「富士タイムズスクエアバル」残念ながら・・

CIMG4127CIMG4054富士商工会議所青年部が開催する、富士商店街活性化事業でもある「富士タイムズスクエアバル」を楽しみにしていました。ですから、妻と2人で行こうとチケットを事前に購入していました。ただ、当日は、他の団体の大富士ゴルフ場での十五夜後の観月会が開催されており、進行役を依頼されていましたので、観月会終了後にバル参加をしようと思っていました。

観月会の終了時間間際に、突然の大雨が降り出し、帰ろうと思った時には稲光が走り出しました。その後、大雨洪水警報も流れ、この状況が続くと大変な事になってしまうと思うと共に、私の住む地域はもともとが水害常襲地域でありますので、地域の川の氾濫も気になります。バルに行きたい気持ちはありましたが、土砂降りの雨とものすごい雷の音に帰宅を余儀なくされました。

(車からも見ても稲光がすごいです)
CIMG4057雨が小雨になり、やんだのは午後10時を過ぎていましたので、今更、バルに行くにしても遅い時間であり、今回のバル参加は諦めました。チケットはもったいないと思いながら、何気なくチケットを手にすると、気がついて無かった事として、「余ったチケットは参加店舗で9月末まで使用可能」と記されています。バルに参加はできなかったものの、チケットが無駄ではない事を知り、なんとなく得したような気分になりました。中には、行きたくても行けない人もいたでしょうから、このような措置はありがたい事であります。

後で知ったのですが、富士市では1時間42,5ミリの大雨でした。このところの天候不順は気になる事ですが、大きな災害がない事は祈るばかりです.

バルチケットは無駄にならないよう参加店で使わせていもらいます。

敬老会事業に参加して想う事。

一般的に敬老の日は9月15日ですが、富士市での敬老会事業が9月6日よりスタートし9月28日まで市内各地の公会堂、社会福祉施設、老人福祉施設等で開催されていきます。私も浮島地区の敬老会に参加してきましたが、浮島地区での対象者数は233人で敬老会参加者は79名で欠席者は154名でした。ちなみに富士市の平成26年度の敬老会対象者は76歳以上の人[昭和14年4月1日以前に生まれた人]で今年6月15日現在で27939人、市内総人口の10,8%に相当します。
IMG_0001IMG_0002浮島地区敬老会での壇上から元気そうな皆様を見ていて想う事は、お祝いに参加できている方は幸せな事であると感じます。と言うのも、敬老会において欠席者も多い事を聞くと体が不自由であったり、其々の理由はあるようですが、長生きをしていく上では、日々の生活において好きな事をやったり、好きなものを食べたり、外に自由に出かけられる活動が出来る事は大切な事であり、敬老会のようなイベントにも積極的に参加できる方は幸せであります。実は私も養父も89歳でありますが、足腰が不自由でほとんど家からは出かけなくなっています。ですから、敬老会対象者であっても敬老会に参加できません。また、私の養母は5年前に敬老会を前に突然倒れ、亡くなりましたので、当然参加はできませんが、生きていれば88歳で米寿の祝いでもありました。その事を考えれば、敬老会事業に参加できている方は羨ましく思います。また、養母の生まれは、かつては、沼津の根小屋から富士市境までを浮島村と言われていた頃の平沼であり、浮島地区の米寿を迎えられた方とはお友達の方も多いです。挨拶で回ると、母の事について話される方もいましたので、これからも元気で養母の分まで長生きしてもらいたい事は伝えてきました。家族にとっても敬老会に参加できるような状況は幸せであると感じています。

9月15日も地域の敬老会に参加予定ですが、いずれにしても敬老会に参加してあらためて思う事は家族の願いは、いくつになっても元気でいてくれる事であると思っています。

「岳南電車でGo!」で子供達も大喜び!

「岳南電車に乗りながら、須津弁当を食べて工場夜景を見よう!」と言う岳南電車を借り切っての「岳南電車でGo!」が開催されました。

私も議会で岳南電車、工場夜景、食育について取り上げています。その事にすべて関係するイベントでもあり、企画開催してくれたことには感謝しながら喜んで参加させて頂きました。

「岳南電車でGo!」の内容としては、現在、須津地域は食育モデル地区でもあり、地域の食材を利用して須津弁当を作っていますが、その須津弁当を作ってもらい、岳南電車内においてそれを食べながら使われている食材の説明をしながら食育について考えたり、電車内を暗くしてもらい岳鉄沿線の夜景や工場夜景を楽しむ大人だけではなく、夏休み中の子供も楽しめるイベントでもあります。
須津弁当については、コーンの炊き込みご飯、ジャガイモ団子、ホウレンソウの綱胡麻和え、かぼちゃの煮物、ヒジキ、レタス、プチトマト、鶏肉のみそ焼き、ふじさんむすびと味は減塩でお野菜たっぷりのバランスのとれたレシピで作られていました。

もちろん地産地消です。
とてもおいしく参加者の皆さんに好評でもありあました。
また、いつもの電車と違い、電車内が走行中に真っ暗になると子供達は大喜びでもあり、大人も普段見慣れた景色もまた違った感じで目に映ったと思います。参加者の中には岳南電車沿線に住んでいても、岳南電車乗るのは初めての方もあったり、何十年ぶりに乗ると言う方もいました。
地域の方が食育への関心や改めて岳南電車の利用の仕方や工場夜景についての魅力を知ってもらうにはいい機会でもありました。何より子供達が楽しんでくれたことは本当に良かったと感じます。
ゆうこうの会の皆さん暑い中、お酒を飲むのも我慢しながらの運営はお疲れ様でした。
私も十分楽しませて頂きました。
ありがとうございます。

ウン億円の超超高級車に乗車

日頃より親しくしている方が中心となってのイベントとして「富士山クラシックカータイム2014」がふじさんメッセで開催されました。車は乗るのも見るのも好きですので応援を兼ねて目の保養に行ってきました。

今年が5回目で、今までは「The Classic Car T.I.M.E」としていましたが、昨年、富士山が世界文化遺産登録されたためか、名称がちょっと変わったそうです。また、去年まではゴールデンウィークの最後の日曜日でしたが、参加する人の往復が大変ということで、今年は連休明け後の最初の日曜日にしたそうです。高校生の頃スーパーカーのブームがあり、当時の憧れのスーパーカーも展示されています。

貴重な価値の車ばかりですが、その中でも異彩を放っていた車は、105年前のロールスロイスシルバーゴーストです。

日本に数台しかなく、博物館等でしか見られない車でもありますが、100年以上前の貴重な車をオーナーは神奈川の方ですので、神奈川から公道を普通に走って富士まで持ってきてくれました。下種な話ですがマニアの人に値段を聞くと、手のひらでパーを開いて「ウン億円は下らないよ」と言っていました。
「え〜そんなにするの」と思わずびっくり。
滅多にない機会と思い超超高級車に乗車しましたが、値段の事が気になってドキドキしてしまいました。

クラシックカーは確かに味わいもあり、古き良きデザインの素晴らしさもあります。でも、維持費がかかる事や故障も多いのではと心配してしまいます。
私の親しい方は、お酒を飲んだ際に「車も女性も手が掛かる方が飽きないものだよ」と持論を展開してくれます。女性の事は分りませんが、趣味にお金をかける事が出来る人は幸せだと思いました。

あっぱれヒデちゃん!

毎月恒例のロゼシアター前の街頭演説会に参加した後、よさこいパフォーマンスを鑑賞にあっぱれ富士に顔を出してきました。天候にも恵まれ、富士山を見ながらの絶好の踊り日和です。

今年の参加チームは65チームで、私の地元の桜湖頭さんも出演しています。
会場を歩いていると
「荻田さん」
と声を掛けてきた金髪の強面の男の踊り子さん。

サングラスを掛けているので誰かと思いきや、私の選挙でも応援してくれている神谷のヒデちゃんです。
「誰だと思えばヒデちゃん、ところで何やってるの?」
と聞くと、
「見れば、わかるじゃん。今年から桜湖頭に入って、掛け声を出しながら踊ってるよ」
思わず
「え〜」です。
ヒデちゃんは、野球が好きで、私の主催するソフトボール大会でもいつも神谷チームで大活躍していますが、まさか、よさこいをやっているとは驚きです。
ヒデちゃんが出ている桜湖頭のよさこい演舞を見ましたが、生き生きと実に楽しそうです。
掛け声もノリノリで、「あっぱれヒデちゃん」です。

あらためて、老若男女入り乱れてのよさこいは、小長井市長が掲げている生涯青春都市、富士市にとって相応しいイベントであると思いました。

世界文化遺産後の「第9回富士山百景写真コンテスト」

富士市では、富士山が美しく見える場所として富士山百景エリアを100か所選定しています。多くの人に富士山の素晴らしい眺めや魅力を知って頂く為に富士山百景写真コンテストが開催されています。

今年で9回目を迎えましたが、昨年富士山が世界文化遺産になった事もあってか、本年度の富士山百景写真コンテスト応募総数2425点、応募人数417人もありました。
結果は、コンテスト部門
☆「富士市から見た富士山の風景」
グランプリは
「残雪富士」 松永隆司氏
でした。

金賞、銅賞、入選
☆審査員特別賞
☆エリア賞
エキシビション部門
☆観光写真作品
☆25歳以下を対象にしたヤングアイ作品
驚いたことに、私の住む、須津地域から3名の方が表彰されていました。
入選に輝いた前連合町内会長の後藤さん「ダッシュ」
エリア賞の神谷区長の小島さん「早苗に映える」
観光写真作品には中里の高橋さん「お茶つもぞう オー」
です。
 (後藤さん、小島さん、高橋さん、おめでとうございます)

意外な趣味にびっくりもしながら、地域の方が表彰され鼻が高かったです。

入賞された皆さん、おめでとうございます。
審査委員長の竹内敏信氏の総評の中で、
「富士山は世界文化遺産に登録された事は、自然、文化の両面で人を引き付ける。雲、雪、青空、季節の花等が複合しての美しさ、富士山に見守れ暮らす富士市民を羨ましく思います」
と言っています。富士山がきれいに見えるまちに住んでいると、富士山のありがたみをあまり感じなくなってしまう状況はありますが、あらためて富士山は日本一の山であり、世界の富士山でもあります。
富士山写真コンテストの入賞作品は、市で発行するパンフレットやチラシ等に利用され富士市のPRに役立つと共に、コンテスト開催が本紙への誘客に繋がる取り組みの1つとされています。
(富士山がある工場夜景の写真も入賞しています)

富士市の魅力を発信する意味でも、今後、出来ることなら、是非、私が議会で取り上げた、工場夜景写真コンテストを開催して欲しいです。

*第9回富士山百景写真展
日時:平成26年4月27日〜5月3日までロゼシアター1Fで展示されます。見に行ってください!”!!!

黒ジャイアン生誕半世紀祭

私が日頃より大変お世話になっている方の一人にイワマワークスの岩間社長がいます。岩間社長の会社には後援会の看板も掲げてもらっています。
色が黒いのとちょっと強面の風貌からついたあだ名が黒ジャイアン。
そう呼ばれることに本人は気に入っているようです。

その黒ジャイアンこと、岩間社長の50歳(半世紀)の誕生会が「黒ジャイアン生誕半世紀祭」と題して開催されました。誕生会と思い、気軽に参加したのですが、150人以上の参加者にびっくりです。

富士市において、超元気な社長の一人ですが、やっぱり勢いのある人の所には人が集まります。黒いジャイアンと言われるだけあって、ちょっとおっかない人に思われがちですが、実に、面戸身が良く、有能な親分肌の心の優しい経営者であります。

私も締めの挨拶をさせて頂きましたが、戦国の武将、織田信長が「人生50年、夢幻のごとく・・」と言っていました。人生50年、たった生きているのが50年とするならあっという間に過ぎてしまい、好きな事、やりたい事、言いたい事を人にどう思われようと自由にやった方が良いとしています。まさに岩間社長は、それなりに苦労はしてきたとは思いますが、人生50年やりたい事を好きなだけやれる生活を過ごしてきたのではないかと思います。ある意味本当に羨ましいです。でも、今の時代は人生50年ではなく少なくとも人生80年の時代です。まだまだ、好きな事をやって頑張ってもらわねばです。

私も最後の紹介で、リトルジャイアンと呼んでいただきましたが、岩間社長に負けないように、元気に色々な事の取り組んでいきたいです。

涙あり、笑いあり、素敵な誕生祭だったです。

(黒ジャイアンをイメージした黒カクテルが振る舞われました)

これからも、ジャンジャン稼いで、ジャンジャン遊んで、ジャンジャンお金使って、富士市の経済の発展に寄与して頂ければと思っています。
岩間社長、50歳誕生日本当におめでとうございます!!!

富士山福男さんに福を分けてもらいたい!!!

2月23日の静岡県制定「富士山の日」を祝い、富士山の美しさや素晴らしさを堪能し、富士市の優れた地場産品を楽しむ事ができる雄大な富士山を有する富士市ならではのイベントが、22,23日の2日間「なんでも富士山」開催されていますので、開会式より参加してきました。

開会式のテープカット前に、223メートルを駆け抜ける「富士山福男選び」が行われました。多分これは、商売繁盛の神様「えべっさん」の総本社である西宮神社の開門神事で行われるテレビで知れ渡った「福男選び」をまねした事であると思います。
「富士山福男選び」には22人の男女が参加し、レースが行われ、優勝者は市内製造業にお勤めの望月さんになりました。

参加者には女性もいましたので、福男選びでありますので、もし女性が勝ってしまったらどうしたのか、ちょっと、考えてしまいました。ただ、オープニングから盛り上がる為には、面白い趣向であったと思います。

開会式終了後から、会場内で食べて、学んで、体験して回りましたが、会場内で、福男の望月さんに会う機会がありましたので、思わず、福を分けて貰おう声を掛けさせて頂きました。最近よくない事が多いので、少しは良くなればと思っています。

2月23日が富士山の日であります。
あちらこちらでイベントは開催されていますので、あらためて世界文化遺産になった富士山に親しんでださい。23日より、庁舎屋上が解放されます。
でも残念ながら、22日は肝心要の富士山は見えませんでしたが・・・・23日には富士山が見えるといいのですが・・・

真央ちゃんに感動!愛菜ちゃんにびっくり!!

このところ寝不足で困っています。
議会中でもあり、一般質問の通告も迫っていますので、そちらの作業もしなければと思いつつも、ついテレビをつけてソチオリンピックを見てしまいます。多く方もそうだったのでしょうが、特にここ何日は、浅田真央ちゃんの事が気になって眠れませんでした。

私の回りでも、連日、真央ちゃんの話題で持ちきりです。
結果は残念な事でしたが、ある意味、メダルを取る事よりも、素晴らしかったと思えます。ショートプログラムで真面目な性格な上に背負うものの重さに耐えきれなかった想いは痛々しかったのですが、メダルは絶望的な現実を受け止めての演技は、今できる事を最後に出し切る事が出来た瞬間に溢れた涙を見て、今までの努力が報われた事に応援しているすべての人に大きな感動を与えてくれました。
メダルが取れなくても真央ちゃんは金メダル級に偉大です。
また、もう一つの個人的な話題として、私の車の前を横切る天才子役の芦田愛菜ちゃんに遭遇した事です。何日か前に、家が所有する駐車場をロケで借りたいと言う要請があり、芦田真菜ちゃんが来ることは知っていました。市役所に行く前に多分ロケをやっていると思い、近くを車で通過すると、駐車場に止めてあるロケバスに向かう芦田真菜ちゃんが何人かの大人に連れられて偶然道路を横断する処でした。とってもかわいくて、テレビで見るより細く小さかったのですが、子供とはいえオーラがあります。あまりの突然に、知っていたとは言えびっくりでした。地域の人が集まっての撮影でしたが、多分26日の水曜日の日テレ水曜ドラマの「明日ママがいない」に岳南電車の神谷駅周辺がテレビで映ると思います。
楽しみです。

寝不足ですが、真央ちゃんに感動!愛菜ちゃんにびっくり!!です。

幾つになっても輝く事。

岳南法人会が開催するザ・ワイルドワンズのコンサートに行ってきました。
ザ・ワイルドワンズは、1966年から1971年までが最初の活動期間でしたので、時代的には私が幼稚園の頃から小学生の時に活躍していたグループサウンズであります。

現在、再結成して活動していますが、今では、72歳、67歳が2人、66歳平均年齢68歳のグループでもあります。年齢だけ聞けば、オヤジと言うかオジイサンバンドと言ってもおかしくない年齢です。

でもコンサートに行って驚きました、オジイサンバンドなんかではありません、とっても元気で年齢を感じさせません。ただ、年齢的に体力が持たないので、2曲やって話を入れながら休むと言っていましたが、ある意味年齢を重ねているので、話術が巧みです。特に、歳をとっている事を逆手に取った話は面白いです。また、会場を巻き込んでのコンサートは流石です。ですから、2時間のコンサートは楽しくあっという間に過ぎました。懐かしい歌を聴き、歌を口ずさみながら当時を思い出し若返ったような気持ちと幾つになっても輝き続けるメンバーの姿を見て、勇気をもらいました。最後に、次に会う時は、誰かがいなくなっているかもしれないと言っていましたが、コンサートを通じて、多くの人にもっと、もっと、もっと元気を与える事をいつまでも続けて欲しいです。
(会場で色紙をプレゼントされたのは私の同級生です)

今回、コンサートへ行って、年齢で年は老いない、夢や希望ややる事があれば,幾つになっても輝き続ける事が出来る事を学ばせて頂きましたが、帰りがけにふとトイレの鏡に映っている自分を見て、自分はどうなんだろうと思ってしまいました。その上で、小長井新市長の「生涯青春都市」を掲げている事を思い出しましたが、本当に,富士市は誰でもが幾つになっても輝けるような場所であってもらいたいと思いました。

注目度の高さを示した視聴率。

富士山女子駅伝で気になっていた事に、テレビ放映された視聴率はどの位あったのかがありましたが、富士市教育委員会が12月26日に公表した実施報告について富士ニュースさんの記事で視聴率についても取り上げられていました。

新聞には、テレビ静岡による静岡ローカルの平均視聴率は14,3%。瞬間最高視聴率は17%。全国平均視聴率は5%と開催地での視聴率の高さが際立ったとされていました。また、当日、フィニッシュ地点では5000人、沿道での観客数はおよそ8万人、合計85000人と地元での注目度の高さを表す数字が示されました。
私の後援会の議会報告を兼ねた忘年会でも富士山女子駅伝の話題は上がり、テレビに映ったとか映らなかったとかで盛り上がりました。また、前日は富士山がくっきりと見えていたのにも関わらず当日、富士山が顔を出さなかった理由として、「富士山は女の山であり、いざとなると恥ずかしがって顔を出さないんだよ」という、説明もあり「え〜そうなの」と肝心要の時に富士山が見えなかった事を変に納得してしまいました。
いずれにしても、富士山女子駅伝は、富士市にとって最重要なイベントとして継続はしなければいけない事は視聴率からも裏付けられたと思っています。

想い出のザ・ワイルドワンズ

岳南法人会で、社会貢献事業として毎年開催するチャリティコンサートを楽しみにしています。来年の2月8日の開催予定ですが、コンサートの出演者は、私の青春時代に流行ったグループサウンズの「加瀬邦彦&ザ・ワイルドワンズ」です。

心の音〜ハートフルコンサート〜と題したコンサートチケットの先行販売が12月13日の朝9時から商工会議所4Fでされましたので、チケットをゲットしてきました。

チケット代は座席指定で1枚2000円。(格安です)家族や仲間も楽しみにしていますので10枚購入しましたが、販売時間より早めに行った甲斐があり、前から2列目と4列目の良い席が取れました。
ちなみに法人会HPに掲載されていたプロフィールには
1966年7月、ザ・ワイルドワンズ結成(加山雄三命名)
同年11月東芝EMIより、「想い出の渚」でデビュー。ヒットチャート1位となる。
その後、シングル17枚、アルバム10枚のビッグヒットを出す。
毎年、年間80〜100ステージを精力的にこなしている。2006年に結成
40周年記念コンサートを日本武道館にて開催。
2009年、加山雄三氏と全国ツアー50ヶ所を成功させ、2010年、ジュリーWITHザ・ワイルドワンズで、シングル「渚でシャララ」を発売。
2011年3月〜45周年全国ツアー「想い出の渚で、シャララ」を開催。
となっていました。
とっくに解散したと思っていたのですが、結構活躍していたんですね、また、大ヒット曲の「想いでの渚」は、お笑いグループだったザ・ハンダースさんもリバイバルで大ヒットしましたのでザ・ハンダースの歌と思っている方も多いのかもしれませんが、違うんですよ・・・、富士市で青春の思い出でもある本家本元のザ・ワイルドワンズの「想いでの渚」が聞けるのは嬉しい事です。
今から楽しみです。

イベント真っ盛りでの買い物は・・。

尿路結石の痛みが取れましたので、商工フェア、富士市産業フェア、浮島地区文化祭と参加してきました。市内各地で様々なイベントが開催されていますが、先週は台風接近に伴い、多くのイベントが中止になっていた事を考えれば、天候に恵まれた中で開催できた事は喜ばしい事でもあります。

体の調子を気にしつつ、富士市の一番東の地域の浮島地区文化祭から参加したのですが、私以外の議員皆様は、他の公務があったようで、いつもと違い、一番初めの来賓挨拶となりました。

文化祭は地域の文化向上と交流を深める上でも大切な事業の1つですが、ありがたい事に浮島地域に関してのイベントは本当に多くの方が声を掛けてくれます。ですから、身体の調子が悪いなどと言っていられません、何はさておき参加しなければと感じます。
今回、浮島地区文化祭や商工フェア、富士産業フェア、軽トラ市では、沢山の食べ物が販売されていました。いつもなら声を掛けられるとつい必要以上に買ってしまいますが、尿路結石となり、完治していない状況では、声を掛けられても甘いものや脂っこいものは控えなければと思い、食べたいものも我慢しました。どの会場でも身体の事を気にしながらの買い物です。
買ったものは、静岡産のメロン。梨。山形のラフランス。雫石のリンゴ等々

石が排出されるまで、しばらくは、果物や野菜を中心の食生活に変えなければ・・と思っています。

国会見学の視察旅行案内。

10月15日から12月6日まで臨時国会が開催されています。以前より、国会見学をしたいと言う要望もあり、国会見学を兼ねたバスでの視察旅行を企画しました。

国会議事堂及び議員会館の見学を予定していますが、ただ、国会通行証がないとは入れないため、人数制限があります。

行程内容としては、国会見学のほか、インターメディアテク及び東京駅丸の内舎見学、横浜中華街での夕食です。
2010年に議員会館も新しくなっています。
国会中でもありますので、サプライズゲストも検討しています。また、昼食には、今話題となっている、国会でしか食べられない吉野家さんの牛重にしようと思っています。
11月19日の事でもっと早くお知らせしたかったのですが、このところ忙しくて、案内が遅れてしまいました。
限定40名までの募集でありますが、興味がある方は、荻田たけひと後援会(0545−34−5103)まで問い合わせください。

恒例の後援会の親睦旅行も来年1月26日行います。
行先は長野で、国宝松本城「氷彫フェスティバル」諏訪大社本宮参拝と味噌蔵見学です。
こちらの案内は後日掲載します。

五輪決定。7年後を目指して、前に進みましょう。

ついに7年後にスポーツの祭典オリンピックが日本で行われることが決定しました。少しでも早く結果を知りたかった私は寝ないでテレビの前で発表の瞬間を待っていました。予想外にマドリードが外れ、日本とイスタンブールに絞られてからの発表までの1時間の長い事。

午前5時を過ぎ、TOKYOと発表された時、思わずガッツポーズと「やった!!」です。富士山が世界文化遺産になった時と同じ感動をテレビの前で頂きました。テレビの画面でもものすごい歓喜が伝わってきます。

東京がリードしていたとはいえ、汚染水問題による影響は逆転しかねない状況は予断が許されませんでした。2度目の招致レースにおいては、招致委員会の皆様をはじめ関係者の皆様の努力は並々のものでは無かったと言えます。最終プレゼンテーションも完璧でしたが、ロビー活動をはじめ多くの人の努力が一つになった結果でもある事は伝わってきます。
オリンピック開催よる経済効果は委員会の評価は3兆円とされていますが、一説には7年間で150兆とも言われています。安倍政権にはまた大きな風が吹きました。安倍政権の経済戦略の4本目の矢と言われています。(安倍首相のプレゼンも素晴らしかった)7年間で更に東京も進化するはずです。スポーツ先進国に向けて、日本のスポーツ環境も大きく変わるはずです。また、経済再生にも弾みがつき、スポーツ環境は勿論ですが、56年ぶりの日本での開催は、震災の復興にも、子供達の教育にも、若い人達の雇用にも、地域においても取り組みが行われ、様々な分野での活性化が期待できます。
7年後の具体的な目標に向けて夢と希望が大きく膨れ上がります。
世界も注目しています。
7年後を目指して、日本はオールジャパンで前に進みましょう!!!

*でも徹夜はこの年になってくるとつらい。でも、うれしいニュースでした!!!

田宿川たらい流し川祭りと富士まつり

7月最後の日曜は、田宿川たらい流し川祭りで、朝早くから、たらいに乗ってから、富士まつりの最後のフィナーレの花火を見るまで祭りに関わる1日でした。

田宿川たらい流し川祭りは今年で27回目の開催であり、田宿川は地元の人達が40年以上、河川監視や清掃活動を続け、最近では小、中学校の学習、体験の場、ボランティア活動の場、常葉大学環境防災学部の研究の場となっているそうです。たらい流し川祭りの目的は「清新なる湧水泉を守り、子供の頃から、川を守り気持ちを育成する」ことです。

開会式後、私は昨年、地域行事と重なり参加できませんでしたので1年ぶりのたらいに乗らせて頂きました。太ったせいかたらいでのバランスを取るのが難しくなってきました。でも転覆することな気持ちよく田宿川の景色を見ながらゴールできました。
その後、富士まつりに参加しました。富士山が世界文化遺産になったせいか例年より混んでいるような気もします。市民総踊り、パレードも盛り上がっています。私は、毎年恒例のかぐや姫絵巻パレードに参加しましたが、花火が最後にあるせいか沿道での人の多さは、今までの参加した中では1番のような気がしました。
(本年度のかぐや姫クイーンとかぐや姫が選ばれました)

私もいつもなら疲れてパレード参加後は帰っていたのですが、今年は最後まで花火見学をしました、感想は、「富士まつりの花火も結構いいじゃん!!」です。お祭り会場のどこでも花火が見え、道路で寝そべりながら見ている人達もいたり、ほほえましい光景もあります。また、近くで見られるので迫力もあります。

今まで花火は沼津の狩野川と思っていましたが、富士の花火も見なければと感じました。
1日汗もたっぷりかき、シャワーを浴びると共にバタンキューとベットに直行でした。

祝賀セレモニーと富士市民憲章


富士山が世界文化遺産登録後県内では様々なイベントが行われ始めています。
富士市としての富士山世界文化遺産登録後の登録祝賀セレモニーが、富士山の玄関口にあたる新幹線新富士駅で行われましたので参加してきました。


式典に先立ち、富士市立高校の富士山や茶摘みの演奏が行われ、市長、議長、商工会議所会頭の挨拶のあと、ファンファーレと共にくすだまが割られ、最後に万歳三唱でお祝いのセレモニーが終了しました。

市長の挨拶の中で、富士市の「富士山のように・・・」で始まる富士市民憲章もちょうど30周年を迎える記念の年でもあるので富士山が世界文化遺産になる事の喜びはひとしおであるとしていました。

富士市で行われた富士山世界文化遺産祝賀セレモニーですので、富士市民憲章の唱和があっても良かったのではと想いながら、「市民憲章も30年なんだ」と富士市民として、富士市民憲章を頭の中で想いだしました。

富士市民憲章
富士に生きるわたくしたちは、歴史と伝統をうけつぎ、
明日にむかって、豊かな産業と文化のまちづくりをすすめるため、
1.富士山のように 広く
   思いやりの心をもち たがいに助け合います
1.富士山のように 美しく
   自然を愛し きれいな環境をつくります
1.富士山のように 高く
   教養を深め 視野のひろい市民となります
1.富士山のように たくましく
   働くよろこびをもち 健康な家庭をつくります
1.富士山のように 強く 正しく
   きまりを守り 平和で安全な社会をつくります

富士市民にとって、大切な事が謳われています。
これからも富士市民として富士山と富士市民憲章と共に歩み続けようと感じます。
メディア等でも、登録はゴールではなく千年にも美しい富士山を残す為のスタートラインであり、あくまでもこれからが始まりであると伝えられていました。
その通りです!!!
たとえ富士市に構成資産がなかろうと富士山がきれいに見えるまちとしての取り組みはたくさんあります。

**ちなみに富士市民憲章制定30周年記念事業は多分、11月に行われる予定だと思います。

世界文化遺産登録、ちょっと気が早いけど・・

カンボジアのプノンペンで富士山の世界文化遺産登録の審査するユネスコが開幕しており、富士山の新規登録審査は21〜23日に行われる予定になっています。富士市でも、世界文化遺産登録祝賀セレモニーが開催されますが、登録決定のタイミングでのセレモニー開催なので、5つのケースで日にち、時間帯のスケジュールが組まれています。

最終的な実施日時は、県から登録決定の連絡が入ってからの決定となります。
私も総務委員会の副委員長でありますので、セレモニーの案内は頂いていますので、他の予定はキャンセルして万難を排して参加するつもりでいます。

世界文化遺産の登録が待たれる訳ですが、そのよう中で、いち早く商工会議所では、お祝いムードが高まっており、商工会議所のビルにお祝いの垂れ幕が飾られました。と同時に、地域全体でお祝いをする為に「富士山文化遺産登録記念のぼり旗」が2000本製作されており会員を始めとする企業や商店等に早くも配られました。

私も、記念のぼり旗を注文してあったので受け取りに行ってきました。関係する場所に設置するつもりですが、正式に登録されてはいない中で、ちょっと気が早いかも・・・と思いつつも、登録前ではありますが記念のぼり旗を掲げるつもりでいます。
何となく、段々ワクワクしてきました。
富士山の世界文化遺産登録、待ち遠しいです!!!!

色々なイベントが開催されています。是非、行ってください!!

様々な展示会があちらこちらで開催されており、議会で忙しかった為、週末にかけて顔を出していますが、ロゼシアターに行くと
「荻田さん、16日午後4時までだから、宣伝してよ。」
と日頃より家族でお世話になっているステンドグラス同好会・トンボの会の会員さんのYさんに会場で呼び止められてお願いされてしまいました。

宣伝にまで繋がるかどうかわかりませんが、約束ですのでブログに掲載します。

「第3回ステンドグラス展」が16日まで、色鮮やかな幻想的なステンドグラスの作品が並んでいますので是非行ってみてください!(ちなみにロゼシアターの階段の踊り場にもステンドグラスがあります)

また、隣の会場では、「第23回富士能面展」が同じく16日午後4時まで開催されています。富士面の会の会員さんの多くが知り合いであり、今年亡くなった魚民の大女将の作品も展示されています。葬儀の際の面の会の主宰者岩崎氏が弔辞でも話されていましたが、大女将の事が思い出されます。

こちらにも是非、行ってみてください!!
中央図書館では16日まで、書家の原田氏、リアルクラフトフラワー工藤愛子氏、写真家小口昭宣氏の3人によるコラボレーション作品展「蓮花に魅せられて」が開催されています。

こちらも行ってみてください!!!
最後に、16日まで、様々なイベントはやっていますが、16日は選挙があります。
県知事選は私たちの未来を決める上で大切な事です。
イベントに行く前でも、行った後でもよいので必ず、選挙には行ってください。!!!!!!

吉原祇園祭で、30年ものの亀を・・

吉原の祇園さんが6月8日9日と開催されていますが、初日から多くの人で賑わっていました。選挙やお見舞い、通夜等々忙しい中をぬってお祭りの雰囲気を味わってきたのですが・・ちょっと寄った先で、またしても家族に怒られそうな事をやらかしてしまいました。

実は、お祭りで飲むつもりはなかったのですが、知り合いの方がお店を出していたので、ついつい飲んでしまいました。その結果、気持ちが大きくなってしまい、カメやヤドカリの出店に立ち寄った際、急にカメが欲しくなってしまいました。それもミドリガメ等の外来種のカメではなく、国産の日本石カメを・・・・子供の頃から、お祭りに行くとたいていカメを買っていた記憶があります。家に帰って甲羅に穴を空けて外で飼っていると気が付くと逃げ出してしまい、またお祭りになると買うという繰り返しでしたが・・・大人になってからはペットショップへ行って買った事もあります。しばらく飼っていましたが気が付いたら死んでしまいました。最近は、カブトムシやクワガタを飼っているのですが、ついつい飲んだ勢いもあり、カメを見た瞬間、血が騒ぎ、お店のおじいさんにどのくらいカメが生きるのか聞くと、
「100年以上だよ」
「ほんと!」
「ホントだよ、ここにいるカメも20年、30年ものだよ」
「え〜そんなに生きてるの」
「生きるよ、おれだって85歳だよ」
「そ〜なーんだ」
「つるは1000年、カメは万年って言うじゃないか!」
「そーだね、じゃ長寿の縁起物で、一番でかい30年ものの日本石亀をちょうだい!!」
「わかったよ、威勢のいいやつをもってきな」
と言うよくわからないやりとりで甲羅が20センチ以上ある石亀を買ってしまいました。多分お酒が入って無かったら買う事はなかったのですが・・・
でも、冷静に考えたら、普通、日本のカメが本当に100年も生きるのでしょうか、屋台で30年も生きている亀なんて売っているのでしょうか、なんとなくちょっと騙されているような・・・まあお祭りだからいいか・・・と言い聞かせていますが・・・

(一番大きな布団を入れるケースに石や草を入れ、エサはサクラエビです)

という事で、妻には「変なにおいがする」と文句を言われながら、カメの飼育を始めました。

ある結婚式での失敗談!かな??

母の日に親戚筋の結婚式に呼ばれました。
当日は、わんぱく相撲大会と歌謡教室発表会に顔を出しての出席でしたので、残念ながら式には間に合わず披露宴からの出席となってしまいました。ちょうど到着した時に、挙式が終わってのフラワーシャワーでの祝福を受け、持っていたブーケを未婚の女性に投げている所でした。

披露宴会場の入り口で新郎の父に遅れた事を詫びながら、お祝いを述べると、
「ちょうど良かった。頼みがあるよ」
「なんでしょうか?」
「急で悪いんだけど、万歳三唱をやってくれよ」
「え〜わたしが・・万歳・・」
「縁起物で息子の為に頼むよ」
そう言われると、せっかくのお祝いの席なのでと思い
「じゃあ、わかりました」
と返事をしてしまいました。
指定の席に着くと建設組合長に
「議員は挨拶しないの?」
「挨拶はありません」
「出番はないの?」
「今、入り口で万歳をやれと言われました」
「う〜今時、結婚式で万歳なんてやるの」
「縁起物って・・」
「最近の結婚式で万歳なんて見たことないよ、大丈夫??おしゃれな結婚式で浮いちゃうんじゃない」
そんな風に言われると急に不安になりました。万歳は私も選挙ではよくやりましたが、最近の結婚式はスマートになってきているので万歳三唱はほとんど見た事もありません。

終わり間際に、また建設組合長が、
「万歳の口上分かっている?しっかりご両家の苗字を言うんだよ、また、名前を間違わないように新郎、新婦って言った方がいいよ」
とアドバイスがありました。
何も考えていなかったので、名前を言って万歳をすればいいと思っていたのですが、そう言われるので急遽、口上通りの短いあいさつの上で、新郎が顕(けん)さんで新婦が恵理(えり)さんなので覚えやすい名前であると名前を確認して万歳をする事に決めました。
新郎のお礼の挨拶の後、いよいよ出番です。
「長谷川家、渡辺家ご両家及び本日ご参加の皆様の繁栄と、新たなる2人の門出を祝い万歳三唱を行います。それではご唱和お願いします。」
「ケンさん、リエさんの素晴らしい未来の為に、バンザイ!バンザ・・」
と言うと新婦側の席から
「名前が違うよ」
と声を掛けられてしまいました。一瞬どよめきがあり、やってしまったと思い、慌てて
「すみません、もとい、縁起ものですからもう一度やります。」
「ケンさん、エリさん、バンザイ!バンザイ!バンザイ!」
会場は笑いもありながら、大きな声でのバンザイで大変盛り上がりました。
私は失敗してしまったと顔から火が出るような思いでもありましたが、知り合いの方々からは、
「流石は荻田君、笑いを取っての演出、計算したの」
みたいな感じで好感触でありました。
ただ、大多数の年配の方は、名前を間違った事に気が付いていなかったようです。
なんとなく雰囲気は失敗は成功のもとみたいな感じでのバンザイ三唱ではありました。
日頃より名前だけは間違わないように思っていたのですが、新郎新婦にとっても思い出の結婚式であったと思いますが、私にとっても忘れられない結婚式の1つになりました。

ケンさん、エリさんどうぞ末永くお幸せに!!!!

外国人の考え方を知る上では・・

「第11回日本語スピーチコンテスト」が商工会議所において賑やかに開催されました。出場者7か国中国2人、ベトナム2人、イラン1人、インドネシア1人、韓国1人、フランス1人、ブラジル1人計9人、熱弁の結果は・・

最優秀賞にフランスのジェラルド・ルネコラーイユさん「日本でおどろいたこと」
優秀賞には、ブラジルの田中功さん「私が日本へ来て歩んだ道」
優秀賞 韓国クオン ウンヒさん「旅の途中で・・」
会場賞 韓国クオン ウンヒさん「旅の途中で・・」
でした。
最優秀者のジェラルドさんは、フランス語の先生をやっており、身振り、手振り、表情も豊かで、5分の持ち時間をはるかにオーバーする12分近いスピーチを披露してくれました。

スピーチの中には、富士市の交通の不便さを訴える話もあり、移動することがままならない状況に原付の免許を取得したけど間違って東名に入りそうになってしまったと言う失敗談もありました。車が無いと住みづらいまちであるという事は外国人も感じているようです。どのスピーカーも自分が日本で暮らしている体験談をもとに、日本の印象や驚いたこと、失敗談、感じた事などを外国人の視点で伝えてくれ勉強になりました。いずれにしてもすべてのスピーカーに言えることは、自分が外国に行ってスピーチをすることを考えたら異国の地で日本語でスピーチをすると言う事は尊敬に値します。日本人とは違う考え方や見方を知るうえでは「日本語スピーチコンテスト」は有意義なイベントであります。
毎年開催されています。来年はぜひ応援に来てください!!

私はちょっと知っているインドネシアのマルティン君を応援したのですが、残念ながら,賞には入る事ができませんでした。

大相撲富士山場所大盛況!!

相撲は日本の国技でもある伝統と歴史のある日本の文化と言っていいほどのスポーツでもあります。その大相撲地方巡業が富士市において富士山場所として、35年ぶりにふじさんめっせで開催されました。

私が子供の頃、富士市でも地方巡業としてお相撲さんが来ていた事を覚えています。と言うのも、地方巡業の際、製紙会社を営んでいるおじさんの家にお相撲さんが泊まっており、親戚中が集まりお相撲さんと食事をしたことがありました。確か当時横綱であった玉の海と大関の清国だったと思いますが、子供ながらお相撲さんの大きさにびっくりしたことを思い出します。今思えば、高度経済成長の時代でもあり、地域も企業も今よりもずっと元気があった様な気がします。

35年ぶりに開催された地方巡業は、大盛況で、会場のふじさんめっせで熱気に溢れていました。やはり、テレビで見るのと生で見るのでは迫力も違います。また、「初切」では、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介してくれ、今まで相撲にあまり興味の無かった妻も楽しんでいました。

富士市でも都市活力再生ビジョンが作成され実行が進められていますが、その中にもスポーツ観光の推進があります。民間での興業でもありますが、世界文化遺産となろうとしている富士山のふもとで、国技である相撲が行われるのは外国人にとっては魅力のある事であると思います。多くの観光客の誘致を進める上では効果のあるイベントとして発展させる可能性はあると感じます。
(富士相撲甚句)

富士市には、富士山もあります、新幹線、東名と交通アクセスも良いです。環境的にも位置的にも魅力あるイベントがあれば必ず多くの人が集まります。日本の国技でもある相撲が、継続的に富士市でも巡業が行われる事は富士市にとっても賑わいの創出の1つになると感じました。ただ、もっと富士市の多くの方々に見てもらうためには、チケットが高額でもあります。もう少し見やすい環境つくりも必要な気もしました。
今回の巡業は実行委員会が組織され開催されましたが、継続的に進める上ではスポンサーとなる民間企業が元気になって頂くことが一番ですが、行政としての支援もできるだけ進めてほしいと感じています。

なんだかんだ言っても、間近で横綱の白鳳や日馬富士が富士市で見れて感激しました。

花の命は短いので、いつもより早い花見。

あちらこちらの桜が咲き始めています。きれいです。
毎年この時期、広見公園で仲間同士の夜桜花見が開催されているのですが・・・・でも予定が・・・

2013年の桜の開花前線は、平年より1週間から10日ほど早く日本列島を北上中です。富士市でもすでに開花し始め、平年より1週間から10日早く、今週末にお花見の楽しめるところが多いと思われます。

本来なら4月に入ってから夜桜花見が予定されていたのですが、桜の開花状況を踏まえ急遽、予定が変更され開催されました。ただ、ちょうど予定変更日に「富士市都市活力再生シンポジウム」への参加予定もありました。

どうしても聞きたいシンポジウムでもありましたので、ですから、花見へ顔を出しシンポジウム開催のぎりぎりまでお酒を飲まず花見を楽しんで後ろ髪をひかれながらも慌ててシンポジウムに参加をしました。広見公園での桜は8分咲き位であり、やはり今週末が見ごろであると思われます。ちょうど30,31日で「広見さくら祭り」が開催されるのでグッドタイミングであると思います。

シンポジウム終了後、花見の場所が変わっていましたので、そちらへ合流しての花はない中での人の鼻(花)を見ながら一杯飲んできました。
他にも4月になっての花見の案内が来ていますが、変更の連絡はないので今年は、花見と名がついても花が散ってしまうかも・・・花の命は短いので予定通りにはいかないようです。まあ、花より団子で、花を口実にお酒を飲みたいだけですから、花が無くても、花見と名がつけばいいのかも・・・

富士市から富士山の魅力発信!!

静岡県では、2月23日は「富士山の日」です。
富士山の世界文化遺産登録目指して盛り上がらなければいけない年でもあります。
県内各地では様々な催しが開催されています。

富士市でも、「なんでも富士山2013」が週末2日間ふじさんメッセで開催されていますので、参加してきました。当然、富士山のおひざもとでもある富士市からの富士山の魅力を発信はしなければいけない事でもあります。

それにはまず地域が富士山がある事の素晴らしさを理解して、盛り上がらなければいけない事でありますので、「なんでも富士山2013」には市民の多くの方に来てもらいたいイベントでもあります。

朝日新聞に掲載されていましたが、東京都内から富士山が見える日が50年間で5倍に増加したそうです。民間調査ではあるものの1965年においては、22日しか見えなかった富士山は観測開始して50年目の昨年は126日観測することが出来たそうです。この事は、公害対策による大気汚染物減少と乾燥が影響されているとして、今後気象学会で発表するそうです。東京において見える日が増加したという事は、必然的に富士市ではもっと富士山がきれいに見えた日が多かったたと言えることであると思います。
これからも更に心の底から富士山がきれいに見える日が多くなる事は期待します。また、富士山の環境保全の為の財源として、静岡、山梨両県知事は入山料の検討がされている事も明らかにされました。富士山が世界的に注目され、多くの方々訪れるようになります。しっかりとした環境整備を整えた上での環境保全はしなければいけません。

 富士山の世界文化遺産登録に向けては、富士市からの富士山の魅力の発信は続ける事は勿論でもあり、世界文化遺産になる事による影響や効果を考えるならば、富士市では観光や環境についてもっと、もっと地域が一丸となるような取り組みが必要な気はしています・・・・・。

*自分用のパソコンの調子が未だ悪いです。でも、ブログは再開です。