長いけど感動の「シャンソンとクラッシックの夕べ」

地域の文化祭に参加後、午後からロゼシアターで開催された「シャンソンとクラッシックの夕べ」のコンサートへ行ってきたのですが、ロゼシアターで開催される大体通常のコンサートは2時間位で終わると思っていました。

ですから、午後3時30分から開演されれば、普通でしたら午後5時30分長くても午後6時には終了すると思っていました。
でも、驚いたことにその予想を超えて午後7時過ぎまで4時間近くのコンサートでもありました。
しかしながら、不思議な事に長い時間のコンサートではありましたが、あっという間に終わってしまったように感じる内容の充実したコンサートでもありました。
(開催に先立ち来賓挨拶の市長)

「シャンソンとクラッシックの夕べ」は吉原自動車学校が主催で、交通事故撲滅の願いを込めて、高田社長自らが出演して毎年開催しており、今年で11回目であります。
「シャンソンとクラッシックの夕べ」と聞いただけで、お堅いイメージを感じますが、最初のコンサートより、「千の風になって」で有名な秋川雅史氏も出演しているので人気のあるコンサートであります。今年は、なぜか、途中でお笑いありの美空ひばりさんのものまねをオーバーにやる「エンジェルひばりショー」が入っていました。

しかし何と言っても、先日、最愛の弟さんを無くされ、失意のどん底でもあるにも拘らず、高田社長の人生を歌い上げているような演目は(時はすぎてゆく・ヨイトマケの歌・今日でお別れ・生きる・ありがとう・・感謝)心に響き感動をいたします。また、歌の間の話も面白いです。人前で話す機会がある私には勉強になります
4時間近くのコンサートの最後は、出演者全員と会場でふるさとを歌いましたが、ふとみると忙しい市長も最後まで聞かれていました。

高田社長感動のコンサートありがとうございます。
コンサートを機に交通事故が無い1年になる事を期待すると共に来年もますます元気で開催していただく事を望みます。