静岡県私立幼稚園振興協会主催で富士地区私立幼稚園協会(17園)で実施する「2012子育てフェアIN FUJI 子供の国であそぼう」へ地域でのお日待ちの神事終了後、大急ぎで参加してきました。
昨年は雨の為の中止でしたので2年ぶりの開催でもありますが、暑くも無く、寒くも無く、天候に恵まれたせいもあり、5000人以上の親子が参加しているそうです。
子育てフェアは、自然環境の施設の中、様々な遊びを通して親子のふれあい、人々のふれあいを楽しみ子育ての喜びを共感すると共にその大切さを改めて感じてほしいと実施しています。少し遅れて行ったのですでに会場内は手を繋いだ親子達で溢れていました。参加している親子は、それぞれの幼稚園の先生方が企画した様々なゲームや遊びをしながらシールを集めるラリー形式となっており、会場内では親子で夢中になり楽しんでいました。私も会場を回らせて頂きましたが、秋らしいそよ風が気持ちよく、なんとなく遠足に来たような気分にもなり、微笑ましい親子の姿を拝見すると笑顔が綻びます。
子育てフェアは全国の私立幼稚園協会の「こどもがまんなかPROJEKT」の一環で行われているそうです。(この事については後日記載します)
(後藤協会長を中心にプロジェクトに取り組んでいます)
保育園へ行く子供が多くなっていますが、幼稚園の充実は必要な事であり、幼児教育の重要性は個人的には認識しているつもりです。未来の宝でもある子供達が最初に行く学校として、少子化が進んでいる現状においては、富士市の幼児の半分以上が利用する私立幼稚園に対しても安心して学べる環境づくりは行政としても支援の拡充は必要であると感じます。。