5月22日23日で第6回日本自治創造学会の研修会が,東京の明治大学でありますので参加してきます。「変わる地域社会、変わる自治体・議会〜自治、自立、分権〜」と題した研究大会でもあります。
内容としてのプログラムは、
5月22日
1、会長講演「見える議会、分かる議会—参加型議会への展望—」
中邨 章(日本自治創造学会会長)
2、講演「消費税アップと地方財政の行方」
宮脇 淳(北海道大学大学院教授)
3、講演「国家戦略特区による地域経済の再生へ」
藤原 豊(内閣官房地域活性化統合事務局統括参事官
4、講演「公有財産老朽化への対応—自治体(首長・議会)に求められる課題—」
根本 祐二(東洋大学大学院教授)
5、《パネルディスカッション》
「変わる地方・変わる地方議会」
コーディネーター 佐々木 信夫(中央大学教授)
パネリスト
海老原 功一(流山市議会議長)
清水 聖義(太田市長・元群馬県議会議員)
曽根 泰教(慶應義塾大学教授)
谷 隆徳(日本経済新聞編集委員兼論説委員)
5月23日
1、講演「ICTの活用による地方経済の活性化」
猿渡 知之(総務省地域政策課長)
2、講演「アベノミクスと日本経済のこれから」
小林 慶一郎(慶應義塾大学教授)
3、講演「地方議員の必須条件・変わる地方議会」
穂坂 邦夫(日本自治創造学会理事長)
4、講演「教育委員会改革と首長・議会の役割」
村上 祐介(東京大学大学院准教授)
5、激論「東京一極集中と分権—課題と展望—」
古川 康(佐賀県知事)
6、激論「東京一極集中の必要性と日本の将来」
市川 宏雄(明治大学専門職大学院長)
2日間みっちりと詰まった内容の濃い講義です。
ただ、22日の夜に須津地区まちづくり協議会の設立総会が開催されますので、泊まらずに家に帰ります。
ですから明治大学まで2日間通いでの研修会参加です。
ちょっと東京まで新幹線通学する学生の気分を味わってみます。