市長が語る生涯青春都市とは

小長井市長は、市長就任以来、生涯青春都市として誰もが青春を謳歌できるまちづくりを進めていますが、その考え、取り組みについて精力的に、要請がある経済団体を始めとする各種団体において情報発信しているようです。

先週末私もある団体の例会で市長の「私が目指す生涯青春都市」と題した話を聞く機会がありました。
「生涯青春都市とは詩人のサミエル・ウルマンの青春と言う詩を基に、生涯青春とは誰もが幾つになってもチャレンジする精神を表しており、浜松のやらまいか精神を参考にしている。その事を踏まえ、様々な事をチャレンジすることを称えあう大会として来年の2月23日に生涯青春大会を開催し生涯青春大賞を授与を考えており、将来的に全国大会にしたい。また、予防医学を進め、すべての健康度を図る青春度指数を設けた上で、企業も市民も元気にする、新しい事にチャレンジするきっかけとする。
 大きな事として、田子の浦港への取り組み、5月19日に田子の浦港振興ビジョン協議会が立ちあがる。早い時期に田子の浦モデルとしてビジョンを創り予算付けの要望をする。 民間副市長を登用する予定であり、企業留置誘致に力を入れる
 組織改革として、富士山シティプロモーション室、市長戦略室を立ち上げた。市役所が変わればまちが変わると前市長が言ってたが、市役所を元気にする。小長井イズム5か条を進めており、5月1日より5か条を唱和している。そういう事を念頭に市役所が変わったか気にしてもらいたいし、変わったかどうか言ってもらいたい。
変わっていく事、新しい事、チャレンジする事、常に走り続けていく事を心掛け生涯青春都市の実現に向けて取り組んでいく。」
と語ってくれました。
私が所属する団体においては市長の意欲的な行動力に対しても好評価でもありました。
大変でしょうが今後も市長自らが情報発信をする姿勢を崩さず、一期4年で答えをだすとしていますので、息切れせず走り続けることは期待します。