議会サイトのチェックを委員会で進める事が話し合われました。ですから、今後議会のウェブサイト上での要望や提案等があるようでしたらなんなりとお申し出ください。

いずれにしても、委員会名称が変わっても議会、議員の活動を知ってもらう為に議会広報委員会として取り組んでいきますのでよろしくお願いします。

ウン億円の超超高級車に乗車

日頃より親しくしている方が中心となってのイベントとして「富士山クラシックカータイム2014」がふじさんメッセで開催されました。車は乗るのも見るのも好きですので応援を兼ねて目の保養に行ってきました。

今年が5回目で、今までは「The Classic Car T.I.M.E」としていましたが、昨年、富士山が世界文化遺産登録されたためか、名称がちょっと変わったそうです。また、去年まではゴールデンウィークの最後の日曜日でしたが、参加する人の往復が大変ということで、今年は連休明け後の最初の日曜日にしたそうです。高校生の頃スーパーカーのブームがあり、当時の憧れのスーパーカーも展示されています。

貴重な価値の車ばかりですが、その中でも異彩を放っていた車は、105年前のロールスロイスシルバーゴーストです。

日本に数台しかなく、博物館等でしか見られない車でもありますが、100年以上前の貴重な車をオーナーは神奈川の方ですので、神奈川から公道を普通に走って富士まで持ってきてくれました。下種な話ですがマニアの人に値段を聞くと、手のひらでパーを開いて「ウン億円は下らないよ」と言っていました。
「え〜そんなにするの」と思わずびっくり。
滅多にない機会と思い超超高級車に乗車しましたが、値段の事が気になってドキドキしてしまいました。

クラシックカーは確かに味わいもあり、古き良きデザインの素晴らしさもあります。でも、維持費がかかる事や故障も多いのではと心配してしまいます。
私の親しい方は、お酒を飲んだ際に「車も女性も手が掛かる方が飽きないものだよ」と持論を展開してくれます。女性の事は分りませんが、趣味にお金をかける事が出来る人は幸せだと思いました。

わんぱく相撲注目の鈴木兄弟

第25回わんぱく相撲富士場所が、富士総合運動公園相撲場で、わんぱく力士100人以上が参加して盛大に開催されました。毎年私も参加していますが、今年は特に私の住んでいる近くのわんぱく力士兄弟の活躍を期待していました。

その期待のわんぱく力士兄弟とは、富士市の一番東の小学校、富士市東小学校に通う鈴木兄弟です。

小学5年生の鈴木駿君小学3年生の希君の兄弟ですが、小学5年生の駿君は、昨年も良い所まで行ったのですが優勝はできませんでした。今年は事前の練習もしっかりとしており、「今年こそは優勝」とお父さんも力が入っています。と言うのも小学4年生から6年生までの優勝者は、県大会に出場でき、そこで優秀な成績を収める事ができれば全国大会に進む事ができます。私も試合前に、「全国大会に行く事に成ったら、東京へ応援に行くから、がんばってよ」と激励をしました。ただ、私はわんぱく相撲以外にもクラッシックカ—フェスティバルに行かなければならなかったので、相撲観戦の途中で失礼しており、結果は気になる事でもありました。

ただ、結果については、連絡をくれるよう頼んでありましたが、昼過ぎにお父様から興奮気味に連絡がありました。
結果は、なんと、期待通り、兄弟で優勝!
私も思わず、「やったじゃん!!」と言ってしまいましたが、2人の兄弟優勝は一番東の小さな東小学校においても嬉しいニュースでもあります。おめでとう駿君、希君です。
特に、小学5年生の駿君に関しては今後、6月22日県大会。
県大会で優秀な成績なら8月3日に開催される両国での全国大会に出場できます。
駿君ガンバレです。
東小学校の鈴木兄弟、わんぱく相撲においてこれから注目の兄弟です。
期待しています。

市長もわんぱく相撲に来てくれており、大会開催前に相撲場の整備や指導者の確保についての要望がされていました。

私が出来るシティ・プロモーション

富士市では新年度より産業経済部の観光課内に富士山・シティ・プローモション推進室が設置をし、「富士山の玄関口富士市として」富士山関連施策、観光施策及びシティ・プローモションとして一体的な取組を進めています。

この組織変更は、都市間競争が激化する中ではしっかりとした情報発信はしなければいけないことでありますの必要な事であります。そのシティ・プローモション室で進める事の中に、私が2月議会で取り上げた「富士山がある工場夜景」の発信がありますが、市長は工場夜景として今後力を入れてくれることは議会でも商工会議所青年部の総会でも確認はできています。市の営業部長としてのトップセールスする市長は、今年開催される全国工場夜景サミットにも市長自らが参加しての活動は期待しています。工場夜景を盛り上げる上での課題の一つとして市民周知もありますが、私も少しでも工場夜景について知って頂きたく、市政報告会等で取り上げていますが、イメージとして分りやすくする為に新たに「富士山がある工場夜景」の名刺を作成しました。

早速作り替えた名刺を、女性の会において配りましたが、好評でした。
(富士山がある田子の浦港の整備推進はしていますので田子の浦港の名刺もあります)

今後、市外に出かける機会も多いので積極的に使い分けながら富士市の情報発信としても活用してくつもりです。名刺で富士市のPRをする事は私が出来る富士市のシティ・プローモション(知名度の向上)であると思っています。市長が営業部長であるなら私も富士市の営業部員として頑張ります。 いずれにしても、富士市都市活力再生ビジョンでも、「若い世代が永く暮らし続ける都市に向けて」と謳われています。活力や税収を今後も引き続きしっかりと確保していくためにも、「人」の力が不可欠でありますので多くの人に富士市に住んでもらい、多くの人が富士市を訪れていただけるようなまちづくりを進めなければいけないことです

辛い事、残念な事、悔まれる事。

GW明け葬儀が立て続けにありますが、後輩の葬儀に参列し弔辞を述べてきました。私より9つ若い後輩の弔辞をまさか私が読む事になろうとは流石に辛かったです。

彼は、奥様と食事をした後、身体の不調を訴えて救急車で病院に運ばれたのですが処置を施す間もないまま、逝ってしまったのは心の準備が誰も取れませんでした。
突然逝ってしまった彼は、私が知り合った20年近く前は人一倍体が大きく、学生時代に柔道で鍛え上げた体は壊れそうにない頑丈なものでありました。しかしながら、12年前に亡きお父様が築いた会社を担う重責があったのかストレスからの腎臓透析をしていました。また、半年前には腎臓動脈瘤の破裂で奇跡的な生還をした事は聞いており、決して健康ではない事を私は知っていました。でも、持病や病気をした事により誰よりも体を大事にしてくれていると思っていました。なのに、なぜ、お医者さんや奥様に何もさせないままあっという間に逝ってしまったのでしょうか。お母様より先に亡くなるのはあまりに親不孝であると思っています。本当に残念な事です
奥様は穏やかで優しい彼が大好きでした。
突然の死に、奥様が彼がやり残したままになっている事を教えてくれました。
デジカメを買ったばかりで使わないままになっている事
ソファも買ったのに利用していない事
新しい靴(ブーツ)を買ってはいてない事
USJへ一緒に行くと言った事
これ以外にも彼は人生のやり残したことが沢山あると思っています。その意味では、一番彼が悔しがっているのかも知れません。
私も、JCでも、選挙でも、仕事においても彼にはお世話になりましたが、面と向かってのお礼が出来ていない事は悔やまれる事です。
幸い、彼とは同じお寺の檀家でありますので、お墓も同じ場所になると思います。いずれいつになるかわからないけど、必ず彼に会う時がありますので、その時にはしっかり感謝は伝えたいです。
彼は、今後、安らかに休みながらも、ご家族をしっかり見守ってくれると思います。
そんな彼に心からご冥福をお祈りします。
合掌

また、前市議会議員である佐野喜貞さんのご逝去にも驚きました。
元気でいたと思ったのに・・・
心からお悔やみ申し上げます。
合掌

しかしながら、葬儀で忙しいと言うのは辛い事です。

超高級天丼を食べたのですが・・

東京に心と身体のリフレッシュを兼ねてゆっくりして来ようと予定していました。ただ、東京に出掛ける時に、後輩が亡くなった連絡がありました。確認すると6日通夜、7日葬儀の事。突然の訃報に気持ちは重かったのですが、予定通り出掛けました。朝、地震があった後、東京では雨が降っています。余計、気が重くなります。

でもせっかくの東京だからとランチ位は贅沢にと、娘を交えて銀座でも超有名なてんぷらのお店「銀座天一本店」へ。

このお店は、故吉田茂がこよなく愛し、接待に使いながら、天ぷら外交を繰り広げていた事でも知られています。現在でも、名高い文化人や世界 各国の国賓が来日された際の外交の一環としても、日本の代表的な食文化のひとつに政財界で利用されているお店であります。(店内には元クリントン大統領の食事風景が貼ってありました)ただ、ランチ位贅沢にと言いながらも、通常の天ぷらコースにはちょっと手が出ず、お昼のランチにある「特製天丼」を注文。
天然の車エビ2尾、キス、シイタケエビ詰め、アスパラ、赤だし、お新香付で、お値段はなんと4320円。
私たちに取っては超高級天丼です。
今までにそんなに高い値段の天丼をたべた事が無いと娘もびっくり。

たれはちょい辛めで、ご飯は硬め、衣はしっとりで良い油を使っているのかしつこくなく実に上品なお味でした。ゆっくりと味を噛みしめたかったのですが、食べている最中に、電話が鳴り、出ると、出かける前に連絡があった亡くなった後輩の弔辞の依頼でもありました。弔辞の依頼では断る事が出来ないと思い、承諾をしましたが、東京にいては弔辞が書けないと思い、食事の最中に娘には
「申し訳ないが、急用ができたので食事をしたら富士へ帰るよ」
と言いました。
娘は電話のやり取りを聞いていたので一言
「しょうがないね」

(いつかは銀座天一のカウンターで夜、食事はしたいです)

もっとゆっくりしたかったのですが、慌てて雨のなか富士へ帰ってきました。 ですから、現在、弔辞を書いています。
気が付けば連休も終わりです。

ちょっとした心と体の気分転換

GW後半と言うか終盤。
GW中も様々なイベント参加で忙しいのですが、東京にいる娘(学生)が何をしているのか気になります。GW位家に帰ってくると思っていたのですが、連絡もありませんので急遽、家庭訪問に行ってきます。

まあ、娘の所へ行くと言う事を口実に、東京で美味しいものと何か目新しい情報がないかブラブラしてくる的な私の気分転換も兼ねています。
ですから当然、泊りです。
今は簡単にネットでホテルが予約できるので助かります。
ただ、連休中はちょっと割高でした。
心も体も休める為に、ブログもちょっとお休みです。
それでは行ってきま〜す!