今年も優良な田園風景がある富士山と新幹線で有名な東部土地改良区内の田んぼに富士山れんげの会が中心となってれんげの種を蒔きました。今回は今年開催された富士山れんげ祭りの際に一般の方にも呼び掛けて種まきに参加してもらっています。総勢40名での種まきでした。
種まきを前に、れんげを蒔いた田んぼで獲れた「れんげ米こしひかり」をおにぎりにしてれんげ米のおいしさを堪能しました。化学肥料ではなく、れんげでの有機農法は安心、安全、本当に美味しい、甘みのあるうみゃ~お米でした。
種まきではれんげの種を田んぼに一列に等間隔で並び、昨年蒔いた倍以上の田んぼに富士山がきれい見える絶好の天候に恵まれた中で127キロの種を蒔いています。来年の春が待ち遠しいと種まきに参加して頂いた方々が言っていましたが、来年の4月24日には、れんげの花が咲き乱れた田んぼで富士山れんげ祭りが開催される予定になっています。今回の種まきもれんげ祭りんむけての種まきでもあります。
今年も、無事種まきも終了しました。
多分、今年以上のれんげが咲きますので、来年はさらに盛り上がったれんげ祭りになると思っています。是非来年の春の楽しみにして頂きたいイベントであると思っています。
ちなみに富士山れんげの会の服部会長の夢は東部土地改良区の田んぼ全部がれんげ畑で埋め尽くすことです。
私も今議会で取り上げていますが、地域の活性化はもちろん、富士市の富士山絶景ポイントとして更なる磨きを掛けるためにも微力ながら引き続き尽力していきます。