「安田姉妹コンサート」すごく良かった!!!!

安田姉妹と言ってもちょっと分りづらいかもしれませんが、安田姉妹とは、由紀さおり・安田祥子さんの事で、その安田姉妹コンサートが、岳南法人会が主催するチャリティーコンサートとして開催されました。

岳南法人会が開催する人気のイベントで毎年どんな方を呼ぶのか気になっていましたが、今年は、由紀さおり・安田祥子姉妹でした。妹の由紀さおりさんは、40年以上前に、デビューして、ルール—ルール—でお馴染みの「夜明けのスキャット」や「手紙」等々がヒット曲として有名でしたが、姉の安田祥子さんとユニットをくみ、童謡や唱歌を歌いだして、もう25年になるそうです。紅白でも歌ったトルコ行進曲が有名ですが、正直、安田姉妹さんも60歳を過ぎており、童謡や唱歌を歌うコンサートは、なんとなく年よりくさいようなコンサートと言ったようなイメージがありました。(ごめんなさい)
でも、イメージと違って、すごく良かった。私の娘も聞きにきていましたが、感動していました。と言うのも、声もきれいな事は勿論ですが、唄の構成も家族の歴史のような形で進めてくれ、子どもの頃歌ったどこか懐かしく、心を和ませる雰囲気があり、また、合間合間の由紀さおりさんのウィットに富んだ会話は飽きさせる事がありませんでした。
特に、最後に2人が語った言葉が響きました。
「童謡や唱歌は小学校や中学校において、余り謳われなくなっており、教科書やテレビ、ラジオからも消えつつあります。早いリズム重視の音楽ではなく、安定した穏やかなメロディーが心を落ち着かせます。童謡は、日本語のイントネーションに沿ってメロディーがつけられており、言葉の教育、季節の情景、歴史の理解においても必要なものであり、子どもにとって大切なことでもあります。」
本当にその通りだと思います。
家族の絆や確かな学力と豊かな感受性を育むためにも、童謡や唱歌は現在の教育に必要な事であると感じました。
何か忘れていた事を思い出させてくれたコンサートでもありました。
(安田姉妹を囲んで、記念写真を撮りました)

忙しい生活に追われる私自身も歌を聴きながら、豊かな気持ちになりましたし、トルコ行進曲は、身震いするほど素晴らしかったです。
本当に大勢の人に聞いてもらいたいコンサートであると思っています。

環富士山都市シンポジウム

新春鈴木尚市政報告会において、4市1町(富士市、富士宮市、裾野市、御殿場市、小山町)の首長が集まり、「環富士山都市シンポジウム」が開催されまました。ロゼシアターには1000名以上の人が詰めかけました。(私の勝手な数字ですが・・)

鈴木市長の呼びかけで、今回のシンポジウムが実現しましたが、現在、鈴木市長は富士山ネットワーク会議の会長でもあり、市長会の会長でもある、東部の、県のリーダー的存在でもあります。

その鈴木市長は、富士山をキーワードに環富士山地域の市町で組織される「富士山ネットワーク会議」において、環境、観光、防災等様々な分野で広域的な連携を図り、より良質な行政サービスの拡充の基盤造りを目指して、強い自治体構築に向けた富士山をテーマとした都市づくりを一層推進していくとしています。

シンポジウムでは、ラジオエフの佐野智恵子さんが進行役となり、まず、各首長より、自分たちの市町の自慢がありましたが、それぞれの良さを認め合い高めあい連携することが大切であり、富士宮市長からも、広域的に人、モノ、金、そして情報の共有化、ネットワーク化を進めるべきであるとしていました。また、災害時の連携として、鈴木市長より、小山町での実際の災害時での対応をみても情報伝達が迅速にできるような情報促進が重要であるとしており、小山町からは今回の災害に対しての支援は広域連携に感謝すると共に災害に対しての国の対応にも感謝をしていました。観光連携では、富士、富士宮を含む9市町村で主催する富士山トレイルラン競争「URUTRA−TRAIL−Mt.FUJI」が5月20日から22日に開催されることが決定したことは喜ばしい事であり、更なる連携に繋がるものとして捉え、その上でお互いを知りながら、森林保護をしっかりした中で、環富士山都市と捉えた時は唯一港をもつ、富士市を海の玄関口として活かしていく観光も考えていくというというのが、各首長のまとめた意見でありました。
鈴木市長は以前より、環富士山構想を打ち出していましたが、今回のシンポジウムで今後の展望が見えてきた感じがしました。
今後、しっかりとした広域連携を構築していく上でも、富士市がイニシアティブをとった上でのリーダーシップが発揮して行っていただく事を強く期待しています。
でも、東に住む議員としては、何度も言っていますが、環富士山構想は構想として進めて行っていただく事は大いに結構ですが、それと並行して、沼津も視野に入れた広域連携はぜひ進めて頂きたい事でもあります。

今年は特に「福は内、福は内」

「福は内、福は内、おには外」
と今年は三日市浅間大社においての毎年恒例の節分祭に参加してきました。
装束姿に着替えて神事を終了後に、豆まきをしてきたのですが、実は、私自身は年男でもありません。

でも、今年はいつもの年と違い、良い事があるよう年男ではなくても参加させてもらいました。今までも、三日市の浅間さんでは様々な祭事に参加させて頂いておりますが、なんとなく縁があるので、他の神社より私にとっては、福が来るような気はしています。

神社で節分祭の豆まきが行われる事には、豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあり、寺社が邪気払いに行った豆打ちの儀式を起源とした行事として広がったと言われています。

三日市の浅間神社でも、境内には早くから、福を拾いに、多くの方々が集まってきており、太鼓の合図で一斉に豆まきをしてきました。

その後、家においても、いただいた豆で豆まきを家族でおこないましたが、家では、撒かれた豆を家族は、自分の年齢の数だけ食べています。よく、自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないと言われますが、私は今年は風邪などひいていられないのでしっかりと豆まきの豆を歳以上の数を食べました。(顎がいたくなりました)
また、今年は特に「福は内、福は内」と強く念じています。
選挙も近くなってきました、節分祭に参加して、寒さに負けず、体を壊さず元気に頑張るぞ〜っていう気になっています。

また、明日から活動開始です。

バレーボールチームでも・・・・

ここの所、浮島地域に入り浸っているような感じです。
3日続けてですが、生涯学習の講演会、市政報告会、そして、本日も、浮島バレーボールチームの練習後に話をさせて頂きました。

浮島バレーボールチームは浮島のバレーボールをやる女性の愛好者の集まりで、毎週水、金に東小学校の体育館で汗を流しています。

話をさせて頂いた中では、市政報告会でも言われましたが、この地域の問題として、子どもが減少している事でありました。このままでいくと、人数の足りない学年が生じ始め複合教室も考えなければならない状況になり、その先には統合という事もあり得ることに不安を感じているようです。なんとか、子どもが増えるような施策はないのか、また、家を建てやすくするための土地利用の変更はできないかを求められました。私も地域の声として、真剣に取り組まなければいけない事柄の一つでもあると認識はしています。
バレーバールの試合を少しだけ見ていて感じた事は、東小学校の体育館は昨年の10月7日に改修工事が完了し、驚くほどきれいな体育館に変身しています。また、照明も明るく夜間にスポーツをやるには素晴らしい施設でもあります。東小学校は、生徒数は少ないですが立派な施設が完備されている小学校であると感じました。また、学校規模は小さくても、この地域の大事な公共機関である以上どんなことをしても維持できる施策は必要に思っています。
前日の、市政報告会でカメラを忘れ写真がなかったのですが、携帯電話で撮った写真をメールでパソコンに送付してもらい、なんとか市政報告会の写真も確保できました。(平井君心配してくれてありがとうございました。何とかなりました)
(応援に駆け付けてくれた渡辺議員)

でも、ここの所、浮島地区でも大分、認知されてきたような感じがあり、良かったです。

市政報告会で・・残念なことが・・

議員になってから今までも少しでも活動を知っていただきたいと須津地域において市政報告会を開催していましたが、今回地域で推薦を頂いた浮島地区での市政報告会を開催し、無事終了しました。本当に、平日のまた、寒い中で、集まってくれた方々に感謝いたします。でも、私にとって大変残念な事が一つありました。

今回も、少しでもわかりやすい市政報告会を開催しようと思い、パワーポイントで資料を作成しました。公会堂での開催であったのでプロジェクターまで持ち込みで、映像を交えて1時間半の市政報告会でもありました。ただ、残念な事に市政報告会の様子を写した写真が現在ありません。と言うのも市政報告会を開催する前に、急遽、葬儀が静岡であり、夕方まで準備をすることはできないので準備項目を書き出し妻にお願いして行きました。当然、デジタルカメラも渡し、写真撮影をするように使い方まで指示してありました。その頼んでいた写真撮影係でもある妻が肝心のデジタルカメラを忘れてきていました。大変几帳面な妻の事ですから、私は当然、写真撮影をしてくれているものと安心しきっていましたが、市政報告会終了後、妻がすまなそうな顔をしながら、
「ごめんなさい。市政報告会が始まってから、気が付いたのだけど、慌てて来たので、机の上にカメラを忘れてきて、写真を撮れなかったの。携帯で撮影はしたけど・・」
思わず私は、
「えーなんで、・・・頼んでおいたのに・・写真無いの・・・」
「そう、ごめんなさい・・・」
「・・・・」
始まる前に確認をすればよかったのですが、私も機材のセッティングや応援に駆け付けてくれた先輩議員でもある渡辺勝議員の対応もあり妻に任せた事を確認はしていませんでした。また、任された妻も写真を撮る事等忘れていたようで、渡辺勝議員が挨拶し始めた時に、急に写真を撮る事を思い出し、バッグの中を探し、その時、初めてカメラを忘れたことに気が付き、どうにもならなかったようです。それでも、私の話が始まってから妻は自分なりに何とかしなければと思い携帯での写真撮影をしてくれましたが、それも残念な事に、アダブターが合わないのでパソコンに写真が取り込めませんでした。ですから、せっかくの、浮島地区での市政報告会の様子を写真でお見せすることはできません。妻には普段迷惑を掛けっぱなしなので、強くも責められませんが、残念です。
でも、それでも市政報告会では、自分なりの取り組みを熱く語ってきましたので充分でもあります。今回、写真はありませんが、参加した皆さんの事は私の目にしっかりと焼きついています。ありがとうございました。

思いのほか良かった「命と自然のトークライブ」

鉄崎幹人さんを知っていますか?
恥ずかしながら私はどのような方か知りませんでした。(申し訳ありません)

浮島地区の生涯学習の会長さんからの地区の平成22年度の青少年育成事業として開催される講演会の案内を頂きました。
講演内容は「鉄崎幹人 講演会・ライブイベント 命と自然のトークライブ」。
他にも用があったので挨拶だけさせてもらい適当な所で帰らしてもらおうかなと思っていました。

講師の鉄崎さんも知りませんでしたし、唄と映像を交えたトークライブであると説明されましたがイメージが湧いてきません。情報があまりないままに、講演を聞いたのですが、感想は、良かった、面白かった、ためになったです。用事の事を忘れ、ついつい夢中になって最後まで聞いてしまいました。
鉄崎さんは、アウトドア自然派タレントで、現在、SBSラジオ「GOGOワイドWテツのらぶらじ」のパーソナリティーを務めているそうです。私は、SBSラジオをほとんど聞いたことが無いので知らないのは当然でしたが、知っている人にとっては、とっても聞きたい話をしてくれる人であったようです。熱烈なファンである生活環境部長がどうしても、地区の皆さんに聞いてもらいたいという思いの基で実現した事業でもあったそうです。

話の内容は、映像を交えて身近な生き物や植物を見ながら、面白くクイズ形式で、会場の参加者を巻き込んで独特な語り口で楽しく進めていきます。絶滅寸前の動植物や外来種についてを分かりやすく、自然と水そして命の大切さを問いかけてきます。「ふるさと」などの歌も心に響きます。親子で聞いてもらいたい講演会でもありました。
浮島地区は、良好な湿地帯が広がる浮島が原に位置していますので、自然環境は他の地域に比べ豊かな所でもあります。しかしながら、講演においても話されていた、外来種であるメダカに似た、かだやしや、ジャンボタニシも多くみられるようになってきました。また、レッドリストに載っている植物も減少しつつあります。自然と言う大切な地域の財産が少しづつ無くなりつつあるのも現実です。
私たちの身近にある大切なものはなんなのかを考えさせられるいい機会でもありました。
終わった後、会場に来ていたファンの方々が、「てっちゃん、てっちゃん」と写真や握手をしている光景をみて、多くの方々にライブトークを聞かせてやりたい衝動に駆られると共に、岩崎幹人さんのファンになりました。
SBSラジオの番組を聞くようにします。
本当に名前を知らなくてすみませんでした。

(うっすらと影のようなのがオタマジャクシです)

帰りがけに、田んぼのあぜ道の溜りにオタマジャクシが泳いでいました。寒いながらも、もうすぐ春なのかなと感じました。(そんな自然が多い浮島地域です)

お知らせと報告です!!!

私は一番東に住む市会議員です。
静岡県でも西高東低とよく言われますが、富士市においても、西高東低であると感じられている方が多く、集まりや戸別訪問をしながらも「西ばかりでなくて、東の方をもっとよくしてよ!」「議員さん西の方に負けないでしっかり、がんばってよ!」と叱咤激励をされます。

富士市のどの地域に住んでいても、住みやすく、住んでいたいまちでなくてはならないと思っていますが、東の地域においても少しでも、不満や問題が解消できるよう一番身近な議員として活動はしています。
そこで、今回推薦を頂いている、一番東の地域の浮島地区において市政報告会を行います。

市政報告会については、いつもでしたら、来年度予算が確定した後の2月議会終了後、4月に入ってから開催をするのですが、今年に関しては、選挙もある為に前倒しで開催を致します。
そんな訳で、ちょっと間際になってしまいましたが、お知らせをいたします。
日時:2月1日(火)19:00〜
場所:浮島2丁目公会堂
内容:1、議会報告
   2、東部地域での取り組み
浮島地区の皆様ご参加の程よろしくお願いいたします。

また、報告ですが、以前にもブログで書いたことがある米山奨学生である中国人留学生の徐さんが、ラジオエフに出演しました。

ラジオでは顔が見えないので、ちょっと心配になり、応援を兼ねて、スタジオまで行ってきました。にこやかに、中国について、日本語で流暢に喋っており安心しました。日本に来てまだ2年なのに立派です。また、4月からは富士市の企業にほぼ就職も内定しており、しばらくは日本に滞在するそうです。今後、日本と中国の架け橋になりたいと言っていました。
徐さんも頑張っています。
私も、しっかりと市政報告をできるよう頑張らなければ・・・です。。

湛水防除事業の進捗状況

現在行われている江尾江川地区の湛水防除事業の進捗状況についての地元説明会が富士農林事務所により開催されました。この件については、議員になってから、東部地域の水害被害の軽減の為に早期実現にむけてしつこいくらい議会において問い質している事です。

改めて事業の概要を説明すると
主要工事計画として
排水機場2か所
西側排水機場(江尾江川工区)平成21年度完成
東側排水機場(万騎沢工区)
洪水調整池2か所
江尾江川調整池18,900トン
万騎沢調整池  3,630トン平成19年度完成
事業年度は平成13年から始まっており、完了予定は平成23年度でしたが、県農林事務所の説明では計画変更があり、工期が延長され平成26年度になっています。また、それに伴い総事業費も、2億5千万円増額され、16億5千4百万円となっています。昨年の11月議会において、農村整備事業の削減により江尾江川調整池工事の遅れを心配していましたが、現在、工事発注が井出組さんになされ、来年の1月20日までの工事着手はされています。
(現在行われている江尾江川調整池18,900トン)

説明後には参加者から、完成している排水機場の稼働実績、沼川へ流す対策、江尾江川調整池の排水対策等が質問がなされていました。いずれにせよ、水害被害軽減の為に早期実現に向けて最大限の努力はして頂くと共に、工事期間中の工事をしているが為の被害がでないような細心の注意は怠らない事を強く要望いたしました。

江尾江川の湛水防除事業は、昨年の10月にも県へ要望をしましたが、生命や財産に関わる事業でもある為に、災害防災と言う位置づけとしてくれ、国の農村農業整備費の削減がなされている中でも、多少の遅れはあるものの確実に事業が進めてくれている事には説明会に参加した人達は納得をしてくれていると思っています。
改めて地元議員として感謝申し上げます。

世界と出会おう!国際交流フェア。

国際交流協会の事務局を務めている商工会議所の植松君は、私のブログをよく読んでくれているそうです。
そんな彼から突然、お願いされた事がありました。

「荻田さんのブログで私が関係している2月6日に開催される、国際交流フェアについて書いてくれると嬉しいのですが・・・」
という事でした。
私のブログを読んでいる方からの依頼は、私にとっても嬉しい事でもあります。私のブログでどれだけ効果があるかわかりませんが、少しでも役に立つならお安い御用であるので快諾させて頂きました。
でも、せっかくなら、植松君の写真付きで国際交流フェアの宣伝をしようと思います。

まちつくりを進めるうえでも多文化共生は必要なことでありますが、現在、富士市には、ブラジル人1859人、中国人955人、フィリピン人665人、韓国人527人、ペルー人493人合計4、499人の外国人が住んでおり、日本人と同じように、働いたり、学校で勉強したりしています。このような外国人も同じ地域の住民として互いに認め合い、共に地域づくりをしていこうというのが多文化共生です。多文化共生を実現するためには、外国人が地域に溶け込もうと努力するとともに、外国人を地域社会の一員と認め、協力し合うことが必要です。
 多文化共生の実現に向けての理解は必要であり、国際交流フェアはいい機会でもあります。
と言うことで

第23回国際交流フェア
〜世界と出会おう!富士市からひろげよう 多文化共生の話・輪・和〜
日時:2月6日(日)10:00〜15:00
会場:ふじさんめっせ
主催:富士市国際交流協会・富士市
内容としては、市内の国際交流団体による活動紹介、各国料理、民芸品販売、日本の伝統文化体験、各国の音楽、きものファッションショー、スタンプラリー、在留資格に関する相談他です。また、スタンプラリーに参加すると抽選で豪華賞品が当たります。
ぜひ、参加してみてください!!!!
楽しいですよ。

植松君こんなところでよろしいでしょうか??

キャリア教育の光が見えてきたような・・・。

キャリア教育を推進する2つの団体(商工会議所青年部、まちの遊民社)の会合に2日続けて参加してきました。
キャリア教育については、何度もブログでも書いている事であり、議員である私にとっても重点課題の1つでもあります。

キャリア教育必要性と意義は訴え続けていくつもりでいますが、もっとわかりやすく、誰でもが関わりあえるようなシステムの構築は必要であると思います。そのための、コーディネーターの存在や取組団体や支援企業、学校、行政等を含めた窓口の一元化を図る協議会組織の設立は急務の課題であることとして議会でも投げかけてきました。
そんな中での、2つの会合では、富士市のキャリア教育の光が見えてきたような会合でもありました。

現在2つの団体での会合で話されて、行われる事業として、
商工会議所青年部では、1月28日吉原2中、岳陽中で職業講話を行うと共に、今までのキャリア教育の取り組みやキャリア教育についてわかりやすくまとめた映像を制作し2月25日の例会で発表します。
また、まちの遊民社が進めるキャリアデザイン支援室検討委員会では、キャリアサポート促進事業として、1月25日よりラホール1Fにキャリアデザイン支援室の窓口業務「fキャル」を開設しました。また、就活力UPセミナーとして「SHINE 職堂へようこそ!」を3月19日に青葉町のくじらびーとで開催します。興味のある方はまちの遊民社さん(電話51−1112)に問い合わせしてみてください。その他にも学校との連携や人材バンクの情報収集を進めています。
富士市において、いろいろな形でキャリア教育を進めている所はありますが、この2つの団体が、核となり、そして、より多くの団体や学校、地域等を含めた上での組織化を進める原動力となるような期待感を持てました。もちろん私もできる限りの協力は惜しまないつもりでいます。

余談ではありますが、キャリアデザイン支援室検討会議で、窓口業務の開設場所にかぐや姫が常駐していると聞き、急いで会いに行きましたが、残念ながら、本物のかぐや姫ではなく、人形でした。ちなみに仕事に関しての悩みや相談事としての「fきゃる」窓口は、月曜から金曜の13:00〜19:00までの開設ですので気軽にご利用ください。

熟議の国会って、本当に大丈夫なの??

通常国会が開催され首相の施政方針が示されましたが、菅首相は「熟議の国会としたい」と述べていました。今国会では、ねじれ国会をいかに乗り切れるかが政権の命運が掛かっています。どうも、社会保障と税の一体改革を巡っては国民の負担増は強いられそうです。

財源がない中では、国民にある程度の負担はお願いすることは避けられないとして、消費税引き上げを前提としている議論が始まっていますが、政権をとるに当たり、4年間は引き上げないと明言していた以上、消費税引き上げを進めるなら改めて国民に信を問わなければいけない事であると思っています。様々な政策でお金を使ってしまい、足りなくなったから負担をしてくださいでは、納得できないと言われても仕方がないような気がします。私自身も、統一選挙が4月に控え、後援会活動をしている中では、応援もされますが、苦言も言われています。議員定数、報酬の削減はよく言われることでもありますが、先日も、農家の償却資産の課税について、「農業をやっている人間がどれだけ苦労しているのか認識しているのか、弱い人間や取りやすいところから取る事でなく、まず自分たち(議員や職員)の報酬を削って、無駄を省いてからではないのか」と言われています。富士市でも議会改革として、日割り制が導入する方向性は出されていますが、選挙後には定数、報酬についてもしっかりとした議論はするべきことでもあり、成されていくと思っています。
国においても、国民に負担を強いる前に、議員自らが一番に身を削ることを本来なら示さなければいけない事ではないのでしょうか、本来、民主党に求められていたことは、どのような事だったのかも考えて欲しいと思ってしまいます。
年が明けてから、タイガーマスク現象が起こり、伊達直人と管直人の比較がネット上でされている事が、テレビで放映されていました。
子どもに夢を与えるのが伊達直人—子供に無駄な手当を与えるのが管直人
庶民を勇気づけるのが伊達直人—庶民を落胆させるのか管直人
贈与するのが伊達直人—増税するのが管直人
すぐに立ち去るのが伊達直人—政権に居座り続けるのが管直人
会期は150日間ですが、3月危機も囁かれています。4月には統一選挙も控えています。
国民、市民の本当の生活第一を考えて、足並みを揃え、一刻も早い政治の安定は求められています。
小沢さんの問題を含め、与謝野さんを取り込み、身内からも不協和音が出ている閣内状況は、施政方針演説を眺めながら、「熟議の国会って、本当に大丈夫なの」と私も議員の端くれではありますが、他人事みたいに、ちょっと、呟いてしまいました。

有意義だった後援会旅行。

行ってきました。後援会旅行。
参加していただいた皆様には感謝申し上げます。
行先の横浜中華街での食事場所の関係もあり、人数制限もありましたが、参加人数210名、バス5台、多くの方が参加してくれた第2回荻田たけひと後援会旅行でした。

昨年もそうでしたが、参加される方々の心掛けが良いのか、天候に恵まれ、朝のうちは寒かったものの風がなく、1月としては暖かな1日でもありました。私自身は、朝5時には起床し、まだ暗い中、6時には1号車で参加者の迎え入れを致しました。
(移動するためにガイドさん、運転手さんとも綿密な打ち合わせをしました)

バスでの後援会旅行に行って、良かったと感じた事は、

5台のバスを乗り継ぎながら、すべての皆様に挨拶ができた事。
移動しながらも、鎌倉、横浜、羽田と3つの観光場所に置いて多くの方と交流ができた事。

車内で、おぎた通信を渡しながら、活動報告としてのビデオ映像も流すことができ、簡単な市政報告会ができた事。またその際に多くの方に励まされた事。
鶴岡八幡宮でおみくじを引いたら中吉であり、「勝負事は、多くの人に支えられ叶う」と書かれていた事。
食事先で皆さんと写真を撮ることができた事。
バスガイドさんが話上手であった事。
鶴岡八幡宮で昨年倒木した、大銀杏や、新しくなった羽田国際空港を見ることができた事

娘2人も参加してくれ、家族旅行を兼ねられた事。
そして何より、無事、怪我無く、事故なく、終えることができた事。
数え上げればきりがありませんが、とにかく、参加してくれた皆さんと笑顔で楽しい1日を過ごすことができた事は後援会旅行をやって頂いたことに感謝申し上げます。
有意義な1日であったことは言うまでもありませんが、でも、帰ってきてから、1日それなりに神経を使ったのか、ちょっと疲れてしまい、横になったら気が付いたら夜中でした。

満員御礼!!

1月23日は、富士市議会議員荻田たけひと後援会親睦旅行です。
行先は、鎌倉「鶴岡八幡宮」・横浜中華街でふかひれランチと羽田空港国際線ターミナル見学です。団体での中華街の食事がある為に、人数に制限がありバス5台、定員を200名と設定していましたが、定員をオーバーする人員の申し込みがあり、満員御礼を申し上げます。

今回の旅行を企画、取扱いをしてくれているのは、前回同様エクセルツアーズです。

事務所で十分打ち合わせはしましたが、バスの割り振り、乗車先、食事先ので席次まで事細かく段取りをしてくれ感謝しています。今回も、満員御礼でありがたい限りですが、定員一杯で多少窮屈であるのはご容赦お願いいたします。なんにせよ多くの方が行っていただける事は嬉しい限りです。
できるだけ、楽しんで頂き、当日のクレームが少ない事を期待しています。
気になる天気は、快晴であり、何よりです。(できる事なら暖かくなってもらいたいものです)昨年より後援会旅行を開催していますが、今回も5台のバスを乗り継ぎ挨拶をさせて頂けるのは、多くの人と交流ができるいい機会であります。
事前準備としてもっと早くやっていけば良かったですが、相変わらずぎりぎり前日間際まで、バスでの配布用の「荻田たけひと通信」と車内で流す、ビデオとして11月議会の登壇風景や活動をまとめた映像の作成で1日追われていました。(まあ、もっともビデオを流してもじっくりは見てもらえないとは思っていますが、・・・)
とにかく事故なく、怪我無く無事行ってきたいと思っています。
1月23日だけに
「1、2、3 ダー!!!」
で気合を入れて行ってきます。

「うきしまっぷ」

議員になってから都市計画審議会(東恵子会長)の委員を務めています。18日の審議会では、これまで単独の都市計画区域だった富士川地区及び芝川地区を岳南広域都市計画国編入し新たに市街化区域と市街化調整区域の区域区分を設定するなどの重要な審議を承認しました。その審議会内容はすでに新聞等で報道されているのでその事を書きたい訳ではなく・・・

その都市計画審議会の会長である東海大学の東恵子教授に、頂いたリーフレットについての話です。(東教授は大変にきれいな女性ですが・・)審議会が終了した際に、以前、審議会で視察をした事があったのですが、その時に、私が富士市で一番東の議員であり、沼津にある東海大学の近くに住んでいることや、浮島が原の話をした事を覚えてくれており、会場で呼び止められ
「荻田さん、これ学生が作ったの」
と1枚のリーフレットを渡されました。
差し出されたリーフレットを見ると「うきしまっぷ」と書かれています。何か聞いてみると昨年より学生の新規募集を停止した東海大開発工学部の2〜4年生が「お世話になった地元への恩返しに」と、オリジナル地図「うきしまっぷ」を作製したそうです。

中身には、浮島の歴史・浮島の伝説・浮島の貴重な自然環境の他に、マップには、ツバメやホタル、カブトムシが見られたり採集ができる場所が記載されています。「うきしまっぷ」は、地元のPRやウォーキングイベントに役に立っているとの事でした。また、地域においての電柱アートについても書かれており、それは、地域と大学を結ぶ坂は急な坂があり、地域と遊離している事を繋ぐために、ファショナブルで歩いて楽しくなるような坂になる事を期待して、電柱アートプロジェクトが推進されており、現在43本の電柱にアートが施されているそうです。地域と大学が連携を取っての街づくりが進められている事が伺えます。一度このマップを片手にウォーキングをしてこようと思っています。

3年後には学部生がいなくなってしまう事を聞いていますが、地域に若者がいなくなる事は沼津の浮島地区には大きな痛手であると共に、残された大学の使い道は気になる所です。
ちなみに大学の使い道は未定だそうです。
学部が無くなってしまうという事は、審議会の東教授も遠くへ行ってしまう恐れがあるかもしれません。「うきしまっぷ」を眺めながら、ちょっと心配になってしまいました。

奨学金制度の充実を

 私は現在、高校生に奨学金を給付するRCのアドバイザーを担っており、すでに3人の高校生の奨学金給付のアドバイザーを務めてきました。(足が短いけど、足長おじさんの役割を担っています)先日もアドバイザーとして、吉原商業高校へ担当生徒への奨学金の給付に行ってきました。

校長先生立ち合いのもとに面談をしてきましが元気に、勉強に部活動に頑張っている事が確認できました。
(奨学生囲んで。)(プライバシー保護の為に写真は修正あります)

昨年より、公立高校の授業料無償化が取り入れられましたが、高校に通うには、授業料以外にも多くのお金がかかります。子供たちが安心して勉強ができる環境つくりには、奨学金は必要なことであると思っています。
その為に、富士市でも子どもの能力を発揮させることができる環境、将来に向かって希望を持ちながら学べる環境を支援するために、高校生への富士市育英奨学金制度があります。これは、いかなる家庭状況においても、勉学の意欲を持つ子どもに対して均等に学べるチャンスを与え、将来を担う子どもたちを支援していく人材育成支援制度であります。
これについては、平成20年2月議会において、富士市育英奨学金制度の見直しについて質問しました。経済状況を考えた中では、更なる人員や給付金額の拡充がもとめられていましたが、人員については、昨年より1学年25名だった対象者枠が35名に増えています。

人づくりを考えたとき、次代を担う子どもたちのその基礎力を身につける教育機会の充実が何より求められています。しかし、社会経済情勢の急激な変化による格差社会への移行が進み、子どもの教育にも影響が懸念され始めています。中小零細企業が多い富士市においても、経済情勢は決して良好な状態ではなく、親の経済力によって子どもの教育環境や進路が左右されてしまう現実があります。将来に対して希望や意欲を持って学習している子どもたちが、努力をしても報われないとあきらめてしまうことが指摘されており、一部では希望格差が顕在化しているという声もあります。そのような意味では、人員が拡充されていることはありがたいことです。
現在は、毎月1万円の給付をしていますが、給付金額も25年据え置かれている状況は、給付金額においても検討の時期がきていると感じます。
今後も進学する生徒の必要に応じて奨学金制度の充実は求めなければいけない事でもあります。

奨学金制度とは違いますが、今流行っている、タイガーマスク現象も一過性ではなく、多くの子供たちが継続的な支援ができるような仕組みは求められていると思います。

法然上人の800回忌。

本年は浄土宗を開かれた法然上人800年大遠忌の年を迎えています。法然上人のご命日法要を「御忌」と言いますが、浄土宗では50年ごとの御忌を特に「大遠忌」と称して盛大かつ厳かにお勤めをいたします。

私が檀家になっている円照寺においても例年の御忌法要を法然上人大遠忌法要と法要名を変更して総会を兼ね開催されました。

また、その際に記念法話として、医王寺住職、中川宏享上人による「法然上人御一代記」の法話もありました。
改めて歴史の勉強ではありませんが、法然上人は、1133年の生まれ、幼少名を勢至丸とし、9歳の時に父を亡くした時に、遺言に従い出家し、仏門を志しました。長年比叡山に学びますが、高度な学問、厳しい修行が求められる教えは万人向けでないと、だれもが救われる教えを求め、ひたすら経典を紐解きました。43歳の時に「南無阿弥陀仏と心から唱えると者をひとり残らず極楽へ迎える」と言う、阿弥陀仏の教えに確信を得、浄土宗を開宗されお念仏の教えを説き始めました。80歳で亡くなりましたが、その教えは弟子たちに脈々と受け継がれ、今日に至っています。そんな法然上人の言葉に
“智者のふるまいをせずして、ただ一向に念仏すべし”があります。
これは、自分を知恵ある者に見せかけるようなことなどせず、謙虚な気持ちでひたすら念仏にいそしんでくださいですが、喜怒哀楽の感情に流され、自己を見失い、知識や権力を振りかざしなすべからずことを繰り返す私たち。そうした「いたらない自己」と正直に向き合い反省することがすべての始点となる、とういう立場をとっています。
新たな年を迎え、勉強になりました。

どげんかせんといかん!!

タレントのそのまんま東さんが県知事に就任し所信表明で「宮崎をどげんかせんといかん」と言ったのは、私が議員になる前の平成19年の2月でした。
その年の4月に私も市会議員になったのですが、私も「富士市を、地域をどげんかせんといかん」と言う気持ちはあり、1度、東国原知事には会ってみたいと思っていました。ですから、私は議員になってから、3度宮崎県に行っています。
その度に県庁の前を通り、東国原知事に会いたいと思っていましたが、・・・・

いずれの時もお会いすることは出来ませんでした。(アポイントも取ってはいませんから、会えないのは当然だと思いますが・・)でも、遠くまで行っても達せられなかった事が1月15日に富士市で達することができました。と言うのも東国原知事の1期4年の宮崎県知事任期があと数日で終わり、その後の進路が取り沙汰されている状況の中で富士市において「このまちをどげんかせんといかん〜自分が変われば未来は変わる〜」と題した講演会が青年会議所の主催で開かれたからです。

今までに知事に会いたいという思いもありましたが、なぜ、宮崎をどげんかせんといかんと言っておきながら、現在も口蹄疫問題もある最中に知事を辞めてしまうのか気になる所でもありました。当然、進路についてはマスコミで取り上げられてしまうと騒ぎが大きくなるので現在は語られないと思っていましたが、どのような心境の変化があるかは聞けるのかなと思っていました。しかし、残念ながら、進路については未定であるとしていました。

講演は、ユーモア交えた聞きやすい内容であり、あっという間に1時間半は過ぎてしまったのはさすがであると感じました。会場では始終笑いがあり、さながら、漫談ショーのような感じです。自分でも言っていましたが、中高年のおば様のアイドルとしての綾小路君麿と同様に、中高年の女性にこれだけの笑いをとれる県知事は東国原知事以外にはいないと感じました。
随所に政治の話もありましが、ピンチをチャンスに変える、挫折を挫折としない生き方も語られタレントそのまんま東の生き方の方が興味を覚えました。なぜ、政治家になったかという事には、子どもの時の夢として「政治家とタレントになる」としていたので、タレントをしている時に挫折があり、もう一つの政治家を目指したそうです。どんな状況であっても夢を実現させていることは立派です。このまちをどげんかせんといかんと言うテーマには、まちを元気に、元気にするには笑いが一番であるとしていました。

政治に対して物足りない部分は、ラジオナビゲーターの佐野智恵子さんが5つの質疑として、商店街対策、工業振興、公共交通等について投げかけていました。その中ではDMVの有効性を認めた上での問題点やマニュフェストにある企業誘致100社を実現している事、宮崎ブランドの立ち上げ等を話してくれました。
知事として宮崎にもたらした功績は大きなものであったと思います。
まだまだ頑張ってもらいたい県民の思いはあると思いますが、どんな形であれ、今までの経験を活かし、知事が思う地方分権を進め、「日本をどげんかせんといかん」として、汗を流してもらいたいと思っています。
私も、苦しくても、忙しくて、大変でも笑いがあるように心掛け「どげんかせんといかん」という気持ちで頑張りたいです。

ご心配おかけしました。

本年は選挙の年でもあります。
年が明けてからは議員同士で集まると選挙の話題は常に出るようになってきました。噂によると10数人の新人が立候補を予定しているとも聞きます。同僚先輩議員の皆さんもそれぞれに活動を始めており、話を聞くと焦ります。

まだ、3か月あると思うのかもう3か月しかないと思うのかは個人の主観の違いだと思いますが、私にとっては気が付いたら年が明けてしまい、もう、選挙の年になり、急に時間が無くなって来たという実感を持ち始めてきているので、後者のもう3か月しかないという気持ちにここ数日間なってきました。また、議会が始まると活動は出来にくくなると思われますので、出来るだけ前倒しに行動を起こさなければ思っていましたが、思うようにいっていません。どこかで、時間を取らなければと思っていたのですが、ちょうど3日前に頭をぶつけ、頭を切ってしまい怪我(血だらけになりましたがすぐに血はとまりました)をしたのをいいきっかけと思い、この3日間、選挙日から逆算しながら、計画的に活動を始めなければと、後援会活動としての戸別訪問をしながらも自分なりにスケジュールを考えていました。また、選挙用の事務所も構えますので、場所の設定しながら事務所をどのようにするのかも検討しています。しかしながら、昼間には会派会議や審議会等、また地域要望等で市役所には行っていましたし、諸団体の会合に参加した後、夜は後援会の戸別訪問活動を進めているのですが時間に制限があります。週末は、新年会等の行事がぎっしり入っており選挙の為の準備をする時間がいくらあっても足りない状況です。その他にも、後援会旅行が23日に控えており打ち合わせに追われ、その後の集会での映像も作成しなければと時間がいくらあっても足りません。
ですから、思い切って怪我を理由にブログは2〜3日お休みをもらい、やらなければいけない事を優先的処理させて頂いておりました。
あれもやらなければ、これもやらなければと思うのですが、時間は刻々と過ぎていきますので、日々のやることを明確にして行動をとらなければと思っています。
怪我をして事情があるのでブログを休みますと勿体つけた言い方をして何かあったのか心配されて連絡をくれた方もありましたが、申し訳ありませんでした。このところ時間がない生活に追われており、ブログまで手が回らなかったのが実情です。
ご心配かけてすみません。

2〜3日お休みします。

 都市計画審議会での富士川地区への視察を終了した後、地域の後援会活動を行っていた際に不注意により、道路の看板に頭をぶつけてしまいました。

 昨年の暮れから、頭をぶつけることが多く、元旦の日にも、車のドアに頭をぶつけ痛くて動けなかった時がありました。暮れには、同級生が脳出血で倒れ未だ意識が戻っていない状況を聞いていたので、同級生の事が心配であると共に自分自身も急に不安になってきました。
頭をぶつけただけではありませんが、ちょっと事情もあり2〜3日ブログをお休みします。
書きたいことはありますが、ブログも遅れたお正月休みとさせて頂きます。
詳しい事はまた、後日報告しますので悪しからず。

ちょっと「荒れた成人式」と言えるかも

 

今年の富士市の成人式の対象者は2824人(男性1456人、女性1368人)です。
新成人を迎えられた皆様は本当におめでとうございます。
でも、今年の富士市の成人式では残念な光景がありました。

富士市の成人式には、新成人、約1800人が参加しており、開始前から同級生との再会を喜ぶ歓声があちらこちらで響き渡っていました。

毎年の事ですが式典に入ってもなお、静かになる事なく、来賓の中からは、オープニングでの富士東高のマーチングバンドの生徒の演技が素晴らしいだけに、新成人の行儀の悪さが目立つことを指摘する声も聞かれました。

それでも式典では大きな騒ぎも無く終了し、来賓の皆さんは会場を後にしましたが、私は舞台そでで第2部のアトラクションまで鑑賞させてもらいました。式典だけ見てれば成人式はそんなものかと思っていたのですが、第2部のアトラクションでは、ちょっと新成人としてはあるまじき目に余る行動がありました。
このところ成人式のアトラクションにはお笑いの方が、出演しています。

今年はジョイマンの2人組コントを披露したのですが、始めから、聞く気が無い新成人がおり、舞台に上がろうとしていました。当然、舞台前列にはロープが張られ、舞台そでにはスタッフが待機しています。お酒を飲んでいるのか一部の新成人がコントをしている途中に、スタッフの隙を見ては舞台に上がります。いくら静止しても何度も上がろうとしており、舞台上にも5回位上がり、演技中のジョイマンさんにも触れようとしていました。また、制止され舞台そででは喧嘩騒ぎも起きています。これが式典最中であったら、すぐに強制的に取り押さえられ警察に引き渡されていたのかもしれませんが、第2部のアトラクションという事で大目に見られたのかもしれません。でも、出演者のジョイマンさんはかなり恐怖を感じたと思います。
直接話を聞いた訳ではありませんがネット上のブログには次のように書いてありました。
「ジョイマン高木さんの1月9日のブログ」
ふじし
富士市の成人式へ。ネタ中、羽織袴に身を包んだ凛々しい新成人が計10人ほど次々に舞台に踊り上がり、遂には警察隊が出動して、ジョイマンの新春お笑いコーナーは、まるで初期のローリングストーンズのライブの様になった。
青木ヶ原樹海の闇よりもダークな黒い黒い羽織袴を朝早めに起きてお母さんか誰かに着付けてもらった新成人達は、例外なく、客席から獲物を捕える黒ヒョウのように舞台に走り上がり、僕にキッスできるくらいの距離まで接近して、もれなく
「イエー!」
と、人類初の何かしらを成し遂げたのかと思うほどの雄叫びを上げ、スタッフにジタバタと連行されていった。10人くらい。樹海に連れていかれたのだろうか。
(省略)

新成人の傍若な振る舞いに出演者の方も怒っていたことは伺えます。

最後の方では警察も入ってきており一時騒然となりました。また、アトラクションではかなりの新成人が会場から出ており、会場は半分くらいとなってしまいました。その状況は、出演者に対しても失礼であると感じずにはいられませんでした。(第2部のアトラクションにお金をかけてやる意味があるのでしょうか・・・)
実行委員会の皆様が頑張っているだけに、それに答えようとしない新成人がいるのはちょっと情けないと思います。
今年の成人式にも、真面目な気持ちで成人式に参加している新成人は多いと思います。しかし、余りに好き勝手な行動をとる新成人がいる事には、富士市も「荒れた成人式」であったと言われても仕方ないと感じます。
成人式の在り方は今また、問われることでもあると思います。

今年も火災が少ないことを望みます。

2011年富士市消防出初式に参加してきました。
議員になってから欠かさず出席していますが、今年の出初式は風もない穏やかな小春日和の中での開催でもありました。

富士市の火災状況の説明が挨拶でありましたが、前年度に比べ総出火件数が平成21年が100件で平成22年が89件と11件の減少、また被害総額に関しても、平成21年が210,384千円で、平成22年が130,071千円と80,000千円余の減少がなされました。富士市の消防体制の強化が図られている中では火災及び被害総額が減少をしていることは喜ばしい事であります。
現在の富士市の消防体制としては、どちらも市長が長になっていますが、消防長の傘下の常備の市職員の消防組織と消防団長で組織する非常備で運営する消防団があります。
22年4月の消防職員は311名、平均年齢38,8歳です。消防団員は869名で平均年齢が41,1歳平均在職年数が14,8歳です。消防団員に関して言えば、定員1030名に対して869名でありますので団員が減少傾向にあるのは不安材料でもあります。しかしながら出初式での消防演技を見る限りでは、富士市の市消防及び消防団の皆様に信頼をおけます。また、そのような活動が被害縮小に繋がっていることを強く感じます。

出初式に参加していつも思う事としては、市民の財産と生命を守るために日夜努力をしている事には市民として感謝に堪えないという事です。

今年1年も市民の安心・安全の為にご尽力して頂き、火災が少ない年であるよう一斉放水を見ながら強く念じると共に期待をしています。
消防の関係の皆様、よろしくお願いいたします。

それから、カラーガード隊のみなさんがいつも花を添えて頂いているのですが、隊員の人数が減少しているような気がしました。

カラーガード隊も隊員不足なのでしょうか?また、カラーガード隊には年齢制限があるのでしょうか?出初式の祝賀会で話題に上り、同席していた同僚女性議員のY議員が年齢制限がないのなら加入を考えてもいいよう様な事を言っていましたが・・・(でも、冗談か本気かわかりません)

富士山がきれいに見えるまち

年が明けて天候に恵まれる中では、富士山がきれいに見えます。
ここ何日間、富士山がきれいに見えてます。忙しくてよく富士山を見てなかったのですが、本日、余りに富士山がきれいに見えたので用事があった大渕のフロント工業団地まで自宅から、所々で車を止めて富士山を眺めながら用を足してきました。

(行きは須津から富士見台、一色を抜けて大渕へ行きました)

須津から大渕までの間にも様々富士山の顔があります。
(フロント工業団地から見る富士山)

帰りは沼津線から見える富士山を眺めてきました。景観行政面から別として、どこから見ても富士山はきれいです。

私は議員になってから「富士山がきれいに見えるまち」を目指して、議員活動を取組んでいます。

私が言う「富士山がきれいに見えるまち」とは、景観的な事だけではありません。
富士市はあらゆる所から富士山が見えます。365日四季折々の移り変わる中では、天候さえよければどんな時でも富士山の様々な美しさを見ることができます。しかしながら、私たちが生活する中では富士山が存在しながらも、その美しさに気が付かない時があります。
「富士山がきれいに見える」
それはどんな時でしょうか?
日々の生活に余裕や安心があって初めて心の底から「富士山がきれい」に見えてくるのかもしれません。
誰もが本当に富士山がきれいに見える瞬間を多く持てる富士市になる事を議員として進めたいと思います。
私にとって、本日特に「富士山がきれいに見えた」のはお正月が過ぎて、ちょっとだけ心に余裕ができたのかもしれません。

富士商工会議所新年賀詞交歓会

平成23年富士商工会議所新年賀詞交歓会が商工会議所会員始め、市長、県、市議会、行政、各種団体の多くの方々が参加する中で盛大に開催されました。

私は議員と言う立場もありますが、商工会議所青年部監事であり、商工振興委員として出席をし、参加している皆様と賀詞交歓をさせて頂きました。

毎年、県知事が来賓で挨拶をするのを楽しみにしていましたが、(富士市に関係することで何を喋るか年の初めに気になる事の一つです)残念ながら、本年は公務の為に欠席でした。

遠藤会頭の年頭の挨拶は、中小企業の活力強化と地域経済の活性化に寄与することが商工会議所の使命であり、積極的な政策提言や要望活動を行っていく事を強調。
また、中小企業を支援されるよう最重点要望項目として
1、中小法人の軽減税率、税負担の減少
2、中小企業を欠損金繰り越し控除の見直し対象外とする
3、中小企業関係の租税特別措置の適用範囲縮小に反対
の3点であり、いずれも中小企業の経営に直結するもので、実現に向けて関係団体と連携し一層の対応を図っていく。その他には、雇用、農商工連携、広域連携、工業用水の実質的な料金減額等々、山積みする課題の克服とこれからの産業振興及び誰でも望む安心、安全なまちづくり為に、「ピンチこそチャンス」まず辛くとも汗をかく、実行、実現を信じて、会議所内にプロジェクトチームを組織し中期ビジョンの策定に着手する。
としていました。また、最後に昨年、商工会議所の役員改選期にあたっており、向こう3年間を任期に会頭に再任されたことが報告され、引き続き、佐野、井出、牧田、石井副会頭が壇上で紹介されました。

本年も、「信頼され、役に立ち、満足される商工会議所」を目指して頑張っていくそうです。
私も微力ながら、ピンチをチャンスに変え、それを乗り越え成長ができるよう商工会議所会員として、また、地元議員としてしっかりと支えて行こうと思っています。

反省しています!

 年末年始にかけて忘年会、新年会と各種会合と夜間に出る機会が多くまたお酒を飲む機会が多くありました。また、ブログにもそのような事が書くことも多かったと思いますが、昨日開かれたある団体の合同新年例会において、ちょっと考えさせられる意見を頂きました。

「荻田さん、私の近くの方が選挙にでるのですが、毎日、朝、街頭に立って挨拶をしていますよ。朝、寒い中あの姿を見ると、頑張ってるなと感じるし、見ている人の心証はすごくいいですよ、荻田さんはやらないんですか」
と話かけらました。
最近、辻立ちをして挨拶運動や街頭演説をするという選挙活動をしている方の話は聞いていました。私の実家の母からも、近所の交差点で朝挨拶運動をしている方がいるから、あなたもやりなさいよと言われたことがあります。
人は人、自分は自分のスタイルがあると考えていましたので、話しかけられた人にもつい、私は
「朝、交差点に立ち挨拶をすることだけが活動では無いし,他にもやることもあると考えていますので、私は、やってません。まして、選挙が近いからと言って急にやりだすのも如何なものかなと思うもので・・・・」
「でも、荻田さん、やらない人よりやっている人の方が、行動力を感じますし、議員が何をしているか知らない人にとっては身近に思いますよ。私は、夜お酒を飲んでいる人より、絶対、立派だなと思いますけど」
「う〜ん・・・・・でも、それぞれ、立場があり、お付き合いもありますし、お酒を飲む事が良いとは言いませんが、議員活動はいろいろあると思います。・・・まして人間ですから・・」
なんとなく歯切れの悪い受け答えであったと思います。
私は、挨拶運動や街頭演説としての辻立ちを否定している訳でもありませんし、できれば私もやりたい気持ちはあります。交通安全週間の時には当然、街頭指導として交差点に立ち挨拶をしたりしていますが、定期的に実行するという事は出来ていません。この先、選挙が近づいて来れば選挙活動として街頭演説に関しても取り組む事は考えています。
ただ、現在、やっていないことを言われた時に、やらない理由を正当化しようとする自分がいるのは反省しています。
例え、パフォーマンスであろうと、何かの席で話題になるという事は明らかに効果があると感じますし、自分をより多くの人に知ってもらう為には、有効な手段であると思います。今後はやらない理由を考えるのではなく、やる理由を考えようと思っています。なんだってやらないよりやった方が良い事は分かっています。
議員である以上、すべての事にもっと必死にならなければいけないとちょっと考えさせられました。
でも、昨日も付き合いで飲んでしまいましたが・・・・
(言われているにもかかわらず反省しています)

イカス市議

2011年兎年の毘沙門天山主高橋上人の自筆の開運文字「活」を頂きました。
高橋上人の「活」とは「生きる」また生きんとする「意欲」であり、社会的、経済的困難な時であるからこそ、「活力」をもって厳しい世を生き抜いていこうという願いが込められています。

「活」については、「活かす」として私も議員活動を続けていく上でのキーワードにしています。

「富士市を、地域を IKASU イカス 活かす」として、「イカス市議」とリーフレットにも謳っているのですが、「イカス市議」とそれだけを捉えられると、自分の事をかっこいいと思っているのかと誤解されてしまいます。しかし、私が言わんとする「イカス市議」は「活かす市議」であり、市民の声を活かす、経験を活かす、力を活かす、働く人を活かす、教育を活かす、命を活かす、東部地域を活かす等々あらゆることを活かす議員であり、また、活力みなぎる議員として「イカス市議」であろうと思っています。決して自分の事をかっこいい「イカス男」であると思って言っているのではありません。

活かすことを進めていく議員としても、、毘沙門天の開運文字として頂いた「活」は今年1年、私のお守りとして、日々見ながら自分の思いを成し遂げたいと思っています。
ですから、新春に素晴らしい開運文字を頂き、なんとなく力もみなぎってくるような気がしています。
ガンバルゾ〜って感じです。