明日へのかけはし「富士山平和音楽祭」

世界文化遺産になった富士山の麓から、音楽を通じて平和を願うイベントの第２回富士山平和音楽祭が昨年に引き続き開催されました。私も実行委員会の理事として携わらせて頂きましたが、今回５時間にわたる長い時間であるものの太鼓、合唱、ベリーダンス、尺八、オカリナ、ラテン等々最後はクールファイブのコンサートと様々なジャンルの音楽を堪能することができました。　　
どの演奏も素晴らしかったのですが個人的には特に、ベリーダンスでのアラビアンナイトのような世界には見入ってしまいましたし、詩吟や尺八を披露してくれた１４歳の前田健志君には将来性を感じました。

最後に私も理事として閉会の挨拶をしましたが、音楽は性別、年齢、人種、また言葉に関係なく音楽で世界は繋げるし、音楽で未来を拓くことが可能であると思います。何より音楽は心を豊かにします。
　　

その意味では富士山平和音楽祭は大変有意義なイベントでもあると感じますので今後、富士山平和音楽祭の名前に恥じないように、世界文化遺産でもある日本一の富士山のような、日本一の平和音楽祭に成長できるようより多くの方にご協力ご支援をお願いはさせて頂きました。
（発起人である河部翔氏と）

第３回目も開催されると思いますが、是非、聞きに来てください。
富士、富士宮の明日へのかけはしとなるべく、音楽で平和を願いながら一人一人が心が豊かになるような瞬間がもてるイベントでもあります。