第5次富士市総合計画が、本年度よりスタートしています。
この計画は、平成23年度から平成32年度までを計画期間とするもので、富士市の将来像を描き、地域の個性を活かしたより良いまちづくりを計画的に進めるために指針として策定されました。
私の住む地域においても、総合計画をより理解して頂く為に、須津まちづくりセンターにおいて新たに作られた概要版を下に企画課から説明がなされました。
今後10年の目指す都市像として「富士山のふもと しあわせを実感できるまち ふじ」への取り組みが始まりましたが、基本構想、基本計画、により構成され、実地計画により施策が具現化されていきます。
概要版には、目標や目指す地区像が手書きで書かれています。これはこれで、親しみを持ってもらい、市民が関わった中で、この計画が作成され、進められているという意味合いがあるのかなと感じました。
計画策定段階でも、意見で出ていましたが、市民満足度として、現状値と目標値が示されていますが、すべてが目指すべきは100%であるべきで、数値的には、市民には多少分かりづらいところもあります。
私が住む須津地区の目指す地区像は
須津
「自然を愛し、こころ豊かで、人にやさしく安心して暮らせるふるさと須津」
です。
説明を聞きながら、改めて概要版を手にして、今後、市民満足度を上げ、計画的に地域が望むまちづくりを進めらていくかチェックしていかななければと思っています。