2年前の9月13日に心臓疾患での突然死をした兄の3回忌を行いました。
2年前の9月7日に満65歳の誕生日迎え、誕生月をもって円満退職になる前に亡くなりました。やり残した事もやりたい事もあった中での突然死は本人が一番無念であったと思います。私自身、突然の出来事に人生の儚さを強く感じたのを覚えています。
私も兄が死んだ歳に誕生日になると迎えます。先日、私と同じ年の仲間がなくなっています。今年の2月にも心臓で突然死した同年代の知人がいます。身近な関係する人が亡くなる度に、複雑な想いやいろいろ考えることはあります。病気や事故、明日は我が身であるかもしれません。少なくとも、人は老います。兄の分までしっかりと生きたいと思いつつも、いつ何が起こるかわからない人生においてはやりたいことをやれる時間に限りがあると思っています。
お経の中にあった生老病死(生きる苦しみ、老いる苦しみ、病気になる苦しみ、死ぬ苦しみ)を心に刻みながら手を合わせました。
その後、法事の払いで兄の分まで美味しい食事を楽しみました。。