思わぬ展開に・・時間が・・無い

2期目に当選してからの一般質問が終わりました。
持ち時間は1時間。どうだったかと言うと、
実は、思わぬ展開に焦ってしまいました。

「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」と「選挙環境改善の取組みについて」の2項目質問したのですが、
選挙管理委員長の答弁が、思っていたより長く、2項目の質問をするにはあまりに時間が無い状態に、答弁が終わった時点で、どちらに重点を置いて質問するか瞬時に悩んだ結果、1項目目の「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」を選び、時間を費やすことに決めました。
ですから、2項目目の質問は、出来ない状況に陥ってしまいました。
わざわざ選挙管理委員長に来てもらったのにも関わらず、答弁だけで終わらせてしまったことは申し訳ないと感じています。(でも、まさか、答弁があんなに長いと思いませんでした)
1項目目のキャリア教育に関しても、体系的に説明をしながら、質問をしていきたかったのですが、途中を省いての質問は、分かりづらいものとなってしまいました。(内容は後日ということで)
答弁まで含めると、1時間と言う持ち時間は長いようで短いです。
やっぱり、欲張らず1項目を重点的にやるべきだったと反省もありますが、反省は反省として、今後の登壇に活かさなければと思っています。2期生議員としてもう少しうまくと思ったのですが、思うようにはいかないものです。
質問も終わりましたので、議会終了後、夏越の大祓いに参加してきました。

6月30日は、一年のちょうど半分の区切りに当たり、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事ですが、質問内容の納得できない部分の気持ちを切りかえるためにはちょうど良かったです。
今年もあと半分となりました。1時間もあっという間に過ぎてしまいましたが、半年も気が付けば過ぎてしまうので、これからの半年も、時間を有効に使わなければとも感じています。

23年6月議会一般質問

「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」
「選挙環境改善の取り組みについて」
お許しを頂きましたので私は先に通告してある「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」と「選挙環境改善の取り組みについて」の2項目について質問いたします。まず1項目目の「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」ですが、キャリア教育については、昨年の9月議会で「富士市立高校として変わる中での、富士市でのキャリア教育の在り方について」取り上げさせて頂きましたが、その中の市長答弁においては、将来の富士市を担う人づくりと産業支援等の面からもキャリア教育推進は必要で重要な事であると今後の取り組みに前向きな姿勢を示してくれました。改めてキャリア教育について説明しますと、子供達に「生きる力」を身に着けさせ、しっかりとした勤労観、職業観を形成,確立し、将来直面する様々な課題に柔軟かつたくましく対応する力を高める事が重要な課題であります。その課題に取り組む為に文科省、経済産業省等でキャリア教育は推進されていますが、新たな定義として、現在では、一人一人の社会的、職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てる事を通してキャリア発達を促す教育としています。キャリア教育を進めていくには、社会、職業との関連を重視しつつ、義務教育から高等教育までの体系的な教育の改善、充実が求められています。現行の学習指導要領が目指す「生きる力」を端的に示すならば、1、「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質」2、「学び方やものの考え方を身に着け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的に取り組む態度を育て自己の生き方を考える力」と言う点ではキャリア教育に適合しています。富士市では、学校単位でのキャリア教育が積極的に推進されており、特筆すべき活動もあります。本年、4月から開校した富士市立高校においてのキャリア教育は、新たにキャリア支援課が設置され、今後、富士市立高校での様々なキャリア教育の取り組みは全国的な先進事例になりえそうでもあります。また、企業、各種団体等や就労支援としてNPO団体でもキャリア教育の取り組みが始まっています。しかしながら、未だ、体系的、組織的には一元的な取り組みには至っていないことは残念でなりません。10年、20年先を見据えた富士市の人材育成の基盤となる生きる力を身に着けさせるキャリア教育の更なる充実は求められていますので、必要性や方向性ややらなければいけない事が分かっている以上、キャリア教育を総合的に展開をしていく上で、現在のなかなか進みにくいコーディネーターの育成やキャリア教育推進協議会(仮称)の設置についての要望は引き続き強く致します。
文科省として、学校への「キャリア教育」を本格導入する方針を決定していますが、平成23年1月、中央教育審議会は、答申として、「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について」が公表されました。また、本年2月に文科省国立教育政策研究所から、キャリア教育の更なる充実に資することを目的として、「キャリア教育の更なる充実のために-期待される教育委員会の役割-」という資料が作成され、全国の教育委員会に配付されました。当然、富士市の教育委員会に置いても、配布された資料を含め、キャリア教育についての検討はなされていると思われますので改めて以下の質問を致します。
1、 段階的にキャリア教育の現状はどのように成ってきているのか,また市立高校でのキャリア支援課の取り組みはどの様なものか
2、 関係部局、関係団体との連携構築はどのようになされてきているのか
3、 文科省から配布された資料の検討はどのようになされたのか
4、 富士市独自のキャリア教育を確立して行く為にも、キャリア教育推進協議会の早期設立は求められるが、議会で市長より富士市では民間主導での設置との見解はあったものの、現在の民間主導では進みにくい状況を鑑みると、キャリア教育が生きる力の育成とするならば、推進役は教育委員会が担うべきと思うが如何か
をお伺いいたします。
次に選挙環境改善の取組についての質問に移らせていただきます。
今回の統一地方選挙の結果を受けて、6月2日開催の総務市民委員会協議会でも投票率の向上についての課題は取り上げられていましたが、富士川と合併後の新富士市として一番身近な選挙においての投票率は、震災の影響があるとはいえ、好天に恵まれ36人の定数に対し、44人が出馬しての激戦である事、投票率の高い旧富士川町を含んでの事を考えれば、市民の2人に1人しか行かない投票率50,79%は低く、近年の統一選挙においての最低の数字でもあった事は、民主主義を政治制度として採用する存立基盤を揺るがす重大な事であると受け止めなければなりません。また、サンプルで示された20歳代の投票率23,85%と60歳代以上の投票率を比較しても、60歳代以上の3分の一でしかない若年層の投票率の低さは将来に対しても深刻な問題でもあります。
投票率の低さは議員自らが反省すべきことでもあると思いますが、政治不信と言う言葉で片づけることなく、投票率の向上は政治参加の保障と言う観点から、自治体レベルにおいても、少しでも選挙を身近に感じさせる最善の努力をしなければならないと考えます。議員も変わらなければいけませんが、自分達の事は自分達で決める事の代表的なものとして選挙があり、真の選挙のあり方を追求し、創造していく事が選挙管理委員会の果たす役割ならば、複雑な時代であるからこそ求められる役割は大きいです。現在、様々な啓発活動や期日前投票を促していますが、対策に苦慮している現状でもあり、投票率の低下が進む中では、更に市民の声に耳を傾けながら、投票率分析をさらに細かくして、有効な対策を考えなければいけない必要があると思われます。
今回の選挙では、開票速報が遅いの

質問にポン酢を用意しました!?

6月30日午後1時30分から午後2時までに一般質問に登壇します。
このところ、出かけなければいけない事があり、気が付いたら登壇日前日になってしまいました。質問項目のチェックをしていて、議場へ、質問の時に使う小道具を用意しようとしていた事を思い出し、慌てて調達に行きました。何を調達してきたかと言うと・・

今回、キャリア教育の事を取り上げているのですが、富士市でのキャリア教育のモデルとして、須津中生と吉商本舗とみりんで有名な福泉さんが開発したポン酢、その名も「吉商ポン津」市長や教育長に現物を議場で確認してもらおうと福泉さんで分けてもらいました。この「吉商ポン津」は、中学生が職業体験で、商品開発に携わってもらい、新商品として限定1000本、地元のスーパーに250円で販売してもらったのですが、あっという間に売り切れてしまいました。富士市の特筆すべきキャリア教育としての事例として挙げようと思っています。
今はもう売っていません。幻のポン酢でもあります。
福泉さんが、議会で取り上げると連絡をするとサンプルを用意してくれましたので、質問でうまく活かせればと思っています。質問中、「吉商ポン津」がどこでてくるかどうぞお楽しみに・・・
登壇予定時間は、6月30日午後1時30分に来れば大丈夫だと思います。
2項目やりますので時間配分がうまくできるかですが、それも、答弁により異なってきますので、言わずじまいにならないように頑張らなければと思っています。

津波対策は・・・

議会で一般質問がスタートしています。
災害関係の質問で、津波に対しての対策として、現在、津波避難ビル候補は149連ある事が報告されました。また、富士市には、海抜表示板は93か所、避難場所表示板は48か所設置されています。

東海地震での津波予想は、2,6メートル〜3,8メートルとしていますが、日本一と言われる17メートルの防波堤はあるものの3連動の地震が来た時にはどのように成るのか市の対応が気になる所でした。恐らく想定外の事も考えなければいけないのですが、避難場所としての3階以上のビルが無いところには、避難タワー等の設置などが求められていました。
そう言えば、避難タワーに関しては、昨年大阪の会社から、津波避難タワーのパンフレットが送付されていましたので改めて見ました。

すでに沼津の西浦、内浦、木負地区にタスカルタワー(避難タワー)が設置されている事が掲載されていました。また、歩道橋を使った避難場所の設置の資料があり、確認すると津波、冠水での有効な施設であることは感じました。
富士市では、避難タワーの設置より、避難施設のなりうる複合公共施設の視野にいれての検討をしていくようです。
(被害が大きいと予想される内浦)

そういえば、4月に沼津に用があった時に、あちらこちらの電信柱に海抜表示や避難場所表示が設置されており、写真を撮ってきましたが、富士市ももっとわかりやすいところへの増設しての海抜表示や避難掲示板が必要であると感じてました。
私の住んでいる地域も海抜3,7メートルと表示してありましたが、大丈夫なのでしょうか・・・・・・(誰かが、土地改良区を走る新幹線の線路も避難場所に指定しろと言っていましたが・・・)
質問を聞きながら、ふと思い出しました。

手打ち蕎麦あだちさんで「ご酔蕎」

私の住む須津地域に手打ち蕎麦あだちさんというお蕎麦屋さんがあります。実は、近くに住んでいながら、行ったことがありませんでした。私は、結構蕎麦好きなので一度は行かなければ思っていたのですが、前に一度行ってみた時は閉まっており、その後、行かず終いでしたが、偶然にも行く機会に恵まれました。

江戸の蕎麦屋では日本酒を飲むのが粋でフラッと寄っては蕎麦屋のつまみで日本酒をひっかけて最後に蕎麦をたべる。安く上げて大満足。そんなコンセプトで蕎麦屋で日本酒の会をとフジパクを主宰する山崎さんが「日本酒が大好き!という粋なあなたへ ご酔蕎」と言うイベントを企画し、地元の蕎麦屋あだちさんで開催しました。ちょうどあだちさんにも行ってみたかったこともあり夫婦で参加してきました。会費は3000円。

出された日本酒は、酒屋の山崎さんが選んでくれたお勧めの3種類、すべて静岡産
1、 富士宮市高砂酒造 鎮国之山 誉富士 純米生原酒
2、 掛川市土井酒造  開運 純米しぼりたて生原酒
3、 菊川市盛本酒造  小夜衣の詩 純米吟醸
手打ち蕎麦あだちさんの食事

1、 枝豆
2、 キュウリのたたきと硬い豆腐(きゅうりに醤油がしみておりうまい)
3、 玉こんにゃく(山形名物料理でこんにゃくに味がしみてうまい)
4、 そばまんじゅう
5、 そばのさしみ(珍しいです)
6、 山形板蕎麦(富士市では珍しい板蕎麦、独学で蕎麦打ちを習得したそうです)

店主の足立さんの挨拶の後、山崎さんのお酒のうんちくがあり、また、参加した中に,慶昌院と福寿院の住職が来ていましたので、お酒と食事の他にも、2人の住職の会話というつまみも加わり、楽しく過ごすことができました。

お酒、食事、値段、会話、どれをとっても大満足でした。今後も、「ご酔蕎」を開催していくようです。

壁に貼ってあった「山形名物つったい肉そば」が気になりました。また、食べに来ようと思っています。
山小屋風の建物、ご主人の趣味で飾られた店内、気さくな店主、須津のおそばやさんあだちに須津川渓谷の大棚の滝に来た時に寄ってみてはいかがでしょうか・・

今週末は人間ドックです。

ここの所、なぜか、葬儀とお見舞いが続いています。
急にお亡くなりになったり、病気になられる方が多く、改めて健康の大切さを感じます。
選挙後の体のメンテナンスを兼ねて、今週末は、東京へ人間ドッグに行ってきます。

土、日に泊りがけで検査なんて思うかもしれませんが、以前より、無呼吸症候群ではないかと言われていますので、泊りがけで機械を付けての検査をするためもあります。
人間ドッグ自体は、知り合いの方と一緒に、毎年、もう、10年以上続けている事でもあります。今回は、議会中であると思いましたが、検査機関としては有名な病院でなかなか予約が取れなく、2か月前に予約を入れてもらい一番早いのが今週末でしたので致し方ありません。
しかし、毎日、お付き合いで、お酒を飲む機会や深夜に食事を取る機会が多いため、検査の結果は心配な所もあります。血液検査をすると毎回、数値が良くなく、少しでも家族に安心を与えられるよう、検査の前、3日間位は節制をしようと思っていましたが、
検査3日前、会合の後の懇親会で2次会、3次会とついて行ってしまいました。

2日前、ビアガーデンで飲むのを我慢しようと思っていましたが、一杯くらいと思ったのが、いっぱいになってしまいました。

検査前日も、夜8時以降は一切の食事を取ってはいけないと言われていましたが、つい、うっかり、地域での「ご酔蕎〜そばと日本酒が大好き!という粋なあなたへ〜」申し込んでありました。地元のおそばさんと言うことで、途中から断りきれずに参加しました。とてもおそばがおいしかったです。
検査前位、気を付けて少しでも良い数値をと思っていましたが、普段通りの生活をして、検査の結果がたとえ悪くてもそれが現実であるならば、改めてお医者さんから生活改善の指摘も受ける事なのでかえって良いのかも知れません。

元気であれば、何でもできる。と思っていますので、今回の人間ドッグですが、やはり、結果は心配です。
議員である以上、健康には気を付けなければいけない事でもあります。

いずれにしても、体の隅々まで、チェックをしてもらい、週明けの議会に挑もうと思っています。

18番から17番に登壇変更

27日より議会が再開され、一般質問が始まります。
24日に議会再開前の議会運営委員会(議運)が開催され、最終的な一般質問の発言と順番が明らかになりました。質問内容では、やはり、災害関係の質問は多く、23人登壇中、11人は災害関係の質問をします。登壇順位の変更として、私の登壇順位の変更が承認されています。

以前にブログには、受け付けは18番であり、登壇は恐らく、6月30日の3番目、午後3時位としてお知らせをしましたが、登壇順位が一つ繰り上がり、17番目になりました。
これは、今回の質問に一つに、選挙管理委員長に答弁を求める所もあるが為に、選挙管理委員長の予定に合わせ、17番への順位の変動がありました。ですから、登壇予定は、日にちは変わらず6月30日ですが、16番受付の午後1番の鈴木幸司議員の後、午後2番目の登壇となります。質問の持ち時間はひとり、1時間ですので、予定だと午後2時となりますが、鈴木議員の質問内容により、多少早まる恐れはあります。ですから、もし、私の傍聴を予定される方は、30分前の午後1時30分位に来て頂ければと思います。
質問項目は
1、キャリア教育(生きる力)の更なる充実について
2、選挙環境改善の取組みについて
の2項目です。
災害関係の質問ではありませんが、災害があり、価値観が変わる中で、将来への子供達へ夢や希望を与えなければいけない時だからこそ改めて生きる力としてのキャリア教育の充実を求めるつもりでいます。また、本年は市議会議員の4年に一度の選挙の年であり、選挙が終わった後だからこそ議会で選挙について質問をします。
6月30日午後1時30分〜
よろしかったら傍聴をしてみてください。

18番から17番への登壇変更と傍聴のお知らせでした。

第5次総合計画の説明が地域でありました。

第5次富士市総合計画が、本年度よりスタートしています。
この計画は、平成23年度から平成32年度までを計画期間とするもので、富士市の将来像を描き、地域の個性を活かしたより良いまちづくりを計画的に進めるために指針として策定されました。

私の住む地域においても、総合計画をより理解して頂く為に、須津まちづくりセンターにおいて新たに作られた概要版を下に企画課から説明がなされました。

今後10年の目指す都市像として「富士山のふもと しあわせを実感できるまち ふじ」への取り組みが始まりましたが、基本構想、基本計画、により構成され、実地計画により施策が具現化されていきます。

概要版には、目標や目指す地区像が手書きで書かれています。これはこれで、親しみを持ってもらい、市民が関わった中で、この計画が作成され、進められているという意味合いがあるのかなと感じました。

計画策定段階でも、意見で出ていましたが、市民満足度として、現状値と目標値が示されていますが、すべてが目指すべきは100%であるべきで、数値的には、市民には多少分かりづらいところもあります。
私が住む須津地区の目指す地区像は
須津
「自然を愛し、こころ豊かで、人にやさしく安心して暮らせるふるさと須津」
です。
説明を聞きながら、改めて概要版を手にして、今後、市民満足度を上げ、計画的に地域が望むまちづくりを進めらていくかチェックしていかななければと思っています。

東海大学、長尾先生と

東海東南海大地震の勉強会の後、講師の東海大学長尾先生に懇親会で更にお話を聞かせて頂きました。

東海東南海大地震勉強会

備えよ!東海東南海大地震〜駿河湾沖の津波の本当の威力とは!?〜と題して東海大学海洋研究所地震予知研究センターの長尾年恭先生の勉強会が開催されました。
今後想定される地変として、以下の事が考えられます。

・房総沖ないし青森沖でのM8クラスの地震
・アウターライズ津波地震(M8クラス)
・想定東海地震(連動の可能性極めて大)
・富士山の噴火(富士山は極めて若い火山)
気になる東海地震及びその津波は?に関しては、東海地震が来ることはすでに予想されており、それがいつ来るかと言う問題であります。また、東海地震で必ず大津波が発生します。静岡県の第3次被害想定では、基本的に東海地震が単独で発生した場合を想定しているが、現在の地震学の知識でも、歴史的に確認されている事実からも東海地震は過去1500年間で単独で発生した例は存在しません。現在ほとんど学者は次の東海地震は最低限東海及び東南海地震が連動し、さらに南海地震まで連動する可能性は極めて高いと考えているそうです。3連動を含めた、国、県の指針が一刻も早く出されることが求められていますが、時間はかかるようです。
津波対策への一考察としては、現状では根本的な解決策はなく、
・屋上のカギの解錠・屋上の手すり整備
・水平避難から、鉛直避難へ
としており、「Flood Map」で津波の浸水地区の確認ができることが話されました。
グーグルサイトの「Flood Map」は、水位の上昇によって水没する地域が分かるシミュレーションで、住んでいる地域が1〜60メートルまでどのように成るか確認できます。これは結構優れものであり、想定外の津波が来た時の参考になると思います。(自分の住んでいるところを確認してみてください)
地震の予知に関しては、前兆すべりが確認できれば、確実に地震が来ることが、伝えることが出来るが、24時間前位までの予知しかできないとしていました。しかし、24時間前に予知できれば、かなりの対策が打てるような気がします。でも、予知ができても、伝達方法が確立できなければと思っていたのですが、テレビやラジオで十分対応できるとの事でした。まだまだ、聞き足りない部分はありましたが、いい勉強になりました。
今議会では、地震関係の質問が多くされます。想定外の地震に対して津波を含めどのような対応がなされていくのか、多くの市民が注目をしていると思います。
市としての回答がどのようなものか気になる所です。

ちょっと、やばいかも・・・

父の日に、食事をしながら、娘に言われたことがあります。
「お父さん、着ている、服がパンパンだよ」
そうです。気にはなっていたのですが、太り始めています。特にお腹まわり。
選挙期間中は一時痩せたのですが・・・

現在、運動らしきことは一切していない状況は、不安も感じています。
週末には、人間ドッグに行きますが、多分、指摘されることはすでに分かっています。高脂血症と脂肪肝。ここ何年も同じことを病院で言われていますが、一向に生活の改善がなされていません。鏡を見るのが怖い、今日この頃です。
実は、最近、犬の散歩もサボっていますので、家の犬も太ってきています。私も犬も痩せなければ思っていますが・・・
でも、生活を変えるのは難しいです。
何かを変えなければ、ちょっとやばいかもです。

PS:父の日という事で、社会人になった娘からは、以前、節電になって、市役所ではお湯も湧かせなくなり、お茶も飲めなくなると言っていたら、持ち運びの水筒をプレゼントされました。ありがたい事です。

コメダ珈琲店と葬儀副委員長

富士市永田町のカラオケのシダックスや雑貨屋のブルドッグさんがある場所に、新たに焼肉屋キングさんとコメダ珈琲店さんが開店しました。コメダ珈琲店は富士市に初めて進出してきた名古屋発祥の珈琲店FCでもあります。先月同窓会でカラオケに来た時に気にはなっていたのですが、6月10日にオープンしたそうです。富士市でも気が付くと新しいお店がオープンしています。

週末、地域でお世話になっている方が亡くなり、葬儀副委員長を仰せつかりました。
葬儀委員長ではないので、弔辞も無いと思い、気が楽であると思っていました。ですから、通夜終了後、新しく県議になった方の囲む会に参加し、その後、どうせ家に帰っても食事の支度はしていないだろうと思い、何も食べていなかったのでコメダ珈琲富士中央店に寄ってきました。と言うのも、ある会合で、新しくできる珈琲店の話がでました。よく聞くと、なんと、そのFCとして経営に乗り出したのが、吉原の老舗でもあるふじがんもで有名な「まつかや」さんと聞き驚きました。老舗の看板だけの商売だけでなく、新たな経営戦略として新規事業に取り組んでいると聞き、一度顔を出そうと思っていました。
夜10時過ぎにも関わらず、順番待ちでもありました。新しいお店だけあり、混んでいます。

売りはやはり、名古屋発祥だけあってモーニングサービスのようです。私はアイスコーヒーとミニカツサンドを注文しましたが、それなりに美味しかったです。
深夜、お腹もいっぱいになり家に帰ったのですが、葬儀の事はすっかり忘れていました。家に帰ると葬儀の副委員長を引き受けた施主様より、葬儀の最後に挨拶をする要望の連絡が入っており、何もしなくていいと思っていたのが、大慌てです。夜中に何を喋るか考えようと思ったのですが、お腹も膨れ、睡魔が襲いとてもそれどころではありませんでした。
でも、何とか無事葬儀も終了することができました。
(葬儀の後も、能面展やステンドグラス展を見てきました。)
週末はなんだかんだ忙しいです。

*コメダ珈琲富士中央店、夜遅くではなく、今度はモーニングサービスに挑戦しようと思っています。

通告受付は18番。でもそれには理由が・・・

一般質問の通告が17日正午を持って締め切られました。
私も2期目の初めての議会という事もあり当然、発言通告は済ませてきました。今回、23人の議員が発言通告がされたそうです。割と早めに準備は出来たのですが、私の受付はなぜか、18番と最後の方になってしまいました。なぜかと言うと・・

今回の一般質問は「キャリア教育(生きる力)の更なる充実について」と「選挙環境改善の取組みについて」の2項目です。
なぜ受付が遅くなってしまったかと言う理由の一つに、2項目目の選挙についての質問に関して、選挙管理委員長に答弁を求めたい所もあり、議場へ来て頂く為には、委員長の日程の調整をしなければいけないと議会事務局で相談されていました。当然、選挙管理委員長は特別職の民間人ですので、急に、この日の、この時間と指定されても無理が生じることは分かっています。選挙管理委員長の都合に合わせての登壇で構わないと事務局に伝えてあった為に、18番と遅い受付になった訳です。決して、ぎりぎりまで、通告文を作成していた訳ではなく、本来ならもっと早い登壇の方が私も気が楽ではあったのですが・・・仕方のない事です。
でも、もう一つの理由に、来週末に人間ドッグに泊りで行く予定があり、その後も27日にお祝い事が夜、開催されるので、あまり早い登壇は避けたいと勝手には思っていましたが・・
ヒアリングもすでに終わっています。
ちょっと当局へ喋りすぎた感じのヒアリングではありましたが、もうちょっと踏み込んだ話が出来ればと考えています。議運が開かなければ、正式な日程が出てきませんが、私の予想で行くと、多分、私の登壇は、
6月30日午後3時
であると思います。(今の時点では、あくまでも、予定です)
よろしかったら、聞きに来てください。

新東名高速道路開通記念イベント(予定)

後援会の女性の会(ゆうこうの会)があり参加してきました。
女性の会の企画が話されていたのですが、健康増進を兼ねてみんなで、富士山に登ろうと言いだしました。でも、富士山に多くの人で登るのは無理ではないかと言うと、じゃあ、もうすぐ開通する新東名を歩いたらと言う意見に替りました。

新東名は平成24年には、静岡県内の区間は供用開始になる予定になっており、現在、急ピッチで工事の方は進んでいます。富士市でも5月15日に新東名を歩くふれあいウォークが開催されていましたが、開通間際となり、公の新東名を歩くイベントはこれが最後であると聞いていました。ただ、供用開始を前に、開通記念イベントが予定されている事が委員会資料で提出されており、静岡県新東名開通記念ウィークとして様々なイベントが予定されている事が知らされていました。そのような話をすると、参加できれば参加したいと詳しい内容をと聞かれたのですが、その場では伝えることが出来ませんでした。

開通記念ウィークとして平成23年11月19日〜27日までが設定され、いずれも仮称ですが、次のようなイベントが開催される予定です。
11月20日 ふじのくに新東名マラソン(仮称)
コース駿河湾沼津SA(仮称)〜新富士IC(仮称)間
11月23日富士山パノラマウォーク(仮称)
コース新富士(仮称)〜駿河湾沼津SA(仮称)間
11月26日、27日新東名チャリティーサイクリング大会(仮称)
コース駿河湾沼津SA(仮称)〜新静岡IC(仮称)間
マラソンは無理だとしても、パノラマウォークなら、女性の会でも参加できるかもと思っています。

よろしいでしょうか、杉山さん。

地デジ化を前に・・・

平成23年7月24日でアナログ放送が終了して、完全にデジタル放送に移行します。いよいよ間近に迫ってきましたが、準備はお済でしょうか?
地デジ化の課題についても以前議会で取り上げましたが、我が家でも、すでにテレビを買い替えています。準備万端と思っていましたが、忘れていた事がありました。

我が家にある車についているテレビが地デジ対応ではありません。あまりテレビを見ることが無いので気にはしていなかったのですが、車を買い替えることは簡単には出来ませんので、チューナーでも取り付けられるか車屋さんへ確認に行かねばと思っています。(余分な出費です。)
ついでにテレビの話ですが、今、私がすごく重宝しているものがあります。
それは携帯お風呂テレビ。

忘年会かなんかの景品で頂いたものですが、結構優れものです。
録画が10時間撮れて、お風呂テレビと言うくらいですので防水機能付きです。私は毎日が忙しく、帰りも不規則な乱れた生活を送っていますので、テレビを見られない日があったりするのですが、そんな時に、夜中にお風呂にテレビを持ち込んで見られなかったニュースやドラマを録画予約して見ています。(お風呂に入ってまでテレビを見るなよと言われるかもしれませんが、結構気に入っています)また、お風呂以外にも持ち運び自由で、充電と電池で見ることが出来ますので、計画停電の時にも大活躍でした。どこか遠くに行くときにも鞄に入れて、移動中にも見ることが出来ます。もちろん地デジ対応です。
もう一つテレビネタとして、長野松本市で、見かけたブラウン管式のチャンネル式テレビ。

思わず懐かしいと思いながら眺めていましたが、子どもの頃、テレビが古くなってくると映りが悪くなってきてテレビに線が出てきたことがありましたが、やはり、線がでていました。また、ガチャガチャチャンネルを回して、よく、親に怒られたことも思い出しました。
この古いテレビも、チューナーを付ければ地デジ対応できるのかなと思いましたが、もし地デジ対応ができるのなら、「これはこれで趣があっていいな〜」と感じました。
いずれにしても、地デジ化が迫っています。
気が付いたらテレビが映らないと大騒ぎにならないように、余計なお世話かもしれませんが、準備してください。

追伸:議会が6月16日より始まります。

松本市へ生きる力を視察

一般質問を2項目予定しています。
その1項目として、以前より取り組んでいるキャリア教育の推進についてですが、富士市の課題としての、設置が望まれているキャリア教育推進会議が存在しています。長野県の松本市で協議会がどのような形で設置され運営されているか、事務局を担当している教育委員会生涯学習課に視察に行ってきました。(朝6時出発です眠いです)

長野県松本市では、平成19年に、児童・生徒が「生きる力」、将来社会の中で自立できる能力、態度を育てるキャリア教育を組織的、系統的に推進するために、キャリア教育推進会議が設置されています。

生涯学習課勤労青少年ホーム久保田所長と中山主査が説明をしてくれました。
事業推進体系としては、
学校、企業、行政、家庭、地域によって、児童、生徒の「自立・社会参画」ができるようなプログラムがあります。
目標の共有として
地域が一体となって、地域全体で子供を育てます。
社会での実践や意思決定の様々な場や機会を積極的に提供していきます。
と謳われており、子ども達の「生きる力」を支援していくのがキャリア教育推進会議でもありました。

協議会では多くのプログラムが紹介されており、その一つとして、学校で社会的課題解決プログラム「キッズアントレ」は、人が生きていく上で、重要となる「福祉」「くらし」「働く」「遊び・学び」などのテーマを取り上げそれらのテーマについて考えていくと面白いものでした。
協議会の設立に関しては、平成19年当時、キャリア教育自体が浸透していない中で、教育委員会のトップ(教育長)の英断の下で進められたものであるという話を聞きました。また、松本市のキャリア教育にもまだまだ課題もありますが課題解決の為にも協議会は必要であるとしていました。
以前にキャリア教育について瀬戸市へ視察に行きましたが、瀬戸市と違い、教育委員会が進めるキャリア教育についての話は違う意味で大変良い勉強になりました。

松本市役所の前に、松本城がありましたが、やはりお城のある街は、風情があります。また、中山さんの紹介で市役所近くのお勧めのおそばやさん「こばやし」でおそばを食してきました。
おいしかったです。
(今回の視察に関しては、個人的な視察でもありますので、悪しからず)

プラウド!ジャパンとキッズ版議会だより

今期より、議会だより編集委員会の副委員長になっています。「ふじ市議会だより」は議会活動について市民の正しい理解と関心を深めるために年4回発行しています。
でも、残念な事に広報ふじに比べ、余り知られていないような気がします。委員になったので、少しでも知って頂くよう活動せねば・・・と感じてはいますが・・・

先日、会議で知ったのですが、6月5日号の「広報ふじ」に掲載されている「Proud!Japan」と言うマーク。
何のマークかよく分かりませんでしたが、[Proud!Japan](プラウド!ジャパン)運動と言って、被災地において、行政職員や自衛隊員、消防士の皆さんが活動していますが、多くの皆さんの行動を「日本の誇り」とたたえ、復興に向けて被災地へエールを送る運動として、「Proud!Japan」のロゴマークを自治体の広報誌や封筒、文書などに掲載し始めているそうです。

いわゆる、「ガンバレ日本!」みたいな感じの行政版と言うのでしょうか、どのような形であれ、多くの人達が被災地の一刻も早い復旧、復興を願っています。そのような意味では、議会だよりにも掲載されるようです。(勉強になりました)。

その他に、委員会では、子供達にも少しでも興味を持ってもらうために「キッズ版ふじ市議会だより」も発行しています(今年は小学校3年生に配布)が、委員になったので改めて、読ませて頂きました。子供用ですが、分かりやすく大人が読んでも良いような気がします。(勉強になりました)
ただ、小学3年生にはどうかな?と言う気はしましたが・・・
「議会だより」も含め少しでも読んでもらえるよう読みやすいようなものになっていけばと感じています。

通行止めでも車は通行します。

私が議員になってから取り組んでいる大きな課題の一つに東部地域の水害対策があります。雨が降っても安心して生活できる地域になる事が求められていますが、大雨が降ると、水害被害が出ないか心配で問題個所を見回りに出かけます。

週末にかけて各地で大雨があり、被害が出ているようです。沼津市の大野では住宅街で床上浸水の被害が報道されていました。
(境の市道冠水場所) (江尾江川) (ポンプから沼川を確認)

東部地域でも大きな被害は報告されていませんでしたが、もう少し雨が長引いたり、時間雨量が多かったら水が溢れそうなところはありました。
相変わらず問題であるのは、土地改良区にある2工区の吉原〜浮島線、中里〜田中新田線、4工区の江尾〜柏原線の3路線では、いつもの問題箇所で道路冠水がありました。雨が降り冠水すると、地元建設会社のご協力により通行止めの標識が設置されます。

道路冠水についての問題は議会でも取り上げており、ブログでも何度か掲載していますが、昨年の7月31日にも、「道路冠水を侮ってはいけません」と冠水場所の現状を載せ、生活道路の改善として道路維持課や農政課に要望をしてきています。

特に、2工区の吉原〜浮島線は主要幹線道路として、多くの車が通行しており、不便をきたしています。ただ、問題なのは、通行止めをしても、通行する車が多い事です。いくら先を急いでいるかもしれませんが、冠水している道路を車で走るのは、いつ車が止まってもおかしくなく、安易に通行をするのは危険な行為でもあります。冠水場所は深いところだと60センチにも達していますので、水深5〜10センチでもマフラーから水が入り止まってしまうと言う例がある事を考えればいつ止まってもおかしくない状況です。また、JAFが行った実験では、タイヤがほぼ漬かる水深70センチでパワーウインドウやライトが誤動作するそうです。

実際、今回の冠水場所でも車が立ち往生している状況もありました。
生活道路の改善は、地域の問題としても重要ですが、今の状態を続けていくと大きな事故になる恐れも感じます。道路維持課も農政課も確認はしてくれていると思いますが、一刻も早い冠水場所の改善を図る対応をお願いしたいことでもあります。。

「ライトノベル」って何?

我が家の居間の机の上に、女の子のかわいい表紙が付いた本が置いてあり、「また娘が、漫画本でも買ってきたのか」と手にすると、漫画ではなく小説でした。

今、若者の間でアニメが表紙を飾るタイプの小説が流行っているようで、読みやすい小説が売り上げを伸ばしているそうです。いわゆる「ライトノベル」って言うそうです。
でも、「ライトノベル」って何?って感じる方も多いと思いますが、ライトノベルは日本のサブカルチャーの中で生まれた小説のカテゴリの一つであります。英単語のLightとNovelを組み合わせた和製英語でありますが、つまり、読んで字のごとく、軽い(Lighit)小説(Novel)、読みやすい小説と言う意味です。

特徴としては、アニメ調のイラストが表紙を飾り、文章の中に挿絵が入っている点があげられます、物語としてはキャラクターが中心となるものが多く、感情移入しやすく、SF,サスペンス、ラブコメ、スポコンとジャンルは幅広くなっています。日本ではあまり馴染みが無いような気がしていましたが、「ライトノベル」は日本のサブカルチャーに関心が高いアジア地域では一つのジャンルとして認知されています。
活字離れが叫ばれている中では、新たな分野としての読みやすい本も必要な事なのかもしれません。
「ライトノベル」は今後ますます書店で幅を利かしてくるものなのかもしれません。書店に行った時に、確認してみてください。

なお、日本の経済戦略の中の一つとして、文化産業立国を目指し、「情報コンテンツ」としてアニメや漫画等を文化産業として位置づけソフトパワーの強化が図られています。
ライトノベルもその一端を担っているようです。

発言通告受付が早くなりました。

2期目の4年間最初の議会、6月定例議会が6月16日から始まります。閉会は7月1日です。いよいよと言う感じですが、一般質問の通告締め切りは、6月17日正午。
従来と違うのは、受け付け開始が本会議初日であったのですが、今回から、議運終了後の翌日から受け付けが始まり1週間前の6月10日から始まります。

受付開始はまだ先の話と思っていたので、通告受付が早まり、思わずちょっとびっくり。
3月11日の震災、富士市においても3月15日の震度5弱の地震があったので、今議会では多くの方が、災害関係の質問は予想されます。私も当初、広域防災についてと液状化対策について考えていたのですが、地震防災対策特別委員会の副委員長と言う立場を頂いているので、委員会内でと思い違う題材にしています。ですから当初と方向転換をしている分、時間が取られており、予想外の早い受付に焦っています。質問項目に関係する資料や通告文の準備がまだ整っていません。実は、質問項目の一つの視察を14日に予定しているので、視察をしてからの通告文提出を考えています。2期目になり少しでも早く質問をやろうかなと思っていたのですが、やっぱり、通告提出はぎりぎりになるかもと思っています。
いつも、早く準備をと思っているのですが、子供の頃から、切羽詰まらないとやらない癖は治りません。
焦りながらも、頑張らねば・・・・・

治山事業に関するパネル展示

水害対策進める上で重要な、沼川流域の河川整備計画についての進捗状況を確認をしに富士土木事務所に行ってきましたが、整備計画は、まだ時間が掛かるようです。
帰りがけに総合庁舎の1階で偶然目にした「富士を守る治山事業」いうのぼり。
何かな?と確認すると

治山事業に関するパネルや写真が展示されていました。

県では、6月1日〜15日まで県下一斉に治山パトロールを実施しており、富士市でも7日に「治山パトロール」が行われたそうですが、富士市でも3月15日に震度5弱の地震もあったので、危険個所がないか入念なパトロールはされたと思います。「治山パトロール」に関しては、農林事務所で、市の職員と協力して集中豪雨や台風等により発生する山地災害から県民の生命・財産を守るため、治山施設や保安林の状況等の点検を行うものです。近年、局地的大雨による山地災害が多発しており、治山パトロールの重要性が高まってきています。静岡県では、昭和63年より毎年梅雨期前に治山パトロールを実施しています。

せっかく総合庁舎に来たので、治山事業はどんな活動をしているのかと展示パネルを見て勉強させて頂きました。
昨年、県内において小山町で大雨による大規模な災害が発生しましたが、広域連携を取りながら復旧を進められていたと思います。地震が起てからは、ちょっと忘れていましたが、梅雨に入りをしていますので、水害や土砂崩れ等の地震以外の防災対策もしっかりと進めなければいけない事でもあると展示パネル見ながら啓蒙されました。
15日までパネル展示はされています。
見てください。

ふじ子ども議会未来専隊ギカイダー

総務市民委員会の資料に「投票率の向上について」があり、確認をしました。
一番身近な選挙である市議会選挙の投票率は50,79%。
議員自らが反省すべき事でもありますが、富士市は、投票率は良くないです。
その中でも、平均的投票率に近い投票所の年齢層別投票率は、20歳代が23,85%であり、70歳以上の人は、68,84%と若年層の方の投票率が悪い事が分かります。20歳代と70歳場では3倍近い開きがあります。これは富士市に限った事ではありませんが・・・

 投票率の向上を掲げて取り組んではいるものの、結果だけで見てしまうと若年層の方策はいろいろとられていますが、目立った効果はないようです。
20歳になったから「さあ選挙に行くか」と言えば、成人した人達には興味が無いものには、参加しないようです。若い人に選挙を身近に感じさせる何かが必要な事でありますが、その何かが難しいところです。子供達への政治教育や早いうちから政治に触れる機会も必要な事かもしれませんが、その何かになる事かもしれない事業として、この夏、青年会議所さんが行う「ふじ子ども議会」〜我ら、未来専隊ギカイダー〜があります。

これは、市内在住の小学5,6年生36名が参加して、議員と同じような形で、子ども議会が開催されます。議会で、子供議員として議場で質問を行います。大変良い企画であると思います。このような経験が、子ども達に議員のやっている事をより、身近に感じさせることが出来るのではないでしょうか、もしかしたら、これがきっかけとなり、将来の議員になる子が生まれるのかもしれません。
子ども達にもっと政治が身近な存在になるような仕掛けは必要な事であると思っています。この積み重ねが、将来の投票行動に繋がるのかもしれません。
子ども議会に関しては、私もお手伝いをするつもりでいますが、子ども達への政治をふれる機会を多く作る事は、大人たちの大事な役目だと考えます。

大切な選挙、投票率の向上は大きな問題でもあります。

サイチ会(31サンイチ)結成

50歳を過ぎると、人恋しくなるのか、高校時代の同級生が良く集まるようになっています。何かにかこつけて、食事会と言うか飲み会がありますが、今年に入ってからは選挙があったので私は、飲む席は自粛していましたが、選挙も終わり、久しぶりに、同級生の集まりがあり顔を出させて頂きました。

ワイワイガヤガヤと雰囲気良く会話が弾んでいるその際に、どこからか
「会として何か名前をつけて、定期的に集まろうよ」
と言う提案がありました。
集まった仲間は、お酒も多少入っているのか、すぐに
「そうだ、そうだ。子供に相手にされない、寂しいもの同士、語り合おう」
と言うようなノリで、継続的な会にすることが即決してしまいました。
「じゃあ、会の名前は?どうしようか」
またどこからともなく
「富士高の31回卒だから、サンイチ会で略してサイチ会では」
「サンイチ会ね・・・サイチ会・・・サイチね〜・・じゃあ3か月1回集まるという事で決定」
誠に安易な会話の中で、サイチ会が結成されました。
(チャーターメンバーです)

高校時代に同級生の父親に、サイチと呼ばれていた時がありましたので、なんとなく縁のある名前だと思いながら、最近、娘に相手にされなくなってきていますので、寂しさを感じる仲間として参加していくつもりです。

31回卒・サイチ会

サイチ会が結成されました。設立メンバーです。ご参加ください!!!!

「青年の船」と「青少年の船」

6月4日から6月11日まで、20歳から30歳までのJC青年の船「とうかい号」が名古屋港から、豪華客船ふじ丸で出港します。富士市からは、私の同級生の娘さん、市役所の職員を含む合計8名が参加しており、出港先の名古屋港に向けて、商工会議所よりバスが出発しました。

地域の小学校で運動会がある為に、名古屋までは行けませんので商工会議所で見送らせて頂きましたが、皆さん元気ににこやかに出発しました。企業から経費として参加費は支払われていますので乗船する洋上での研修においてそれなりに何かを得ながらも無事元気で帰ってきてから、企業へ還元できることを期待しています。
富士市においても、青年の船ではありませんが、市が主催で青少年の健全育成事業として洋上研修として「青少年の船」が今年も8月6日から10日まで実施されます。先日、申し込みの締め切りがなされていましたが、参加申し込みが多少足りないようです。小学生まで拡大しての募集をしていましたが、やはり、中学生が部活動の関係で参加しにくい日程のようです。かねてより、日程の変更等検討されているようですが、船の関係で思うような日程は取れないようです。
私は、かって、青年の船(中国、台湾に行きました)も青少年の船(指導員として)も参加したことがありますが、どちらも素晴らしい事業であるとは思っています。しかしながら、事業費が大きく、時代の変化、経済状況の悪化から考えると両方ともいつまで続く事業か分からないと思います。少なくとも何らかの見直しや検討がされることは考えられますので、実施されているときがチャンスであると思います。船での研修は普通の研修と違い、より、密接で濃密な研修でもあり参加した方が得るものが大きいと感じます。

「青年の船」、「青少年の船」、乗船のチャンスがある人はぜひそのチャンスを活かして、参加してみてください。。(特に、青少年の船に関しては市から補助か出ているので青年の船に比べては破格の料金で参加できる事業でもあります)

当分の間続く事業ではあると思いますが、どちらも、財政状況が厳しくなれば、いづれやりたくてもできない時がやってくる事は考えられます。